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電動キックボードや自動運転車など、モビリティ業界はますます加速している。
そんな中、米国シリコンバレーの企業Karmicが開発しているのが、最新電動自転車「Karmic OSLO」だ。
Karmicは、2015年「koben」、2016年「kyoto」と従来の自転車のデザインを踏襲した電動自転車を発表してきた。そうした中で、これまで見たことのない電動自転車を実現するために「OSLO」はゼロから設計されたという。
Karmicユーザーからのフィードバックに加えて、自転車に長年乗っていないユーザーも調査し、新しい形を生み出した。簡単な加速、軽快なハンドリング、快適なサドルにより、乗ることが楽しくなるような自転車が誕生した。
斬新なデザインと安全性や使いやすさを両立
まず特徴としてあげられるのが、特許出願中のモダンでシンプルなデザイン。従来のデザインを一新した未来を感じさせるデザインとなっている。
また、サドル部分にはバナナシートを採用。通常の自転車より幅の広いタイヤは、快適な乗り心地とハンドリングを提供している。
ブレーキに関しても、前後に油圧ディスクブレーキを使用。雨天時に制動力が弱まるリムブレーキに比べ、雨天時に高い制動力を発揮してくれる。
バッテリーも使いやすさを重視した設計になっている。サドルを持ち上げて、新しく充電されたものに交換するだけ。交換時間はわずか30秒以内という速さも魅力の一つだ。
現在クラウドファンディング実施中
約1,499ドル(約16万円)からKarmic OSLO Founder Editionを入手可能。プロジェクトが成功した場合、2020年6月より順次発送される予定。ただし、アメリカ合衆国のみでの発送となっている。
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日本でこのような自走する機能を備えた電動自動車に乗る場合、原動機付自転車の運転免許や乗車用ヘルメットが必要となり、区市町村税条例で定める標識(ナンバープレート)を車両前後面に見やすいように表示するなど諸々の条件が必要になるのでご注意を。
日本で乗る未来もそう遠くないのかもしれない…。
Karmic