手のひらサイズのロボットを介した新たなシニア向けコミュニケーションサービス「あのね」。日常生活の何気ない声かけに着目し、気軽に人との会話を楽しめる。
2023.04.03
ツクイグループが運営する老人ホームで介護職員として新たに試験導入された、アバターロボットの「ugo Pro」。ロボットの操作は外出・対人コミュニケーションに不安があるスタッフが遠隔で行っています。 「ugo Pro」の老人ホームでの立場はケア・サポーター。ケア・サポーターは深刻な介護人員不足を背景にツクイグループが導入した、資格なしで出来る業務を担うスタッフです。介護周辺業務や他のスタッフの業務負荷軽減を目的としています。具体的な業務内容としては、入居者の方の案内・コミュニケーション・見回りなどを行います。 ロボット自体は、ディスプレイにハートや悲しみの表情を表示したりしゃべったりと意外と感情豊かにコミュニケーションを取れます。上下左右の移動・旋回・70〜150cmまで伸縮と可動域も広め。エレベーターのボタンを押すなど、細かい動作もできます。
2023.03.22
AI×見守りサービス「kizkia-Knight」(きづきあ-ないと)。老人ホームなど介護施設の居室とトイレの両方を見守り、転倒などの異変があった場合は介護従事者のタブレットなどに通知がいくサービスです。三菱電機インフォメーションシステムズ製。 一見、ただの監視カメラなのでは? と思うかもしれません。ですがトイレは初期状態でシルエット映像となり、転倒したなどの大まかな動きしかカメラからでは把握できません。 居室は、入居者の希望に応じて白黒のプライバシー映像に切り替え可能。 あくまで事故が起こった際にすぐに気づき、駆けつけることが目的のカメラです。
2023.03.21
湘南にあるデイサービス「縁カナーデ」で、VR体験のイベントが行われた。 「360VR+M」というサービスで、介護施設やデイサービスの人たちに「その場にいる」体験をしてもらうことが目的だ。介護レクとVRを組み合わせることで、心と体のリハビリテーションにつながる効果が期待される。 今回は参加型バーチャルツアー「デカケッタ」で佐渡の旅を体験。新潟の佐渡の観光スポットをVRでめぐる。
2023.03.20
「HOTAMET」は、廃棄されたホタテ貝殻を再生利用した、エコなプラスチック「カラスチック」から生まれたヘルメット。 「HOTAMET」はMakuakeにてクラウドファンディング中。4,320円(税込)から支援購入できる。
2023.03.06
野菜や肉類などを保存用ジッパーに入れ、使い終わったらゴミ箱へ。次のジッパーを使おうとしたのに、いつの間にか使い切ってしまった……。そんな経験はないだろうか? 今回は一度使っても再利用できるシリコン式のジッパー「DeliOne Bamboo Seal」を紹介したい。
2023.02.04
海外ノマドワーカーのフィリピン下鳥です。 今回は、私の住むフィリピンのネグロス島に、若干26歳の日本人が運営する養鶏場があると聞いて、取材に来ました。 養鶏場を運営するのは、峠慶太郎(たお・けいたろう)さん。峠さんは大学時代に留学で訪れたフィリピンで、ネグロス島のサトウキビ農家の村に魅せられ、ここで村人を支援しながら生きていくことを決意したそうです。
2023.01.20
栃木県日光市に住む七田紹匡さんは、同市に移り住んだ2002年以降、山を切り拓いて、家を建て、水・エネルギー・食料などをできるだけ自給自足する生活を送る。 2022年7月中旬、足を運び、ご家族の暮らしぶりを取材した。
2022.08.25
ランドセルの製造でよく知られる土屋鞄製造所。以前bouncyでも、花束をおばあちゃんに届けたい子どもの夢を叶えるカバン作りを記事にした。土屋鞄製造所は今回新たに、バイオレザーを使ったカバン作りに挑戦する。 バイオレザーを使ったカバンとは、キノコを素材にしたカバンだ。
2022.08.09
海外ノマドワーカーのフィリピン下鳥です。 日本でもここ数年でリモートワークが一気に普及し、観光地やリゾート地で休暇をとりながら働く「ワーケーション」という言葉を、よく耳にするようになりました。 今回は、コンシェルジュがオリジナルプランを提案してくれるという、素敵なワーケーションサービスを取材しました!
2022.08.06