〈2024年〉Switch神ゲー28選 大人もハマる名作・人気作を紹介
Nintendo Switch(スイッチ)は、2017年3月3日に任天堂から発売された家庭用ゲーム機。携帯型ゲーム機としても、据え置き型ゲーム機としても遊べるのが特徴です。
子どもから大人まで幅広く魅了するスイッチ向けゲームソフトの中には、「神ゲー」と呼ばれ、多くのユーザーから愛される名作があります。
この記事では、数多くのスイッチ向け名作ゲームの中から、おすすめの人気作・話題作をピックアップ。大手ECサイトでの評判を独自に集計してまとめました。ぜひ、ソフト選びの参考にしてください。
▼スイッチのおすすめタイトルは、以下の記事でも紹介しています。
▼ Switchの注目作品をほかにも紹介
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Switch(スイッチ)、神ゲーおすすめ28選
『真・女神転生』シリーズの中でも移植が待ち望まれていた人気タイトルが、スイッチでプレイできます。主人公は悪魔となり、崩壊して人が居なくなった東京を舞台に、「仲魔」とともに世界の命運を賭けた戦いに身を投じます。
主人公が出会うキャラクターはそれぞれ思想を持っており、どのキャラクターの意見に賛同するかによってエンディングが分岐するマルチエンディングです。
同社の人気シリーズ「ペルソナ」にも引き継がれた戦闘システム「プレスターンバトル」の原点となった作品でもあり、シンプルながら奥深い駆け引きを楽しめます。移植にあたり、無料DLCで低難易度モードが追加されているため、RPGが不慣れな方にもおすすめ。
ナンバリングタイトルですが前作までの真・女神転生シリーズとシナリオ上の繋がりはありません。ただし、本作はもともと2003年発売の作品で、リマスター版とはいえ画質や操作性の面で最新タイトルと比較するとやや見劣りします。美麗なグラフィックや爽快なプレイ感を求める方には、ナンバリング最新作「真・女神転生V」もおすすめです。
オープンワールドとは広大なフィールドを縦横無尽にかけめぐることができるジャンルで、プレイヤーはリンクを操り、山、海、ダンジョンとあらゆる場所を冒険することができます。もちろんシリーズお決まりの魔王ガノンを倒す目的であったり、ダンジョンの探索はあるものの、お宝をコレクションしたり、魚を釣って調理したり、パラグライダーで遊覧飛行したりなど、用意された世界をどう堪能するかはプレイヤーの自由です。
とはいえ、ブレスオブザワイルドの世界はリアルに作り込まれているため、サバイバル精神をかき立てる不自由も多く存在します。天候や気温の概念があり、突然の雨で焚火が消えてしまったり、寒さの中は体力が奪われるなど、リアリティは文句なし。アイテムで切り抜ける手段は多岐にわたるため、プレイヤーの手腕が試されることでしょう。
2019年4月のアップデートを経て、ニンテンドースイッチ版が全編VRに対応したため、これから遊ぶ人も、もう遊んだ人も、さらなる没入感を宿したブレスオブザワイルドの世界を体感することができるようになりました。
伝説のRPGがスイッチに移植されました。本作はRPGでありながら、「もう、勇者しない」というキャッチコピーとともに発売された、「アンチRPG」作品です。
キャッチコピーが示す通り、主人公の少年は勇者ではありません。本作では、「勇者はなぜ他人の家を勝手に家探しするのか?」「勇者はなぜモンスターを皆殺しにするのか?」といったRPGのセオリーを風刺し、勇者こそが人々を困らせる悪者として描かれます。
主人公は勇者の足跡を辿り、勇者に殺されたモンスター(作中では「アニマル」と呼ばれる)を助けたり、勇者のせいで困っている人々の悩みを解決したりすることで、「ラブ」を集めてレベルアップしていきます。
ゲームシステムやシナリオもさることながら、独特のグラフィックデザインも特徴的。当時の開発会社の名前から、のちに「ラブデリック系」と呼ばれる作品群の元祖となったゲームでもあります。人を選ぶゲームですが、人もモンスターも救われる世界に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
