スーツケースのサイズ徹底ガイド、機内持ち込み&日数別のおすすめ商品も

Moovoo編集部
最終更新日: 2024-01-10

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スーツケースを選ぶ際に、あなたは何を重要視しますか?
人によって、機能や素材、デザインなど、選ぶ選ぶ基準は様々かもしれませんが、何といっても重要なポイントはスーツケースのサイズです。

旅行日数や旅行先、持って行く荷物の量で左右されるスーツケースのサイズですが、一体自分にはどのくらいのサイズが必要なのか、実はなかなか分からないという人も多いのでは?

この記事では、スーツケースのサイズの測り方や、日数別のサイズの目安、そしてサイズ別のおすすめブランドなど、スーツケースのサイズに関して徹底解析して行きます。


スーツケースの測り方

特に飛行機に乗る際に重要視されるのが、機内持ち込みサイズや、預け荷物のサイズです。
航空会社によって細かい規定は異なる場合もありますが、問題はどの部分のサイズを測ったらいいのか?という事です。

以下の表をご覧ください。

スーツケースのサイズの測り方の画像

上の図のように、スーツケースを測る場合はキャスターやハンドルなどの突起部を含んだ「総外寸」を測るのが一般的です。
その際、ハンドルは収納した状態で測ります。

突起部のないボディのみのサイズは「外寸」となり、正しい測り方ではありません。

多くのショップでも「総外寸」のサイズを表記していることが多いですが、異なる場合もありますので購入の際は注意が必要です。

日数別スーツケースのサイズ

スーツケースのサイズの目安

スーツケースのサイズは、1泊=10Lが目安だと言われています。
3泊なら約30L、9泊なら90Lという計算となります。
もちろん、このサイズ表記はあくまでも目安で、持って行く荷物の量や季節によって左右することもありますので、一概には言えません。

Sサイズ(1~3泊)のスーツケース

こちらのサイズのスーツケースは、1泊~3泊程の国内旅行や小旅行、出張に適切なサイズとなります。

JALやANAなどの代表的な航空会社を含め、ほとんどが機内持ち込み可能なサイズです。

Mサイズ(4泊~6泊)のスーツケース

最も多く見られるのがこちらのサイズかもしれません。
ある程度の容量があるため、荷物が少なければ中長期の旅行でも活用できるサイズです。大きすぎないので、多少荷物の少ない小旅行でも対応可能です。

いくつもスーツケースを持っていたくないという人には、まずはおすすめしたいサイズ感です。

ただ、機内持ち込み可能なサイズかどうかは航空会社やスーツケースによりますので、確認が必要です。

Lサイズ(7泊~9泊)のスーツケース

こちらはある程度長い旅行で荷物が多い場合に利用が多いサイズのスーツケースす。このサイズでもかなりたっぷりした容量がありますので、ヨーロッパや荷物の多い旅行にもおすすめのサイズ感です。

これ以上大きいサイズだとかなり大容量になり、重さも出てきますので、荷物が多くてもこれくらいのサイズ感で収めた方がいいかもしれません。

LLサイズ(9泊~)のスーツケース

かなり大容量のスーツケースです。
9泊以上におすすめと書いてはいますが、このサイズに荷物を一杯に詰めるとかなり重さが出てしまい、航空会社によっては預け入れることができない場合がありますので注意が必要です。

軽量でボリュームのある荷物を持って行く場合か、帰りにばらまき土産などを大量に購入する予定の人にはおすすめです。

機内持ち込みvs受託手荷物はどっち?

さて、ここまでは宿泊日数別でサイズの目安を紹介してきましたが、飛行機で旅行をされる際に問題になるのが、スーツケースを機内に持ち込むか、それとも受託手荷物として預けるのかという点です。

この点に関しては基本的には好みとなりますが、ここではそれぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。

機内持ち込みvs預け荷物のメリット&デメリット表
メリット デメリット
機内持ち込み ・自分で荷物を管理できるので、破損のリスクを減らせる
ロストバゲッジのリスクがない
・到着後、荷物を待つ必要がないのでスピーディーに移動できる。
・荷物を持ち歩かなくてはならないので、面倒。
・大きな荷物は持ち込むことができない。
・持ち込む液体の量に規定がある。
預け荷物 ・預けてしまえば空港で身軽に過ごすことができる。
・規定はあるものの、ある程度大きな荷物での旅行が可能。
・液体の荷物が多い場合などにも対応できる。
・乱暴に扱われることも多く、破損のリスクがある。
・乗り継ぎがある場合、ごくまれにロストバゲージのリスクがある。
・到着後、ターンテーブルで荷物を待たなくてはならない。

