〈2024年8月〉スイッチRPGおすすめ90選 新作から人気の名作まで
Nintendoの大人気ゲーム機Switch(スイッチ)。豊富なゲームソフトの中でも、ストーリー性とキャラクターの成長を楽しめるのが、RPG(ロールプレイングゲーム)。
人気の高いジャンルで、名作も数多く登場しています。最新作もワクワクするラインアップで注目です。
そこでこの記事では、Switch(スイッチ)RPGの注目ポイントと、おすすめ人気ソフトを一挙にご紹介します。ぜひ参考にしてください。
▼ Switch注目ゲームをもっと紹介
Switch(スイッチ)RPGゲームの注目ポイント
ストーリーやバトルアクション、キャラクターデザインなど、注目ポイントの多いRPGについて、選び方を紹介します。
RPGの種類とは
RPGはゲーム内容によって種類があります。
コマンドRPG|自分に合ったペースでバトルを楽しみたいなら
敵との戦闘でターンごとに「たたかう」や「にげる」といった選択していくシステムで、自分に合ったペースで戦闘を進めることができます。
「ポケットモンスター」「ドラゴンクエスト」などのシリーズは、コマンドRPGの作品が多くあります。
アクションRPG|操作スキルを駆使してバトルを楽しむなら
RPGにアクションゲームの要素が加わったもの。とくにバトルでは、タイミング良くボタンを押して攻撃するといった操作スキルが求められます。
ドキドキする戦いを終えたときの達成感や爽快感は格別です。
シミュレーションRPG|戦略性を楽しみたいなら
シミュレーション要素が加わったRPG。戦闘ではさまざまなキャラクターを性質に合わせて配置して、敵の撃退を目指します。戦略性が高く、頭脳を駆使して困難を突破したい人におすすめ。
さまざまな登場人物とともに、壮大なストーリーを楽しめるゲームも。
オープンワールドRPG|
広大なフィールド上をまるで現実世界のように自由に冒険することができます。行動への制限が少ないのが特徴で、プレーヤーの判断や行動に合わせてストーリーが変化するゲームなら何度でも楽しめます。
対象年齢にご注意を
子どもがプレイする場合、スイッチのゲームソフトには対象年齢が表示されているので確認しましょう。
暴力や恋愛などの要素に応じて、以下のような「CEROレーティング」が定められています。
複数人で「協力プレイ」を楽しめるRPGも
プレイ人数も注目ポイントです。RPGは1人用ソフトが多いのですが、複数人で協力して進められる作品もあります。コントローラーを分けて使えるスイッチだからこそ、ワイワイ協力して楽しむことが出来ます。
オンライン対応かどうかもポイントです。世界中の人と協力することで、難所を突破できることも。
▼協力プレイが楽しめるソフトについては以下の記事も参考にしてください。
Switch(スイッチ)で楽しむRPG、おすすめ90選を紹介!
2024年11月14日発売。人気RPG『ドラゴンクエスト』シリーズより、初代から連なる「ロト三部作」のはじまりの物語を描いた作品が、ドット絵と3DCGが融合した「HD-2D」グラフィックで蘇るリマスター版です。
戦士・オルテガの子として16歳の誕生日を迎えた主人公が魔王を倒すために壮大な冒険へと旅立つ物語が描かれます。仲間を集め、シリーズお馴染みの呪文や技を使いながらターン制のコマンドバトルを戦いましょう。
鮮やかなグラフィックによって世界のさまざまなロケーションがより魅力的に描かれており、続きの物語である「ドラゴンクエストI&II」のHD-2D版も2025年に発売予定なので、伝説の勇者ロトの物語を巡る三部作すべてがスイッチで体験できます。
2024年11月1日発売。人とモンスターが共に生きる世界「フェリシダ」を舞台に描かれる新作アクションRPG。
「FAIRY TAIL」などの作品で知られる人気漫画家・真島ヒロ氏がキャラクターデザインを手がけています。
本作ではモンスターによる部隊を編成して敵が待ち受けるダンジョン攻略に挑みますが、仲間にするモンスターを牧場で育てて収穫するという独特のシステムが特徴です。種から育てたモンスターを訓練してステータスを伸ばし、的確な指示と編成でモンスターの能力を引き出して敵を蹴散らしましょう。
部隊のモンスターたちを融合させる「合体攻撃」や「融合召喚」、そして能力を強化する「フェアリースキル」を使いこなしてダンジョン最深部のボス撃破を目指す、モンスターファーミングアクションです。
2024年10月24日発売。ネット上の事件を解決する「娯楽椅子探偵(ゲーミングチェア・ディテクティブ)」となって電脳世界のダンジョンに挑む、デッキ構築型ローグライトRPGです。
開発途中のゲームに他のゲームのキャラクターが出現する不思議な事件を解明するため、主人公はダンジョンでカードバトルを勝ち抜きます。
登場するカードは本作を手がけるインティ・クリエイツの歴代作品のキャラクターなど300種類以上にのぼり、歌による強力なサポート効果を持つ「ディーヴァ」のカードを含め、オリジナルのデッキで戦略的かつにぎやかなバトルを楽しめます。
オンライン対戦や日替わりのダンジョンなどやり込み要素も充実しており、インティ・クリエイツ作品のファンなら、さらに楽しめるタイトルです。
2024年10月24日発売。人気RPG「サガ」シリーズとして1993年に発売された『ロマンシング サ・ガ2』が現代風に生まれ変わったフルリメイク作品です。
戦乱の世を舞台に長きにわたる戦いの歴史に決着をつけるべく戦うストーリーはそのままに、マップやキャラクターなどのグラフィックを最新のフル3Dに刷新。イベントシーンもフルボイスになり、作品の世界をより深く楽しめる内容に。
皇帝が代替わりしていく「皇帝継承」や、自分の選んだ行動によって物語を進められる「フリーシナリオ」。そして独特のバトルシステムなど、本作ならではの要素が現代風に遊びやすく調整されているうえに、難易度も途中で変更できるので、オリジナル版を未プレイでも安心です。
音楽はリメイク版とオリジナル版を自由に変更できるので、思い出の名作の雰囲気を味わいたい方、もう一度プレイしたいという方にもオススメです。
2024年9月19日発売。危険に満ちた世界であらゆる絶望の結末「デスエンド」を乗り越えるRPG「Death end re;Quest」シリーズの最新作。
対象年齢が18歳以上となり、表現力が増した作品です。
過去作品のキャラクターも登場する、新たな物語が描かれる本作の舞台は異世界「ストレインエリア」。プレイヤーは主人公「火渡さや香」の相棒となり、入るたびに変化するダンジョンの攻略に挑みます。
ダンジョンは敵やトラップに満ちており、さや香の「理性値」が低下へと追い込まれるとさらに危険な状況に。「デスエンド」を経て再チャレンジによるパワーアップや、一時的に強力な姿になれる「ヴァンキッシュスタイル」など、あらゆるシステムを駆使して物語の結末を目指しましょう。
2024年5月23日発売。史実をベースに描かれた神聖ローマ帝国での壮大な冒険が体験できる、世界で多数の賞を獲得したオープンワールドRPGが遂にスイッチで登場しました。
本パッケージは、本編に加えてこれまで配信されたDLCを収録した特別なエディションです。
主人公である鍛冶屋のひとり息子「ヘンリー」は王族たちの権力争いによって両親の命を奪われ、復讐を遂げるためオープンワールドマップで再現された中世ヨーロッパの世界で旅を繰り広げることに。
戦闘に挑む武器やスキルなどを自由に選んで育成できるほか、自らの行動が周囲のキャラクターの評価に影響して反応が変化するシステムも搭載。無数のクエストを自分なりの決断で完了させていくことでストーリーは分岐する、自分がその世界に入り込んだかのような体験ができる作品です。
2024年6月14日発売。2021年発売のRPG「真・女神転生V」に新ルートを含む多数の追加要素を収録した完全版です。
異世界「ダアト」へと迷い込んだ主人公の高校生が、謎の力によって神と悪魔との戦いに巻き込まれるストーリー。本作では「V」で描かれた「創世の女神篇」に加え、新たに「復讐の女神篇」への分岐が追加されています。
悪魔を仲間にしてターン制バトルを繰り広げる「真・女神転生」シリーズ定番のシステムはそのままに、DLCで配信されたクエストや悪魔の収録、新規描き下ろしや過去作からの登場などの追加により登場する悪魔数は270体以上に。
フィールド探索や悪魔との交流など複数の要素がボリュームアップし、シリーズ最新作をよりディープに楽しめる一作です。
2024年5月23日発売。紙のようにペラペラな姿のマリオたちが冒険を繰り広げる、2004年にゲームキューブで発売された名作RPGのリマスター版です。
「ゴロツキタウン」を訪れたマリオたちは、7つの「スターストーン」を集める冒険に旅立ちます。マリオたちはペラペラな体を生かして狭い隙間をスルリと通ったり、紙飛行機に変身して空を飛んだりと、「ペーパー」な世界ならではのアクションで街を駆け巡ります。
フィールドで発生する敵とのターン制コマンドバトルでは、攻撃やアイテムの使用だけでなくバトルを見守る「観客へのアピール」など、さまざまな行動が可能。戦略的な行動と的確なボタン入力で相手を倒し、道を切り開きましょう。
個性豊かな仲間と一風変わったアクションが魅力の名作が、鮮やかなグラフィックと遊びやすいシステムで生まれ変わっています。
2024年7月25日発売。少数派の魔法使いが危険視され息を潜めて暮らしている世界で、東京・渋谷と異世界を巻き込んだ物語が繰り広げられるアクションRPGです。
主人公は、最強の力を求める「霧積真凛」と、渋谷の治安を守るため戦う「西島佐理」の2人。ともに魔法の力を持ちながらも異なる立場の視点が交差するストーリーが展開されます。
アクションでは回避に専念できる「抑圧」と攻撃に特化した「解放」の2つのモードを切り替えながらの戦闘がポイントです。フィールドの探索時にも素性を隠して安全に行動するか、リスクを背負いながら魔法による恩恵を受けるかの選択が迫られます。
リアルに再現された渋谷の街とモンスターが蔓延する異世界を行き来し、「抑圧」と「解放」が入り混じる世界の物語を見届けましょう。