SFC時代の名作RPGが、ドット絵と3DCGを融合した「HD-2D」と、豪華声優陣によるボイスとともに、発売から30年を経てリメイクを果たしました。
SF編、幕末編、原始編、近未来編など、時代もゲームシステムも異なる7つの物語を、プレイヤーの好きな順番でプレイできます。
キャラクターデザインは、シナリオごとにそれぞれ異なる漫画家が担当するという豪華なキャスティング。中には、キャラクターの行動や選択によってストーリーが変わるシナリオもあり、すべてをやり込もうとするとかなりの大ボリュームです。
発売から30年の時を経てのリメイク。発売当時にプレイした方はもちろん、噂でしか聞いたことがなかったという人も、この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
ジャンルはレースゲームに含まれますが、「グランツーリスモ」シリーズなどの、本格的なレースゲームとの最大の違いは、レース中にアイテムが使えることです。レース中にゲットできるアイテムを駆使することで、自分をパワーアップさせたりして相手を妨害でき、初心者でも大逆転を狙うことができます。また、ニンテンドースイッチに移植したことで、本体を持ちよってローカル通信で最大8人でわいわい対戦することができるようになりました。
本作おなじみのバトルモードも、もちろん収録されています。相手にアイテムをぶつけて、ふうせんを割った方が勝利する「ふうせんバトル」の他、過去のシリーズに収録されていた「あつめてコイン」「ドッカン!ボムへい」「いただきシャイン」、そして今作からの新ルール「パックンVSスパイ」追加されました。
今作には数々の歴代マリオシリーズやスプラトゥーンのキャラクターが登場しますが、前作ではダウンロードコンテンツである「ゼルダの伝説」と「どうぶつの森」のキャラクターも最初から登場するため、お祭り要素の強いまさにデラックスな内容になっています。
付属のリング型コントローラーを両手に持ち、レッグバンドを足に巻くことで、自分の動きがセンサーを通してゲームに反映されます。ファンタジーの世界を走ることで移動したり、フィットネスの動きで敵を倒したりして進む「アドベンチャーモード」、自分の好みの部位を鍛えることができる「ミニゲームモード」、リズムに合わせて身体を動かす「リズムゲームモード」など、バラエティに富んだモードが用意されています。
もちろん、純粋にフィットネスをおうちで楽しみたいという方向けの「シンプルモード」も搭載されています。自身でトレーニングスケジュールを組める「カスタムモード」から、あらかじめ準備されたセットメニューをこなす「お手軽モード」も用意されているため、フィットネス初心者の方でも気軽に始めることができます。
また、フィットネスゲームに必須の運動記録も、運動時間や消費カロリーなど細かくかつ一目でチェックすることが可能で、記録を家族や世界のプレイヤーと比較し、互いのモチベーションを上げるといった楽しみかたができることも嬉しいポイントです。
鉄道会社の社長になり、物件を買い集め、最も資産を増やした社長が勝利する分かりやすいルール。老若男女みんなで盛り上がれる楽しさは変わりませんが、そこは久しぶりの完全新作。話題の新駅「高輪G駅」のほか、ネモフィラの丘(10億円)、ジョン万記念館(8億円)などの新物件が続々登場します。
「キングボンビーJr.ポコン」や「ビッグボンビー」などの新キャラのほか、土地土地の歴史ヒーローが現れるのも楽しいポイント。たとえば西郷隆盛なら慕われる人柄でお金を集め、多額の資金がもらえます。
最大4人でオンライン対戦が可能。途中セーブ機能が追加されたので、長い複数年プレイに挑むときも安心です。早期購入特典として、1992年発売のファミコン版「スーパー桃太郎電鉄」がダウンロードできるのも、新作を待ちに待ったシリーズファンには嬉しいですね。
