
【2021最新】ルームランナー、おすすめ売れ筋20選【失敗しない選び方】
目次
運動不足解消や体力向上には、ルームランナー(ランニングマシン)はとても便利です。しかし家庭で使う場合、モーター音や性能、大きさが気になりますよね。メーカーもさまざまあり、どれを購入するか迷いがちです。
そこで今回は、購入時の選び方と人気のおすすめ商品20選を紹介します。売れ筋商品のポイントが詳しく分かりますので、ぜひ参考にしてください。
ルームランナーとランニングマシンの違い

まず、ルームランナーとランニングマシンの違いについて解説します。ともに正式名称はトレッドミルと呼ばれる健康器具の一種で、明確な違いはありません。
ただルームランナーは1976年の販売当初は体重計のような形で、その場で足踏みするタイプでした。今ではベルトの上を走るタイプが主流となり、ランニングマシンと区別されていません。
ルームランナーの選び方
家庭用のルームランナーは、速度・傾斜・音といった機能が使い勝手を左右します。運動やシェイプアップといった目的や、10万円以内など予算に応じて選ぶことが重要です。
目的にあった価格帯を選ぶ
まずはじめに、価格帯ごとの特徴を押さえておきましょう。
<運動不足解消なら5万円以下>
運動不足解消を目的に購入するなら、人気メーカーの5~6万円のエントリーモデルで十分な場合が多いです。格安モデルなら2~3万円程度のものも。連続使用時間が30分程度と短い製品もありますが、在宅勤務の合間に体を動かすといった使い方にはぴったりです。
ウォーキングなら、1万円台やそれ以下の非電動タイプがおすすめです。電源不要で使う場所を選ばず、自走式なのですぐに止まれて安全です。プログラム機能などはありませんが、音が静かでコンパクトです。
<トレーニングには10万円以上>
1時間以上続けて走りたい、ハードにトレーニングしたい方は、10万円以上のモデルが選択肢に入ります。充実している点は最高速度と安定性、そして連続使用時間です。格安モデルでは最高速度が足りなかったり、勢いよく走るにはベルト幅が狭かったりします。また連続30分しか使用できない商品だと、トレーニングなどでは不便に感じます。

本体とベルトのサイズを確認しよう
ルームランナーは店頭での印象以上に、自宅に設置すると大きい場合があります。家のどこに置くのか、どれくらいの床面積が確保できるか、事前に把握して購入しましょう。広さに余裕がないと、乗り降りや組み立てに苦労します。解決策として、使わないときは畳めるタイプもあります。
ただ、コンパクトすぎるルームランナーは、運動をしにくくなる可能性があります。特に走行面のベルトの広さはある程度必要。横幅40cm、奥行きは歩幅+10cm以上を目安に選びましょう。歩幅は身長x0.65が目安です。
速度や連続使用時間をチェック
走れる速度もチェックしましょう。速足程度のジョギングなら5~7㎞/h、ランニングになると6.4㎞/h以上のスピードが欲しいところ。運動に慣れてきたときに備え、速度に余裕のあるマシンがベターです。20㎞/h前後なら自転車より速く、走り慣れている方も満足感が得られます。
角度調節機能で負荷をコントロール
角度調節機能が付いたモデルもあります。格安モデルは手動で段階的に切り変える製品が主流、高級モデルなら傾斜を0.5°単位で微調整できる電動タイプもあります。
傾斜を変えてアップダウンを生むことで、平地では使わない筋肉を鍛えることが可能に。本格的なトレーニングには便利な機能です。
人気メーカーの特徴

次に品質に定評のある大手人気メーカーを紹介していきます。
ALINCO
トレーニング機器やマッサージ機器を展開するアルインコ。ラインナップが非常に充実していて、ランニング・ジョギング・ウォーカー用も。2万円台の格安モデルから10万円を超える本格モデルまで、幅広いのが特徴です。
HORIZON
ホライズンは、世界的フィットネスマシンメーカーであるジョンソンヘルステックの家庭用ブランド。耐久性・安定性・操作性に優れています。ただしエントリーモデルでも10万円を超えるので、予算に余裕のある方向けです。
