
HDMIケーブルを使ったiPhoneとテレビの接続方法!おすすめケーブルも紹介
目次
最近は携帯端末での動画視聴をしている方も多いのではないでしょうか。
ですが、やっぱりiPhoneやiPadの小さい画面よりも、もっと大画面で楽しみたい…と思ったことはありませんか?
そんなとき、HDMI変換アダプタ、ケーブルがあればiPhoneとテレビ・モニターを簡単に接続できます。
今回はケーブルを用いた有線接続の方法と、おすすめのケーブルを紹介します!
iPhoneとテレビにミラーリング接続すると何ができる?
プレイパスの女(ハチコ)に広めたいのは、iPhoneと正規のライトニングケーブル(約6000円)、HDMIケーブルを繋ぐと、YouTubeもFC動画もプレイパスも全部テレビで見られるよ~という事です。
— ふじ🍆 (@fjnmr_on333) 2018年11月15日
これで見るSBFは臨場感があって良~~~👏🏻 pic.twitter.com/6gYb7ikbPW
iPhoneとテレビ・モニターを接続すると、端末内の動画や写真を大画面で見ることができます。
YouTubeやと接続すれば、動画の迫力感も増しますよね。
また、iPhoneだとどうしても一人で動画を見ることが多いでますが、テレビと接続すれば大人数で動画を楽しめます。
YouTubeの動画だけだなく、旅行で撮影した思い出の動画を流せば、盛り上がること間違いなし!誕生日や記念日にサプライズ動画を流す時にも活躍してくれそうですね。
旦那はiPhoneをテレビに接続するケーブルを購入。でちょうどセール中だったらしいロマサガ2をダウンロードして、テレビに繋いでプレイし始めた(・ω・n) これがなんちゅーか…昔やってたゲームのドット絵とピコピコ音で❗️あぁーすごく好きかも(*・艸・*) 懐かしさが止まらないw pic.twitter.com/MyU5Nuk4Ox
— Tagu@BKK (@kippy98) 2019年1月2日
またゲーム画面をミラーリングしている人もいるようです。
大画面でプレイすれば迫力も増し、さらにゲームの世界観を楽しめるのではないでしょうか。
Macの画面をFire TV StickにAirPlayでミラーリングしてみました~
— usedoor (@usedoor) 2018年4月12日
超簡単に接続できて、遅延などもなくサクサク動くのでけっこう便利です
Macの画面をみんなで共有したい時やプレゼンなどにも是非~
同じやり方でiPhoneの画面もテレビやモニターにミラーリングできますよーhttps://t.co/Rn09BTR54y pic.twitter.com/ML6OvIrxtI
またエンターテイメントとしてだけでなく、ビジネスにも活用できます。
iPhoneやiPadで作成した資料やスライドを、テレビやモニターに接続すれば、PCを使わなくてもプレゼンテーションの準備が可能に!
有線接続のメリット・デメリット
有線接続のメリット
有線接続の大きなメリットは、面倒な設定が不要ということではないでしょうか。
無線接続だと機器の設定が必要になってきますが、有線接続は端子をそれぞれに接続するだけで使用できます。
また、Wi-Fi環境下でなくても使用できるのも特徴でしょう。
無線接続の場合、家庭のWi-Fiが弱いと映像が乱れたり、画質が落ちたりする場合もあります。
さらに、無線接続をするのには機器を購入する必要がありますが、Apple TVdeおよそ17,000円〜23,000円、Google Chromecastで4,000円〜5,000円程度と割と高価格です。
一方でHDMIケーブルは安いものだと1,500円程度で購入可能です。
有線接続のデメリット
有線接続の大きなデメリットは操作性が悪くなるということではないでしょうか。
長いケーブルを利用したとしても、どうしてもその操作範囲は限られてしまいます。
また、ケーブルが断線してしまったら使用できなくなってしまうのもデメリットです。
安いものを購入しても、結局買い直すことになると、無線接続よりもその分費用はかかってしまう可能性もあります。
さらに、最近のケーブルは安定性が増しているため、途切れることなく画面を転送できるものが多いですが、有線接続はどうしても多少の遅延が起こってしまいます。
また純正でない一部のケーブルでは、Amazonプライムなどの有料コンテンツは転送できないと言った口コミもよく見られます。
HDMIケーブルを経由したiPhoneとテレビの有線接続方法
純正変換アダプタを使用した接続方法

まずはAppleから発売されている純正のDigital AV変換アダプタを使用してみました!