MINECRAFT(マインクラフト)は日本マイクロソフトから発売されている、3Dブロックで構成された仮想空間の中で、ものづくりや冒険が楽しめるゲームです。
仮想空間の世界には、草原や湿地、砂漠、雪原など多様な地形が広がっていて、プレーヤーはその中で、木や岩、鉄や金など、様々な種類のブロックを集めて道具や建物を作ったり、知らない場所に冒険に行ったりして楽しむことができます。
遊び方は大きく分けて二つあります。一つめは「サバイバルモード」といって、自分の命を守りながら、ワールドを開拓し生活を豊かにする遊び方です。木を切って、道具や家を作って食べ物を栽培したり、敵から身を守ったりと、徐々にワールド内でできることを増やしながら自分の世界を築きあげていきます。
二つめは「クリエイティブモード」といって、様々な色や素材のブロックを、自由に組み合わせて建造物を作る「建築」に専念できる遊び方です。自分のイメージした家を建ててインテリアを工夫したり、歴史建造物や鉄道、遊園地、街などを作ったりと、様々なものづくりが楽しめます。
破滅の運命の真相を追求するアドベンチャーパート「追想編」、機兵を操って怪獣と戦うバトルパート「崩壊編」の繰り返しでストーリーが進みます。アーカイブ形式で物語の振り返りや考察が楽しめる「究明編」もあり、物語を進めることで得られるアンロックポイントを使って、新たな世界の謎を解く鍵となるファイルを獲得できます。
追憶編では没入感を高める新感覚のアドベンチャーシステム「クラウドシンク」を搭載。「会話の中で考え、問いを投げかける」という、日常のコミュニケーションに近い感覚で物語の進行や謎解きを行えます。
崩壊編の戦闘は、防衛拠点「ターミナル」を守りながら敵をせん滅するシミュレーションバトル。近接格闘型や遠距離型など4種類の機兵を編成して、街を襲う怪獣と戦います。出現する怪獣の傾向に合わせたチーム編成が攻略のポイント。機兵は「メタチップ」を使ってカスタマイズすることで、ステータスや兵装を強化することが可能です。
任天堂の看板キャラクターであるマリオやカービィはもちろん、セガからソニック、ナムコからはパックマンと、近年は他社の看板キャラクターも参加。「相手の体力をゼロにすると勝ち」というルールが多い一般的な格闘ゲームと比べると、「相手を画面外に吹っ飛ばすと勝ち」という風変わりなものですが、今やこれがスマブラの代名詞であり、多くのプレイヤーから愛されています。
そんな「スマッシュブラザーズ」シリーズですが、今作は歴代作品の要素をほぼ網羅しているので、多くのプレイヤーに取っ付きやすい内容となっています。登場キャラクターは80以上、ステージは100種類以上、サウンドに至っては800曲以上ととてつもないボリューム。
モードも通常戦をはじめ、シンプルな勝ち上がり乱闘、アドベンチャー感覚で遊べるスピリッツ、さらにステージエディット、VRモードなどなど。このほかにも遊びがたっぷりと収録されています。2020年6月に有料ダウンロードコンテンツとして「ARMS」からミェンミェンが参戦するなど、未だそのボリュームアップはとどまるところを知りません。
Wiiu専用ソフトとして、大ヒットを記録したアクションシューティングゲーム「スプラトゥーン」の続編です。
プレイヤーはイカに変身してインクに潜れるキャラクター「インクリング」を操作し、フィールドをブラスターやローラーといったインクのブキ(武器)で塗っていきます。相手プレイヤーと陣取り合戦を展開し、最終的に多く塗りつぶした方が勝ちとなります。
もちろん1人で遊べるヒーローモードも健在。プレイヤーは失踪したアイドルユニット「シオカラーズ」のメンバーらを捜すため、タコの軍団である「オクタリアン」たちとバトルを繰り広げます。さらに、有料コンテンツ「オクト・エキスパンションモード」では、プレイヤーは逆にタコの「8号」となり、謎の実験施設からの脱出を試みます。ヒーローモードよりも難易度が高く、ゲームが得意な大人でも一筋縄ではいかないかも?
