〈プロ解説〉安いペンタブレットおすすめ11選 コスパ重視で選ぶポイント

Moovoo編集部,refeia
公開: 2023-08-19

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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これからデジタルイラストを始める方にとって、重要なのがペンタブレット選びです。できるだけ導入コストを抑えながらも使い勝手の良い製品を選びたいところ。

ペンタブレットは10万円以上するような高額なモデルもありますが、XP-Pen(エックスピーペン)やHUION(フイオン)などの海外メーカーが台頭してきたことで手頃な価格で手に入る商品が増えてきました。

国内メーカーでシェアNo.1を誇るWacom(ワコム)でも5,000円前後で購入できるエントリーモデルがあります。

では、安さ重視で選ぶ場合、どういったポイントに注意して選べば良いのか疑問に思う方も多いことでしょう。

そこで今回は、選び方解説ゲストとしてイラストレーターのrefeiaさんにご協力いただき、コスパ重視でペンタブレットを選ぶポイントとおすすめの安いペンタブレット11選をご紹介します。

※refeiaさんには2021年9月、選び方解説に協力いただきました。記事後半の編集部ピックアップ商品は最新の情報をもとに選んでいます。
キャラクターデザイン講師も務めるイラストレーター
refeia
Twitterフォロワー数5万5千人を超える人気イラストレーター。大学院から自動車業界の技術職へ進んだ後、フリーイラストレーターに転身。数多くのライトノベルの挿し絵を手がけたり、美術学校の講師として採用されるなど異色の経歴を持つ。キャラクターデザインやCGイラストを学ぶ方にも情報を発信している。
顔写真なし(使うときは「引用パーツ」の表示名に空白を入力してください)

 

この記事を見ている方の多くが、これからデジタルイラストに入門してみようとしている方だと思います。どうせなら買わずに済ませて、PCだけで始められないかと思うかもしれません。今もそのスタイルでやっているかはわからないので名前は伏せますが、シャープペンシルとマウスを作画機材にして、知らない人はいないレベルのトップ神絵師をやっていた方も実際にいます。

とはいえ、そういう特別な例は大きな才能と長い練習、積み重ねた研究の結果でもあるでしょう。実際には、ちゃんと描こうとするならばペンタブを持っているに越したことがないというのが実情だと思います。

おすすめ・人気商品をまずは一覧で

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外観

商品名

特長

サイズ

重量

読み取り範囲

筆圧レベル

主な付属品

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【選び方解説ゲストおすすめ】 WACOM(ワコム) One by Wacom(CTL-672/K0-C)

ファンクションキーなどが無いシンプルなMサイズモデル

横277×縦189×高さ8.7mm

約432g(USBケーブル除く)

横216×縦135mm

2,048

Intuos 筆圧ペン(LP-190K)、替え芯3本、USBケーブル

Amazonで見る

WACOM(ワコム) Intuos Small ベーシック

Android端末にも接続できるエントリーモデル

横200×縦160×高さ8.8mm

250g

横152×縦95mm

4,096

Wacom Pen 4K(LP1100K)、替え芯3本、USBケーブル

Amazonで見る

XPPen(エックスピーペン) Deco 01 V2

ファンクションキー8個搭載、60°までの傾きを検知

横351×縦217×高さ8mm

589.67g

横254×縦158.75mm

8,192

充電不要ペンP05、替え芯8本、USBケーブルほか

楽天市場で見る

XPPen(エックスピーペン) Star G640

イラストだけでなくクリックゲームにもぴったり

横190×縦162×高さ8mm

170g

横152.4×縦101.6mm

8,192

P01パッシブペン、替え芯20本、USBケーブル

Amazonで見る

XPPen(エックスピーペン) STARG430S

コンパクトで持ち運びしやすい

幅130×奥行107×高さ2mm

234g

横101.6×縦76.2mm

8,192

P01パッシブペン、替え芯10本、芯抜きほか

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RAYWOOD 筆や写楽 TSUKISHIRO

机の上でも外出先でも活躍

横200×縦165×高さ7mm

246g

横160×縦102mm(Android端末での使用時は横63.8×縦102mm)