DAIKOU
ルームランナーとダイエットバイクが注目を集める、日本メーカーのダイコー。トップレベルの製造技術を誇りながら、5~6万円台のお手頃モデルが揃います。高級モデルを買う予算はないけれど、失敗もしたくない方にぴったりです。
Life Fitness
ライフフィットネスは、フィットネスジムや公共スポーツ施設で利用する、各種マシンを取り扱っています。家庭用も、施設向けと同レベルの機能とデザインのため価格は高めですが、品質の良さはお墨付きです。
Barwing
5万円台で購入できるルームランナーを取り揃えているバーウィング。購入しやすい価格と使いやすい大きさが人気です。低価格ながら電動で必要な機能を備えた製品もあり、運動不足を解消する目的にはおすすめです。
【5万円以内】おすすめルームランナー10選
それでは、おすすめのルームランナーを、5万円以内・5~10万円以内・10万円以上に分けてご紹介します。ECサイトで売れ筋・評判のよい20商品を厳選しましたので、目的と予算に応じて選んでください。まずは5万円以内の商品から。
しかも連続使用時間が99分なので、たっぷり汗がかけるほど。普段は6㎞/hウォーキングで運動不足解消に、休日は十分体を動かしてストレス発散はいかがでしょうか。傾斜は3段階調整が可能なため、より負荷をかけたトレーニングができます。
楽しく継続できるように、快適な機能も備えています。タブレットホルダーと音楽再生機能・ドリンクホルダー・20種類のプログラム。そして足腰にやさしいサスペンションや心拍数計測機能もあり、体への負担軽減や無理なく運動できるように配慮されています。
走行面のサイズは幅41cm・長さ120cmと、大股でも走りやすい広さです。モーター音は56~69㏈と静かな設計。エアコンや電話の呼び出し音と同レベルの大きさだとか。そのほか男性でも安心して使える、130㎏の耐荷重も魅力的です。
- BTM
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トレーニングマシン 時速1~12km
- 税込み27,800円
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全12種類の自動プログラムで、おまかせトレーニング!
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穏やかなお散歩モードと、負荷に変化をつけた体力アップモード。速度が頻回に変わる、10種類のハードトレーニングモードがあるルームランナーです。
トレーナーのいない自宅では、どんな走りが効果的なのか分からず悩みますよね。しかし全12種類のプログラムから、目的にあったモードをボタンで選ぶだけなら悩まず簡単。スポーツジムにいるのと同じ感覚で走れる、初心者におすすめの製品です。
体調にあわせて走りたいときは、速度1~12km/hまでの設定が可能です。プラス3・6・9㎞/hの速度ボタンで、調子が出てきたら走ったまま変速OK。自由で快適な走りを堪能できます。
耐荷重は100kg、走行面は36×110cmです。ドリンクホルダー・スマホホルダー・USB充電機能が付いているほか、音楽再生機能もあり飽きずにトレーニングを行えます。
ハンドル部分もフラットになるため、タンスの後ろのようなちょっとした隙間に収納できます。ハンドルを立てずに使えば、見た目がスッキリしてインテリアの邪魔にもなりません。ただしふらつきのある方は転倒する恐れがあるのでハンドルを立てて使いましょう。
スピードは1~12㎞/hまでと、軽いランニングまでを考えている方なら十分な性能です。耐荷重は100kgまでで、男女問わず家族全員で使えます。
モーター音は普通の会話と変わらない、60㏈の大きさです。集合住宅の方も足音が響かないウォーキングなら、気兼ねなく自宅で運動できます。本体の幅は58cm・長さ133cmで、走行ベルトは一回り小さい広さです。