また、オンライン対戦にも対応しているため、遠く離れた友達と対戦することはもちろん、世界中の強豪プレイヤーとガチマッチすることもできます。
ゲーム内容は、「スーパーマリオ」シリーズのような横スクロールアクションとほとんどおなじ形で進んでいきます。しかし通常の横スクロールアクションと決定的に違う点は、このゲームでは「ボス戦」が中心で、横スクロールステージが時々差し込まれるという形になっているところです。もし失敗してもボス戦の最初からすぐにやり直せるところが、このゲームの中毒性を高めています。
そして可愛らしい絵柄とは裏腹に、かなり難易度の高いゲームとしても知られています。いわゆる「初見殺し」だらけのゲームです。しかし前述したように簡単にやり直しがきくので、プレイすればするほど上達するのを実感できますよ。
難易度が高いということもあり、ふたりのプレイヤーで協力してプレイすることもできます。仲のいい友人同士や、親子で楽しむのにピッタリなゲームです。
Nintendo Switchでの発売を機に日本語ローカライズがなされたので、この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
この汚染生物を倒すためのアクションがなんともかわいらしくて魅力的です。主人公の武器は釘やコンパス、羽ペン、ピンといったもので、これらのサイズ感から「ムシ」たちのミニマムな世界観が伝わってきます。2Dでありながら独特の奥行きを見せる表現も相まって、本当にムシの巣の中を探検しているような感覚を覚えます。
チョウチョが飛び交う幻想的な場面もあれば、ダークファンタジーのような不気味な場面もある。そんなムシたちの独特の世界観が魅力です。
また、覚えなければならないアクションもジャンプ、攻撃、回避程度で、サクサクゲームを進められます。しかしアクションがシンプルであるがゆえに、ジャンプボタンを押す時間の長さで跳躍距離を調節したり、盾を持った敵にはジャンプと攻撃を組み合わせて戦ったりといった工夫が求められ、奥の深い設計になっています。
ムシたちの不思議な世界観を、シンプルな操作で思う存分探検してみてください。
将棋やチェス、リバーシ、花札といった定番の遊びから、大富豪や7ならべといった各種トランプゲーム、さらには世界最古の知育ゲーム「マンカラ」やヨーロッパの定番すごろく「ルドー」といった日本では耳慣れないものまで51種類ものアソビが収録されています。
家族で楽しんだり、新しい遊びのルールを覚えるのにピッタリ。
遊び方は簡単で、ニンテンドースイッチのモニターを机に置くだけで、画面がテーブルゲームに早変わり。旅行中にも荷物がかさばらずに51種類のアソビをラクラク持ち運べるのはうれしいですね。
ニンテンドースイッチとこのソフトが一つあれば、2人が一緒にプレー可能。こどもから年配の方まで、みんなで気軽にワイワイ遊べるほか、有料サービスのNintendo Switch Onlineを使えば、オンライン対戦で世界中のプレイヤーと遊べます。
見渡す限り高層ビルが立ち並ぶ「ニュードンクシティ」や砂漠に囲まれた「アッチーニャ」など、世界のどこかにありそうなステージを駆け回ることができます。
各地で集めたコインでその国ならではのお土産や衣装を買ったり、旅先の名シーンを撮っておけるスナップショットモードもあるので、大人も旅先でショッピングや観光を楽しむ気分になれます。