8,192

スタイラスペン、替え芯8本、USBケーブルほか

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プリンストン(PRINCETON) PTB-W1

プレゼンテーションのときも便利

幅278×奥行282×高さ20mm

595g

横203.2×縦152.4mm

1,024

ペン、替え芯2本、芯抜きほか

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プリンストン(PRINCETON) PTB-WPD7B WoodPad

木目調のナチュラルデザイン

横200×縦170×高さ7mm

約180g

横162×縦101mm

4,096

専用ペン、替え芯3本、USBケーブル

Amazonで見る

XPPen(エックスピーペン) Star G960S Plus

幅広い環境で使いやすい

幅319.5×奥行209.5×高さ10mm

記載未確認

横228.8mm×縦152.6mm

8,192

PH2スタイラスペン、替え芯10本、芯抜きほか

Amazonで見る

XPPen(エックスピーペン) Deco mini7W

短い充電時間で約10時間使用可能

幅260.2×奥行162.2×高さ9.3mm

330g

横177.9×縦111.1 mm

8,192

P05Dスタイラスペン、替え芯10本、芯抜きほか

Amazonで見る

XPPen(エックスピーペン) Deco L

独自チップのスタイラスペンで軽い描き心地

横315×縦187×高さ8.8mm

記載未確認

横254×縦152.4mm

8,192

X3 Elite スタイラスペン、替え芯10本、USB ケーブル

ペンタブレットとは?

ペンタブレットで作業するイメージ

タブレットの上をペン型のスタイラスペンを走らせることで、デジタル化されたイラストや文字をパソコン上に描けるツールです。

ペンタブレットはiPadやスマホなどとは異なり、パソコンと接続することでパソコンのOS上で動作します。マウスなどと同じ入力デバイスの1つです。

イラスト制作にはペイントソフト選びも重要

ペイントソフト

イラスト制作をする場合は、対応するペイントソフトをパソコンにインストールします。ペイントソフトはAdobeソフトやCLIP STUDIO PAINTなど人気の有料ソフトから無料のものまでさまざまです。

すでに使い慣れたソフトがある方は、ペンタブレットが対応しているか確認しましょう。

ペンタブレットには「板タブ」と「液タブ」の2種類

ペンタブレットには、板状で見た目がシンプルな「板タブ」と、液晶ディスプレイを搭載した「液タブ」の大きく分けて2種類があり、それぞれ多種多様な製品が販売されています。

液タブ|高額モデルが多いが、初心者でも慣れやすい

ワコムの液タブ

液タブに搭載されている液晶画面にはペン先に追従してカーソルや描画した線が表示されるので、まるで紙の上に描くのと同じような感覚で作業することができます。

初心者でも使い慣れやすい点はメリットですが、低価格のモデルでも数万円ほどするので、導入コストとしては板タブに比べて高額になります。

板タブ|慣れが必要だが低コストで導入できる

ワコムの板タブ

板タブには液タブのような液晶画面はないため、スタイラスペンを使った手元の操作はパソコンのディスプレイで確認することになります。

ペンの操作と実際に表示されるカーソルや描画した線に距離があるため、イラストを思い通り描けるようになるまで時間がかかります。ただ、数千円で購入できるモデルが多く、液タブに比べて格段に安く手に入ります。

安いペンタブレットの実用性は?