5層ベルトの中には防音ラバーがあり、静音性もアップしました。1~12㎞/hの速度と、3・6・9㎞/hのスピードチェンジ、12種類の自動プログラムはそのまま据え置きです。購入しやすい価格は据え置きで、コスパ最強のルームランナー。今まで10万円以上の高級モデルを使用していた方にも、おすすめしたい製品です。
機能・性能が優れた分、本体の大きさと重さも若干アップしました。しかしキャスター付きの折りたたみ式なので、女性でも運べます。スマホやタブレットを使って音楽や画像を楽しみながら、リフレッシュしてください。
走行面は幅35×長さ110cmなため、同メーカー品との比較ではコンパクト。しかし幅が狭いので、足を踏み外す危険性もあります。10㎞/hの最高速度で走る方は、両足が宙に浮いている瞬間バランスを崩さないようにしましょう。スピードを上げるときは体が慣れるまで、ハンドルを掴んで安全に走るのがおすすめです。
機能は12種類のダイエットプログラム・2つのスピーカー内蔵・USBメモリやAUXコードで可能な再生音楽モードも。60分の運動も、好きな音楽を聴きながらあっという間に終了です。音楽再生ボタンやスピードのアップダウンボタンは前面にあり、歩きながら操作できます。
速さは10km/hで90分間の連続使用が可能です。走行面の幅は40cmとワイドな作りで、傾斜角度も3段階調整ができます。そして12種類のプログラムに加え、4・6・8㎞/hの速度調整ボタンもあり、走りやすさにも優れています。
ウォーキングや軽いランニングもこなせて、初心者から体力のある方まで幅広く対応できるので、家族みんなで使う場合にもおすすめです。
タブレットトレーやドリンクホルダーも備えているほか、床面を保護する衝撃軽減クッション付きで至れり尽くせり。速さ16km/hのモデルAFR1119Aも、価格50,414円でラインアップしています。
自分の足が蹴り上げた力で走行面を動かしますが、最大速度は8㎞/hも出てジョギングのような早歩きもOK。しかも電動式より下半身に負荷がかかるため、ゆっくりでも運動量があります。傾斜角度も8°あり、ゆるやかな坂道のような設計で筋力強化にも。
安全で自分のペースで歩けて運動量も◎。体力維持・歩行訓練・高齢者のフレイル予防に最適です。おじいちゃんやおばあちゃんの外出頻度が減ってきたと感じたら、ルームランナーを使うのはいかがでしょうか。天候に左右されず、歩行の機会が保てます。
走行面のサイズは幅27×奥行75cm、モーター不使用で電気代はかかりません。電池式のメーターには、運動時間・距離・消費カロリー・スピードが表示されるので、目標設定がしやすくやる気アップにも繋がります。
- MRG
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電動ルームランナー 10km/hモデル
- 税込み19,800円
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明るいカラーと連続使用30分の、シェイプアップ向き製品
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ピンク・ブルー・ネイビーと明るいカラーがラインアップしています。運動が苦手でマシンを見るとやる気が失せるという方も、かわいいルームランナーなら使いたくなるのではないでしょうか。
ハンドルと走行面にポップなカラーがあしらわれたルームランナー。見るからにかわいくて、テンションがあがります。連続使用時間は30分と短めですが、最高速度10㎞/h・傾斜角度5°のため、シェイプアップにはちょうどいい製品です。ECサイトの口コミでも、汗をかけて満足との声が見受けられます。
走行面の広さは、幅36×長さ98cmです。耐荷重は120kgあり、体格のいい方でも安心して使えます。1分毎に2㎞/hずつ速度がアップするお散歩モードや、30秒で1㎞/hずつ速度アップする体力強化モード。時速5㎞/hと8㎞/hを交互に繰り返すトレーニングモードを活用して、スリムな体型を目指しましょう。
着地を気にしなくていいスーパーワイドな走行面と耐荷重130kgの頑強さが、快適なランニングを実現します。さらに連続使用時間が100分もあり、本格的なトレーニングを求めている方にぴったりです。
