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獺祭には飲み方がある?おすすめ9選とワンランク上の楽しみ方

獺祭には飲み方がある?おすすめ9選とワンランク上の楽しみ方

nagiy
2020-09-03
2020-09-03

日本酒に限らず、お酒には「美味しい飲み方」というものがありますよね。もちろん自分好みの飲み方が一番ではありますが、古くから愛されてきた飲み方や、プロがおすすめしてくれる飲み方も気になるもの。

そこで今回は、日本酒の中でもとくに有名な「獺祭」の飲み方についてスポットを当ててみましょう。数ある日本酒の中でも、知名度で言えばトップクラスの日本酒。より美味しくいただける方法とは?ここから一緒に見ていきましょう。

日本酒「獺祭」は冷酒がおすすめ?

ガラスの酒器に入った冷酒の写真

日本酒の飲み方は非常にバリエーションが豊富ですが、獺祭に関しては冷酒で飲んでいるイメージがありますよね。実際のところどんな飲み方がおすすめになるのか、まずは温度から見ていきましょう。

基本は冷やして飲むお酒

結論から言ってしまうと、基本的に獺祭は冷やしていただく日本酒。

獺祭の製造元である「旭酒造」は大吟醸酒1本で勝負をしている酒蔵でもあります。香り高さやきりっとした口当たりが特徴となっているので、そもそもお燗をすることを前提としていないお酒造りだといもいえるでしょう。

公式HPの商品紹介ページでも冷や~冷酒をすすめているので、獺祭は冷やして飲む日本酒。と覚えておいてもOKではないでしょうか。ちなみにそれでもお燗をして飲んでみたい…と思うのなら、専用の「獺祭 温め酒」も出ているので、そちらで試してみてもよいですね。

おすすめ①
  • 旭酒造
  • 獺祭 二割三分 温め酒

  • 税込み5,390円
  • 冬季限定品!見かけたら即買いして

  • 二割三分をお燗用に調節した1本で、アルコール度数は少し低めの14%。おすすめの温度は50度前後です。温めることで吟醸香はより華やかに、少し辛いと感じるような切れの良さを楽しめます。

種類別の美味しい温度を知ろう

基本的に冷やして飲むお酒だと紹介しましたが、何でもかんでもキンキンに冷やせばよい!ではないところが日本酒の面白いところ。

日本酒は冷やすことで酸味が抑えられ飲みやすくなりますが、この酸味も美味しさを構成する要素の一つ。また冷たい飲み物や食べ物は、味が分かりにくくなるという点も無視はできません。

したがって、それぞれのお酒にあった温度を知っておくことも大切なポイントですよ。

自分好みの獺祭を選ぶには?

冷酒の入ったおちょこの写真

獺祭と一言で言っても、思った以上に種類がある!と実際に購入しようとした方は感じているのではないでしょうか?そこでここからは、自分好みの獺祭を選ぶポイントについて見ていきましょう。

厳しい現実!コストで選ぶ

まず最初のポイントは、やはり無視できない「価格」です。獺祭は高いといったイメージもありますが、実際は180ml瓶などのお試しアイテムも多く、コスパ良く購入できる種類もあります。

購入時はお財布と相談して、無理のないものから選んでいくとよいでしょう。いつかはプレミアムな味わいを楽しめる「獺祭 その先へ」も試してみたいものですね。

味わいの違いで選ぶ

上記でも軽く触れましたが、獺祭は種類が多い日本酒でもあります。同じ「三割九分」、「二割三分」でも磨きシリーズと遠心分離シリーズなど、細かな違いがある点も大きな特徴

そして種類が違えば、やはり味わいも異なります。香り高さを堪能したければ「二割三分」、「その先へ」など。そして切れのよさを感じたいのなら「獺祭45」、「三割九分」などを選んでみてくださいね。

日本酒以外に焼酎もあり

ちなみに獺祭といえば日本酒の代名詞といった側面もありますが、旭酒造では日本酒以外に「焼酎」も作られています。日本酒を作った際に出る酒粕を用いた焼酎で「粕取り焼酎」と呼ばれるものですね。

