〈2023年〉ぶら下がり健康器、おすすめ人気15選 筋トレや気分転換に
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。
自宅で過ごす時間が増えた今、運動不足解消やリフレッシュを目的として宅トレをはじめる方が多くいます。そうした中、ぶら下がり健康器(懸垂バー・懸垂マシン・チンニングスタンドとも呼ばれる)が注目されています。この記事ではぶら下がり健康器の選び方と人気商品を紹介します。
目次
おすすめ・人気商品をまずは一覧で
外観 |
商品名 |
特長 |
サイズ |
重量 |
耐荷重 |
素材 |
高さ調節 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
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アルインコ(ALINCO) 懸垂マシン FA900A |
ぶら下がりから懸垂運動まで! |
幅78.5×奥行110×高さ202~222cm |
約20kg |
約90kg |
スチール、PP、NBR |
5段階 |
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クローバー FIELDOOR マルチジム ライト |
本格的なトレーニングもできる! |
幅108×奥行71×高さ191~211cm |
約12kg |
80kg |
スチール、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル |
5段階 |
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カワセ 鉄人倶楽部 ぶら下がり器 IMC-03 |
シンプルな省スペースサイズ |
幅57×奥行93×高さ198~219cm |
約12kg |
80kg |
スチール、高密度発泡ラバー、ポリプロピレン、ABS樹脂 |
4段階 |
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アルインコ(ALINCO) マルチ懸垂マシン FA917 |
1台で多彩なトレーニングに対応 |
幅58.5×奥行87.5×高さ188~232cm |
17kg |
約90kg |
スチール、PP、木板、PU、NBR、PVC |
5段階 |
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アルインコ(ALINCO) バランスウォーク EX8017 |
トランポリン運動もできるぶら下がり健康器 |
幅72×奥行87×高さ183~227cm |
約20.5kg |
90kg |
スチール、PP、TPR、ポリエステル、ネオプレーンゴム、PVC |
5段階 |
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山善(YAMAZEN) ぶら下がり健康器 BBK-220 |
邪魔にならないコンパクトサイズ |
幅56×奥行65×高さ180〜220cm |
8kg |
90kg |
スチール |
5段階 |
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YouTen BARWING ぶら下がり健康器 |
ベストポジョンで快適にトレーニング |
幅72×奥行91×高さ188~233cm |
記載なし |
250kg |
記載なし |
11段階 |
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和才(WASAI) ぶら下がり健康器 MK301 |
置き場所に困らないスリム設計 |
幅76×奥行80×高さ158~203cm |
約13.5kg |
120kg |
スチール |
10段階 |
![]() |
クロステックスポーツ ファイティングロード マッスルタワー |
高い強度の極太フレームを採用 |
幅108×奥行115×高さ220cm |
30.5kg |
170kg |
記載なし |
不可 |
![]() |
和才(WASAI) ぶら下がり健康器 BS502 |
ジムクオリテイのワークアウトを自宅で! |
幅67×奥行84×高さ198~230cm |
約23kg |
120kg |
スチール |
7段階 |
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和才(WASAI) ぶら下がり健康器 BS30W |
使いやすいベーシックモデル |
幅68×奥行76×高さ185~195cm |
約14kg |
100kg |
スチール |
4段階 |
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クローバー FIELDOOR ぶら下がり健康器 バーベルスタンド付き |
バーベルトレーニングにも対応 |
幅120×奥行120×高さ210cm |
約21kg |
180kg(ぶら下がり)、120kg(バーベルラック) |
スチール |
9段階(ベンチプレスラック)、6段階(スクワットラック) |
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バランスボディ研究所 どこでもマッチョPRO |
日本の住宅にベストマッチ! |
幅94×奥行50×高さ29cm |
3.85kg |
約110kg |
記載なし |
3段階 |
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ステディジャパン(STEADY JAPAN) 懸垂バー |
ギアロックシステムを採用 |
幅72~92cm(S)、幅92~124cm(L) |
約2.6kg(S)、約3.3kg(L) |
200kg |
記載なし |
不可 |
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和才(WASAI) ぶら下がり健康器 ドアジム |
ネジで確実に取り付けるから安心 |
幅63~102cm、高さ3cm |
1.4kg |
100kg |
記載なし |
不可 |
ぶら下がり健康器の選び方 安定感と機能に注目

