自走式ルームランナーおすすめ7選 電動式との違いやメリットを解説
自分の力でベルトを動かして走る自走式ルームランナーは、電源が不要で好きな場所に置けるのが魅力です。電動式に比べてコンパクトで価格も手ごろなので、自宅で手軽に運動を始めたい人におすすめです。
この記事では、自走式ルームランナーのメリット・デメリットや選び方、人気のおすすめ商品を厳選して紹介します。この記事を参考に、快適な運動習慣をスタートさせましょう。
▼以下の記事では、その他のタイプのルームランナーについて有識者が詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。
目次
自走式ルームランナーとは?
自宅にいながら運動不足を解消したい方におすすめなのが、自走式ルームランナーです。モーターなどのないシンプルな構造で、自分の力でベルトを動かして走るため、電源を必要としません。
電動式より静かで軽量。数分歩くだけで手軽に有酸素運動ができるので、リフレッシュや運動不足解消にぴったりです。スキマ時間に手軽に運動をしたいなら、検討したいフィットネスマシンといえます。
自走式と電動式、メリット・デメリット
自走式ルームランナーと、モーターで動く電動式ルームランナーには、それぞれ異なる特徴があります。ここでは、それぞれのメリット・デメリットをみてみましょう。
自走式ルームランナーのメリット・デメリット
まずは自走式ルームランナーについて見ていきます。
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メリット |
デメリット |
|---|---|
|
・モーターがないので静音性に優れる |
・ベルトサイズが小さいものが多い |
自走式は、軽量でコンパクトなモデルが多く、コンセントを気にする必要がないので設置や移動が簡単です。
折りたたみタイプなら、使わないときはさらにコンパクトに収納できます。モーターがなく、周囲への騒音を気にする必要がなく、マンションや集合住宅でも使いやすいでしょう。
傾斜をつけられるタイプは、運動量がアップし効率的にカロリーを消費できます。自分でペースを調整できるので、トレーニングに自信のない方でも使いやすいです。
一方で、走行面が小さいモデルが多いため、歩幅が広い方にとってはランニングベルトのサイズがネックになることがあるので、走行面の広さを確認しましょう。
マンションや集合住宅で騒音が気になる方や、無理なく運動したい方におすすめします。
電動式ルームランナーのメリット・デメリット
モーターが搭載されている電動式は、自動でベルトが動くので、設定した速度にあわせて走ります。メリットとデメリットを見てみましょう。
|
メリット |
デメリット |
|---|---|
|
・ベルトが自動で動くため脚の負担が少ない |
・モーター音が騒音になることがある |
モーターが搭載された電動式は、設定した速度でベルトが自動で動くため、一定のスピードを保って走れます。商品によって機能は異なりますが、傾斜をつけたり速度にリズムをつけたりと、さまざまな条件で運動できます。
電動式は自走式と比べて本体が大きいため、設置スペースを確保する必要があります。加えて、モーター音がするため、マンションや集合住宅で使用する際は騒音や振動に配慮することが大切です。
自走式ルームランナーの選び方
自走式ルームランナーはさまざまなメーカーから発売されています。自走式ルームランナーを選ぶ際にチェックすべき3つのポイントを解説します。
ランニングベルトの長さと幅
ランニングベルトとは、足が触れる走行面のことです。個人差はありますが、ランニングベルトが狭いと走りにくいことがあります。
歩幅が大きい方は、ランニングベルトが狭いと走りにくく感じることがあります。身長170cm以上の方は、走行面の幅が40cm以上あるモデルを目安に選ぶと、より快適に走れるでしょう。
ハンドルの高さと形状
自走式ルームランナーは、基本的にハンドルに掴まりながら使用します。ハンドルが低すぎると走りづらいため、無理な姿勢にならない高さのハンドルを選びましょう。商品によってはハンドルの高さ調整可能なモデルもあるのでチェックしてください。
ハンドルの形状には、主に以下の3タイプがあります。
- バータイプ:横に平行な形状
- グリップタイプ:自転車のグリップのような形状
- ガードタイプ:本体を囲むような形状
自分の使いやすい形状を選ぶことで、より快適に運動できます。
付属機能もチェックしよう
ほとんどの自走式ルームランナーには、電池式の液晶メーターがついています。走行距離や消費カロリーを計測できるので、運動の効果を実感できます。
折りたたみ収納が可能なタイプは、使わないときはコンパクトに収納でき、部屋を広く使えます。キャスターつきなら、本体を楽に移動させることができます。組み立て不要で、届いたらすぐに使えるタイプもあるので、用途にあわせて付属機能もチェックしましょう。
自走式ルームランナー、人気メーカーの売れ筋商品
Moovoo編集部
数ある自走式ルームランナーの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの商品を紹介します。
▼以下の記事では、アルインコのルームランナーについて紹介しています。あわせて参考にしてください。
- MEGAMAX
-
自走式ランニングマシン AD-T0092 750
- 税込み648,000円(楽天市場)
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サスペンションで脚にやさしく運動
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トレーニングジムでも使われている業務用です。走行面の広いナイロンベルトが使われています。
ゆっくり長時間トレーニングをしたり、安定した体勢でリハビリに取り組んだりと、幅広く活用できます。
前のハンドルを使い、前傾姿勢で脚力を重点的に鍛えることも可能。特殊サスペンションが、脚の負担を軽減します。
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お得な楽天スーパーセール開催中!楽天市場で見る
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外観 |
商品名 |
特長 |
サイズ |
重量 |
ベルトサイズ |
傾斜度/段階 |
耐荷重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
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サニーヘルス&フィットネス 折りたたみ式トレッドミル SF-T1407M |
折りたたみ可能、キャスター付きで移動も楽 |
約幅58×奥行124×高さ127cm |
記載未確認 |
約幅33×奥行107cm |
約8度 |
100kg |
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アルインコ(Alinco) 自走式ウォーカー EXW7019 |
音を気にせず自宅で手軽にウォーキング |
幅53×奥行87×高さ94.5cm |
14kg |
幅27×奥行75cm |
約8度/固定 |
90kg |
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ナマラ(Namala) 自走式ウォーカー NZ500 |
組み立て不要ですぐに使える |
幅53×奥行87×高さ94.5cm |
12.5kg |
幅27×奥行75cm |
約8度/固定 |
90kg |
|
ダイコー(Daiko) 業務用自走式ルームランナー DK-6310CB |
本格的なトレーニングや多彩な動きに |
幅81×奥行172×高さ157cm |
130kg |
幅48×奥行160cm |
15段階 |
150kg |
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中旺ヘルス ベンチウォーカー 家庭用 |
たたんだ状態でも使い道があって便利 |
約幅55×奥行115×高122.5cm |
約34kg |
記載未確認 |
約10度/固定 |
120kg |
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MEGAMAX 自走式ランニングマシン AD-T0092 750 |
サスペンションで脚にやさしく運動 |
幅88×奥行175×高さ170cm |
165kg |
記載未確認 |
記載未確認 |
165kg |
|
オールマーケットジャパン BARWING 自走式ルームランナー YT-RR |
身長に合わせてハンドルの高さを変更可能 |
約幅53×奥行94×高さ110~130cm |
約11kg |
約幅34×奥行83cm |
記載未確認 |
約90kg |
フィットネスマシンによる振動・騒音対策
電動式に比べて静かに使える自走式ルームランナーでも、集合住宅などでは振動や騒音が気になる場合があります。そこで便利なのが、衝撃を吸収してくれるマットです。
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