ペンタブレットでできること
refeia

refeiaさんの解説

5000円などの非常に安いペンタブを見て、「これではちゃんとした絵が描けないのでは?」と心配になるかもしれません。それはあまり心配しなくても良いです。

なぜかというと、座標検出と筆圧検知ができれば、手の込んだ絵を最後まで描き上げるのに必要な機能は揃っていると言えるからです。

座標検出|ペン先の位置を読み取る

タブレット上には「読み取り可能範囲(入力エリア)」があり、その上で移動したペン先の動きをディスプレイ上に反映してくれます。

ペンタブレットは読み取り可能範囲とディスプレイが1:1で対応しています。そのためペン先が中央にあれば、同じくディスプレイの中央にカーソルが表示されます。単純にデバイスを移動させた分だけカーソルが移動するマウスとは方式が異なります。

筆圧感知|線の濃淡や太さに変化をつける

ペン先に加えられた重さ(筆圧)を感知する機能です。例えば、筆圧が強ければ太く濃い線を描くことができたり、逆に弱い筆圧であれば細く薄い線を描けたりします。

描画する線に多彩なバリエーションを付けるため、最近では多くの製品が8,000段階を超える筆圧レベルに対応しています。

傾き検知|筆のように描画できる

タブレットに対してペンの傾きを検知する機能です。筆や鉛筆のように、傾け方や傾ける向きで表現を変えることができます。傾き検知機能を搭載していない製品もあるので、必要な方はチェックしましょう。

スマホやタブレットと比較したメリット

iPadとペンタブレット
refeia

refeiaさんの解説

スマホやタブレット型デバイス用のスタイラスペンの場合、安い製品では筆圧感知機能が無い場合があります。一方で、ペンタブに付属しているスタイラスペンなら安いモデルでも筆圧を感知してくれます。

傾き検知などは安いペンタブレットにはない場合がありますが、私は使っていないので用途によって必ずしも必要な機能ではないでしょう。

ペンタブレットは安い商品でもイラスト制作に向けて実用的な機能を備えたモデルが豊富。コストを抑えてイラスト制作を始めたい初心者の方でもスキルアップに役立ちます。

マウスと比較したメリット

ペンタブレットを操作する様子
refeia

refeiaさんの解説

ペンタブはイラストやフォトレタッチなどに使えるだけでなく、マウスなどのような一般用途のポインティングデバイスとして使っても便利です。素早くカーソルを動かしたり、タッチ操作に近い感覚を得たり、マウスより快適な場面があります。

また、PCを使った勉強や仕事のなかで手書きができるのは便利です。ペンタブは一般的なキーボードやマウスより高額ですが、それには変えられない多用途で使える便利さがあります。

一般的なマウスの重さは100g前後ですが、スタイラスペンは15g前後と大幅に軽く、手首や腕への負担が小さい点もメリットです。

クリエイティブ用途以外でもペンタブレットを導入することで操作が快適になり、作業効率が上がる場合があるので、マウスを探している方の選択肢の一つとしてもおすすめです。

マウスとスタイラスペンの操作性の違いについては、ワコムが配信している動画をご紹介します。他社製スタイラスペンでも同じように操作することができます。

安いペンタブレットの選び方

ペンタブレット

ペンタブレットは実に多種多様ですが、とにかく低価格なものを選ぶことはおすすめできません。まずは使い勝手の良いもの、そして自分の作業環境や制作スタイルに合ったものを選ぶことが重要です。

手に入れてから後悔しないための注目すべきポイントをご紹介します。

サイズ|用途に合わせて選ぶ

Mサイズペンタブレット

読み取り可能範囲とディスプレイが1:1で対応するペンタブレットでは、両者のサイズ差があまりに大きいとイラスト制作などでは使い勝手が悪く感じる場合があります。

例えば、大型ディスプレイに対して小型のペンタブレットを使う場合、手元で少しペン先を移動しただけでディスプレイ上では大きくカーソルが移動することになります。

ディスプレイとペンタブレットのサイズバランスを考えて選ぶ場合、Small/Medium/Largeの3種類でサイズ展開をしているワコムが推奨している基準が参考になります。