日本酒特有の香り高さを残したまま、焼酎らしいガツンと来る美味しさを堪能できますよ。実は日本酒より焼酎派なんだよな…、なんて方は試してみてはいかがでしょうか。

おすすめ②
  • 旭酒造
  • 獺祭 焼酎 39度 720ml

  • 税込み4,190円
  • 甘さが強めなので焼酎初心者さんは飲みすぎ注意

  • 焼酎に見られる喉を通る爽快感とともに、柔らかさが目立つ焼酎。お米の甘さと華やかな香りが特徴的で、宅飲みにはもちろんプレゼントにも最適です。

獺祭の焼酎についてはこちらの記事で詳しく説明しているのでご参考ください。

獺祭の種類と適した温度をチェック

では実際に獺祭にはどんな種類があるのでしょうか?それぞれの種類ごとでおすすめの温度と一緒に確認していきましょう。

おすすめ③
  • 旭酒造
  • 獺祭 純米大吟醸45 1800ml

  • 税込み3,300円
  • 獺祭初心者さんにも人気のおすすめ入門編

獺祭45をいただくときの適温は、冷蔵庫から取り出したばかりの4~5℃がおすすめ。獺祭の中では磨きが少ない方なので、お米特有のまろやかさや柔らかな口当たりが大きな特徴。香りは控えめなのでしっかりと冷やして喉越しのキレも堪能しましょう。

おすすめ④
  • 旭酒造
  • 獺祭 純米大吟醸39 磨き三割九分 1,800ml×3本セット

  • 税込み17,230円
  • ギフトセットなので宅飲みはもちろん贈り物にも

お酒造りに最適な酒米とも言われる山田錦を精米歩合39%まで磨き上げた日本酒。かなり甘みが強いお酒となっているので、獺祭50と同じくしっかりと冷やしていただくのがおすすめ。おつまみの用意も済んで、後はゆっくりお酒を楽しむだけ…、なんてときまで冷蔵庫に入れておきましょう。

おすすめ⑤
  • 旭酒造
  • 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 1,800ml

  • 税込み11,440円
  • 華やかな吟醸香を心ゆくまで楽しめる1本

獺祭の中でも二割三分の名前は有名!と多くの方が知っている日本酒ではないでしょうか?磨き抜かれたお米を使っているので、華やかな香りが一番の特徴。この香りをしっかりと堪能するためにも、冷やしすぎるのはNG。冷蔵庫で冷やした後、少し置いて10度前後にしていただきましょう。

おすすめ⑥
  • 旭酒造
  • 純米大吟醸 遠心分離 磨き三割九分 1,800ml

  • 税込み7,931円
  • 日本では初めて導入された遠心分離機を用いた日本酒

上記で紹介した、磨き三割九分との違いは、日本酒をもろみから搾る際の方法です。遠心分離機を利用した搾り方は、もろみに圧力がかからないことから非常にクリアなお酒を抽出できます。磨きよりも華やかな香りが特徴なので、同じ三割九分でも冷やしすぎない10度前後が適温になります。

おすすめ⑦
  • 旭酒造
  • 獺祭 純米大吟醸 遠心分離 磨き二割三分 1,800ml

  • 税込み16,995円
  • 雑味のないうま味と力強さが同居する1本

こちらも遠心分離機を用いたシリーズの1本です。磨き抜かれたお米に、圧力をかけない抽出方法と、少しでも美味しいお酒を…!とこだわりぬいてきたからこその日本酒。まるで水のようなクリアな味わいでありながら、お米のうまみも感じられる端麗辛口。香りやほのかな甘みを感じるためにも10度前後の温度に調節しましょう。

おすすめ⑧
  • 旭酒造
  • 獺祭 磨きその先へ 720ml×2本セット

  • 税込み38,500円
  • 名前の通り二割三分の「その先」を堪能する1本

香り高くクリアな味わいはもちろん、飲み込んだ後の余韻も長く続くといわれる獺祭「その先へ」。お値段もこれまで紹介してきた獺祭よりお高くなっていますが、是非とも飲んでみたい1本ですね。ポテンシャルを最大まで引き出す温度は12度前後。冷やしすぎないよう十分に注意していただいてみましょう。

おすすめ⑨
  • 旭酒造
  • 獺祭 純米大吟醸 スパークリング45 360ml ×2本セット

  • 税込み2,046円
  • 華やかな香りとお米の甘み、微炭酸が口にうれしい1本

国内はもちろん海外からの評価が非常に高いのが、獺祭「スパークリング」。熟したフルーツを思わせるような華やかな吟醸香、強い甘みを炭酸が包み込むようなバランスの良さも特徴的。美味しくいただくためには、キンッキンに冷やすことがおすすめ。口当たりがよいからこそ飲みすぎ注意です。

温度以外で気をつけるポイントは?

ワイングラスで乾杯の写真

種類別におすすめの温度を確認した後は、より美味しくいただくための温度以外のポイントを見ていきましょう。知っておきたい注意点にも触れていくので、こちらも要チェックです!

口当たりが変わる「酒器」は重要ポイント

一番に気を付けてほしいポイントが、獺祭を飲む際の「酒器」です。おしゃれな酒器や渋さがかっこよい、といった点もありますが、何よりも重要なのは酒器を選ぶことで口当たりが変わる点です!

