【プロ解説】ペンタブレットおすすめ18選、液タブ・板タブからベストバイを手に入れよう!

Moovoo編集部, refeia
2021-09-26

デジタルイラストや画像編集を楽しみたい方にとって、ペンタブレットは必須とも言えるデバイス。

以前は日本でシェアNo.1を誇る国内メーカーWacom(ワコム)一択という時代もありましたが、近年は海外メーカーのHUION(フイオン)やXP-PEN(エックスピーペン)なども台頭し、リーズナブルなペンタブレットが数多く登場しています。

手頃な価格のモデルが増えた一方で、どれを選ぶべきか迷う方も多いことでしょう。

そこで今回は、選び方解説ゲストとしてイラストレーターのrefeiaさんにご協力いただき、ペンタブレット選びで最も重要な「板タブ・液タブ」の違いや選ぶポイントなどを解説していただきました。

自分にぴったりの1台を見つける参考にしてみてください。


キャラクターデザイン講師も務めるイラストレーター
refeia
Twitterフォロワー数5万5千人を超える人気イラストレーター。大学院から自動車業界の技術職へ進んだ後、フリーイラストレーターに転身。数多くのライトノベルの挿し絵を手がけたり、美術学校の講師として採用されるなど異色の経歴を持つ。キャラクターデザインやCGイラストを学ぶ方にも情報を発信している。
顔写真なし(使うときは「引用パーツ」の表示名に空白を入力してください)

 

この記事ではペンタブの選び方を解説していきます。まずは板タブ・液タブの違いについて、続いて板タブ・液タブの選び方をご紹介します。初心者の方にもわかりやすく説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

板タブのメリット・デメリット

板タブ

ペンタブレットには液晶ディスプレイを搭載した「液タブ」と呼ばれるタイプと、ディスプレイのないシンプルな見た目で板状の「板タブ」と呼ばれるタイプの2種類があります。

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refeiaさんの解説

皆さん、なんとなく液タブと板タブには上位・下位の関係のようなものを感じていませんか? たしかに価格はずいぶん違いますが、価格の高い液タブの方が良いことばかりではありません。それぞれのメリット・デメリットを解説します。

価格が手頃で長時間の作業にぴったり

ペンタブレットを使う様子
refeia

refeiaさんの解説

板タブのメリットの筆頭は何といっても価格です。安いものなら数千円から、上位モデルでも数万円で揃えることができます。

また、液タブと違ってディスプレイと向かい合った姿勢で作業をすることができます。ディスプレイと距離を取りやすいため、目・首・肩の負担が軽く、長時間の制作に適しています。

好みに合わせたカスタマイズがしやすい

Wacom Intuos Pro Paper Edition Lサイズ
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refeiaさんの解説

液タブと違って表面に紙などを貼り付けてもディスプレイ表示上は影響が出ませんし、表面が摩耗したり傷ついたりしても致命的にはならないので、自分のこだわりに素直に従って工夫していくことができます。

また、自分のこだわりで選んだディスプレイで制作できるのも無視できないメリットです。

ペンタブレットの表面は滑らかにペン先が移動できるようになっていますが、あえて紙を貼り付けることで摩擦が高くなり、まるで紙の上にペンで描くような感覚が得られます。

ペン先が滑りすぎて使い勝手が悪いと感じる方にとっても手軽に試すことができます。

使い慣れるまでには時間がかかる

板タブを使う様子
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refeiaさんの解説

デメリットは、ペン先とカーソルが離れているので、慣れないと思ったように線が引けないことですね。ただ、過度に心配する必要はありません。

スポーツ選手が練習によってバットやラケットの先まで自分の手足のように扱えるのと同じで、十分に慣れれば指先とカーソルが思い通りに連動するようになります。

板タブの操作方法については、ワコムが配信している動画が参考になります。イラスト制作だけでなくマウスの代わりとしても使うことで次第に慣れていくことができるでしょう。