  • 15インチ以下のディスプレイ:Smallサイズ(読み取り可能範囲:ハガキサイズ)
  • 15〜24インチディスプレイ:Mediumサイズ(読み取り可能範囲:A5サイズ)
  • 24インチ以上のディスプレイ:Largeサイズ(読み取り可能範囲:A4サイズ)
refeia

refeiaさんの解説

低価格帯のペンタブでは、読み取り可能範囲がハガキサイズほどの小型か、A4用紙の半分のA5サイズほどものが多いです。A5サイズは中型クラスに当たります。イラスト用途をメインにしたい方は操作スペースが広めの中型サイズを選んでおいて、使ってみて小さい方がよければ設定で読み取り可能範囲を狭められます。

ビジネスや勉強などの一般用途に使う場合、小型の方が場所を選ばず設置しやすく、しかも読み取り可能範囲が狭いほどカーソル移動が素早くできるので使い勝手が良い場合があります。

勉強や仕事に役立てながらイラストも学んでみたいという方は小型の機種を選ぶのもアリでしょう。

対応OS|スマホOS対応なら外での作業も簡単

Androidスマホで作業

一般的なペンタブレットはWindowsやMacOSに対応し、さらにAndroidOSに対応したものも多くああります。外出先で作業をしたい場合などに、スマホとペンタブレットだけで作業ができるので携帯性に優れています。

また、人気のChromebookに対応したペンタブレットもあるので、用途や制作環境に合わせて選びましょう。

付属ソフト|人気の有料ソフトをお試しで使える場合も

CLIP STUDIO PAINT PRO

本格的なプロ向けの有料ソフトがお試しで使えるペンタブレットなら、ペイントソフト選びにも役立ちます。ただし、人気のペイントソフトをお試しで利用できるペンタブレットは1万円以上の商品が多いので、メリットと予算を考えて選ぶようにしましょう。

refeia

refeiaさんの解説

CLIP STUDIO PAINTのPro版など高機能アプリが一定期間使えるライセンスを付属している機種もあります。ですが、導入コストを抑えたい方はソフトが付属しない低価格モデルを購入して無料ソフトを利用する方法もあります。

メディバンペイント(MediBang Paint)やファイア・アルパカ(FireAlpaca)など無料ながら高機能なペイントソフトもあるので、すぐにイラスト制作を始められます。

ファンクションキー|効率的な作業はキーボードでもできる

ファンクションキーを使う様子

タブレット上のサイドや上部にファンクションキーやホイールを備えたペンタブレットも数多くあります。こうしたキーには、普段使う操作を割り当てることでショートカットキーとして機能します。

ワコムではペンタブレット上でショートカット機能を使用する様子を動画で紹介しているので、イメージをつかむための参考になります。

refeia

refeiaさんの解説

キーボードのショートカットキーも使えるので、ペンタブレット上の搭載の有無やボタンの個数などは特に気にする必要はありません。

refeiaさんが選ぶ、ペンタブレット

この章では、選び方解説ゲストのrefeiaさんが普段使用している中で、手頃な価格で手に入るペンタブレットをご紹介します(解説ゲストおすすめ商品は、2021年9月に選定いただきました)

refeiaさんおすすめ
  • WACOM(ワコム)
  • One by Wacom(CTL-672/K0-C)

  • 税込み8,800円(Amazon)
  • ファンクションキーなどが無いシンプルなMサイズモデル

  • Windows、macOSに加え、Chrome OS(ver.87より)にも対応。ショートカット機能を割り当てられるファンクションキーやホイールがなく、シンプルなMediumサイズの板タブです。

    スタイラスペンには、カスタマイズ可能な右クリックとスクロール用の2つのサイドボタンを搭載。CLIP STUDIO PAINT PROの3ヶ月ライセンスをバンドルし、本格的なイラスト制作をすぐに始められます。

refeia

refeiaさんのおすすめポイント

定評のあるワコム製ペンタブレットで、使い勝手の良いミドルサイズです。小型クラスの価格帯でワコムの描き味や性能が体験できるのはとても良いですね。
サイズ:横277×縦189×高さ8.7mm
重量:約432g(USBケーブル除く)
読み取り範囲:横216×縦135mm
筆圧レベル:2,048
主な付属品:Intuos 筆圧ペン(LP-190K)、替え芯3本、USBケーブル