冒険も新要素が満載で、中でも相棒である帽子のキャッピーは敵キャラに投げると、なんと敵を操ることができるように。ヨッシーやハナちゃん、ジュゲムなど一度は体験してみたかった人気キャラにもなりきれます。多彩なキャラになれるので、いろんなゲームを楽しんでいるようなおトク感も。
アクションゲームが久しぶりの人にも、ステージで落ちてもすぐに戻ってこられる「おたすけモード」があるので安心して楽しめますよ。
任天堂「あつまれ どうぶつの森」は、無人島で暮らす生活を体験できるソフトです。ユーザーはゲームの中の村に住んで、近所の人と話をしたり、買い物をしたり、手紙を書くなど、好きなことをすることができます。
このゲームの一番面白い点は、ゲームの中でもう一人の自分が日常生活を楽しむことができるところだと思います。また、追い立てられるような目標設定のプレイ感にはなっておらず、自分のペースでゲームを楽しむことができます。
村の中では、現実世界と同じ時間・季節が存在していて、それに合わせてユーザーは生活をします。季節ごとに動物がやってきたり、おしゃれをしたり、家を建てたりして、無人島生活を楽しむことができます。大人も子どももゲーム初心者の人でも楽しめるソフトになっています。
ドラゴンクエスト、略してドラクエの名前を聞いたことがない人はあまりいないのではないでしょうか。スクウェア・エニックス「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」は、3Dと2Dを切り替えながら遊ぶことができ、BGMもオーケストラによる演奏が加わった迫力満点のソフト。ドラクエの最新シリーズで、スイッチならではの新機能も追加されていて、遊びごたえ満点です。
ドラクエファンやRPGが好きな人だけでなく、ドラクエをやったことがない人も楽しくプレイできます。歴代のドラクエの世界も冒険できるため、ドラクエ好きにはたまらない一本でしょう。
- 任天堂
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ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド/シャイニングパール
- 税込み3,580円(楽天市場、ブリリアントダイヤモンド)
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シンオウで綴る新たな冒険!
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合計販売本数1,767万本を記録したソフトのリメイクです。スーパーコンテストショーなど、お楽しみ要素も盛りだくさん!
自然豊かなシンオウ地方を舞台に、ポケモン図鑑の完成やリーグチャンピオンを目指して大冒険!特定の時間や曜日にしか出現しないポケモンや、神話に登場する伝説のポケモンも捕まえましょう。
ポフィンやポケッチなど、『ダイヤモンド・パール』に登場した要素も再登場。ポケッチには、野生のポケモンの力を借りてひでんわざを使う機能も搭載されています。ポケモンのカセキを掘り当てたり、自分だけのひみつきちを作って友達と探検できるちかつうろも、「地下大洞窟」としてパワーアップ!
新要素となる「ポケモンの隠れ家」では、地底湖や火山地帯といった様々な環境で生息するポケモンと出会えます。ポケモンの隠れ家にだけ集まるポケモンもいるので、図鑑の完成には欠かせません。
ブティックで衣装を購入してオシャレを楽しむこともできます。上着・ズボンなどがセットでコーディネートされているので、自分のセンスで着飾って冒険を楽しみましょう!