24種類のプログラムもあるので、三日坊主の方は毎日ひとつずつこなしてみましょう。全プログラムが終わるころには、休息日を含めて約1ヶ月継続できます。そのころには運動習慣が身に付き、爽快感を味わえるようになります。
バーウィングの2020年フルモデルチェンジの最新マシン。運動不足解消に加え、持久力アップ・リハビリ・筋力トレーニングと、多彩に活躍するルームランナーです。
連続使用時間も45分と、はじめて使う方にはちょうどいい長さ。疲れすぎずに充足感も味わえると、ECサイトの口コミで評判です。バラエティに富んだ自動プログラムも8種あり、内容も2つは散歩系で3つはウォーキング。残りの3つがトレーニング系と、初心者向け機能が多彩です。徐々にレベルを上げられ、体への負担も少ないといえます。
また2WAYハンドル設計で、ルームランナーに慣れない方でも使いやすいのが特長です。スピードにあわせてフロントとサイドを持ち替えれば、疲れにくく正しい姿勢も保ちやすくなります。
耐荷重は100kgのため、男女問わず使えます。走行面の幅は27cmで長さ80cmのため、ジョギングはマシンに慣れてから行うのがおすすめです。
【5~10万円】おすすめルームランナー5選
続いて5~10万円以内のルームランナーをご紹介します。初心者向けのシンプルなものから、本格的なモデルまでラインアップしています。
AI自動減速では、使う人にあわせて運動プログラムが作られたような感覚です。スピード調整は、前方が加速・中央が等速・後方は減速に。ランニングでは自然に大股になるので、前方へ足を着き加速。スピードが落ちて小股&後方になるウォーキングでは、減速していきます。パネルでの操作が必要なく、屋外で走っているような自由度の高いルームランナーです。
本体は耐久性に優れたアルミニウム合金99%構造。耐荷重120kgで、走行面の幅は46cm・長さ120cmの走りやすい広さです。そして59㏈の静かな作りも注目ポイント。免振吸音でシームレスなうえ、ヒザにもやさしい独自の振動防止装置を採用しています。集合住宅で階下への騒音が気になり、購入を迷っている方におすすめです。
足元にはBluetooth音響を搭載し、下から立体的なサラウンドを体感できます。スマホで好きな音楽を聴きながら毎日の運動を楽しんでください。重さ28kgで厚さ9.5cmと薄型のため、出し入れが簡単でソファーの下にもしまえます。
角度調整は手動式ですが、スピードは手元のハンドルに操作ボタンが付いています。前かがみにならず、走っているままの状態で変速OK。速度が上がっているときも、バランスを崩さず安心です。ハンドルには運動量や心拍数を測る脈拍センサーも搭載。耳たぶにクリップをつなぐタイプよりじゃまにならず、快適にランニングができます。
9パターンある速度変化プログラムも走りを単調にせず、抑揚ある楽しいトレーニングをサポートします。速度や距離に加え、消費カロリーがひと目で分かるモニター表示や簡易体脂肪側機能付きのため、目標をもって取り組めるルームランナーです。
40×120cmの走行面はクッション性をもたせることで、足腰への負荷軽減と気になる騒音対策を行っています。耐荷重は100kg、簡易スピーカーも搭載しています。
速さ1㎞/h~16km/hで、歩行面の広さ40×120cm・耐荷重100kgのモデル。数あるアルインコ製品の中では、ランニングに特化したマシンです。1°・2°・3°の傾斜調節や連続60分の使用可能時間で、本格的なトレーニングに対応できます。最後はクールダウンボタンを使って、徐々に息を整えましょう。
機能面だけでなく、使い勝手にも工夫を凝らしています。ハンドルで変速やオン・オフができる手元スイッチ仕様。黒バックに白字の、視認性に優れているモニター。そして速度が変わるとき、事前に知らせる音声ガイドもありがたい機能です。
走行ベルトはクッションラバーの採用で、足への衝撃を軽減します。ハンドル部分はダンパー式で収納時の上げ下げは簡単ですが、アルインコ製品でも50kgと重いモデル。移動はひとりで無理せず、家族と一緒に行ってください。ルームランナーを使うときは、付属のフロア保護マットの活用がおすすめです。