2024年6月14日発売。狩猟アクション「モンスターハンター」をスピンオフしたRPGシリーズから、ニンテンドー3DSで発売された第1作目をフルボイス化したリマスター作品です。
プレイヤーはモンスターと共存する「ライダー」となり、シリーズお馴染みのモンスターたちを「オトモン」として仲間に加えながら世界を冒険します。
オトモンはバトルだけでなく他のオトモンから遺伝子を受け継いで成長します。自分好みに育てたパーティーでコマンド選択式のバトルを戦い抜き、ハンターの試練を乗り越えましょう。
リマスター版では原作へアップデートで追加されたコンテンツをすべて収録しているうえ、初公開を含む作品のアートやBGMが楽しめる「ミュージアム」モードも搭載。いつもの「モンハン」とは一味違った魅力が楽しめるRPGです。
2024年5月23日発売。ファンタジー世界を舞台に繰り広げられる、デッキ構築型ローグライクとシミュレーションがミックスされたRPG。
非人道的な手段で強力な「キメラ」を作りだした大国「ファフタニア」に対抗すべく戦う「クラウゼヴィッツ傭兵団」の熱い絆の物語が描かれます。
本作ではターン制の戦略バトルが展開され、敵との交戦時にはデッキに編成したカードの選択が勝敗の鍵を握ります。霧に覆われて何が潜んでいるか分からないマップを探索し、発見した装備や施設を活用し、戦力を強化して難局を乗り越えましょう。
登場するカードは全部で50種類以上。ステージによって異なるカードが出現するため毎回異なる条件から戦局に対応したデッキを編成して、傭兵団を勝利に導きましょう。
2023年4月27日発売。主人公「アドル」の波乱に満ちた冒険を描く『フェルガナの誓い』に新規要素を追加したHDリマスター版です。
原作は2010年に発売されたもので、ファルコムの「イース」シリーズの中でも名作との呼び声が高い作品です。
本作は、ジャンプを駆使して高低差のあるダンジョンを攻略しながら、精霊の力が宿る腕輪による「リングアーツ」や強力な「ブーストモード」を駆使し、敵を倒すアクションRPG。
原作から新規ボイスと新規ビジュアルが追加され新たな装いへと生まれ変わったうえ、旧イラスト版の「クラシック」バージョンでも楽しめる切り替え機能も搭載しています。サッとプレイしたい方向けのハイスピード機能と初心者サポート機能も備わっており、誰でも手軽に懐かしの名作を楽しめるようデザインされています。
2024年2月29日発売。都会の片隅にあるバー「ステラアビス」を拠点に、お酒に酔うと訪れることができる不思議な「ヨイの世界」のダンジョンへ挑むシミュレーションRPGです。
ダンジョンはプレイのたびに内容が変化する仕組みで、力尽きるとアイテムやレベルがリセットされて現実のバーへと戻されてしまいます。星座の力「ステラ」による強化やアイテム購入などでパワーアップし、モンスターとのターン制バトルを乗り越えながら探索を進めましょう。
現実のバーでの振る舞いも攻略には重要で、探索に役立つ効果が得られるカクテルを飲みながら常連客と会話すれば、物語の謎が解き明かされていくことも。都会のバーとファンタジーな異世界とがリンクする、ミステリアスなRPGです。
2024年4月25日発売。RPG「サガ」シリーズ20作目、8年ぶりに発売される完全新作です。
本作では人間や吸血鬼、ロボットなど全く異なる種族が暮らす17の世界を巡る物語が描かれ、プレイヤーの行動や訪れる順番によってその内容は変化していきます。シナリオは6人5組の主人公ごとに異なっており、選択による物語の分岐数はシリーズ最大のボリュームになっています。
ターン制のバトルでは最初に相手の狙う行動が分かるので、技によって行動順を変化させて連携攻撃や妨害を仕掛け、戦略を楽しむ「タイムラインバトル」を採用。
バトル中に新たな技を身につける「ひらめき」などおなじみのシステムも搭載しており、シリーズファンから本作が初めての方まで、物語が自分の選択によって決まる感覚を味わいたいプレイヤーにオススメの作品です。
2024年3月21日発売。MMORPG「ドラゴンクエストX オンライン」のコンテンツがひとつにまとまったパッケージです。
内容としては、基本エピソードのバージョン1「目覚めし五つの種族」から、最新追加コンテンツのバージョン7「未来への扉とまどろみの少女」まで収録されています。
さまざまな職業に転職しながらバトルや冒険が楽しめる本作では、他のプレイヤーとの協力プレイだけでなく、CPU操作の「サポートなかま」の力を借りてソロプレイの攻略も可能です。
戦いだけでなく釣りをしたりカジノで遊んだり、キャラクターの見た目をカスタマイズで着飾ったりと、7バージョン分のコンテンツがぎっしり詰まっており、「ドラゴンクエストX オンライン」をとことん楽しめるお得な作品です。
2024年1月25日発売。スティングのファンタジーシミュレーションRPG「ユグドラ・ユニオン」と、その前日譚にあたる「ブレイズ・ユニオン」、そして新たな物語を描いた「グロリア・ユニオン」のシリーズ3作品がセットになったパッケージです。
マス目状のマップを舞台にユニットを進撃させ、仲間との連携や一発逆転の「タクティクスカード」を駆使して戦うタクティカルなゲーム性が特徴で、HDリマスターや追加要素によってオリジナル版から一層パワーアップしています。
豪華声優陣演じるキャラクターも人気で、GBAやPSPで多くのファンを獲得したシリーズは3作品とも充実のボリューム。じっくり遊べるシミュレーションゲーム好きの方にオススメです。
2024年3月8日発売。「オーディンスフィア」や「十三機兵防衛圏」などを手がけてきたアトラスとヴァニラウェアのタッグによるシミュレーションRPGです。
主人公は「新生ゼノイラ帝国」によって支配されてしまった「フェブリス大陸」にかつて存在した「コルニア王国」の王子。解放軍を率いて民を導き、祖国を取り戻すために戦う冒険譚が描かれます。
フィールドを探索してクエストを解決すると支配された町を解放でき、新たな仲間を迎え入れたり拠点として活用したりすれば戦力アップに繋がります。仲間と交流を重ねると親密度が高まり、特別な仲間ひとりだけと「契約の儀式」を交わすことも可能です。
ヴァニラウェアらしさあふれる高精細なグラフィックと、最新のシステムで昔ながらのシミュレーションRPGの魅力を突き詰めた、懐かしさと新しさを味わえる作品です。
2024年2月15日発売。個性豊かなキャラクターと多数の作品にまたがる壮大なストーリーで人気の日本ファルコムのRPG「軌跡」シリーズから、最新「共和国編」の第1章にあたる作品のスイッチ版が登場です。
多民族国家「カルバード共和国」で裏稼業を営む青年「ヴァン」が主人公となり、彼のもとに届いた奇妙な依頼から始まるストーリーが描かれます。
従来のバトルシステムが快適かつ戦略的に楽しめるよう進化しており、キャラ固有のさまざまな専用技「クラフト」も健在です。
メインストーリーやクエストでプレイヤーが選んだ選択肢が主人公のパラメータに影響するほか、共闘してくれる勢力やストーリー中盤以降の展開が変化するので、異文化の混ざりあう国家で自分だけの物語を楽しめます。スイッチへの移植にあたって追加コンテンツや便利な機能も収録されており、冒険が進めやすくなっているのもうれしいポイントです。
2024年2月1日発売。かつて神々が暮らしたという伝説の残る島「アヴァロン」を巡る冒険が描かれる、2015年にニンテンドー3DSで発売されたRPG作品のHDリマスター版です。
本作では地図が重要なアイテムになっており、旅の途中で新たな地図を発見したり街で購入したりすることで、冒険できるエリアが広がります。歩いて得た情報は街で売れば冒険者たちに伝わり、ダンジョンの探索が有利になっていきます。
ターン制のコマンドバトルではフィールドを支配する水・風・炎・邪の4種類の精霊と交信して共闘する「精霊術」がポイントで、繰り返し使用すると徐々に強化されていきます。
音楽やグラフィックにもこだわっており、自らの足で冒険して世界を広げる感覚が楽しめる、クラシックな魅力の詰まったRPGです。
2023年11月14日発売。世界的な人気を誇るファンタジー小説「ハリー・ポッター」の世界「ホグワーツ」を再現したオープンワールドRPG。
原作の物語の約100年前の魔法界を舞台に、プレイヤーは作成したオリジナルキャラクターとなってホグワーツ魔法魔術学校へと入学し、魔法使いの道を歩みます。
オープンワールドで再現されたマップを自由に探索できるのも魅力で、「組み分け帽子」によって4つの寮に振り分けられたり、さまざまな魔法を先生から習ったりと、原作さながらの学校生活が楽しめます。
危険な生物や禁じられた魔法、そして古代の秘密との出会いが待ち受ける魔法界を自分なりのスタイルで冒険し、仲間と共に知られざる物語へと迫る、「ハリー・ポッター」ファン必見の作品です。
2023年12月7日発売。ドット絵で描かれるグラフィックとターン制バトルによって構成される、クラシカルな魅力を重視したファンタジーRPG。
主人公は太陽の力を持つ少年「ゼイル」と月の力を持つ少女「ヴァレア」のふたり。「至点の子」と呼ばれるふたりは、邪悪な錬金術師に立ち向かう冒険を繰り広げます。
バトルでは適切な攻撃を加えると相手をフリーズさせられるシステムが特徴で、タイミングよくボタンを入力すると技の威力があがったりコンボがつながったりと、テクニックも攻略のポイントです。
道中では釣りをしたり回復アイテムを料理したり、個性豊かなキャラクターと交流したりと旅の楽しみも満載。現代に描かれたグラフィックで懐かしくも雄大な冒険が楽しめる、カナダ発の2DRPGです。
2023年9月28日発売。王によって人々から言葉が奪われてしまった国を舞台に、姫の祈りに導かれた7人のキャラクターが、王が潜むとされるダンジョンを進むアクションRPGです。
入るたびに姿を変える不思議なダンジョンの攻略では、個性の異なる7人からひとりを強化して戦い抜くも、バトンタッチしながら戦うもプレイヤー次第。さらに7人が共同生活する「拠点」では装備の生産や強化が可能になっており、それぞれが特技を生かした「副業」によって内容の異なる貢献をしてくれます。