普通の少女であるライザは村での生活に不安と退屈を感じ、仲間たちと立ち入り禁止の「島の対岸」へ冒険に出かけます。「平凡で特徴が無い」ことが特徴だった彼女はそこで個性豊かな登場人物と出会い、徐々に成長していきます。
冒険に必要な武器や道具、薬品などのアイテムは、採取した素材を組み合わせて「調合」し、作り出します。設計図に沿って材料を当てはめるだけなので操作は簡単。錬金術を使ってアイテムを再調合し、強化できるのも楽しみの一つです。
スピード感のある「リアルタイムタクティクスバトル」も本作の特徴。操作キャラクターを自由に切り替えて戦えるのが面白いポイントです。バトルの難易度はEASYからHARDまで選べるので、ゲーム初心者の方も楽しみやすいでしょう。
他にも冒険の拠点となる「秘密の隠れ家」のインテリアのコレクションができたり、無料アップデートが配信されていたりと、やりこみ要素満載の一本です。
Fate/Grand Orderなど数々の人気ゲームを生み出している「TYPE-MOON」が、20年前に手がけたビジュアルノベル「月姫」のリメイク作品です。
最初に頒布されたときのメディアはなんとフロッピーディスクでした。古い作品ながら長年に渡って人気を誇り、これまでもアニメ化されたり格闘ゲーム化されたりと多くの派生作品が作られてきた名作です。
その伝説的作品がビジュアルやシステム面だけでなく、テキストも大幅に加筆されて20年来のファンをも唸らせるクオリティでリメイクされました。
これまで作品タイトルは耳にしたことがあり、興味はあるけれどプレイ環境を用意するのが難しくて二の足を踏んでいた、という方にはチャンスだといえます。
圧倒的な筆力とビジュアルに裏付けされた大ヒット伝奇作品に触れてみたい方におすすめの作品です。
都会から離れた山中にある雛見沢村を舞台にした、ノベルゲーム形式のサスペンスアドベンチャー。グラフィック解像度をフルHDに向上させ、鮮やかな画質で惨劇のストーリーが描かれます。対象年齢は17歳以上に指定されています。
「ひぐらしのなく頃に粋」のシナリオに加え、スピンアウト小説を基にした「ひぐらしアウトブレイク」など新たに4話が追加された全23シナリオの大ボリュームです。
共通ルートのシナリオ分岐で、攻略のヒントが表示されるルートナビも追加されています。未見のエンディングにたどり着きたいときはぜひ活用してください。
シリーズにまつわる基本問題から難問までが幅広く出題される「クイズ 真・オヤシロショック」も収録。シリーズのファンは是非挑戦してください。
発売から10年が経過しても根強いファンを持ち、数々の移植やリメイクで磨き抜かれてきた面白さと、せつない感動のストーリーの魅力は折り紙つき。FF XのテレビCMで使われた「世界一ピュアなキス。」というコピーに当時心を奪われた人も多いのでは。
FF Xの主人公ティーダは巨大な魔物「シン」に飲み込まれ、飛ばされた1000年後の世界で召喚士ユウナと出会います。シンを倒し、元の世界に戻るためユウナたちと旅に出るティーダですが、彼を待ち受けていたのはあまりに過酷な運命でした。
FF X-2では、FF Xのラストから2年後の物語が描かれます。映像作品「FF X 永遠のナギ節」と、ストーリーを締めくくるダンジョン型RPG「FF X-2 ラストミッション」も収録され、長大なFF Xシリーズの物語を余すところなく楽しむことができます。
グラフィックはフルHD化。FFシリーズでは珍しい東洋風の世界や、話題を呼んだユウナの印象的な和装姿なども美しく描かれていて、テレビの大画面でも楽しみたい一本です。
ふにゃふにゃな生き物ボブを操って、ものを動かしたり、運んだり、スイッチを押したり。物理演算で再現されたものの動きがリアルな世界を、パズルを解いて進んでいきます。
ニンテンドースイッチ本体一つで最大2人で同時プレイ、さらにインターネットに接続することで最大8人で遊ぶことが可能。8人のボブがふにゃふにゃのわらわらになる姿は必見です。
物語の舞台は地球で、ニンゲンは地上、モンスターは地底に住んでおり、プレイヤーは地底に落ちてしまったニンゲンのこどもを操作し、地底からの脱出を目指します。一般的なロールプレイングゲームであれば、武器と魔法でモンスターを倒していくのがセオリーですが、本作のキャッチコピーは誰も死ななくていいやさしいRPG。モンスターを倒すことなくストーリーを進めることができます。
