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暖かい日差しで、外へ飛び出したい気持ちがつのる。そんな季節がやってきました。とはいえ、コロナもあって人混みを避けたいところもありますよね。自転車はそんな気持ちの受け皿になる、この季節こそ乗りたい移動手段と言えるかもしれません。
bouncyでは、これまで数多くの電動自転車を紹介してきました。日本国内の公道で走行できるものもあれば、海外で発売された製品、クラウドファンディングでコンセプト発表があったものなど本当にさまざまです。
今回はそんな記事の中から、選りすぐりの20台を一挙まとめてご紹介します。動画をみているだけでワクワクしてくる、そんな電動自転車の数々をどうぞ!
日本でも走れる電動自転車・電動バイク
まずは国内で公道走行できるモデルから。CHOCO-NORIは、日本の規格に適合した電動アシスト自転車です。
まだ発展途上段階にある電動アシスト自転車は、自転車本来の美しい機能美からすれば、ともすると野暮ったく見えることもあるのではないでしょうか。CHOCO-NORIは、かっこいい電動アシスト自転車としてクラウドファンディングを成功させた実績があります。
また、折りたたみモデルなので、車に積んで移動先でのラストワンマイルの移動手段としても重宝しそうです。国内基準をクリアしたことをうたうモデルとしてはnaicisports power 2.0なんかもご紹介しています。
スタイリッシュな 折りたたみ電動アシスト自転車「CHOCO-NORI(ちょこのり)」
■車体【サイズ】①通常時:全長1345mm×全幅580mm×高さ1100mm ②折畳時:全長764mm×全幅430mm×高さ637mm 【シート調整サイズ】760mm×920mm【重量】18.8kg
■充電【バッテリー】リチウムイオン(LG電子製)※取り外し可能【充電時間】約3時間(0%~100%)【容量】5.2Ah【充電器】ACA(100~240V対応)PSE
■アシスト【走行距離の目安】パワーモード:約25km 標準モード:約30km エコモード:約35km ※アシスト上限24km/h
もう1つのCOSWHEEL SMART EVは、こちらはナンバー取得を前提とした原付免許が必要なモデル。海外の電動自転車は、国や地域によって最高速度の規定やアシスト能力の規定が違うため、そのままでは日本では走れないものがほとんどです。
これらの電動自転車や電動バイクも保安部品を装備して原付ナンバーを取得できる場合があります。つまり、電動バイク(原付)として日本でも公道走行できるというわけです。このあたり世界標準規格のようなものができると、いろいろな選択肢が増えて嬉しいところ。日本でも電動モビリティへの門戸は少しずつ広がっています。そのあたりは特集取材したものがあるので、そちらをご覧ください。
航続距離を誇る電動自転車
電動自転車はバッテリー駆動であるがゆえ、バッテリーが切れてしまえば非常に重たい自転車になってしまいます。街乗りのちょっとしたものであっても、バッテリーに余裕があった方が安心できるというもの。
また、下り坂で充電するなんてモデルもあります。国内の電動アシスト自転車でも、ブリジストンが「走りながら自動充電」できるモデルをラインナップしています。
オシャレに街を駆け抜けたい
街中を颯爽と走る電動自転車だから、人とはちょっと違ったオシャレなものを持ちたい。自転車は移動手段というだけでなく、1つのファッションアイテムにもなりうる存在です。
スタイリッシュな電動自転車をチェックして、自分に似合うお気に入りのスタイルを見つけてみては?
一口に電動自転車と言っても、いろいろなものがあります。電動バイクと自転車がくっついたもの。折りたたみ型、超軽量タイプ、そしてまさかの時速80kmできるものなどもw
国や地域よって道路事情や交通事情、法規制や安全基準が違うのと、エンジンとは異なりモーター駆動、モーターアシストは作りやすいといったこともあるのかもしれません。
足を伸ばして座る姿勢で乗車する「リカンベント」という自転車がありますが、プロトタイプながらまるでリカンベントのような電動自転車も開発されています。
また、ワイドでタフなビッグタイヤも、電動であればタイヤの重さを感じにくいと言えます。
このほかにもさまざまな電動自転車をbouncyでは取り上げています。今回はペダル走行できるモデルを中心にまとめましたが、日本を含め、世界中で今、新しいモビリティが次々と生まれようとしています。
自転車という私たちの暮らしに身近な乗り物から、次の時代を感じてみてはいかがでしょうか。