ダンジョンから拠点へアイテムを持ち帰り、強化を経てダンジョンに再び挑むことを繰り返して最深部を目指す、やり込み甲斐のあるシステムが特徴です。
王はなぜ人々から言葉を奪ったのか、ダンジョンの奥に待ち受けているものは何なのか。謎多き世界観も魅力の作品です。
2023年10月6日発売。コーヒーが大好きで言葉を話せる自称「名探偵」の不思議なピカチュウが相棒の青年・ティムと協力して事件の解決に挑むアドベンチャーゲームです。
ティムとピカチュウの探偵コンビが人間とポケモンが共生する街「ライムシティ」でさまざまな事件に挑みながら、行方不明であるティムの父親の手がかりを探ります。
事件解決のためには聞き込み調査が重要で、人間だけでなくポケモンからも貴重な情報が得られます。時には特技を生かして協力してくれるポケモンたちの力を借りながら、事件を解決に導きましょう。
ゲーム進行をサポートしてくれる機能も備えているので、推理ゲームが苦手な方でも安心。おっさんのような言動が特徴のピカチュウとのストーリーやポケモンたちとの会話を楽しめます。
2023年11月17日発売。人々の願いを叶える「スターロード」がバラバラになってしまった世界を元に戻すため、散らばった欠片を集めにマリオたちが冒険するRPGです。
1996年に発売されて人気を博したマリオシリーズ初のRPG作品のリメイク版であり、原作からグラフィックが一新されています。
普段のアクションゲームとは違ってモンスターとの戦いではコマンド選択でHPを削り合うバトルが展開されますが、ダンジョンのギミックではジャンプが活躍するなど、マリオらしい要素が融合している点も特徴です。
本作では自称カエルの男の子「マロ」や天空の使者「ジーノ」らオリジナルキャラクターが仲間に加わるだけでなく、普段はライバルの「クッパ」や、お姫様「ピーチ」とも一緒に冒険が楽しめます。心強い仲間たちと力を合わせて平和な世界を取り戻しましょう。
2023年11月2日発売。「絶対神」を自称する少女「シュシュ」が世界を手に入れるために仲間と大暴れする2013年発売のRPG、その続編それぞれの移植版がセットになったパッケージです。
可愛いキャラクターたちがハチャメチャに活躍する世界観が特徴で、バトルでは億単位のダメージを連発したりキャラクターのレベルが9999まで到達したりと、他にはない圧倒的なスケールを楽しめます。
アバターを組み替えてオリジナルキャラクターを作成できるなど、やり込み要素も充実。
それぞれのソフトを個別に購入するよりもお得な価格で、過去に配信されたアイテムパックや衣装セットなどの追加コンテンツも収録されている、シリーズを遊びつくせるパッケージです。
2023年11月2日発売。青年将校クロードと、不思議な治癒能力を持つ少女レナ、ふたりの主人公の目線から描かれる、1998年にリリースされたRPG「スターオーシャン セカンドストーリー」のフルリメイク作品です。
オリジナル版から全13体のプレイヤーキャラクターのイラスト、そしてNPCのイラストが刷新されており、楽曲もアレンジを加えて収録。
ボタン一つでスキルを発動できるリアルタイムアクションが特徴のバトルも、エフェクトやモーションが進化して爽快感がアップしています。
オリジナル版声優による新録音声でのフルボイスイベントを実現している他、 キャラクターごとに新旧ボイスの切り替えも可能。新たなグラフィックに生まれ変わったキャラクターを懐かしの音声でプレイする、リメイク版ならではの楽しみ方も味わえます。
2023年8月31日発売。累計700万本以上の販売本数を誇る大人気RPG「軌跡」シリーズから「クロスベル編」の2作がスイッチに登場。その1作目にあたる作品です。
大陸有数の貿易・金融都市でありながらマフィアや犯罪組織による抗争が繰り広げられる魔都「クロスベル」で、新米捜査官のロイドと仲間たちが力を合わせて困難に立ち向かう姿、そして人々の生き様を描いた作品です。
PS4移植版で実装されたフルボイス化と高画質・高音質にも対応しており、高速スキップや演出スキップ機能でタクティカルな戦闘がスピーディーに楽しめます。
初めて遊ぶ人から名作を遊びなおしたい人まで、本作と同時発売の「碧の軌跡:改」とセットでプレイすれば、クロスベルを巡る物語を手軽かつ鮮やかに楽しめます。
2023年8月31日発売。人気RPGシリーズの移植作品で、「零の軌跡」で描かれた、魔都「クロスベル」を舞台とする物語の第二章となる作品です。
謎の薬物による事件を解決に導いた主人公のロイドたちでしたが、すぐさま大陸全土を巻き込む大規模な動乱へと巻き込まれ、新たな戦いに臨むことになります。
シリーズ定番のバトルシステムに加えて、本作では戦闘を有利に進められる「バースト」や、背後を取られると不利な戦いを強いられる「バックアタック」などの追加要素で遊びごたえがアップ。
メインストーリー以外にも多数のやり込み要素を収録した大ボリュームながら、高速スキップモードなど充実した機能で「零の軌跡」から連なる物語を快適に楽しめます。
2023年6月29日発売。現代の東京を生きる高校2年生の主人公「時坂洸」が、未知の異世界を巡る戦いへと巻き込まれていく、都市型神話アクションRPGです。
ゲームは現実世界の「アドベンチャーパート」と、異世界の「アクションパート」で構成されています。各キャラクターの「ソウルデヴァイス」を強化して戦闘に勝利し、現代と異世界を巡る謎めいた物語の結末をたしかめましょう。
本作は2016年発売のPS4版からの移植作。キャラクター衣装やアイテムセットなどの追加コンテンツをすべて収録。
会話や戦闘が高速になるハイスピードモードも搭載しており、初めての方からもう一度プレイしたい人まで、スイッチで手軽かつ快適に遊べるバージョンです。
2023年7月20日発売。犬族の国と猫族の国の争いをそれぞれの視点から描く、タクティカルシミュレーションRPGです。
長きにわたる戦争を繰り広げる二国のどちらでもプレイ可能。選んだ国によって物語や戦略性が変化し、それぞれのシナリオがマルチエンディングに。第三国による介入もありつつ、混沌とする物語の真相は、両方の視点をクリアすれば分かる仕組みになっています。
見下ろし型の画面で進行するシミュレーション形式の戦闘では、高低差など地形を上手く使った戦術が重要。30種類以上のジョブと多彩なスキルツリーを巧みに使いこなし、奥深い戦闘システムを攻略しましょう。
4段階の難易度から選べるタクティカルなバトルと多彩に展開するシナリオが特徴の、長編RPGです。
2023年7月13日発売。素材同士を調合してアイテムを作り出す錬金術師の生活を描く、コーエーテクモの人気RPG「アトリエ」シリーズの初代作品「マリーのアトリエ」がフルリメイクで蘇ります。
魔術学校の生徒マリーは、5年後の期限までに卒業試験の課題「先生を納得させるアイテムの完成」へと挑むことになります。
アイテムの調合だけでなく、素材や資金を調達するために依頼をこなしたりバトルに挑んだり、仲間との交友を深めたりと、思い思いのスタイルで錬金術師としての腕を磨き、卒業を目指しましょう。
原作からキャラクターの立ち絵などのグラフィックを刷新しており、かわいい3Dキャラが動き回る姿も楽しめます。イベントの追加や時間制限のない「無期限モード」の実装でボリュームアップ。シリーズファンはもちろんのこと、初めてプレイする方も遊びやすくリメイクされたスローライフRPGです。
2023年6月29日発売。人類が「異能」と呼ばれる特殊な力に目覚めた世界で、能力を持つ生徒たちを指導する教師となって困難に立ち向かう「異能×学園RPG」です。
日々の授業を通じて生徒の能力を伸ばし、特殊部隊として異能による事件の解決に臨みます。
約300種類のスキルから、戦う相手に合わせた適切な組み合わせを生徒に覚えさせるスキルビルドの豊富さが本作のポイント。戦闘は生徒の提案から1つを選択して挑むコマンドバトルで、生徒の長所を生かした戦略的なプレイが攻略の鍵となります。
シナリオ面ではダークな雰囲気が特徴で、生徒が心の傷を克服できなかったり任務を成功に導けなかったりすると、悲劇的な展開を迎えてしまうことも。周回プレイでのボーナス要素や難易度選択を駆使して、生徒を物語の結末へと導きましょう。
2023年6月1日発売。古き良き田舎町である「葦原中つ町」を舞台に、1983年8月の1か月間を繰り返し過ごしながら、仲間と力を合わせて人類を脅かす厄災に立ち向かうジュブナイルRPGです。
本作は町や学校での生活を通じてキャラクターたちと関係を築く「日常パート」と、ダンジョンで厄災とのバトルに挑む「非日常パート」によって進行します。
キャラクターの感情や人間関係がつねに変化する独自のエモーショナルAI「カレルシステム」により、プレイヤーの選択によって異なるイベントの発生やセリフを楽しめる体験も特徴。
また、バトルでの強さは構築した人間関係で決まるシステムなので、日々の行動や選択が非常に重要です。選択の繰り返しで自分だけの1か月を作り上げましょう。
2023年6月1日発売。未知の迷宮を探索する人気3DダンジョンRPGシリーズ「世界樹の迷宮」から、初期3タイトルをHDリマスター化したうえでセットになったパッケージです。
冒険者を自由に作成してオリジナルのパーティー編成で迷宮に挑み、強敵と戦いながら自らの足で地図を作成していく歯応えのある冒険が楽しめます。
オリジナル版からHD用にグラフィックが強化されている他、冒険者に設定できる全職業のイラストが1種ずつ追加されるなどビジュアル面がパワーアップ。
難易度は3段階で変更できるようになっており、歩いた床と壁が自動で記録できる「オートマッピング」機能が強化されているので、シリーズが初めての方でも気軽に冒険にチャレンジしやすくなっています。
2023年3月23日発売。錬金術師「ライザ」の成長と冒険を描き、全世界累計出荷本数130万本の大ヒットを記録したシリーズの最新作。ライザと仲間たちの物語のフィナーレが描かれます。
特色の異なる4つの地方で構成されるシリーズ最大級の広大さ、そして美しい景観を備えたフィールドが舞台。お馴染みのキャラクターや新たな登場人物など、計11人のパーティーメンバーと「錬金術の根源」にまつわる壮大な冒険が繰り広げられます。