シンプルな作りで収納スペースをとらない点や、組み立て不要で使いはじめられるところも選ばれている理由です。二種類のキャスター付きで前後左右に動かせるので、移動も簡単に行えます。
速さは1㎞/h~12km/hまで調整ができ、メーカーではランニングマシンの部類。連続使用時間90分と、たっぷり汗をかきたい方におすすめです。ルームランナーに不慣れな方でも本格的に運動が行える、ノーマル・運動不足改善・脂肪燃焼・体力増進のプログラムを内蔵しています。目的にあわせたトレーニングが、届いたその日からが可能です。
走行面は幅45×長さ120cmのワイドサイズ。タブレットトレー付きで映像を見ながらトレーニングできます。ハンドルの前面にはグリップセンサーを搭載しているため「疲れたな」と思ったら、心拍数の測定も。体調管理に加え、効率的に脂肪を燃焼したいときにも心拍測定があれば便利です。
- バーウィング(BARWING)
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ルームランナー MAX16km/h
- 税込み57,800円
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最大15°の電動角度調整機能が付いたフルスペックモデル
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有名メーカーバーウィングの、2020年最新モデル。1°ずつ電動で変更可能な角度調整や連続100分の動作時間、150kgの耐荷重を備えた徹底改良版です。
高機能&高性能に加え、購入しやすい価格を実現したルームランナー。より本格的なトレーニングに対応できるスペックが満載です。最高速度は16km/hまでアップでき、運動部に所属する中高生男子でも満足のいくランニングを楽しめます。
傾斜と速度を組みあわせれば、よりハードなトレーニングにも。また時間・カロリー・距離設定ができるため、コーチの指導に沿った自宅トレーニングが可能です。スピードとアップ・ダウンが自動で切り替わる24種類のプログラムもあるので、楽しみながら体力向上を目指せるでしょう。
快適性では41.5×123cmの走行面に加え、8ヶ所に搭載したスプリングが衝撃吸収と蹴る力をサポート。さらに静音・防振・耐久性に優れた5層マットは、関節にやさしく足腰への負担を軽減します。ほかにも本体内蔵スピーカーで、タブレットやスマホの音楽を聴きながら走ることもOK。BMIが分かる肥満指数計測モードがあり、やる気アップにも繋がります。
【10万円以上】おすすめルームランナー5選
最後に本格的なトレーニングが目的の方におすすめな、10万円以上のルームランナーをご紹介します。多機能でさまざまなトレーニングメニューを楽しめる商品もラインアップしています。
世界中でフィットネス機器を販売する、ジョンソンヘルステックの家庭用ルームランナー。最高速度は15km/hあり、ランニングマシンとしても大活躍します。自転車と同等の速度に加え、最大10%までの角度傾斜調整も可能で、本格的なランニングでトレーニングしたい方におすすめです。
ランニング時は走行面が狭いと足の踏み外しが心配ですが、41.5×123cmの広々設計なのでトレーニングに専念できます。ベルトには衝撃緩和クッションの採用で、足への負担や音も軽減しています。
カロリーゴール・体重減量・足腰引き締め・健康1万歩プログラムがあり、はっきりした目的を持っている方にもおすすめの製品。BMI計算機能付きで肥満度をチェックしたり、モニター表示されるカロリー・距離・脈拍などを参考にしながら継続していきましょう。
ただ黙々と走るのが苦手な方におすすめのモデルです。本を読んだり、PCで映画やドラマを見ながら運動できます。忙しい方なら、仕事やweb会議をしながらいい汗をかくことも。時間を限りなく有効に使えるルームランナーです。