以上のポイントを考慮しつつ、必要なサイズを改めて確認しましょう。

国際線と国内線の機内持ち込みサイズの違い

スーツケースを機内に持ち込むか、航空会社に預けるかによって、選ぶべきサイズが変わってきます。ここからは、国際線や国内線の機内持ち込みの既定のサイズを解説してゆきます。

機内持ち込みサイズの画像

スーツケースのサイズは、3辺の合計によって測ります。
図のように、3辺の合計が115㎝以内の場合、国際線であれば機内に持ち込みが可能です。

国内線の場合は、100席未満の小型航空機か100席以上の大型の航空機かで機内に持ち込めるスーツケースのサイズは変わる可能性があります。

また、機内に持ち込むスーツケースや、預け入れのスーツケースにはそれぞれ重さの規定もあります。

よく、預け荷物に多く荷物を入れすぎてしまって重量オーバーのため、空港で荷物を入れ替える、なんて言う姿を見ることがあります(何を隠そう、筆者もそれで失敗したことがあります)。

重さの規定に関しても、やはり出発前にしっかりと確認するようにしましょう。

JAL・ANAの機内持ち込みサイズと重さ

ちなみに、国内で最も利用者数の多いJALANAの機内持ち込みサイズと重さは以下の通りです。

JAL、ANAの機内持ち込み
・サイズ:国際線&国際線共に①+②+③=115cm以内
・重さ:身の回り品を含めた総重量が10kg以内

※2019年12月現在の規定です。
※注意点・各航空会社によってサイズや重さなどのルール変更の可能性がありますので、スーツケースを選ぶ際や渡航の前には、利用予定の航空会社にご確認ください。

サイズ選びの注意点(季節や持ち物など)

以上が大まかなサイズ選びのポイントとなりますが、やはり先ほども書いた通り、あくまでも今回ご紹介したサイズは目安となります。

訪れる場所の気候持ち物によって必要なサイズは変わってきますので、ざっくりと必要な荷物をリストアップしてからスーツケースのサイズを選ぶのでも遅くはありません。

気候に対してどのくらいのサイズ感のスーツケースが必要か、以下の図を参考にしてみてください。

気候によるスーツケースのサイズの画像

また、旅行の目的によってもスーツケースのサイズは変わります。

ドレスやスーツ、靴などを持って行く場合はそれなりに大き目のスーツケースが必要となりますし、長期の旅行でも洋服がかさ張らない夏などの場合は、小さ目のスーツケースでも十分かもしれません。

また、家族でまとめて荷物を作る場合は大きなスーツケースにまとめてしまえるので、その方が楽な場合も多いかもしれません。

スーツケースを選ぶポイント

スーツケースのパッキングの画像

さて、ここまではスーツケースのサイズの選び方を紹介してきました。
ここからは、スーツケースを購入する際にサイズ以外に考慮すべきポイントを紹介していきます。

スーツケースの素材で選ぶ

スーツケースには様々な素材がありますが、タイプとしては、大きく分けて「ハードタイプ」「ソフトタイプ」に分けられます。

「ハードタイプ」は金属やプラスチック樹脂などの固い素材のスーツケース。「ソフトタイプ」はメッシュや布地が使われているタイプで、「キャリーバッグ」といわれることもあります。

【ハード素材】アルミニウム

固く、軽量な素材です。スーツケースの素材としては古くから親しまれてきました。雨にも強いので、様々なシーンで活躍できるのと同時に、レトロな見た目が根強い人気を誇っています。

デメリットとしては、弾力のあるタイプの素材ではないので、衝撃があると凹みやすい点です。とはいえ、アルミ素材のスーツケースは凹みやダメージも「味」と捉えられることが多く、人気です。

他の素材のスーツケースよりも、一般的には高額なのも特徴です。

【ハード素材】ポリカーボネート

弾力がある素材なので、凹んだり衝撃を与えられても元に戻る力があります。スーツケース自体は壊れにくいですが、ベコベコと柔軟なため、中の荷物が破損する恐れはあります
スーツケースの素材としてはトップレベルに軽量です。