【編集部PICK UP】安いペンタブレット、人気メーカーの売れ筋商品

女性顔イラスト(検証コメント用)

Moovoo編集部

数あるペンタブレットの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
PICK UP①
  • WACOM(ワコム)
  • Intuos Small ベーシック

  • 税込み9,350円(Amazon)
  • Android端末にも接続できるエントリーモデル

  • 本体にはペンを配置可能な凹みやファンクションキーを4つ搭載しています。

    付属のペン「Wacom Pen 4K」は握りやすさにこだわったフィット感のあるグリップを採用。ガタつきや沈み込みを抑えるペン先で、スムーズな作業を実現してくれます。

サイズ:横200×縦160×高さ8.8mm
重量:250g
読み取り範囲:横152×縦95mm
筆圧レベル:4,096
主な付属品:Wacom Pen 4K(LP1100K)、替え芯3本、USBケーブル
PICK UP②
  • XPPen(エックスピーペン)
  • Deco 01 V2

  • 税込み6,500円(Amazon)
  • ファンクションキー8個搭載、60°までの傾きを検知

  • 筆圧レベルは8,192、傾きは60°まで検知します。ミドルサイズの読取可能範囲を備え、イラスト制作メインで使う方にも使い勝手は良いでしょう。

    付属品が充実していて、替え芯8本に加え、保護フィルムや二本指グローブもあります。オプション品を購入しなくても本格的な作品作りを始められます。

サイズ:横351×縦217×高さ8mm
重量:589.67g
読み取り範囲:横254×縦158.75mm
筆圧レベル:8,192
主な付属品:充電不要ペンP05、替え芯8本、USBケーブルほか
PICK UP③
  • XPPen(エックスピーペン)
  • Star G640

  • 税込み4,676円(楽天市場)
  • イラストだけでなくクリックゲームにもぴったり

  • 小型のペンタブレットとして、イラストの練習やドキュメントへの署名、ゲームやオンライン授業など多様なシーンで使えます。

    替え芯が20本と多く付属しているのもポイント。最薄部は約2mmと薄く、カバンに入れて持ち運ぶのにも適しています。

サイズ:横190×縦162×高さ8mm
重量:170g
読み取り範囲:横152.4×縦101.6mm
筆圧レベル:8,192
主な付属品:P01パッシブペン、替え芯20本、USBケーブル
PICK UP④
  • XPPen(エックスピーペン)
  • STARG430S

  • 税込み4,410円(Amazon)
  • コンパクトで持ち運びしやすい

  • 描画部分は厚さ2mmと薄いつくりで、気軽に持ち運べます。設定により向きを反転できるため、右利きでも左利きでも使用可能。

    リズムゲーム『osu!』のために開発された商品で、新たにドライバをインストールすることなくゲームを楽しむことができます。ゲームだけでなく、ペンタブとしてイラストや電子署名など幅広い用途に使えます。

サイズ:幅130×奥行107×高さ2mm
重量:234g
読み取り範囲:横101.6×縦76.2mm
筆圧レベル:8,192
主な付属品:P01パッシブペン、替え芯10本、芯抜きほか
PICK UP⑤
  • RAYWOOD
  • 筆や写楽 TSUKISHIRO

  • 税込み4,295円(Amazon)
  • 机の上でも外出先でも活躍

  • RAYWOODのペンタブレットブランド、筆や写楽の製品。小型でスマホ接続に対応しており、外出先などで簡単に使いやすいペンタブです。

    本体のデザインは、モチーフとなっている月白と呼ばれる日本の和色がベースになっています。筆圧レベルは8,192。安価ながら、本格的なイラスト制作も十分可能なモデルと言えるでしょう。