ぶら下がり健康器はいつでも手軽にトレーニングを始められる点がメリットですが、選ぶ際にはチェックしたいポイントがあります。安定感と機能性に注目した選び方を紹介します。
ぶら下がるだけではないマルチ機能に注目
ぶら下がり健康器はバーにつかまるだけのシンプルな製品から、バーベルをセットできたり、腕立て伏せに使えるプッシュアップバーが備わっていたりと多機能な製品もあります。
豊富なトレーニングメニューに挑戦したい方は、さまざまな機能を搭載したマルチタイプを選ぶと便利です。
耐荷重は余裕をもって選ぶ
一般社団法人製品安全協会が定める、ぶら下がり器具のSGマーク基準は、バー中央部に100kgの荷重を加えたときに破損や変形がないこととしています(出典:一般財団法人製品安全協会)。家庭用ぶら下がり健康器を選ぶ際にひとつの目安にするとよいでしょう。
また、ぶら下がり器具には、懸垂をしないよう注意喚起をしている製品もあるため、懸垂運動をしたい方は、懸垂あるいはチンニングが可能と明確に表記してあるものを選んでください。
目的や使い道にあわせて、耐荷重は余裕をもって選ぶように心がけましょう。
組み立て式(スタンドタイプ)は安定感を重視

Photo by iStock
ぶら下がり健康器として最もスタンダードなタイプが、組み立て式のスタンドタイプです。骨組みや土台が頑丈で、安定感のある製品を選びましょう。一方、マルチタイプの場合、パーツが多く組み立てが難しいのがデメリットです。
省スペースがメリットのドア枠取り付けタイプ

組み立て式のぶら下がり健康器は設置スペースを確保する必要があります。マルチタイプだとより大きなスペースが必要になります。
その点からすると、ドア枠取り付けタイプは、場所を取らずに使うときだけ設置できるのが大きなメリットです。名前のとおりドア枠に取り付けて使用するため、ドアのある場所がトレーニングスペースに早変わりします。
注意点として、購入する前に、ドア枠の耐久性や、ドア枠の周りに器具を設置できるスペースがあるか確認しておきましょう。
安くてコンパクトな懸垂バー

ぶら下がりや懸垂運動ができて費用を安く抑えられるのが懸垂バーです。見た目や設置方法から、頑丈なつっぱり棒といった印象です。取り付け・取り外しが簡単で、コンパクトなため、収納スペースもわずか。持ち出して外出先で使用することも可能です。
取り付ける高さを自由に決められるのもメリットで、子供から大人までトレーニングが可能です。さらに低い位置に設置すれば腕立て伏せにも利用できます。
デメリットは棒の両端の2点だけで支えているため、確実に固定しないと落下する危険性があることです。さらに、設置場所の耐久性も重要です。懸垂バーを耐久性の低いドア枠に取り付けて使用すると、ぶら下がったときの荷重でドア枠を傷める可能性があります。
組み立て式などと比べて価格が安いのがメリットですが、使用方法や設置場所に注意しましょう。
人気メーカー・ブランドはこちら
和才(WASAI)
エクササイズ健康器具を専門に開発する日本のメーカー。ぶら下がり健康器だけでなく、フィットネスバイクやランニングマシン、トレーニングベンチなどの開発から販売までを行なっています。
BangTong&Li
トレーニング機器を開発しているメーカー。ブラックカラーに赤の差し色が印象的で、筋トレ熱を高めてくれます。
TOP FILM
本格的なトレーニング機器を開発するメーカー。オリジナル設計による安定感と高い強度が特徴です。
BARWING
ルームランナーやトレーニングベンチなどを開発しているメーカー。堅牢さに特徴があり、販売しているぶら下がり健康器は耐荷重250kgを実現しています。
福島発條製作所
子供用から大人用まで快適にトレーニングを行える器具を開発するメーカー。日本製で、安全基準を満たしている証明であるSGマークが付いているので安心です。
ぶら下がり健康器、人気メーカーの売れ筋商品