液タブのメリット・デメリット

液タブの商品例

プロの現場などによくあるペンタブレットがこちらの液タブです。板タブとは見た目も大きく違い、機能性を感じさせる見た目で高い人気があります。

価格は高めでも直感的に描けるのが魅力

液タブを使う様子
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refeiaさんの解説

一番のメリットは直感的に描けること。板タブでも指先とカーソルが練習することで連動するようになると述べましたが、同じように練習すれば、やはり液タブのほうが正確に描きやすいと思います。

また、液タブを設置すると「絵師の机!」という気持ちになって、高揚感やモチベーションが得やすい点も無視できません。

価格は安い製品であれば3万円程度からでも買えますが、妥協を少なく選ぶとすれば10万円前後、ワコム製上位機種であれば20~30万円にもなり、板タブと比較すると高額です。

液タブの注意ポイント

液タブを使う作業環境
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refeiaさんの解説

基本的には上向きで使うため、部屋の照明によっては反射で見づらく感じる場合があります。また、板タブのように表面に紙を貼るなどの工夫ができない点も使い方によってはデメリットに感じることでしょう。

「液タブは板タブより上」「プロはみんな使っている」というイメージとは裏腹に、板タブは長時間の作業に向き、しかもこだわりに合わせたカスタマイズ性の面などプロとの相性が良い点が実はたくさんあります。

実際に、板タブを愛用しているプロのイラストレーターも少なからずいます。逆に液タブは、慣れていなくてもそこそこ描ける点で初心者にはうれしい特徴を持っています。

自分に合った「板タブ」の選び方

板タブとパソコン
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refeiaさんの解説

ここからは板タブの選び方について解説していきます。基本的には「迷ったら大きめサイズを選ぶ」「スペックの数値に踊らされない」点に気をつけましょう。

筆圧レベルの数値を重視し過ぎない

筆圧レベルを感知

筆圧レベルとは、ペン先に加えられた力をどれだけ細かく感知できるか数値で示したものです。

以前は1,000〜2,000段階で筆圧レベルを感知できるモデルから、8,000段階で感知できる本格派向けまで幅広い性能差がありましたが、最近では8,192段階の筆圧レベルに対応したペンタブレットでも数千円で購入できます。

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refeiaさんの解説

筆圧レベルはペンタブの重要な性能指標のように扱われることが多いですが、今どきこの数値で性能比較はできません。定規に0.1ミリ単位の目盛があっても判読できないのと同じで、値が細かいからといって、その値が正確かどうかはわからないからです。

重要なのは軽い筆圧の描き味が自然か、ボールペンでしっかり描くより重い筆圧までちゃんと拾ってくれるかといった点です。これらは仕様には書かれていないので、従来から安定して高品質なワコム製を選ぶか、海外メーカーならレビューなどを調べるのが良いでしょう。

サイズは少し大きめを選ぼう

ペンタブレットで作業する様子
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refeiaさんの解説

板タブには「読み取り可能範囲」といって、ペン先の位置や移動を読み取ってくれる範囲があります。ワコムではそれらの大小にSmall, Medium, Largeと名付けてラインナップを構成していて、それぞれ概ね、ハガキぐらい、A5用紙ぐらい、A4用紙ぐらいと覚えておくと良いでしょう。

他のメーカーの機種は仕様を見て「この機種はだいたいMediumだな」などと当たりをつけながら検討してみてください。

ワコム製の板タブの中から、Smaii/Medium/Largeサイズでそれぞれ代表的な機種を表にまとめました。初めてペンタブレットを購入する方は、ハガキやA4用紙を半分にしたA5用紙などの上でペンを使って実際に描いてみることで自分に合ったサイズ感を知ることができます。

ワコムのサイズ展開

サイズ

該当商品

読み取り可能範囲

サイズが近いもの

Small

Wacom Intuos Small ベーシック

152×95mm

ハガキ(148×100mm)

Medium

Wacom Intuos Pro Medium

224×148mm

A5用紙(210×148mm)

Large

Wacom Intuos Pro Paper Edition Lサイズ

311×216mm

A4用紙(297×210mm)

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refeiaさんの解説

Smallは小さすぎでは? と思うかもしれませんが、手首と指だけを主に使って描くイラストならハガキサイズでも収まりますし、画面上ではキャンバスを自由に拡大縮小することもできます。とはいえ、例えば24インチのディスプレイに対してSmallでは差が大きすぎて描きづらいと感じるかもしれません。