サイズ:横200×縦165×高さ7mm
重量:246g
読み取り範囲:横160×縦102mm(Android端末での使用時は横63.8×縦102mm)
筆圧レベル:8,192
主な付属品:スタイラスペン、替え芯8本、USBケーブルほか
PICK UP⑥
  • プリンストン(PRINCETON)
  • PTB-W1

  • 税込み8,475円(Amazon)
  • プレゼンテーションのときも便利

  • 16個のマクロキーを設定でき、クリック1つでソフトの起動や、メール送信などさまざまな操作が可能です。そのほか、ページアップ・ダウンボタン、音量調整サークルも搭載されていて、プレゼンテーションやインターネット閲覧の際の操作もスムーズです。

    満充電なら約16時間連続で使え、充電しながらの使用も可能。長時間作業したい人にも向いています。

サイズ:幅278×奥行282×高さ20mm
重量:595g
読み取り範囲:横203.2×縦152.4mm
筆圧レベル:1,024
主な付属品:ペン、替え芯2本、芯抜きほか
PICK UP⑦
  • プリンストン(PRINCETON)
  • PTB-WPD7B WoodPad

  • 税込み7,700円(Amazon)
  • 木目調のナチュラルデザイン

  • 天然素材を使用した木目調が目を引く、PRINCETONのWoodPad。紙のようなほどよい描き心地です。

    見た目だけでなく、60°の傾き検知や4,096の筆圧レベルなど、性能も伴っています。USB-Aで接続して簡単に使い始められます。

サイズ:横200×縦170×高さ7mm
重量:約180g
読み取り範囲:横162×縦101mm
筆圧レベル:4,096
主な付属品:専用ペン、替え芯3本、USBケーブル
PICK UP⑧
  • XPPen(エックスピーペン)
  • Star G960S Plus

  • 税込み14,341円(Amazon)
  • 幅広い環境で使いやすい

  • 付属のスタイラスペンの尾部には消しゴム機能がついており、描画ツールを切り替えずに描いたものを修正できます。Windows、Mac OS、ChromeOS、Linuxで使え、PhotoshopやSAI、Painterなどの主要ソフトに対応。幅広い環境で使用可能です。

    Androidのスマートフォンやタブレットと接続可能で、屋外での創作活動がしやすくなります。

サイズ:幅319.5×奥行209.5×高さ10mm
重量:記載未確認
読み取り範囲:横228.8mm×縦152.6mm
筆圧レベル:8,192
主な付属品:PH2スタイラスペン、替え芯10本、芯抜きほか
PICK UP⑨
  • XPPen(エックスピーペン)
  • Deco mini7W

  • 税込み7,880円(Amazon)
  • 短い充電時間で約10時間使用可能

  • 8個のショートカットキーを自分好みに設定できるため、スタイルにあった作業環境を構築可能。ChromeOSやAndroid搭載の端末に対応しており、タブレットやスマートフォンを利用すれば外出先で使用できます。

    2時間の充電で約10時間の連続使用ができることから、充電ができない環境であっても長時間の作業が可能です。

サイズ:幅260.2×奥行162.2×高さ9.3mm
重量:330g
読み取り範囲:横177.9×縦111.1 mm
筆圧レベル:8,192
主な付属品:P05Dスタイラスペン、替え芯10本、芯抜きほか
PICK UP⑩
  • XPPen(エックスピーペン)
  • Deco L

  • 税込み10,980円(Amazon)
  • 独自チップのスタイラスペンで軽い描き心地

  • XPPen独自のX3スマートチップを搭載したスタイラスペンが付属。3グラム以下の荷重で動作するため、軽い描き心地で使うことができます。

    エッジ部分にラバー素材を配することで、耐摩耗性や耐衝撃性も備えています。8個のショートカットキー搭載で、使い勝手も優秀です。ワイヤレスタイプのDeco LWもラインナップされています。