フィールドを探索して素材を採取し、アイテムを調合する「アトリエ」シリーズ定番の要素はもちろん搭載。それに加えて、さまざまな効果を秘めた「鍵」を活用して探索やバトルを快適に進める新システムも用意されています。
スイッチでは同シリーズの「1」と「2」もリリースされているので、シリーズを通じてプレイすれば、破天荒な少女だったライザが作品を重ねるごとに大きく成長する姿が楽しめます。
2023年1月19日発売。平和な地方都市「稲羽市」で起こった連続殺人事件と奇妙な噂の真相を追う少年少女たちが、心の力「ペルソナ」と出会うジュブナイルRPGの名作が、リマスターされて登場しました。
仲間との連携がポイントとなるターン制コマンドバトルでダンジョンを進み、奇怪な都市伝説の謎へと迫りましょう。
オリジナル版からグラフィックが高解像度へ進化。ゲーム中のシーンを振り返る機能も追加され、イベントで選ばなかった選択肢も試せるようになりました。
さらに2周目以降にしか選べなかった難易度が初回から選択可能。セーブポイント以外でもデータを保存できる中断セーブ機能も追加されています。「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」のプレイが初めての方から、アニメ化もされた名作を遊び直したい方まで手軽に楽しめる作品です。
2023年3月16日発売。魔王との最終決戦に敗れた騎士が、100年の時を経て地に降り立ち、新たな命を持って仲間となる「生徒」たちと闇の力へ挑むダンジョンRPGです。
迷宮を探索してアイテムを収集するダンジョンRPGとしての定番要素に、仲間との食事や面談などのシミュレーション要素がプラス。生徒との「絆の力」で魔王へ立ち向かうドラマティックな物語が描かれます。
ダンジョンでは「トラップポイント」に魔物の好物を仕掛けると強力なアイテムが入った「宝箱」を持つ魔物をおびき寄せられるなど、戦略的なプレイも重要に。
カスタマイズしたキャラクターをプレイスタイルに合わせてパーティに編成し、ダンジョンに挑みましょう。
2023年2月22日発売。危機に瀕した異世界「デジタルワールド」を救うため、主人公の高校生がパートナーの「デジモン」を育成し、世界を救う冒険を繰り広げる育成RPGです。
本作は、230体を超えるデジモンが登場し、シリーズで初めて2体同時に育成可能。パートナーデジモンは育成スタイルに応じてバトル中も自分で考えて行動するようになり、フィールドでは一緒にキャンプや釣りなども楽しめます。デジモンとの絆を感じられる作品です。
限られた時間の中でデジモンとの絆を築き上げ、進化したパートナーと力を合わせてバトルに挑む正統派のシステムを備えています。
2018年発売のPS4版から移植にあたり「ビギナーモード」と「走る機能」が追加されて、遊びやすくなっています。
2023年2月24日発売。全世界累計で300万本以上を売り上げた人気RPG「オクトパストラベラー」の完全新作タイトルです。
生い立ちも職業も異なる8人の旅人から主人公を選択し、それぞれ内容の異なる物語を楽しめます。「ソリスティア」という大地を舞台に、冒険の旅が始まります。
8人の旅人の職業は剣士や踊り子などバラバラで、フィールドの探索やバトルでも独自の能力を発揮します。加えて本作では、主人公同士の物語が交差する「クロスストーリー」のシステムによって、シナリオがさらに深まります。
3DCGとドット絵調のグラフィックが融合した「HD-2D」技術も精彩度がアップ。各要素がパワーアップした一作で、前作を遊んだ人にもそうでない人も、ファンタジックな世界観が好きな方にオススメのRPGです。
2023年3月2日発売。2009年にニンテンドーDSで発売された「ルーンファクトリー3」のリメイク作品です。
モンスター「モコモコ」に変身できる不思議な力を持った記憶喪失の主人公となり、ファンタジー世界を冒険しながら住人との交流や畑仕事などの日常生活が楽しめます。ヒロイン候補のキャラクターとの仲を深めると結婚できる恋愛要素も特徴です。
スイッチ版は原作から3Dグラフィックを一新しただけでなく、ヒロインと結婚後に遊べる新規シナリオ「しんこんモード」や新たなムービー、そして遊びごたえのある高難易度モードを収録した“スペシャル”な内容。
ルーンファクトリーはシリーズ作品ではありますが、それぞれシナリオは独立しているので、シリーズ初プレイの人でも気兼ねなく楽しめます。
1993年にゲームボーイで発売された「ゼルダの伝説」シリーズ初期の作品をカラフルに復刻したリメイク作品です。
一度入ったら出られないと言われる“神の眠る島”コホリントから脱出すべく、謎解きや魔物が行く手を阻むダンジョンへと挑む、見下ろし型のアクションRPGです。
個性豊かな登場人物や歯ごたえある戦闘などゲーム性は原作そのままに、グラフィックがジオラマ風にリニューアルされ、原作から印象が大きく変わっています。
ミニゲームは、釣りやクレーンゲームなどのほか、新要素として「パネルダンジョン」を収録。ゲーム中にクリアしたダンジョンを組み合わせ、新しいダンジョンにアレンジできます。不思議な島での不思議な冒険を、最新グラフィックで堪能しましょう。
2023年2月16日発売。2003年に発売され全世界累計販売本数270万本を記録した名作のHDリマスター版です。
災厄に見舞われている世界「シルヴァラント」を救うため、主人公のロイドが幼馴染で神託を受けた神子であるコレットと世界再生の旅をするRPGです。旅の中で出会うさまざまな出来事に触れ、種族の違いや互いの正義から生まれる葛藤など重厚なストーリーが人気を集めています。
グラフィックがHDリマスターされているだけでなく、バトルのシステム面でもフレームレートの安定化など遊びやすいアップデートが加えられています。
仲間との連携で発動する連続攻撃 「ユニゾンアタック」や各キャラクター固有の強力な「秘奥義」など多彩なシステムを駆使して戦うパーティーアクションバトルとともに、色あせない名作の物語を快適に楽しめます。
2023年1月20日発売。人気シミュレーションRPG「ファイアーエムブレム」シリーズ作品です。
千年前に「紋章士」の力を借りて邪竜が封印された「エレオス大陸」で、プレイヤーは千年の眠りから目覚めた神竜「リュール」となり、自分が何者であるか思い出せないままに各国の仲間たちと邪竜の復活を阻止するため戦うことになります。
キャラクターが身につける指輪には異世界の英雄である「紋章士」を呼び覚ます能力があり、過去の「ファイアーエムブレム」シリーズで活躍したキャラクターも登場します。
彼らと「エンゲージ」するとより強力な能力を宿して戦えるシステムが特徴で、30年以上続くシリーズ作品のファンには懐かしいキャラクターの登場も楽しめる、世界を守る壮大な冒険を描いたRPG大作です。
バンダイナムコゲームスが手がける人気RPG「テイルズオブ」シリーズで、2008年に発売され好評を博した作品のリマスター版です。
騎士の夢が破れた主人公である青年ユーリが一人の少女と出会い、世界を冒険しながら人の数だけある想いに触れながらも「正義」を貫き通すことの大切さを実感する物語が描かれます。
リマスター版である本作の特徴としては、当時有料で配信されていたDLCが最初から収録されているため、各キャラ用に用意された多数のコスチュームを着せ替えながら遊べる点にあります。
多彩なスキルを使い分けるバトルシステムと、感動のシナリオが高い人気を集めており、リマスター版ながら全世界累計出荷本数が50万本を突破した不朽の名作RPG。そんな本作がスイッチで場所を問わずに楽しめます。
2022年12月9日発売。ある日、不思議な精霊に導かれて「はてしなき竜の大地」と呼ばれる異世界へと迷い込んだ仲良し兄妹のカミュとマヤが、「ドラゴンクエスト」シリーズお馴染みのモンスターたちが住む世界でお宝探しの大冒険を繰り広げるRPGです。
全く風土の異なる5つの浮遊島からなるフィールド上にはモンスターだけでなくお宝も多数存在しています。自分たちだけの「団」を結成して拠点を築き、フィールド上のモンスターを倒して仲間にすることでお宝の横取りを狙うライバル団たちに負けない団員を集めましょう。バトルや探索を通して伝説のお宝「七つの竜石」をはじめとするお宝のコンプリートを目指す、新感覚のトレジャーライフが楽しめる作品です。
2022年12月13日発売。人気RPG「ファイナルファンタジーVII」の物語から7年前、ミッドガルで起こった「ソルジャー大量失踪事件」を追う主人公ザックスらの姿を描いた外伝的作品で、2007年に発売された「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-」のリマスター版です。
オリジナル版からキャラクターや背景など全グラフィックを一新しており、物語の楽しみはそのままに、まったく新しい映像を実現しています。UIやカメラ操作など様々なシステムを最新ハードに合わせて最適化されたシステム面に加え、アクション操作とシリーズお馴染みのコマンド選択を組み合わせたバトルシステムは健在です。全編フルボイスにも対応しており、新しく生まれ変わった名作が楽しめます。
2022年11月4日発売。スクウェア・エニックスによる完全新作RPGは、季節の変わり目ごとにすべての生命を脅かす災厄「死季」が訪れる惑星を舞台に、冒険だけでなく生活や交流を楽しむ「ファンタジー×生活シミュレーションRPG」です。
プレイヤーはある「死季」の日に辺境の村で保護された旅人として、新たな暮らしをスタートします。
ゲーム内では農作業や釣り、畜産など多彩な生産活動に励むことで資材が入手でき、それらは料理や加工などに活用可能。季節によって変化する特産物やダンジョンの特性に合わせて四季折々の自給自足生活を送り、時に街に暮らすキャラクターと交流を深めながら世界を脅かす「死季」の謎へと迫る、生活・交流・冒険が楽しめます。