合う合わないは人それぞれなので一概には言えませんが、ノートPCならSmall~Medium、デスクトップPCならMedium~Largeぐらいが無難な選択だと思います。

ペンタブレットとディスプレイのサイズに大きな差がある場合、使い心地にどのような違いがあるのかワコムの公式動画をご紹介します。他社製品を選ぶ際も参考になることでしょう。

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refeiaさんの解説

自分に必要なサイズがまだ分からない状態で一番小さいものを選ぶのは、大きい方が良いとわかったときに買い直すしかなくなってしまいます。逆に、より小さい範囲で使いたい場合には設定で狭めることができるので、「Smallぐらいでもいいかな」と思っても一段大きめを選ぶのがおすすめです。

ショートカットキーやホイールの優先度は高くない

ホイールやショートカットキー

ペンタブレットによって端の方にファンクションキーがいくつも並んでいるタイプや、回転するホイールを搭載しているモデルなどがあります。これらは頻繁に使用している操作を割り当てることで、ショートカットとして機能します。

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refeiaさんの解説

ファンクションキーは必須ではありません。というのも、制作に使うペイントソフトのほとんどがキーボードショートカットを持っていて、キーボード自体がショートカットデバイスとして機能するからです。

ホイールについても、PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTにはキーボードとペンの操作を組み合わせてブラシサイズを連続して調節したり、ペンのドラッグでキャンバスを回転する機能などもあり、個人的にはホイールがないことで不便に感じた経験はありません。

私自身もファンクションキーに操作を割り当てた時期もありましたが、今は手元の小型キーボードこそが一番使いやすいショートカットデバイスになっています(なんと文字入力もできる!)

専用タッチペンのサイドボタンをチェック

スタイラスペン

デジタルデバイス上にイラストや文字を描くためのスタイラスペンは、100円ショップで販売されているものから1万円以上するものまでさまざま。

その中で、ペンタブレットに付属している専用のスタイラスペンはイラスト制作に特化した機能を備えています。例えばすでに触れている筆圧感知機能の他に、サイドボタンやバリエーションのある替え芯なども特徴的です。

サイドボタンとは

スタイラスペンの側面に搭載されているボタンで、マウスの右ボタンや特定の操作を割り当ててショートカットキーとして使うことができます。

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refeiaさんの解説

通常はサイドボタンが2個ありますが、まれに1個のタイプもあります。1個だとマウスの右クリックを割り当てるだけでカスタマイズの自由度が限られています。素早い操作やカスタマイズにこだわる方はサイドボタンの数に気をつけておくとよいでしょう。

替え芯とは

スタイラスペンにはペン先を交換することで描き心地に変化をつけられるタイプがあります。そうした替え芯にはフェルト製やゴムのような素材でできたエラストマー製などがあり、滑らかな描き心地の標準タイプとは違った手応えで描画することができます。

描き心地にこだわる方は対応する替え芯にどういったタイプがあるか確認しておくと良いでしょう。

制作スタイルに合った「液タブ」の選び方

液タブのある制作環境

筆圧レベルやショートカット機能などの板タブと共通する部分はすでに触れていますので、液タブに限った機能の中から選び方ポイントをご紹介します。

サイズ選びは作業環境とのバランスにも注目

液タブのサイズ
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refeiaさんの解説

液タブは12インチぐらいから、32インチのものまでさまざまです。どのサイズが合うかは人それぞれなので「このサイズが良い!」などと安易なことは言えません。

注意すべき点としては、画面の枠が大きい機種が多いのでひと回り大きい設置感になりがちなこと、また、13インチ以下はPCディスプレイとしては手狭に感じる場合が多いことです。これらを意識して選ぶと良いでしょう。