走行面のバリアブルレスポンスクッションは、衝撃を抑えて足への負担を軽減します。広さは127×46cmあり、10%まで傾斜設定ができます。速度は0.8~16km/hと、ウォーキングもランニングも楽しめます。
5.5インチの大型モニター付きで、時間と距離のほか、速度・カロリー・心拍数の表示もOK。プログラムは8種類あり、マウンテンクライムや体重減量を目的とした内容も揃っています。そしてハンドル内に走行面がゆっくり畳まれていく設計で、縦型収納が可能です。大型でも省スペースにしまえます。
毎日継続して運動できるよう、無理のない範囲で心地よい汗をかけるルームランナーです。速度は1.0~14km/hの範囲、傾斜は15段階で自動変更できます。走行中にパターンが変わる自動プログラムと併用して、メリハリのある運動を実現してください。手動でウォーミングアップ・自動でランニングをこなせば、ワンパターンで徐々に運動から遠のいてしまうといったことも避けられます。
走行面サイズは46×120cm、衝撃クッションを採用した足腰にやさしい作りです。シンプルな操作パネルで使いやすく、折りたたんだときの厚さが31.5cmになる点もおすすめポイント。年齢を問わず、置く場所を選ばず使えます。
実際に約50ヶ国のフィットネスジムで販売実績のある、ジョンソンヘルステックの家庭用向けブランドHorizon製品。見た目も走りやすさもジム同等だと、愛用者から高評価を得ています。走行幅は50cm・長さ152cmの、家庭用では見られない驚きの広さに加え、最大4馬力のパワフルで静音性に優れたモーターが魅力です。ランナーの体重も148kgまで対応可能なため、多くの方がスムーズで快適な走りを実現できるでしょう。
ルームランナーとしてのスペックも向上していますが、ユニークな機能がトレーニングをより充実させます。目的にあわせた38段階プログラムや、ハンドルを握らず計測できるワイヤレス心拍計を搭載。特に心拍計は、体調にあわせて自動で速度と傾斜を変更する優れもの。「あと少し」という無理をなくし、自然に体への負担を軽減します。
そしてアプリ連動の運動管理システムViewFitで目的達成度の確認も。データをサーバーへ自動転送し、スマホやパソコンで管理ができます。もう1点最大の特長は、アジャスタブル・クッションを搭載していることです。フレーム横のスライダーを動かせば、体重・運動内容・好みによってクッションの固さ調整ができます。
シェイプアップ・疲労回復・ストレス発散のように、ルームランナーを使う目的は人それぞれです。また日々の中でも、体調や気分によって運動内容を使い分けることがありますよね。自動プログラムは、目的別に最適な運動を選びやすい機能です。
最高速度は16㎞/hまでの速度と、1~5°までの角度調節は自動で操作できます。体を動かしながらできるので、中断しなくて済むのがいいところ。ハンドルの手元ボタンでも操作でき、姿勢も変えずに行えます。
走行面は45×125cmの広さで、衝撃を軽減するクッションラバー仕様です。連続使用時間は90分、十分運動できる長さです。USBジャックとドリンクホルダーを備え、使い勝手も快適です。
マンションでは騒音にも気をつけて活用しよう
ルームランナーでの運動は、床の傷つき・モーター音・走るときの振動が気になります。そんな場合はルームランナーに特化した振動防止用のマットを併用するのがおすすめです。ご近所の迷惑にならないように気をつけて、楽しくトレーニングをしましょう!
最後にルームランナー専用フロアマットをご紹介します。賃貸住宅や、音が響きやすいアパートやマンション住まいの方は必見です。
自分にぴったりのルームランナーで、健康的な毎日を

価格別にさまざまなルームランナーを紹介しました。製品ごとに走行面の広さや最高速度などに違いがあるので、目的・体力にあうものを選んでください。
Moovoo編集部では自宅での体力づくりや運動に役立つアイテムを、記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
※商品価格は2021年1月現在のAmazonでのものです。