モンスターとの戦いに勝利しても倒さずに見逃すこともできますし、強いボスとも会話で戦いを避けることも。中にはダンスをして仲良くなれるモンスターもいます。ロールプレイングゲームの常識をくつがえす自由度の高さが、最大の魅力です。
プレイヤーがどのような選択をしてストーリーを進めてきたかによって、迎えるエンディングが変わるマルチエンディング方式を採用しているため、プレイヤーの性格や行動原理が、物語の結末を変えていきます。ストーリーは比較的短いため、「最初のプレイは素直に、次回のプレイは悪魔のような気持ちで・・・」といった楽しみかたもできます。
本作は1995年にスーパーファミコン用タイトルとして発売された「聖剣伝説3」を、ニンテンドースイッチ用に実に25年の時を経てフルリメイクした作品で、3Dグラフィック、アレンジされた楽曲、キャラクターボイスへの対応など、最新の技術によりパワーアップをしています。ちなみに、楽曲はスーパーファミコン版当時の音源に切り替えが可能という、かつて遊んでいたファンにはたまらない仕様となっています。
ゲームのはじめに6人のキャラクターの中から誰を主人公に選んだかによって、その後のストーリー展開が変わる「トライアングルストーリー」システムを採用。複数のキャラクターのストーリーを追うことで、物語の全貌が明かされるため、プレイヤーは繰り返し遊ぶことができます。
風の王国ローラントの王女リースなど、今なお人気をほこる個性的なキャラクターが躍動するストーリーも大きな魅力。今作では各キャラクターの新たな姿が見られるプロローグが追加されるなど、昔からのファンにとっても嬉しい要素が詰め込まれています。
「大人向けの物語」をお望みなら、CEROマークZ(18歳以上のみ対象)にも指定されている「ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション」をおススメします。
主人公のゲラルトは、ウィッチャーとして人間から怪物退治の依頼を受けることで生活しています。しかし怪物退治の腕が評価される一方で、ゲラルト自身も市民からは怪物扱いをされ差別を受けてもいます。差別や迫害、戦争や政治といった社会問題も取り込みながら、ゲラルトの行動はプレイヤーの手にゆだねられます。
1986年に出版したポーランドの小説「ウィッチャー」を原作とする重厚なストーリーは世界中で愛され、ネットフリックスでドラマ化されているほど。かなり長大な物語ですが、「ウィッチャー3」だけをプレイしてもストーリーが理解できるように作られているので、初心者も安心して楽しむことができます。
また、怪物とのバトル中には、2本の剣、五つの魔法、霊薬による回復、オイルによる属性変化、爆弾や弓矢など多彩なアクションをこなすことで物語に臨場感が生まれています。さらに「デスマーチモード」に設定することで、さらに手ごたえ十分の高難易度でプレイを楽しむことも。
街を襲うドラゴンを退治するということが旅の目的ですが、その過程はまさに自由自在。初期装備のまま侵入した洞窟で壮大な物語が始まることもあれば、住人のもめごとを解決することで始まる物語もあります。
さらに魔法を中心に使いたいなら主人公の姿を「エルフ」に設定すればいいし、水中を自由に移動したいなら「アルゴニアン(トカゲのような種族)」に設定してもいい。
本作のゲーム性とNintendo Switchとの相性もぴったり。「スカイリム」では、二つのスイッチのコントローラーを左右の手それぞれに持つことで主人公の武器を操作します。たとえば主人公が右手に剣、左手に盾を装備したなら、プレイヤーは右手のコントローラーで剣を、左手のコントローラーで盾を操作する、といった具合です。この操作性が一人称視点の演出とマッチしていて、臨場感あふれるプレイを楽しめます。
主人公の豊穣神サクナヒメが渡ったのは鬼に支配された「ヒノエ島」。島の探索と稲作、そして人びととの交流を通して主人公が成長していくストーリーです。
大きな特徴が、収穫した米を食べることで主人公が強くなるというところ。プレーヤーは田植、稲刈り、脱穀など8つの工程を進めて、質の高い米作りを目指します。水の量や肥料づくり次第で、せっかく育てたお米がダメになってしまうなど、そのリアルさに発売直後から夢中になる人が続出。
もちろん「農具」を駆使した武技や、伸縮自在の「羽衣」を使って鬼を退治するアクションパートも爽快でやりがい十分。本格的な米作りとアクションが組み合わさった、子どもから大人まで楽しめる作品です。
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