デザインと性能のバランスが良いデバイス
Surface Laptop 3は、タッチ操作もできるノートパソコン。別売りのペンを購入すればペンでの書き込みもできます。CPUは、第10世代インテル Core プロセッサーを搭載。最大11.5時間のバッテリー、重量は約1250gのため持ち運びのしやすいモデルです。
特徴のひとつは、デザイン性の高さ。シンプルで高級感のあるデザインはリビングにも馴染みます。カラーバリエーションが豊富で好みの色を選べるのもポイントです。
また、画面(カメラ)に顔を近づけるだけでログインできるWindows Helloの顔認証に対応。起動自体も速く、ログインも顔認証ですぐに解除されるため、起動時やスリープから復帰時のストレスなども感じません。
フルHD WEBカメラとマイク搭載でテレワークやオンライン授業に最適
Surface Laptop 3は、フルHD WEBカメラとマイクを搭載しており、テレワークにも最適です。Office Home & Business 2019がはじめからインストールされているため、WordやExcel、PowerPointなど仕事でも授業でも必要となるOfficeアプリがすぐに使えます。
フルHDより縦が長い解像度で広く使える
Surface Laptop 3はの解像度はフルHDよりも大きい2256×1504。一般的なノートパソコンのアスペクト比16:9ではなく、3:2の比率になっています。このため一般的なパソコンより縦が長いことが特徴です。
縦が長いことで、Webサイトを見たり、文章を書いたり、Excelなどのファイルを見たりするときにより広く画面を使えます。
Core i5、メモリ 8GBはながく使うなら最低ライン
テレワークやオンライン授業など毎日使用して、かつ、長く使いたい場合、Core i5、メモリ 8GBは必要最低限です。現時点では快適に使えますが、数年使うことを考えるとメモリー16GB以上をおすすめします。
また、写真や動画の編集も積極的に行いたい場合は、Core i7、メモリ16GB以上が望ましいです。
コメント
Microsoftの人気シリーズ「Surface(サーフェス)」のノートパソコンモデル。
アスペクト比が3:2のため、ほかのパソコンよりも縦が長く文章を書いたり、Excelをよく使う人には最適です。画面を2分割して、片方に資料、片方でWordなどを表示して、資料を見ながら文章を書くといったこともしやすい大きさとなっています。
タッチ操作もできるので、資料を見たり、電子書籍を見たり、Webサイトを見るときなどに画面に直接タッチして操作できます。別売のペンを買えば、手書きで資料の戻しをする、といったことも可能です。
Surface Laptop 3 13.5インチのスペックはいろいろありますが、テレワークやオンライン授業での使用する場合は、Core i5、メモリー 8GB以上のモデルが望ましいです。写真や動画の編集を本格的に行いたい場合は、Core i7 メモリー16GB以上のモデルであれば、快適だと思います。
Surface Laptop 3の難点は、USB Type-CポートとUSB Type-Aが1ポートずつしかないこと。USBをたくさん使いたい人は、別途USBハブなどの用意が必要です。
また、充電用のACアダプターが独自仕様です。ですが、W(ワット)数の大きいUSB充電器などを経由すればUSB Type-Cポートからの充電も可能です(ACアダプターのように高速充電はできません)。
シンプルでデザイン性が高く、カラーバリエーションも豊富なため幅広い人におすすめのモデルとなっています。