【ハード素材】ABS樹脂+ポリカーボネート

ABS樹脂と軽量なポリカーボネートを合成した素材。主に安価なスーツケースによく用いられる素材です。
ポリカーボネート性100%よりは少々重いですが、耐久性には優れています。

リーズナブルなスーツケースでアルミ製に見えるものは、実はこの素材で作られているものが多いです。

【ソフト素材】ポリエステル・ナイロン

ソフト系スーツケースとして一般的な素材です。大変軽量なことや、外部にも多くのポケットがついているため使いやすいのが特徴です。

ただし、衝撃や刃物にはあまり強くないのでセキュリティが気になる方もいるかもしれません。

開閉の仕方は?

スーツケースには、ファスナータイプフレームタイプがあります。
それぞれの特徴を紹介します。

ファスナータイプのスーツケース

ファスナータイプは、文字通りファスナーによって開閉するタイプのスーツケースです。
ちょっとだけ物をしまいたい時などは、スーツケースを全開にしなくても使う事が出来て便利です。

デメリットとしては、ファスナー部分はメッシュ素材なので刃物に弱く、セキュリティ面では万全とは言えないかもしれません。

フレームタイプのスーツケース

フレームタイプは開閉部分が金属パーツで固定されるものです。
メリットとしては、固い金属でおおわれているのでセキュリティ上では安心感があるという事。
デメリットは、金属を多く使っているので多少重さが出てしまう事と、ちょっとした開閉時にも全開にしなければならないという点です。

TSAロックはついている?

購入するスーツケースにTSAロックがついているかどうかも重要なポイントです。

現在、アメリカ合衆国に入国する際は、預け荷物は必ず全て開封されて中身をTSA(米国運輸保安局)によって検査されます。
TSAロックが搭載されているスーツケースの場合、検査員が専用のツールを使って解錠して検査することができるので、通常の鍵は施錠した状態で荷物を預けることができます。

しかし、TSAロックが搭載されていないスーツケースの場合は施錠せずに預けることが求められてしまうため、セキュリティ上不安が残ります。

そのため、スーツケースを選ぶ際に、アメリカに渡航する場合は必ずTSAロック搭載のモデルを選ぶようにしましょう

国内旅行やアメリカ以外に渡航する場合でも、現在は多くのスーツケースがTSAロック搭載モデルとなっていますので、なるべくそちらを選んだ方が無難かもしれません。

キャスターは4輪?2輪?

スーツケースを選ぶうえで最後にお伝えしたいポイントが、キャスターの数です。
現在、一般的には360度回転が可能な4輪キャスターのものが多いのですが、まれに2輪のタイプも存在します。

2輪の場合は、立てるだけでキャスターを固定できるというメリットもあります。

ただ、特にソフトキャリータイプのバッグに多いかと思いますが、たくさんの荷物を入れる場合は4輪にした方が便利かと思います。
スーツケースにはキャスターロック付きのものもありますので、自分の用途に合ったタイプのものを選ぶようにしましょう。

【1~3泊】Sサイズにおすすめのスーツケース

では、ここからはサイズ別のおすすめスーツケースを紹介していきます!

まずは39LまでのSサイズから。
1泊~3泊の小旅行用のスーツケースの場合は、元々スーツケースが小さく重さはそれほど気にならないサイズなので、軽さ重視よりも機能重視の物を選んでみました。

Sサイズのおすすめ
  • アクタス
  • スーツケース

  • 税込み12,144円(楽天市場)
  • トップオープンが実用的なスーツケース

  • トップに開閉口を設置することで、スーツケースを開くことなく荷物を出し入れできるトップオープン機能が魅力的な一品。ダブルキャスターで走行もスムーズです。

フロントポケット機能付きのスーツケースは多いですが、こちらはトップの開閉口によってメインにアクセスできる優れもの。

インテリアにはメッシュポケットも多数装備されているため、細かな荷物の収納にも適しています。

【4~6泊】Mサイズにおすすめのスーツケース

ここからは小~中期旅行向けのスーツケースを紹介していきます。
このサイズ感は特によく使われるサイズ感なので、各スーツケースブランドから様々なアイテムが発売されています。