2022年11月11日発売。高いゲーム性と美麗なグラフィック、そして重厚なシナリオで人気を博したタクティカルRPGの金字塔が再びリメイクを果たしました。1995年に発売されたスーパーファミコン版をベースにした2010年発売の「タクティクスオウガ 運命の輪」、この作品を元にサウンドやグラフィック、システムをブラッシュアップしています。
本作の魅力の一つである高低差のあるマップで自軍ユニットを操作して戦うタクティカルバトルではAIを一新し、敵が局面に合わせて戦うように変更。豊富なエンドコンテンツとともに長期的に飽きのこない戦闘を実現しています。高精細なピクセルアートのグラフィックと選択によって展開や結末が異なるマルチストーリー&マルチエンディングシステムで描かれるシナリオが魅力の、世代を超えて愛されるRPGの名作です。
2022年11月18日発売。「ポケットモンスター」シリーズの最新作。自然豊かな「パルデア地方」を舞台に、プレイヤーはこの地方で最も歴史ある学校へ入学した生徒として個性豊かな仲間や先生たち、そしてたくさんのポケモンと出会います。
新たに登場するポケモンの種類やバトルの新要素なども多く、ファン待望の一作です。
本作のマップはオープンワールドになっており、伝説のポケモンの背に乗って空や海を駆け巡る壮大な冒険が描かれます。
ゲームの目標にはシリーズ定番の「ポケモンジム」も存在しますが、冒険の道筋やジムへのチャレンジに決まった順番はなく自由なプレイスタイルで楽しめます。「スカーレット」と「バイオレット」はそれぞれのバージョンで出現するポケモンや登場人物が異なるので、好みに合わせて選びましょう。
2022年10月6日発売。宇宙人が送り込む「機械生命体」の侵略を受け、人類が月へ避難した世界で地球奪還を命じられたアンドロイド部隊の戦いを描いた、2017年発売のアクションRPG『ニーア オートマタ』のスイッチ移植版です。
本作は多数の人気作品を生み出してきたスクウェア・エニックスとプラチナゲームズが開発を手掛けており、スタイリッシュなアクション性や鮮やかなグラフィックが楽しめます。
オープンワールドでシームレスに広がるマップ上では、メインのシナリオ以外にも多数のサブクエストにチャレンジ可能です。レベルアップでキャラクターを強化する成長要素やミニゲームなどのやり込み要素によって、ボリュームはかなりのもの。
戦闘が自動で進む「オートモード」に切り替えられるので、アクションが苦手でも人気のシナリオを楽しみたい方にもおすすめです。
舞台は「ケヴェス」と「アグヌス」の2国が争う世界「アイオニオン」。少年ノアが所属するケヴェス陣営と、少女ミオが所属するアグヌス陣営の6人は、戦場で不思議な現象に遭遇します。なんとノアとミオを筆頭に彼らの体が融合し、「ウロボロス」という巨人に変身したのです。
かつて敵同士だった少年少女たちは、これをきっかけに2国に追われる立場へ。なぜ戦うのか、本当の敵は何なのか……真実を求める6人の旅が始まります。
壮大なスケールのフィールドでは、巨大兵器やモンスターとのバトルが待っています。「アタッカー」「ディフェンダー」「ヒーラー」の役割を持つ6人のキャラクターを自由に切り替えながら戦いましょう。役割ごとに有利な位置が決まっているので、布陣を臨機応変に変える戦略的な戦いが楽しめます。ウロボロスの姿で使用できる強力な必殺技も必見です。
1994年にスーパーファミコン用に発売されたタクティクスRPGのリメイク版です。言葉のない古代の世界で相棒と共に冒険する原始編から宇宙船が舞台のSF編まで、時代も主人公も異なる8つのストーリーを楽しめます。
戦闘システムは戦略性の高い「チェッカーバトル」を採用。パーティー全体で一定ターンを消費することで敵の手番に移るターン制コマンドバトルで、各キャラクターはマップのグリッド上で移動や攻撃を行います。技ごとに効果や範囲が異なるので、発動時間の長い強力な技を放つにはキャラの位置取りとタイミングが重要になります。
ドット絵と3DCGが融合した新グラフィック技術・HD-2Dも特徴の1つで、ドット絵を基調としたキャラクターと立体的なCG背景を組み合わせることで独特の世界観を演出。スーパーファミコン版の楽曲をフルアレンジしたBGMや、豪華声優陣によるボイスも没入感を高めてくれます。
謎の生命体「機神兵」に故郷を襲われ、幼馴染の命を奪われた主人公シュルク。その敵を討つために神剣「モナド」を手に、人類と機械が対立しあう壮大な世界の冒険へと旅立つ物語を描いた、2010年にWiiで発売されたRPG「ゼノブレイド」。そのHDリマスター版です。
未来を予知する能力を生かしたバトルシステムや壮大なフィールドを駆け回る冒険、やりこみ要素はそのままにグラフィックがHD化。UIも調整されて遊びやすく生まれ変わりました。新規音源や追加ストーリー「ゼノブレイド つながる未来」も収録されて、ボリュームアップしています。本シリーズは「ゼノブレイド2」が2017年に、そして「ゼノブレイド3」が2022年7月29日に発売、本作も含めて全てスイッチでプレイ可能です。シリーズを最初から遊びたい方におすすめです。
ある事情で東京の高校へと転校してきた主人公が特殊な能力に目覚め、悪しき欲望から人々を救う「心の怪盗」として活躍する姿を描いた「ペルソナ5」。TVアニメ化もされ、全世界320万本の売上を達成する大ヒット作となった作品に新要素を追加した「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」のスイッチへの移植が決定しました。
能力を駆使した爽快感溢れるバトルシステムと、昼は高校生としてスクールライフを過ごし夜は怪盗としてターゲットの心に潜入する二重生活を送るスリリングなシナリオも魅力。仲間や協力者との交友を深めるなどやりこみ要素も充実しており、オリジナル版の内容に加えて40以上のDLCが収録されているので、これ一本で「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」の世界を遊びつくせます。
異世界転生ものライトノベルの大ヒット作品「この素晴らしい世界に祝福を!」のアドベンチャーRPG。主人公・カズマが死刑判決を回避するため、貴族から依頼された古代遺物の修理に協力するべくダンジョンを探索していきます。メインシナリオはフルボイスで楽しめるのも魅力。
戦闘シーンでは爆裂魔法を撃つと行動不能になる「めぐみん」や防御力は高いが攻撃は全く当たらない「ダクネス」など、キャラクターごとの個性を忠実に反映した演出が特徴。スティールや狙撃、花鳥風月といった「このすば」ファンにはおなじみのスキルをカットイン演出で再現します。
冒険者ギルドで受けられるクエストの中には、特定のパーティーメンバーでしか発生しないものも。貴重な報酬を獲得できるクエストもあるので、さまざまな組み合わせを編成してみましょう。
プレイヤーはロボットとして人類最後の少女「トリコ」のお世話をします。最後の人類となったトリコを生き延びさせるため、トリコの健康や拠点となる「テラリウム」の環境に気を配りながら、食べ物や住環境を整えるアイテムなどを作るための資材を集めましょう。
ダンジョンは探索するたびにランダムに姿を変えるローグライク形式。探索中に得た資源はレシピと一緒に使って、テラリウムの装飾やアイテムに加工できます。加湿器や水草を配置するとテラリウムの湿度を上げられますが、上げすぎるとトリコがカビまみれに。気温や湿度などの環境をバランスよく保つのがお世話のコツです。
テラリウムでは種まきをして植物を育てる家庭菜園も設置でき、育った植物を収穫することでさまざまなアイテムが手に入ります。配置するオブジェクトによってテラリウムの雰囲気が変わるのもポイントで、雰囲気によってBGMやトリコの行動が変化するのも特徴の1つです。
オンライン版の基本パッケージとなる、「目覚めし五つの種族」を収録したソフトです。冒険の舞台は5つの種族が暮らす世界「アストルティア」。エルフ・プクリポ・ドワーフ・オーガ・ウェディの各種族から選ばれた仲間と共に、世界を破滅に導く「冥王ネルゲル」を打ち倒す壮大な旅に出ます。
1人でじっくり遊べるよう、グラフィックやゲームバランスなどを一新。さらにオンライン版では語られなかったストーリーや、オリジナルエピソードを含むメインストーリーのカットシーン、バトルも収録されています。豪華声優陣による迫力のある演技で、ドラゴンクエストXの「物語」を楽しめるのが魅力です。
さらに、2022年秋には超大型拡張DLC「眠れる勇者と導きの盟友」の配信が予定されています。ゲーム本編と同様のボリュームのストーリーが追加されるので、1つのタイトルを長く遊び続けることができるのもポイントです。
2012年にPSPから発売されたアクションRPG「那由多の軌跡」のリメイク作品です。
新イラストの追加やHD画質による高画質化などによるグラフィックの大幅強化など、演出面を大きくパワーアップさせています。
無数の島々が連なる広大な海・シエンシア海に浮かぶ「残され島」から物語は始まります。空から遺跡や流れ星が降るというこの島で、天体観測が趣味の主人公・ナユタは遺跡と共に降ってきた少女・ノイと出会い、冒険へと旅立ちます。
ナユタとノイの爽快な連携アクションや、移動やギミックの解除にも使える「ギアクラフト」など爽快なアクションも魅力の1つです。
今作には四季があるのも特徴で、季節によってステージの見た目や出現する敵・地形なども変化します。特定の季節で発生するイベントはもちろん、ストーリー本編と関わる隠しシナリオもあるので、季節の移ろいごとに違う顔を見せる広大な世界を楽しんでください。
13人の主人公たちが人類の存亡をかけて戦闘ロボットの「機兵」に乗り込み、迫りくる脅威と戦うアドベンチャーゲームです。複雑に絡み合った謎を解いてこの世界の真相を解明するアドベンチャーパート・追想編、襲来した「怪獣」から拠点を防衛するバトルパート・崩壊編、解明した真実を振り返るアーカイブパート・究明編の3編で構成されています。
追想編で搭載されている、「会話の中で考え、問いを投げかける」というアドベンチャーシステム・クラウドシンクも大きな特徴です。崩壊編のバトルでは難易度の調整も可能なので、戦闘が苦手な方でも作品を楽しめます。究明編では膨大な設定資料を見ることもでき、作り込まれた世界観を堪能できるのもポイントです。