Moovoo編集部
数あるぶら下がり健康器の中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
スタンドタイプのぶら下がり健康器12選
ドア取り付けタイプのぶら下がり健康器3選
外観 |
商品名 |
特長 |
サイズ |
重量 |
耐荷重 |
素材 |
高さ調節 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
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アルインコ(ALINCO) 懸垂マシン FA900A |
ぶら下がりから懸垂運動まで! |
幅78.5×奥行110×高さ202~222cm |
約20kg |
約90kg |
スチール、PP、NBR |
5段階 |
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クローバー FIELDOOR マルチジム ライト |
本格的なトレーニングもできる! |
幅108×奥行71×高さ191~211cm |
約12kg |
80kg |
スチール、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル |
5段階 |
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カワセ 鉄人倶楽部 ぶら下がり器 IMC-03 |
シンプルな省スペースサイズ |
幅57×奥行93×高さ198~219cm |
約12kg |
80kg |
スチール、高密度発泡ラバー、ポリプロピレン、ABS樹脂 |
4段階 |
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アルインコ(ALINCO) マルチ懸垂マシン FA917 |
1台で多彩なトレーニングに対応 |
幅58.5×奥行87.5×高さ188~232cm |
17kg |
約90kg |
スチール、PP、木板、PU、NBR、PVC |
5段階 |
![]() |
アルインコ(ALINCO) バランスウォーク EX8017 |
トランポリン運動もできるぶら下がり健康器 |
幅72×奥行87×高さ183~227cm |
約20.5kg |
90kg |
スチール、PP、TPR、ポリエステル、ネオプレーンゴム、PVC |
5段階 |
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山善(YAMAZEN) ぶら下がり健康器 BBK-220 |
邪魔にならないコンパクトサイズ |
幅56×奥行65×高さ180〜220cm |
8kg |
90kg |
スチール |
5段階 |
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YouTen BARWING ぶら下がり健康器 |
ベストポジョンで快適にトレーニング |
幅72×奥行91×高さ188~233cm |
記載なし |
250kg |
記載なし |
11段階 |
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和才(WASAI) ぶら下がり健康器 MK301 |
置き場所に困らないスリム設計 |
幅76×奥行80×高さ158~203cm |
約13.5kg |
120kg |
スチール |
10段階 |
![]() |
クロステックスポーツ ファイティングロード マッスルタワー |
高い強度の極太フレームを採用 |
幅108×奥行115×高さ220cm |
30.5kg |
170kg |
記載なし |
不可 |
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和才(WASAI) ぶら下がり健康器 BS502 |
ジムクオリテイのワークアウトを自宅で! |
幅67×奥行84×高さ198~230cm |
約23kg |
120kg |
スチール |
7段階 |
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和才(WASAI) ぶら下がり健康器 BS30W |
使いやすいベーシックモデル |
幅68×奥行76×高さ185~195cm |
約14kg |
100kg |
スチール |
4段階 |
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クローバー FIELDOOR ぶら下がり健康器 バーベルスタンド付き |
バーベルトレーニングにも対応 |
幅120×奥行120×高さ210cm |
約21kg |
180kg(ぶら下がり)、120kg(バーベルラック) |
スチール |
9段階(ベンチプレスラック)、6段階(スクワットラック) |
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バランスボディ研究所 どこでもマッチョPRO |
日本の住宅にベストマッチ! |
幅94×奥行50×高さ29cm |
3.85kg |
約110kg |
記載なし |
3段階 |
![]() |
ステディジャパン(STEADY JAPAN) 懸垂バー |
ギアロックシステムを採用 |
幅72~92cm(S)、幅92~124cm(L) |
約2.6kg(S)、約3.3kg(L) |
200kg |
記載なし |
不可 |
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和才(WASAI) ぶら下がり健康器 ドアジム |
ネジで確実に取り付けるから安心 |
幅63~102cm、高さ3cm |
1.4kg |
100kg |
記載なし |
不可 |
人気サイトの売れ筋ランキングはこちら
トレーニング方法について紹介

Photo by iStock
ぶら下がり健康器を手に入れたらさっそくトレーニングを開始しましょう。簡単にできる初心者向けのトレーニング方法から、少し上のステップまで紹介します。
ぶら下がり(デッドハング)
まずはバーをつかんでぶら下がってみましょう。これもデッドハングと呼ばれる立派なトレーニングです。普段運動をしていない方であれば、ぶら下がった状態で20秒静止を目指します。徐々にキープできる時間を延ばしていき、最終的には1分間無理なくぶら下がっていられるように毎日続けていきましょう。
斜め懸垂(インバーテッドロー)
上半身の筋肉を鍛えるのが斜め懸垂の目的です。足を床につけた状態で行う懸垂なので、マルチ機能に対応したスタンドタイプや、高さを自由に変えられるや懸垂バーなら、チンニングができない方でも行えるトレーニングです。背中の広背筋や僧帽筋、腕の上腕二頭筋を鍛えられます。手順は以下のとおりです。
体の上げ下げ10回を1セットとして、3セット行います。
懸垂(チンニング)
懸垂はハードなトレーニングです。体が持ち上がらない場合は、ぶら下がりや斜め懸垂で、無理をせず腕や肩の筋肉を鍛えていきましょう。懸垂トレーニングの流れは以下のとおりです。
はじめは4〜5回程度できるようになることを目標にして続けていきましょう。
脚を上げる(L字懸垂)
難易度の高いトレーニングがL字懸垂です。背筋を床と垂直にして足を視線の先へまっすぐ伸ばし、体をL字にします。
L字懸垂は上級者向けのトレーニングなので、まずはぶら下がった状態で体をL字に固定することを目指します。それだけで握力をはじめ、上腕二頭筋・腹筋と広い部位を鍛えられます。
L字で体を固定することができたら、その状態で懸垂を行います。脚が下がってしまう場合は体幹や下半身の筋力が不足しているため、バーベルトレーニングなどで全身をまんべんなく鍛え直しましょう。
腕立て伏せ(プッシュアップ)
ぶら下がり健康器は、腕立て伏せをサポートしている製品がほとんどです。スタンドタイプでは足元にプッシュアップバーがあり、ドア枠取り付けタイプは床置きするとプッシュアップバーに早変わりします。懸垂バーも低い位置に設置すると腕立て伏せに利用できます。
腕立て伏せは上半身を効率的に鍛えられるトレーニングです。ぶら下がりや懸垂運動だけでなく、ぜひプッシュアップにも挑戦しましょう。
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