Mサイズのおすすめ
  • グリフィンランド
  • スーツケース

  • 税込み8,980円(Amazon)
  • リーズナブルながら機能性は十分

  • リーズナブルながらもその軽量さや耐久性など、十分な機能で人気の高いスーツケースブランド。ファスナーの拡張機能付きなので、荷物が増えても安心。

リーズナブルな価格ながら、しっかりとした機能性を持っているスーツケースブランド。デザインもスッキリとしており、幅広い世代から人気です。
カラー展開も豊富で、気に入った色のものを選ぶことができるのもおすすめのポイント。

【7~9泊】Lサイズにおすすめのスーツケース

ここでは、中長期旅行におすすめのスーツケースを紹介していきます。
ある程度大きなサイズ感のスーツケースになりますので、特に軽量なものをピックアップしました。

Lサイズのおすすめ
  • リモワ
  • エッセンシャル ライト

  • 税込み198,000円(Amazon)
  • スーツケースの王様リモワの最軽量モデル

  • 美しいデザイン性と軽量で高い耐久性で世界のスーツケース界をリードするブランド、リモワ。シリーズの中で最も軽いのがこちら。

洗練されたデザインと高い機能性で100年以上の長い間、スーツケース界のトップを走り続けているリーディングブランド、リモワ。

エッセンシャルライトはそんなリモワのスーツケースの中でも最も軽いモデルで、最も小さいサイズ(22L)で約1.7kgと驚きの軽量さを誇っています。

【10泊~】LLサイズにおすすめのスーツケース

さて、ここからは最も大容量のスーツケースを紹介します。
スーツケースの中でも最軽量のモデルを集めてみました。

LLサイズのおすすめ①
  • ace.TOKYO LABEL
  • ロックペイントSS

  • 税込み24,200円(トコーnavi)
  • 大容量でも超軽量なポリエステルタイプ

  • 国産バッグブランド、エースが開発した超軽量タイプのスーツケース。長期旅行にも十分対応できる容量なのに、軽量で使いやすいのが特徴。

たっぷりとした奥行きがあり、高い収納力を誇る、エースの大容量スーツケース。

ふたは横開きタイプで、メッシュポケットにはノートやメモなどを収納できるのでとても便利。何といってもこの容量でも十分に軽いのがうれしいですね。

LLサイズのおすすめ②
  • ロンカート
  • WE ARE

  • 税込み93,500円(Amazon)
  • イタリア発の超軽量スーツケース

  • イタリアらしい卓越したデザインと技術により高い人気を誇るスーツケースブランド、ロンカート。その中でも最も軽量で、耐久性も高いモデル。

イタリアならではの洗練されたカラーとデザインに加え、世界屈指の軽さを誇るスーツケースが、ロンカートWE ARE。
ボディにはポリプロピレンの3層構造素材使用しており、軽量且つ耐久性に優れたスーツケースを実現しています。

スーツケースに迷ったら、レンタルする手も

以上、サイズ別でおすすめのスーツケースを紹介してきました。スーツケースは種類や容量の違いがさまざまあります。

とはいえ、価格帯の高い物や、大きなサイズのものを買うのは場所も取りますし大変ですよね。そんな時には、スーツケースのレンタルサービスを利用するのもとてもおすすめです!

スーツケースレンタルサービス【アールワイレンタル】

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  • 国内スーツケースレンタルサービス

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様々なスーツケースのレンタルサービスがありますが、こちらのアールワイレンタルは、スーツケースを専門に扱っている、という特徴があります。

そのため、スーツケースの保有数が約7,000台ととにかく圧倒的です。
例えば人気のリモワだけでも、その数なんと約2000台

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例えば、Lサイズのおすすめスーツケースとして紹介した、リモワのエッセンシャル ライトであれば、普通に購入する場合の約1/10程度のお値段でレンタルが可能です。

・公式サイトで購入する場合:83,600円
・アールワイレンタルで1週間レンタルする場合:7,000円~9,000円程度

「大きなスーツケースは買っても置く場所がない…」という方や、「リモワやサムソナイトなどの人気ブランドを使ってみたいけど高い!」という方に特におすすめしたいサービスです!

まとめ

以上、スーツケースのサイズをはじめ、スーツケースの選び方やおすすめブランドを紹介してきました。

旅行のお供に必ず必要なアイテムで、選ぶのは大変かもしれませんが、この先ずっと一緒に旅をしてくれる相棒として、自分にぴったりなものを選びたいですよね。

スーツケースを選ぶところから、もしかしたら旅は始まっているのかもしれません!

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