特にクリアな味わいや華やかな吟醸香を楽しもうと思うのなら、おすすめはワイングラス

日本酒をワイングラスで?なんて変な気分になるかもしれませんが、口がすぼまっている形、滑らかで薄く作られたガラス、直にグラスを持たないことから熱が伝わることを防ぐなど、香りや余韻を堪能するために必要な要素を満たした酒器です。

ちなみに獺祭の公式HPでは、専用のワイングラスも購入できますよ。

また、こちらの記事で日本酒に合うおすすめのワイングラスを紹介しています。参考にしてみてください!

こだわったおつまみで贅沢気分に

飲みすぎ防止やお酒の味を引き立てるためにも、やはりおつまみにもこだわってほしい所。真の酒飲みなら塩とお酒だけで十分!なんて声も聞こえますが、体のことを思えばあまりおすすめはできません。

それに、美味しいおつまみと日本酒を合わせれば、独特なマリアージュも楽しめることでしょう。

ではおすすめのおつまみは何なのでしょうか?身近なところで言えば、ちょっと意外にワインと同じようにチーズ。また日本酒のあてとして代表的な塩辛や炙り明太子などもおすすめです。もちろん贅沢にウニや白身のお刺身も相性バッチリですよ!

美味しい日本酒にはそれに合わせたおつまみを。至福のひと時を過ごせるよう、自分の好みも考えてチョイスしてみてくださいね。

開栓後は早めに飲み切る

獺祭に限らず、基本的に日本酒には賞味期限が記載されていません。だからこそ気になるのが一度開栓した後のことでしょう。

お酒なので炭酸が入っていない限りは、けっこう長く保つのでは?なんて気もしますが日本酒は生きたお酒なので、開栓していなくても刻々と味わいは変わっていきます。まして封を開けて空気に触れやすくなれば、どうしても劣化の進み具合も早くなるもの。

したがって開栓後はできるだけ早めに飲み切ることが大切なポイントです。高価なお酒であるだけに、ちびちびといただきたい気持ちもわかりますが、開栓後は2~3日以内に飲み切るようにしましょう。

ちなみに保存時は寝かせない、冷暗所に入れるなど基本を守れば大丈夫ですよ。

ちょっと勿体ない?アレンジした獺祭を楽しむ

日本酒ロックの写真

最後は冷やして飲むだけではなく、少し変わった獺祭の飲み方について見ていきましょう。ちょっとした工夫を加えることで、新しい獺祭の美味しさに気が付けるかもしれませんよ。

日本酒以外に焼酎も「ロック」

まずおすすめしたいのは、獺祭を冷たいままで楽しめる「オン・ザ・ロック」。日本酒はもちろん獺祭焼酎のように、アルコール度数が高いお酒にピッタリですね。

徐々に氷が溶けていくにつれ、尖ったところが少なくなりまろやかさを味わえる楽しみ方。ゆっくりとお酒を味わい、流れる時間を楽しみたい時などにおすすめです。

「割り材」をプラスして自分だけの獺祭に

獺祭をジュースで割るなんて!とびっくりされてしまいそうですが、日本酒初心者さんでも美味しくいただける飲み方が割り材をプラスする方法。

そもそも獺祭は非常に雑味がなくクリアな味わいなので、どんな割り材にでも合わせやすい面もあるんですよ。おすすめはやはりオーソドックスな「炭酸水」でしょうか。シュワシュワとした軽い口当たりでついつい飲みすぎてしまいそうですね。

また「牛乳」や「桃」「ベリー系」のジュースとも相性バッチリです。

旭酒造会長おすすめ⁉「水割り燗」

水割りなのに燗とは何ぞや?と思われそうですが、この飲み方は旭酒造の桜井会長が考えられた獺祭の美味しい飲み方です。

作り方は意外に簡単です。

1)獺祭45を160mlに対し水20mlで水割りにする
2)この水割りした獺祭を50度の熱燗にする

水割りにすることで味が薄くなってしまうのでは?と思いきやよりまろやかな口当たりになって飲みやすくなるんだとか。

ちょっと珍しい飲み方ですが、獺祭を手に入れた際にはぜひ一度試してみてくださいね。

まとめ

今回は獺祭の「飲み方」について、温度からこだわりポイントまで紹介してきました。なるほど~と思える点はもちろん、そんな飲み方もあるの⁉なんて驚きもあったのではないでしょうか。

高級な日本酒というイメージが強い獺祭ですが、物によっては意外に安く購入することも可能です。日本酒ブームをけん引してきた納得の味わいを、ぜひ一度堪能してみてくださいね。

※価格はいずれもAmazonの2020年8月時点のものです。


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