一般的なパソコンデスクで作業する方は、小型・中型機、もしくは板タブが無難だといえます。

4K解像度の液タブはパソコンの性能が重要

4KとHDの違い

液タブのディスプレイにも高画質化の波が来ています。一般的な液タブの画面は1,920×1,080ピクセルで表示するフルHD画質ですが、4K画質は3,840×2,160ピクセルとフルHDに比べて縦横それぞれ2倍のピクセル数です。同等サイズのディスプレイであれば単純に4倍も精細な表示が可能になっています。

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refeiaさんの解説

液タブは顔を近づけて操作するため、それほど大型ではない機種でもフルHD画質では画面のドットが見えてしまいますが、4K画質では大幅に見栄えが改善します。

4K画質で作業するのは気分が良いものの、生産性が上がるわけではなく、しかもアプリの動作速度が低下するリスクもあります。PC・ソフト・制作スタイルの組み合わせにもよるので一概には言えませんが、4K液タブに買い換えた結果、処理速度の遅さに悲鳴を上げるユーザーも少なくありません。

そのため、PC性能に自信がなければ無理して4Kを買わないのも良い判断です。

色域カバー率を重視し過ぎない

色見本

「色域」とは、人間が認識できる色の中で特定の色の範囲をいいます。その範囲の中からディスプレイやプリンターなどさまざまなデバイスが同じ色を忠実に再現できるように規格が定められています。

中でも最も一般的な規格が「sRGB」という国際標準規格です。色を表現できるデジタルデバイスの多くはsRGB規格に準拠して作られています。また、最近ではsRGBよりも広い色域に対応した「Adobe RGB」規格に準拠した製品も増えてきています。

色域が広いほど色彩豊かな表現ができることを意味していますが、メリットばかりではありません。

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refeiaさんの解説

非常に発色の豊かなディスプレイを手に入れたとしましょう。みんなが持っているものの2倍濃い色を表示できます、すごいですね。それで作品を作ります。2倍濃いディスプレイで、ここはこの色、ここにはこの色、と決めていきます。

完成してみんなに見せようとアップロードすると、どうでしょう。みんなは普通のディスプレイで、自分が意図したよりも色が半分に薄くなってしまった作品を見ることになります。

これが、「発色の良い」ディスプレイを使うリスクです。作品を他人に見せることを想定して、標準的なものから離れすぎないのが無難です。

多くのデバイスが基準としているsRGBやAdobe RGBといった規格で定められた色域をどれほどカバーしているか比率で示したのが「色域カバー率」です。誤解しやすいものとして「面積比」があります。

  • 面積比|規格で定められた色域と製品が対応する色域のサイズ比率
  • カバー率|規格で定められた色域を100%として、カバーしている比率
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refeiaさんの解説

降水確率が120%にならないのと同様に、100%を超える「カバー率」の値は誤りです。一方で「面積比」であれば100%より大きい値になることもあります。

2つの値の意味ははっきりと違うにも関わらず、一般的に値の大きい「面積比」をカバー率として表示している場合や、どちらか明記せずに仕様に載せているものが海外製品を中心に少なくありません。

「カバー率120%」という商品は、カバー率ではなく面積比だと理解する必要があるでしょう。

中には正しい意味のカバー率を表示している製品であっても、カバー率の算出法には複数あり、暗黙に選ばれているCIE1931色域図から算出されていなければ平等に比較することができません。

イラスト制作を本格的に行うためにペンタブレットを選ぶ場合、数ある商品の中からsRGBやAdobe RGBカバー率の適切な値によって比較したいところですが、残念ながら難しい状況にあります。

以上のように色域カバー率は理解しにくい難しい話題ですが、以下の3つを覚えておきましょう。

① 色域に関する値の出し方は1つではなく、勉強せずに簡単に比べることはできない
② ディスプレイが違えば多かれ少なかれ色は変わって見える
③ 最初からsRGBに沿って調整されていたり、それに近いモードが選べる機種がある


3番目の点は、ワコムの機種のほとんどや最近発売された海外メーカー製の一部の機種がそうなっています。仕様からは読み取れないので、こだわるならばレビューを探すかメーカーに問い合わせると良いでしょう。