右がlightning端子接続部分になっているので、充電しながら使用できるようになっています。
左がHDMI端子の接続部分です。

純正の変換アダプタを使用する場合は、別途HDMIケーブルの用意が必要。
HDMIケーブルをテレビのHDMI端子に接続し、もう一方を変換アダプタに接続、lightening部分をiPhoneやiPadに接続します。

テレビやモニターの入力をHDMIに切り替えます。

これだけで簡単に接続が可能!
純正じゃない非純正ケーブルを使用した接続方法

次に純正ではない変換ケーブルを使用した接続方法を紹介します!
今回使用したのはAIWADEのlightening digital AV cable AW–HD18。
純正品は変換アダプタの他にHDMIケーブルを用意する必要がありましたが、
この製品はiPhoneとテレビを直接接続できるタイプです!
また接続しながら充電できるUSB端子も付随しています。
※中国メーカー製なので説明書が中国語と英語のみでした。

純正品と同様に、HDMI端子とテレビやモニターに接続します。

USB端子を充電プラグ、Lightning接続端子をiPhoneやiPadに接続。

純正品と同様に入力切替を「HDMI」に設定すると、テレビにこのような画面がでてきます。


iPhone に表示された「信頼」を選択し、パスコードを入力。

純正でないHDMIケーブルも、面倒な設定をすることなくすぐに接続できました!
iPhoneを大画面に!おすすめ商品3選
接続方法を紹介したところで今回はHDMI変換ケーブルなど、iPhoneをテレビの大画面に映せるオススメ商品を3つ紹介します!
⭐️5つ星のうち 4.3 4,691件のレビュー
iPhoneなどとつなげるHDMIケーブルは、大手メーカーの商品が少なく、購入に不安を覚える人も多いと思います。そこでMoovoo編集部では実際に使ってみたわけですが、この商品はApple純正なので安心感があります。
価格帯はやや上がってしまうのですが、レビューもとても高評価。HDMIケーブルを別途用意する必要がある点にご注意ください。
⭐️5つ星のうち 2.9 990件のレビュー
今回編集部でも使用したHDMIケーブル。
AW–HD18はアマゾンで2,590円(2020年8月現在)で購入でき、売り上げランキングでは引き続き上位にランクインしています。
レビューを見ているとケーブルの長さが充分にあるとの声が多く上がっていました。
Apple TVと比較すると画質は多少落ちるものの、そこまで気になるほどではないとの声も見られます。
⭐️5つ星のうち 4.2 77,975件のレビュー
60Hzで4K対応、2160p、色深度48bit/pxと十分な性能を持つケーブルです。長さも0.9mや1.8mなどバリエーションがあり、3.0mの場合2本セットで1,317円で買えるなどまとめ買いだとさらにお得になります。
2020年8月現在は外出自粛の影響での在庫切れも収まりつつあります。
⭐️5つ星のうち4.4 3,267件のレビュー
ケーブル直径約3.2mmのスリムなつくりが特徴。曲げやすいうえ、コネクタ部分も小さいので配線の見た目がスッキリします。4Kや3Dフル HDにも対応していて十分な性能をほこります。
⭐️5つ星のうち3.2 7件のレビュー
パソコンやスマホの周辺機器で定評のあるメーカー・オウルテックの製品。
ケーブルが二股にわかれていて一見複雑だが、片方にiPhoneにつなぐLightningケーブルなど、もう片方にはAC充電器をつなげば、あとはHDMIポートに接続するだけ。複雑な設定なしに使えます。
iPhoneに充電しながら大画面に映せるため、急な会議やプレゼンで使っても安心感があるのもポイント。ゲームも長時間大画面でプレーできます。ただ、Amazon Prime Videoなどの動画アプリによっては、アプリ側の制限によって大画面で観られない場合があるので注意が必要です。
編集部から
HDMI端子を使用したiPhoneとTVの接続・ミラーリング方法とオススメのケーブルを紹介しました。
「手軽にミラーリングしてみたい」「有料チャンネルではなく、デバイス内の動画やYouTubeを大画面で見たい」という方には有線接続をおすすめします。
またiPhoneのバージョンや使用用途によって選ぶケーブルも異なってくるので、今回のレビューまとめも参考にしてみてください!
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