2020年に日本ゲーム大賞の優秀賞も受賞したPS4版は、売上本数50万本を超えるヒットを記録しています。
プレイヤーやギルド同士の紛争が絶え間なく起こる無法地帯となった、世界最大のMMORPG 「The World R:2」が舞台。仕様外の現象が発生し、ゲーム内の死が現実世界にも影響を及ぼすようになります。主人公は、大切な仲間「志乃」をゲーム内で殺し現実世界で意識不明へ追いやった「三爪痕」を探し出し、復讐するために戦います。
現実世界とゲーム世界の両軸で展開される重厚なストーリーが特徴。ストーリーだけを追いたい方向けの「チートモード」も搭載しています。初代「.hack//」のダイジェスト映像集「ターミナルDisc」も付属するので、シリーズ全体の世界観を知って楽しむことができます。
全体的な解像度の大幅アップをはじめ、アイテムの所持数やセーブデータ数、ダメージ量の調整などのゲームシステムも改善されています。さらに移動速度や戦闘中の攻撃力が増加し、ストレスなくバトルを進めることができるようになりました。
鉄と塩の利権を巡り3国が対立している大陸「ノゼリア」が舞台。大戦から30年後、鉄の生産国・エスフロスト公国が隣国のグリンブルク王国へ侵攻したことでパワーバランスが崩れ、大陸は再び戦火に飲まれようとしています。
昔ながらのドット絵と3DCGが合わさった新技術「HD-2D」を搭載しており、高低差や奥行きのある立体的なグラフィックによる幻想的な世界観も魅力です。
位置取りと高低差を活かした戦略的なバトルもポイント。敵の背後から挟み撃ちを仕掛ける「追撃」や、味方のアビリティを活かした「連携」などさまざまな要素を活用して戦闘を有利に進めましょう。
自分の選択が3種類の価値観に分類される独特なシステムも特徴の1つ。行動と選択によって蓄積する信念は、仲間になるキャラクターをも変えてしまいます。運命を左右する重要な決断は投票によって決まるので、自分の意見を通すためには周囲の人間を説得することも必要です。
主人公・ソフィーは、故郷を離れて旅をしながら錬金術師を目指す少女。夢幻世界「エルデ=ヴィーゲ」で離れ離れになった相棒・プラフタを探すストーリー。異世界でめぐり合う仲間たちとの絆を描いた作品です。
敵を攻撃するとその場で戦闘が始まる、シームレスなバトルもポイント。攻撃後は前衛・後衛の連携を組み合わせた「マルチリンクターンバトル」に移ります。強力な敵には、メンバー2人でタッグを組んで放つ必殺技「デュアルトリガー」で立ち向かいましょう。
エルデ=ヴィーゲでは各地で天候が決まっており、道具を使うことで天候操作が可能。同じフィールドでも、天候によって探索できる場所や採取できる素材が変わることも。天候を切り替えながら、フィールドのすみずみまで探索しましょう。
妹のみらいと共に、異世界「辺獄」に迷い込んだ少女・零が主人公。自らの異能力が暴走したことで死んでしまった妹をよみがえらせるために悪魔と契約し、「辺獄の魂を刈り、苦しみの末に流した涙を捧げる」ための戦いに身を投じることになります。
幽鬼という敵を倒すたびに、彼らの上げる断末魔の叫びと記憶が心を蝕んでいきます。零は泣くことで断末魔の声を浄化して精神的なちから「思装」を精製し、覚醒に必要なゲージを溜めていきます。覚醒後は守護者の召喚や必殺技の発動が可能になるので、うまく活用しながら辺獄の最下層を目指しましょう。
スイッチ版には「アイテム購入価格を安くする」「特殊な敵の出現率変化」など、攻略に有利な効果を持つ衣装が30点以上同梱されています。PS4やsteamで有料追加コンテンツとして配信されていたものも含まれているので、装備するだけでより快適にプレイすることができます。
新人向けのダンジョンで遭難してしまった冒険者たちがダンジョンからの脱出を目指す、サバイバルシミュレーションRPG。マップを歩きまわったり敵との戦闘で得た食材を料理したりして、飢えを満たしつつ出口を探しましょう。
本作では「カロリー」と「水分」の概念があり、行動に応じてそれらを消費していきます。枯渇してしまうと冒険どころではなくなってしまうので注意。他にも疲労が溜まると本来の力を発揮できないので、適度にキャンプを張って回復しましょう。
戦闘はグリッド状のマップで戦う方式で、モンスターに接触するとシームレスにその場で戦闘が始まります。気づかれずに背後から接触することで味方全員で先制行動。ができますが、逆にモンスターに背後から襲撃された場合は相手側が先制行動を行います。相手の機先を制して、有利な状況で戦いましょう。
はるか昔のシンオウ地方である「ヒスイ地方」が舞台。主人公はギンガ団の一員として、さまざまな調査依頼を受けていきます。ポケモンの調査結果を報告するとポケモン図鑑に情報が追加され、さらにポケモンの生態を観察したり進化させたりすることで「研究レベル」が向上。より図鑑の内容が充実します。
マップからシームレスに戦闘へ移行できるのが最大の特徴。ポケモンの素早さや繰り出す技によって、バトルでの行動順や行動回数が決まります。連続で攻撃したり、攻撃後すぐに回復したりといった戦略的なバトルを展開しましょう。
今作では、ポケモンとの戦闘に入る前にボールを投げて捕まえることができます。見つかってしまうとポケモンの技で自分自身がダメージを受けることもあるので、バトルで弱らせてから捕まえることも可能です。モンスターボールや傷薬などのアイテムは、冒険の中で手に入れた材料を組み合わせてクラフトすることもできるようになりました。
下校途中にトンネル崩落事故に巻き込まれた主人公は、悪魔の棲むもう1つの東京「ダアト」に迷い込んでしまいます。悪魔に対抗する力を持つ禁忌の存在「ナホビノ」として、神と悪魔たちの熾烈な戦いに巻き込まれていくというストーリーです。
悪魔同士を合体させて新たな悪魔を作り出す「悪魔合体」では、組み合わせ次第で「魔王」のような強力な仲魔を得ることができます。最大4体の悪魔を合体させる「特殊合体」、精霊を素材にして種族内のランクを上下させる「精霊合体」など、さまざまな合体ができるのもポイント。ぜひ自分の手で、最強の悪魔を生み出してください。
敵との戦闘は、相手の弱点を突くことで自分の行動回数を増やすことができる「プレスターンバトル」を採用。さまざまな新スキルも追加され、よりバトル戦略の幅が広がりました。さらに無料DLCで、誰でも安全・快適に攻略できる「Safety」という難易度も追加可能。RPG初心者にもおすすめです。
世界各地のリオレウスが一夜にして行方不明となった世界。新米ライダーの主人公は、島の神と称される護りレウスのライダー・レドの孫。護りレウスから卵を託された竜人の少女・エナや、その卵からかえった伝説のレウスとともに冒険を繰り広げます。
武器やモンスターの行動には「相性」があり、立ち回り次第で相手の行動をコントロール可能。「部位破壊」では相手をダウンさせたり、アイテムを奪えます。戦略を練り、強力なモンスターも討伐しましょう。
主人公と絆を結んだモンスターは「オトモン」として、戦闘や探索で力を発揮。オトモンに乗って空を飛んだり、海を泳いだりといった特別なアクションが可能となり、より充実したフィールド探索が楽しめます。
眠っている能力を呼び覚ます「伝承の儀」では、別のオトモンから絆遺伝子を受け継ぎます。あらゆる状況に対応できるようにしたり、1つの属性を極限まで強化したりと、個性豊かな自分だけのオトモンを育成しましょう。
帝国全土を蝕んだ災厄「巨イナル黄昏」後のゼムリア大陸が舞台。大陸各地で活動する3人の主人公を軸に、ある時は英雄として、ある時は解放者として、ある時は隠者として3つのストーリーが展開されます。ストーリーはチャプターごとに変更でき、異なる視点で同時間軸の物語を描いていく「クロスストーリー」で進展していきます。
同じロケーションであっても、選んだルートによっては違った情報を入手する場合も。各ルートによってシーン演出が変化するので、攻略するたびに新たな発見があります。
メインストーリーを進めると、複数の階層に分かれた広大なダンジョン「夢幻回廊」へアクセス可能に。ルートに依存しない自由なパーティ編成ができるため、ここでしか聞けないキャラ同士の会話にも注目です。
夢幻回廊で入手できる「封印石」の封を解くことで、各キャラの「エピソード」や「ミニゲーム」が開放されます。本編とは別のコンテンツが楽しめる点も魅力です。
クーデターにより国を追われた幼い王「エバン」が自分の王国を作り、巨悪を討って偉大な王となるストーリー。スタジオジブリ制作のアニメーション作画は、アニメの世界を旅するような感覚を味わえます。
戦闘では、ボタンを組み合わせて様々な攻撃や魔法を撃ちあいます。他にも武器の力を開放する「スキル」を使って放つ必殺技や、共に戦う小さな精霊「フニャ」に号令をかけて連携することも可能。暴走する守護神など、強大な敵を倒していきます。
通常戦闘だけではなく、軍勢を率いて戦略的に戦うストラテジー形式の戦闘「進軍バトル」もこの作品の特徴。部隊の編成や強化を行い、戦況を常に把握しつつ部隊を指揮しましょう。
「HD-2D」と呼ばれる、ドット絵と3Dが合わさったようなグラフィックが特徴的。古き良きRPGファンと現役世代のプレイヤー、両方に馴染みやすい世界観を実現しています。
冒険の舞台は中世ファンタジーの雰囲気漂うオルステラ大陸。元兵士のオルベリクや狩人のハンイットなど8人いる主人公の物語を、どの順番で進めるかはプレイヤーの自由。選択次第で、物語の展開は大きく変わっていきます。
オルベリクはかつて仕えていた国が滅び、生きる意味を見つけるため。ハンイットは行方不明になった師匠を探すため、主人公たちはそれぞれ異なる旅の目的を胸に抱いています。
戦闘では攻撃力や攻撃回数を上げる「コマンドブースト」、敵の弱点を突いて行動不能にする「ブレイク」といったシステムが登場し、単調になりがちなコマンドバトルに戦略性を与えています。
自由な物語、頭を使うバトルシステムに魅了され、いつまでも冒険を続けたくなってしまうようなRPGです。
「ドラゴンクエストⅣ」以来久しぶりに登場した、主人公が持つ「勇者」の血筋をテーマとする正統派のドラゴンクエスト。