初心者なら付属ソフトをチェック

CLIP STUDIO PAINT PRO

ペンタブレットによってはペイントソフトが無料で付属しているモデルもあり、初めて使い始める方にとってお得です。

中にはAdobeソフトやCLIP STUDIO PAINT PROなどのプロ向け有料ソフトがお試しで利用できるライセンスを付属しているモデルもあります。ペイントソフトを試したい入門者にとって大きなメリットです。

バンドルソフト一覧
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refeiaさんの解説

お目当てのソフトを別で買うより数千円お得になる場合もあるので、チェックしてみても良いでしょう。

商品ラインナップが豊富なメーカーから選ぶ

ワコムのペンタブレット

Wacom(ワコム)は、ペンタブレットを開発するメーカーとして最も知られた存在です。1984年に世界初のコードレスペンタブレットを発売して以来、改良を続け機能性に優れた製品を生み出しています。

ペンタブレットのバリエーション

ワコムは豊富なバリエーションで商品を提供しています。液タブ・板タブはもちろん、エントリーモデルからハイエンドモデルまでレベルや好みに合わせて選びやすいのもポイントです。

スタイラスペンのバリエーション

専用のスタイラスペンにもさまざまな種類があり、中には三菱鉛筆とコラボしたユニークな製品もあります。

より描き心地にこだわりたい方にとって「替え芯」にバリエーションがあるのも魅力です。「エラストマー芯」や、鉛筆のような描き心地を得られる「フェルト芯」など好みや用途に応じて選べます。

こだわりを追求していけるのはクリエイターにとって大きなメリットといえるでしょう。

三菱鉛筆とコラボしたスタイラスペン

【選び方解説ゲストおすすめ】私が使っているペンタブレット2商品

選び方解説ゲストのrefeiaさんが普段使用している板タブ・液タブの2台をご紹介します。

選び方解説ゲストおすすめ①
  • Wacom(ワコム)
  • One by Wacom(CTL-672/K0-C)

  • 税込み5,940円
  • ファンクションキーなどが無いシンプルなMサイズモデル

Windows、MacOSに加え、Chrome OS(ver.87より)にも対応。ショートカット機能を割り当てられるファンクションキーやホイールがなく、シンプルなMediumサイズの板タブです。

スタイラスペンには、カスタマイズ可能な右クリックとスクロール用の2つのサイドボタンを搭載。CLIP STUDIO PAINT PROの3ヶ月ライセンスをバンドルし、本格的なイラスト制作をすぐに始められます。

選び方解説ゲストおすすめ②
  • Wacom(ワコム)
  • Cintiq Pro 16(Amazon限定版)

  • 税込み164,520円
  • マルチタッチ機能に対応、指を使って感覚的な操作が可能

こちらはCintiq Pro 16にAmazon限定特典(CLIP STUDIO用カスタムブラシデータ)がもらえるAmazon限定商品です。

4K解像度に対応し、15.6型のディスプレイを搭載。マルチタッチジェスチャーに対応し、指で拡大・縮小、回転といった操作が感覚的に行えます。

refeia

refeiaさんのおすすめポイント

Cintiq Pro 16は高額で、気難しい接続仕様などもあって安易にはおすすめしづらいですが、中型4Kの超細密な表示とタッチ対応が気に入り、メインのペンタブレットとして使っています。