サイズ:横315×縦187×高さ8.8mm
重量:記載未確認
読み取り範囲:横254×縦152.4mm
筆圧レベル:8,192
主な付属品:X3 Elite スタイラスペン、替え芯10本、USB ケーブル
※上下左右にスクロールできます

外観

商品名

特長

サイズ

重量

読み取り範囲

筆圧レベル

主な付属品

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【選び方解説ゲストおすすめ】 WACOM(ワコム) One by Wacom(CTL-672/K0-C)

ファンクションキーなどが無いシンプルなMサイズモデル

横277×縦189×高さ8.7mm

約432g(USBケーブル除く)

横216×縦135mm

2,048

Intuos 筆圧ペン(LP-190K)、替え芯3本、USBケーブル

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WACOM(ワコム) Intuos Small ベーシック

Android端末にも接続できるエントリーモデル

横200×縦160×高さ8.8mm

250g

横152×縦95mm

4,096

Wacom Pen 4K(LP1100K)、替え芯3本、USBケーブル

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XPPen(エックスピーペン) Deco 01 V2

ファンクションキー8個搭載、60°までの傾きを検知

横351×縦217×高さ8mm

589.67g

横254×縦158.75mm

8,192

充電不要ペンP05、替え芯8本、USBケーブルほか

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XPPen(エックスピーペン) Star G640

イラストだけでなくクリックゲームにもぴったり

横190×縦162×高さ8mm

170g

横152.4×縦101.6mm

8,192

P01パッシブペン、替え芯20本、USBケーブル

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XPPen(エックスピーペン) STARG430S

コンパクトで持ち運びしやすい

幅130×奥行107×高さ2mm

234g

横101.6×縦76.2mm

8,192

P01パッシブペン、替え芯10本、芯抜きほか

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RAYWOOD 筆や写楽 TSUKISHIRO

机の上でも外出先でも活躍

横200×縦165×高さ7mm

246g

横160×縦102mm(Android端末での使用時は横63.8×縦102mm)

8,192

スタイラスペン、替え芯8本、USBケーブルほか

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プリンストン PTB-W1

プレゼンテーションのときも便利

幅278×奥行282×高さ20mm

595g

横203.2×縦152.4mm

1,024

ペン、替え芯2本、芯抜きほか

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プリンストン(PRINCETON) PTB-WPD7B WoodPad

木目調のナチュラルデザイン

横200×縦170×高さ7mm

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幅広い環境で使いやすい

幅319.5×奥行209.5×高さ10mm

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XPPen Deco mini7W

短い充電時間で約10時間使用可能

幅260.2×奥行162.2×高さ9.3mm

330g

横177.9×縦111.1 mm

8,192

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XPPen(エックスピーペン) Deco L

独自チップのスタイラスペンで軽い描き心地

横315×縦187×高さ8.8mm

記載未確認

横254×縦152.4mm

8,192

X3 Elite スタイラスペン、替え芯10本、USB ケーブル

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まとめ

refeia

refeiaさんの解説

だれしも、買い物をするなら失敗したくはないです。個人的にもその思いが強いタイプで、買う前にも良く調べ、買った後にもよく調べ、期待通りの性能かを計測し、不満があればああでもないこうでもないといじりづづける……というのが趣味になっています。

ですが、安価なペンタブから入門するというのは、そういうガジェットオタク的な非効率を避けて、小さな初期投資で、気軽に楽しみながら自分に何が必要なのかを自然に学んでいけるのが一番の美点です。安くて気に入った、見た目が気に入った、なんか無難そう、などなど、ふんわりした判断でもOKです。

個人的には液タブをメインにしていますが、板タブが必要な場面ではOne by Wacomを使っています。業務でメインにするには心もとないとはいえ、小型サイズの価格で中型サイズとワコムの描き味と、ドライバーの多機能が得られるのがとても良いですね。

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