勇者の生まれ変わりとされる主人公は、その謎を知るためにデルカダール王国を訪れますが、そこで彼は「悪魔の子」と呼ばれ兵士たちに襲われることに。勇者の正体を知り、世界を襲う魔王を滅ぼすための冒険が始まります。
今作ではスイッチのグラフィックを存分に生かした3Dモード、初期作さながらの見下ろし型フィールドマップで冒険できる2Dモードを自由に切り替えることが可能。
さらに「冒険の書の合言葉」を入手すると、過去作の世界を冒険できるように。「Ⅰ」~「Ⅲ」までのストーリーと今作のストーリーには何か関係があるようです。
スイッチ版ではキャラクターがフルボイス化。また、冒険の途中でパーティがバラバラになってしまった際、それぞれの仲間たちが何をしていたのかを描く新規エピソードも追加されました。
物語の設定はシンプルですが、システムには特徴的な面がたくさん。「誰も死ななくていいやさしいRPG」とキャッチコピーにあるように、戦闘で敵モンスターを一切倒さなくてもクリアできます。ただ、敵をどれだけ倒すかによってシナリオが大きく変わるのが一筋縄ではいかないところ。
戦闘も独創的で、まるで弾幕シューティングのよう。ハートの形になった主人公を操作して、敵の攻撃をかわします。スピード感のある戦闘にマッチしたBGMも世界中で愛され、サウンドトラックが大きな人気を呼んでいます。
制作者のトビー・フォックスは「MOTHER」や「東方Project」をはじめとする日本のゲームから強い影響を受けたと語っています。
世界樹を中心に広がる雲の海「アルスト」に住む人間たち。神がつかわした巨神獣の巨体のうえで繁栄してきた国、という壮大な舞台がいきなりプレイヤーの心をつかみます。
主人公のレックスは、亜種生命体ブレイドの少女ホムラと出会い、彼女の願いを叶えるため神が住むという「楽園」を目指します。
ストーリーは章ごとにクライマックスが用意され、連続アニメを見ているよう。魅力的な物語にのめり込んでしまいます。
レックスは旅を続けるなかで、ホムラをはじめとする様々なブレイドと出会い、技や力を共有することが可能に。ブレイドには攻撃型・防御型・回復型の3タイプがいて、状況に応じて切り替えられる「ブレイドスイッチバトル」が特徴的。戦略性の高いバトルが楽しめます。
- 任天堂
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ポケモンソード/シールド
- 税込み5,080円(Amazon)
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バトルを制して、チャンピオンを目指せ
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「ポケモン」シリーズの第8世代。熱いポケモンバトルが、進化したシステムで楽しめます。
ポケモンバトルが大人気のガラル地方で、主人公はポケモンリーグに挑みます。各地のジムリーダーとのバトルには会場いっぱいの観客が押し寄せ、盛り上がりは現実のプロスポーツのよう。
魅力的な新要素も次々。バトル中、「ダイマックス」を使えば手持ちのポケモンを巨大化して能力値を大幅にアップ。バトルで一度しか使えないこの能力が、新たな駆け引きを生み出しています。強力なポケモンが出現する「ワイルドエリア」に挑めば、危険度は高いですが、一気に強いポケモンが手に入るチャンスが。
ポケモンの能力値を上げる「厳選」作業が従来より手軽になったため、強敵と戦う対戦モードにも挑みやすくなっています。
有料拡張パック「鎧の孤島」「冠の雪原」には過去作に登場した伝説のポケモンたちも登場。本編の続きのストーリーが描かれます。
武神と豊穣神の間に生まれた神・サクナは、両親の財産を食いつぶしてぐうたらな生活を送っていました。
しかし神界に人間を侵入させてしまい、米の備蓄が台無しに。罰として鬼たちが支配するヒノエ島の調査を命じられてしまいます。神界に侵入した張本人・田右衛門や島の住人たちと協力して力の源である米を作り、鬼の意外な正体や島の謎に迫っていきます。
各ステージでは農具を武器にして、鬼たちを退治。さらに身にまとった羽衣で鬼をつかめば、後ろに回り込んだり投げ飛ばしたり。天井や壁をつかんでワイヤーアクションのように移動することも。3次元的な戦闘を楽しめます。
そして最大の特徴が、非常に忠実に再現された「米作り」です。種籾の選別や田植え、脱穀まで「田植え期」「育成期」「収穫期」に分かれた12もの作業があります。
一年中稲をしっかり観察して雑草を抜いたり、害虫を駆除したり。その作り込みは「農林水産省のウェブサイトが攻略wiki」と言われるほど。苦労して育てるだけに、見事な米ができあがったときの喜びはひとしおです。
かつて戦乱の嵐が吹き荒れた地、フォドラ。現在は三つに分かれた国々の中心にあるのが、各国を支える若者を育成するガルグ=マク大修道院です。プレイヤーの目的は修道院の士官学校で、教師として生徒たちを鍛え上げること。生徒たちが就ける兵種は、格闘や魔法、騎兵などのジャンルに分かれて30種類以上用意されています。
特に技能を伸ばしたい生徒には個別指導を行ったり、気に入った生徒を他の学級からスカウトしたり。いやおうなしに生徒一人ひとりへの愛着が深まるのですが……それだけでは終わりません。
物語後半、三国の間で戦争が勃発。プレイヤー自身も士官となり、成長して三国に分かれた元生徒たちと刃を交える、悲しくも重厚な物語が展開されます。
「クラシックモード」では戦死した生徒は二度と生き返らないので、いっそう緊張感に満ちた戦いに身を投じることができます。
- 任天堂
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ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ/Let's Go! イーブイ
- 税込み6,980円(ピカチュウ、Amazon)
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相棒ポケモンと冒険に出発
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スイッチ初登場の「ポケモン」シリーズ。カントー地方を舞台に、Joy-Conを使った直感的な操作でポケモンと触れ合うことができます。
ピカチュウかイーブイを「相棒」にして冒険に出発。相棒ポケモンはいつも主人公の肩や頭に乗っかっていて、とても可愛らしいです。
物語の舞台はカントー地方。カスミやタケシといったお馴染みのキャラクターが登場する各地のジムバトルを制し、ポケモンリーグを勝ち抜くことでチャンピオンを目指します。アニメ版でお馴染みのムサシとコジロー率いるロケット団も登場しますよ。
捕まえたポケモンは主人公の後ろに連れて歩け、ポケモンとの触れ合いをリアルに感じられる作品です。メニュー画面の「ピカチュウ/イーブイとあそぶ」を選べば、Joy-Conに反応してポケモンがハイタッチをしてきたり、Aボタンを押しながらコントローラーを振れば撫でてあげられたり。
ファイヤーやサンダー、フリーザーといった伝説のポケモンを連れ歩くことも。
登場するポケモンはカントー地方に生息する151匹と、初登場の伝説ポケモン。メガシンカさせることで新たな姿を発見することもできます。
ファンから高い評価を受けているリメイク作品です。
キャラクターが3DCGになったことで、いっそう躍動感あふれる戦闘シーンに。「クラスチェンジ」でキャラを強化したときの見た目の変化も、旧作以上に華やかに表現されています。エンディング後にプレイできる新エピソードでは、なんと旧作になかった「クラス4」が登場。さらに成長したキャラクターの姿を見ることができます。
戦闘では、旧作を知る人は懐かしい「リングコマンド」を採用。基本はリアルタイムバトルですが、リングコマンドを表示すると時間が止まり、魔法やアイテムをじっくり選択可能。アクションが苦手な人も安心なシステムです。
物語は6人の中から誰を主人公に選ぶかによって、異なる展開に。キャラクターそれぞれの思いが、世界の命運に大きくかかわります。
非常に魅力的なオープンワールドシステムが、世界のゲームファンに衝撃を与えた一作です。
ハイラルの地をどのように冒険して災厄ガノンを倒すのかは完全に自由。
ストーリーが一本道のRPGはレベル上げが面倒に感じることもありますが、本作は「難しいな」と感じるエリアは後回しにできるなど、美しいグラフィックで描かれた世界を思うままに探索できます。
高い場所から落下すると命を落としたり、わずかな足音が敵に気づかれたり、気温によって体力が変化したり。現実に近い物理法則で世界が設計されていて、ストーリーを進めなくても、リンクを動かすだけでいくらでも楽しめてしまいます。
コレクション要素も充実していて、アイテムポーチを拡張してくれる「コログ」たちが隠れている場所は、なんと900か所。さらにすみずみまで世界を旅したくなりますよ。
プレイヤーはなんと、トレーナーではなくポケモンになってしまいます。ポケモンだけが暮らす世界で救助隊を結成し、困っている他のポケモンたちを助けていくことに。
冒険の舞台は入るたびに地形が変わる「不思議のダンジョン」です。ポケモンたちの「わざ」や「きのみ」などのアイテムを使いこなして攻略していきましょう。
はじめはエアームドにさらわれたディグダを助けたり、岩場に挟まったワタッコを風で飛ばしてあげたり。ほのぼのした依頼を解決していくうちに救助隊の仲間が増え、難易度もアップ。ポケモンのタイプ相性を考えてパーティを組まなければダンジョン攻略が難しくなってきます。
今作にはオリジナル版には登場していなかった
第4世代以降のポケモンや、メガシンカするポケモンも含め400種類以上のポケモンたちが登場、ニンテンドーDSなどで遊んだことがある人にも新しい発見があります。ダンジョンを自動で効率よく進んでくれる「オートいどう」機能がついたので、初心者の人も安心です。