【編集部おすすめ】板タブ6選

ECサイトで人気の板タブの中から、リーズナブルでしかも機能が充実したモデルを6商品ピックアップしてみました。

板タブおすすめ①
  • XP-PEN(エックスピーペン)
  • Deco01 V2

  • 税込み6,500円
  • ファンクションキーを8個、8,192レベルの筆圧を感知

保護フィルムが付属し、別で購入する必要なく使い始められます。また、8個のショートカットキーを設定できるため、効率的に作業が行えます。

筆圧感知は8,192段階。ペンの太さを変えることで表現の幅が広がります。主要なソフトに対応し、コスパに優れたペンタブレットです。

板タブおすすめ②
  • Wacom(ワコム) 
  • Intuos Small ベーシック CTL-4100WL/K0

  • 税込み10,417円
  • 基本的な機能を搭載したWacomエントリーモデル

スリムでコンパクトなペンタブレット。パソコンと一緒に持ち運びをするのに適しています。ファンクションキーは4個搭載し、頻繁に使う機能を設定できます。

スタイラスペンの中に替え芯(標準芯)が3本内蔵されているため、別に持ち歩く必要はありません。

板タブおすすめ③
  • XP-Pen(エックスピーペン)
  • Deco mini4

  • 税込み4,259円
  • 4×3インチ、手のひらサイズのコンパクトモデル

本格的にイラスト制作というよりも、メモや手書きの署名などちょっとした作業に適したペンタブレット。それでもショートカットキーは6個使えます。

板タブおすすめ④
  • HUION(ヒュイオン) 
  • Inspiroy WH1409V2

  • 税込み19,680円
  • スタイリッシュなデザインと使いやすさが両立

350×218mmの広い作業領域と、12個のショートカットキーが特徴的。左上に搭載されたインジケーターで、使用モードやバッテリー残量警告がすぐに把握できます。また、8,192段階の筆圧レベルと、±60°の傾きを感知。

付属品には縦・横どちらでも置けるペンスタンドや、ペンクリップ・替芯10本など充実した内容です。

板タブおすすめ⑤
  • Artisul(アーティスル) 
  • M0610Pro

  • 税込み7,999円
  • スマホ対応、便利な操作ホイール付き

描画域は約258×162mmの広すぎないサイズで、初心者にも扱いやすいモデル。重さは540gとペンタブレットの中では軽めです。筆圧は8,192段階で感知します。

本体左側には、ショートカット機能が割り当てられる8つのキーとホイールを搭載。ホイールには最大3つの操作を登録できて作業効率アップにつながります。

付属のOTG変換コネクタを使えば、Androidスマホとの接続も可能です。ドライバーはインストール不要のため、購入後すぐに使用できます。

板タブおすすめ⑥
  • Wacom(ワコム)
  • Intuos Pro Mサイズ PTH-660/K0

  • 税込み31,890円
  • PCとワイヤレス接続に対応、ショートカット機能も充実

Bluetooth接続に対応したペンタブレット。傾きを検知し、筆圧は8,192段階で感知します。

高精細ペンPro Pen 2が付属し、替え芯には標準芯6本とフェルト芯4本が付属します。特徴的なのが8個のファンクションキー(Sサイズは6個)とタッチリングを搭載。

ショートカット機能を割り当てることで効率的に作業を進めることができます。

【編集部おすすめ】液タブ10選

続けて、プロの現場でも利用者が多い液タブについて、10商品をピックアップしてご紹介します。

液タブおすすめ①
  • Wacom(ワコム) 
  • Wacom One 13(DTC133W0D)

  • 税込み39,800円
  • 13.3型液晶にフルHD解像度、お試し含め3種類のソフトが付属

付属のソフトとして、手軽に使えるノートアプリ「Bamboo Paperプロパック」、本格派ペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO(3ヶ月ライセンス)」、映像制作ができる「Adobe Premiere Rush」の3種類が使えます。すぐに使い始められるのが魅力です。

液タブおすすめ②
  • Wacom(ワコム) 
  • Cintiq 16 FHD(DTK1660K0D)

