持ち歩きがしやすい軽量コンパクトモデル
重さが710gと軽量なこちらのモバイルモニターは、薄さも特徴的。最薄部が約8mmと鉛筆一本分ほどなので、カバンに入りやすく、PCとの持ち歩きがしやすいのがメリットです。
USB Type-C、またはUSB Type-Aを搭載したPCから1本のケーブルだけで映像も電源も供給できます。モニター用の電源ケーブルが不要なので、持ち歩きで荷物が少なくすみます。
会議やミーティングで使いやすい大画面と広視野角
視野角は水平垂直178°。斜めからも画質のクリアさを維持してくれるため、複数人に向けてプレゼンをしたり、ミーティングなどで使ったりするのにも適しています。
さらに、ディスプレイサイズは15.6インチと大きく、フルHD画質で高精細です。詳細なExcelデータなどを提示するのにも適しています。
WindowsPCなら横置き・縦置きが自動で切り替え可能
資料やExcelなどは通常の横置きが表示に適していますが、上下に伸びるWEBサイトは縦置きにした方がディスプレイ上に広く表示できるため、スクロール回数が少なくなり便利です。
MB16ACEは、本体を縦置きにすれば自動で表示が回転してくれるため、切り替えをする設定の手間が不要です。プレゼンなどで使用すれば、スムーズに様々なデータや資料を最も見やすく提示できるので、スマートさが感じられることでしょう。
注意点は、自動回転機能はWindowsPCにのみ対応なこと。Macユーザーは表示の切り替え設定が必要です。
長時間の使用でも目が疲れにくいブルーライト軽減機能
目の奥深くにある網膜に悪影響を与えたり、目の疲れや肩こりの原因にもなると言われているブルーライト。MB16ACEは5段階でブルーライトにフィルターをかけることが可能です。
さらに目にとってストレスとなる画面のチラつきを抑えてくれるフリッカーフリー機能も搭載。長時間の使用でも目に優しいモバイルディスプレイです。
タッチパネル非対応
モバイルディスプレイの中にはタッチパネルを搭載したモデルもあります。カーソルだけではなく、指でタッチして操作ができるのは便利です。
ただ、多くのモデルで価格が4万円を超えてくるため、コストを抑えたい方や、タッチパネルである必要性を感じない方にはこちらのMB16ACEはおすすめです。
スタンドの角度調節はできない
スタンドにもなる専用保護ケースが付属しています。ケースもスタンドも別途購入する必要がない点はメリットですが、角度調整に対応していません。使ってみて角度を変えたいという方は別に角度調整ができるスタンドを購入しましょう。
コメント
デスクワークでサブモニターがあると作業が捗ります。私自身も執筆用と資料の閲覧用でディスプレイを分けて使用しています。仕事をするうえで、サブモニターの無い環境にはもう戻れそうにありません。
MB16ACEがあれば、PCからケーブル1本で電源も取れるので、自宅を離れてリモートワークを行うことも手軽にできます。
また、モバイルディスプレイは本体の厚みや重さも重要。パソコンと一緒でもバッグに入れやすく、1kg以下の軽いモデルなら持ち運ぶには良いですね。MB16ACEはまさにリモートワークの心強い味方です。