クーケン島のラーゼンボーデン村に住む女の子、ライザ。ある日ライザは島の仲間たちとともに、立ち入り禁止の「島の対岸」へ探検に出かけます。そこで出会った錬金術師に弟子入りしたライザは、クーケン島に迫る脅威に立ち向かうことになります。
村の誰にも知られることのない、ひと夏だけのちょっと切ない物語が始まります。
シナリオを手がけたのは「灼眼のシャナ」で知られる高橋弥七郎。アニメのように動くグラフィックも合わさり、ライトノベルのような世界観を体験できます(とにかくライザが可愛いです)。
おなじみの調合システムは「時間が溶ける」と言われるほど、試行錯誤しているうちに夢中に。作り出したアイテムや武器によって、ライザの移動や戦闘中の姿が変わるところも、やりこみへの意欲を刺激されます。
「採取地調合」で好みの素材が手に入りやすい採取地を作ったり、アトリエを模様替えしたり、今作だけの新システムも登場。「ライザのアトリエ2」が2020年12月に発売されるほど、高い人気をほこる作品に成長しています。
舞台は現代の東京。異世界からの侵略者ミラージュが、「輝きたい」と願う人間のエネルギーを狙って襲来。「ミラージュマスター」として覚醒した主人公たちは、芸能界で活躍しながら、人間界を救う戦いにも身を投じていきます。
主要キャラクターたちの声は豪華声優陣が担当。クロム役には杉田智和、シーダ役には早見沙織など、ファンに嬉しい配役がそろっています。
戦闘ではファイアーエンブレムから受け継いだ戦略性だけでなく、華やかで爽快感のある演出が見どころです。「芸能力」を解放することで、アイドルのパフォーマンスのような必殺技「スペシャルパフォーマンス」を発動。ミラージュマスターたちのオリジナルボイスや、観客席からの歓声がプレイヤーのテンションまで高めてくれます。
スイッチ版では新たなコスチュームや新シナリオ、新曲が多数追加。「ペルソナ5」や「真・女神転生」など他作品とも積極的にコラボしていて、プレイヤーを飽きさせません。
キングダムハーツやファイナルファンタジーシリーズのスタッフが開発を手がけたことでも話題になった作品です。渋谷をモデルにした街・シブヤの雑踏で目を覚ました15歳の少年ネク。
いつも通りに見える街並みですが、なぜか周りの人たちの考えが頭の中に入り込んでくることに気がつきます。
戸惑うネクの元に「ゲームをクリアしなければネクの存在が消える」というメールが届き、物語は急展開。ネクは出会った少女シキたちと協力しながら、生き残りを賭けて謎の化け物「ノイズ」との戦いに身を投じます。
バトルではスイッチの機能を生かした、タッチコマンドアクションを採用。ノイズをスラッシュしたり、ネクをドラッグして移動させたりと直感的な操作で物語を進めることができます。もちろんコントローラーでの操作にも対応しています。
さらにスイッチ版には新エピソード「A NEW DAY」を追加。今まで知られることのなかった物語の核心に迫ります。既存ファンには新たな続編として、新規プレイヤーには完全版として楽しめる作品です。
夏休みに再び集まったジョーカーたち心の怪盗団。今度は「ジェイル」と呼ばれる異世界が日本各地に現れ、人間が願いを奪い取られる怪事件に挑みます。お馴染みのキャラクターたちが渋谷だけでなく、日本全国を駆け巡ります。
戦いはターン制からアクションバトルへと進化! 群がる敵・シャドウを鮮やかなアクションでなぎ倒します。さらにペルソナと協力すれば「SHOWTIME」という大技も。異世界のジェイルでは、ジョーカー以外の仲間たちも自在に操作可能。ヨーヨーを使った範囲攻撃やショットガン攻撃を繰り出して、有利に戦闘を進めましょう。
キャラクター同士の魅力的な掛け合いも健在。ともに全国を旅することで、より多彩な心の怪盗団の姿を見ることができます。渋谷の異世界で出会った不可思議な少女が新キャラとして登場するなど、ペルソナ5の世界が大きく広がります。
ゲームの世界に迷い込んだ、一人の少年が主人公。彼の周りには、いたる所にアニマルと呼ばれるモンスターの死骸が転がっています。お城や城下町、草原や洞窟といった「RPGらしい」フィールドを旅し、経験値を稼ぐため勇者に倒されたアニマルの魂をキャッチ(救う)ことでラブをため、「光の扉」を開けにいきます。
ユニークな点が、ゲーム内に曜日と時間の概念があること。ずっと行動していると死んでしまうので、主人公は定期的に体を休める必要があります。休息が必要な時間は、ラブを貯めることで延ばしていくことができます。
村人や門番など、ゲームに出てくるキャラは、しっかり一人の人物として描かれています。例えばあるキャラは特定の曜日になると、工作した飛行機を飛ばす練習をしています。これにはしっかりと理由があり、何気ない会話から彼らの秘密を見つけ出すことでもラブを貯めることができます。
アニマルの魂も、ゲーム内のテキストをしっかりと読み、生きていたときの習慣を理解することでキャッチのヒントを得ることができます。
「人の記憶」が作り出した世界が舞台。記憶という曖昧なものから生まれた世界は、非現実的で、どこか儚(はかな)げ。様々な文明や時代の特徴が入り混じったフィールドが広がります。
記憶が失われるとき、世界もまた消え去ってしまいます。この「ロスト現象」によって消滅した世界を、誰も元に戻すことはできませんでしたが、主人公の少年カナタだけは記憶を操り、世界を改変できる力の持ち主です。世界の命運を左右する力を持ったカナタの旅が、今始まります。
世界観の設定と、90年代RPGを彷彿させるゲームシステムがノスタルジーを感じさせます。見下ろし型のフィールドでモンスターに遭遇すると戦闘開始。名作「クロノトリガー」などでもプレイヤーを楽しませたATB2.0(コマンドバトルとリアルタイムアクションを組み合わせた戦闘システム)が採用されています。
モンスターを倒して記憶を入手したり、人と会話することで記憶を結晶化したりすることで、消滅した世界を再生していきます。
世界を再生させることは希望になるのか、それとも新たな絶望なのか、それはまだ誰にも分りません。
VR世界で戦うという原作の設定が、ゲーム化と相性抜群。プレイヤーは小説に登場するゲーム「ガンゲイル・オンライン」のアバターとなり、最強のガンナーを目指して戦います。
プレイヤーキルが推奨されている過酷な世界で、原作の主人公キリトと出会った「あなた」は、ともに事件に巻き込まれることになります。
物語を進めるうちにキリトも操作可能に。原作のようにデス・ガンとの戦いを描いたストーリーを楽しめます。
スキルポイントを武器毎に振り分けることで、好みの戦闘スタイルに。ハンドガンやアサルトライフルなどの銃を強化することもできれば、剣スキルを高めて原作初期のような剣戟を楽しむこともできます。
キャラクタークリエイトも非常に充実していて、体型や髪型を細かく設定可能。プレイヤーの分身がSAO世界の一員になる感覚が、ファンにはたまりません。
コンプリートエディションには、有料DLCだった四つの追加ストーリーや特典ゲーム内アイテムが収録され、お買い得な一本になっています。
主人公は記憶を失ってしまった王子か姫。セルフィアの町で動物の世話をしたり、作物を育てたり。冒険や住人たちとの恋愛をマイペースに楽しめます。
ダンジョンに行って魔王を倒すもよし、ひたすら畑を耕し続けるもよし。ファンタジー世界での生活を存分に楽しめます。
主人公は男女どちらも選択可能なので、登場キャラクターたちとは同性の友人として、はたまたお嫁さん・お婿さん候補として、いろいろな視点で交流を深めることができます。10人以上の魅力的なキャラクターが登場するので、一人ひとりと仲良くなりたくて繰り返し遊んでしまいます。
今作では新たに「しんこんモード」が追加。新たなシナリオやボイスとともに、結婚したキャラクターと濃密な時間を過ごすことができます。また、条件を満たせば、生まれた子供たちの姿を見ることも!
一方、町の外を徘徊するモンスターには元は人間だった人たちがいます。なぜ人間がモンスターになってしまうのか、次第に明らかになる世界の謎からも目が離せません。
妖しげな都「ルフラン市」にある前人未踏の地下迷宮。すでに568人の命が失われ、難攻不落の迷宮として知られています。そこに新たな挑戦者、夕闇の魔女・ドロニアが現れました。
プレイヤーはドロニアが所有する命を宿した伝説の書「妖路歴程」になってダンジョンを攻略していきます。彼女から授かった「レキテイスキル」を駆使ししてダンジョンの壁を壊したり、人形兵たちを強化したり。
人形兵とはドロニアが作り出した、ダンジョン攻略をサポートしてくれる人形たちのこと。藁人形みたいなビジュアルかと思いきや、アニメキャラのような美男美女が勢ぞろい。キャラクターデザインを務めた原田たけひとは、現在も「Fate/grand order」などの人気作で活躍しています。
戦闘で面白いのがパーティー編成です。人形兵たちを「カヴン」という集団にまとめ、最大五つのカヴンを率いて敵に集団攻撃を仕掛けます。人形兵同士の連携が必要ですが、人形兵にも性格があり、編成によって人形兵同士の「友好度」が変化。パズルのように考え抜いた配置が勝敗のカギを握ります。
主人公は魔界の刑務所に勤める吸血鬼・ヴァルバトーゼ。ある事件をきっかけに、魔界の上層部「魔界政腐」への反逆を決意します。
「議会」や「選挙事務所」を使って仲間を増やしたり、支配した魔界の領土に派遣したりと、政治と絡めた演出が個性的です。議会では魔物らしくワイロを使うことも。
従来のシリーズ同様、戦闘のスケールはまさに桁違い。キャラクターのレベルを9999まで育成できたり、1兆を超えるダメージを与えられたり。他のRPGにはないド派手な戦闘を楽しめます。
本作には、Play Station3で発売されたオリジナル版でDLCとして追加されたオンラインモードがすべて収録。「魔界オールスターバトル」は全20ステージの武闘会で、ディスガイアシリーズの人気キャラクターも含め、合計10体のキャラクターを戦わせることができます。
さらにオンラインの新要素「ランキング屋」が追加。毎週内容が変わるランキングバトルに参加し、勝てばポイントをゲット。豪華アイテムが入手できます。
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