  • 税込み66,700円
  • フルHD解像度の15.6型液晶を搭載したエントリーモデル

15.6型のフルHD液晶を搭載。画面にはアンチグレアフィルムを施し、反射を抑えます。

機能はシンプルにしながらも、繊細な表現を可能にするプロ向けスタイラスペンPro Pen 2を付属。紙の上にペンを使って描くような感覚を可能にしています。

液タブおすすめ③
  • XP-Pen(エックスピーペン)
  • Artist 13.3 Pro

  • 税込み34,980円
  • リングホイールを搭載したプロ向けモデル

キャンバスの拡大縮小がワンタッチでできるホイールを搭載し、ショートカット機能を割り当てられるファンクションキーは8個と充実。

±60°までの傾きを検知し、8,192段階の筆圧を感知してくれるので、繊細な表現にこだわる方に適しています。

液タブおすすめ④
  • GAOMON(ガオモン) 
  • 液晶ペンタブレット PD2200

  • 税込み43,999円
  • 大画面21.5型フルHD、8,192段階の筆圧を感知

視野角が178°と広い大型21.5インチのフル液晶を搭載。アンチグレアフィルムとフルラミネーション加工が施され、作業の邪魔になる余計な反射を抑えます。

ショートカットキーは8個設定可能で、作業スペースを最大化するためにフレームにスッキリとまとめられています。

15~85°まで調節できる専用のスタンドが付属、快適な角度で作業ができます。

液タブおすすめ⑤
  • GAOMON(ガオモン) 
  • PD156 PRO

  • 税込み39,999円
  • 15.6型フルHD、ホイールと9個のショートカットキー

15.6型フルHDで、さらに178°の広視野角を実現。筆圧は8,192段階、傾きは±60°まで検知してくれます。

ショートカットキーは9個まで設定可能で、ホイールも搭載。効率的に作業を行えます。専用のスタンドも付属し、すぐに使い始められます。

液タブおすすめ⑥
  • XP-PEN(エックスピーペン) 
  • 液晶ペンタブレット Artist 22セカンド

  • 税込み49,000円
  • XP-PENの最新モデル!

大型21.5型フルHDディスプレイを搭載。筆圧は8,192段階、傾きは±60°まで検知します。対応するソフトウェアは幅広く、高い互換性を実現。

手元に届いた段階ですでに保護フィルムが装着されているので、別途用意する必要がありません。付属のスタンドは上の動画にあるように16°〜90°まで手軽に角度調節ができます。

液タブおすすめ⑦
  • HUION(ヒュイオン) 
  • 日本限定 Kamvas12 液晶ペンタブレット

  • 税込み27,999円
  • 持ち運びがしやすい11.6型モデル

Kamvas12の日本限定版。通常版に比べ数千円割高なものの、スタンドやオリジナルアイテムなど16点の付属品を同梱。メーカー保証も1年半と長めです。(通常版は付属品9点、保証1年)

ソフトが幅広く対応し、使い勝手の良いモデルです。

液タブおすすめ⑧
  • HUION(ヒュイオン) 
  • Kamvas 16

  • 税込み41,999円
  • 板タブとしても使える15.6型液タブ

15.6型フルHD液晶を搭載、視野角178°に対応。8,192段階の筆圧感知と±60°の傾きを検知します。

特徴的なのが「ペンタブモード」。液晶の表示をON/OFFすることで板タブとしても使えます。長時間の作業で目や肩が疲れてきたら、板タブに切り替えると楽な姿勢で作業ができることでしょう。

フルラミネート加工とアンチグレアフィルムにより、反射を抑え、目に優しい画面を実現しています。

液タブおすすめ⑨
  • XP-Pen(エックスピーペン)
  • Artist Pro 16TP

  • 税込み111,000円
  • 4K対応、タッチ機能搭載

15.6型で4Kに対応し、高精細な表現を可能にした液タブ。タッチ機能を搭載し、スマホなどと同じ感覚でキャンバスの拡大縮小が2本の指で手軽にできます。

スタイラスペンは筆圧感知8,192レベル、60°の傾き検知に対応しています。

液タブおすすめ⑩
  • Wacom(ワコム)
  • Cintiq 22 FHD(Amazon限定)

  • 税込み107,000円
  • 大画面21.5型フルHD、Amazonオリジナルデータ特典付き

ワコムのエントリー向け「Cintiqシリーズ」の中で大画面フルHDを搭載したモデル。

21.5型で視認性が高く、プロ用スタイラスペンPro Pen 2を付属。高い操作性が作業を快適にサポートしてくれます。

こちらはAmazon限定特典として、CLIP STUDIO用のカスタムブラシデータが付いています。

まとめ

ペンタブレットがあるデスク
refeia

refeiaさんの解説

チェックすべきところや、余計なことに惑わされにくくなるためのことはお伝えできたと思います。今どきの製品の多さからは、迷わず買えるようになるとはなかなか言えませんが、お買い物の検討はそれはそれで楽しいものですし、色々工夫して自分に合った製品を探してみてください。

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