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電動&電動アシストの切替に対応!スタイリッシュな自転車「STRØM CITY」

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2017年7月に目標額の約8倍もの出資を集めることに成功した電動アシスト自転車「STRØM Bike」が、さらにスタイリッシュなデザインとなった「STRØM CITY」が登場した。レバーひとつで電動運転に切り替えるなど、さまざまな機能が追加されている。

買える?

「STRØM CITY」はIndiegogoでキャンペーンを実施しており、すでに目標額の10倍もの出資を集めるほどの人気だ。


電動アシスト+電動運転機能を持つ「USモデル」は999ドル(約11万円)の出資で入手可能。電動アシスト機能のみの「EUモデル」は899ドル(約9.8万円)の出資プランがあり、いずれも別途、日本への配送料金が必要だ。

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「STRØM CITY」はフレーム部分に溶け込むデザインのバッテリーを搭載し、よく電動アシスト自転車にあるような、外付けバッテリーは存在しない。ロックを解除して取り外せば、自宅など好きな場所で充電することも可能だ。

「USモデル」はフル充電の状態から80kmの距離を走行でき、最高時速時速32kmのスペックを備えている。親指のレバーをひねれば電動アシストと電動運転を切り替えられ、スマートに運転することが可能だ。

「EUモデル」は最長走行距離は同じく80kmだが、最高速度は25kmまでとなっている。どちらのモデルも前後にリアライトとフロントライトを搭載しており、別途ライトを装着する必要はない。走行距離や走行速度を表示するディスプレイも付属している。


なお、電動運転機能がついた「USモデル」は、日本では原動機付自転車か自動二輪車扱いとなるため、公道で走るには免許などが必要になる。「EUモデル」なら電動アシストのみだが、最高時速24kmという制限があるため、運転できるかどうか関係各所に問い合わせた方がよさそうだ。

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自転車大国デンマークで生まれた電動アシスト+電動自転車「STRØM CITY」。日本でもいつか電動自転車が安全に公道を走れるように、法整備が進むことが期待される。

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