
【最新版】ペンタブで使いやすいソフト5選!無料・有料を厳選してご紹介
目次
ペンタブでイラストを描く時に必要なのはペイントソフト

ペンタブを購入してデジタルイラストを描こうとしたけど描き方がいまいち分からないといった場合がありますよね。
実はペンタブレットを購入しただけではイラストを描く事は出来ないのです。
ペンタブでデジタルイラストを描く際の主な流れは
ペンタブをパソコンに接続する→ペンタブを接続してるパソコンでペイントソフトをインストールする→インストールしたペイントソフトでペンタブを使いイラストを描く
この様な流れになります。
ペイントソフトが無いと描けないなんて知らなかったという方もいると思いますがペイントソフトはインストールするだけで使える物が多いので意外と簡単に使うことが出来ます。
後ほどおすすめのペイントソフトとインストール方法を紹介していきます!
ペイントソフトの簡単な基礎機能
お次はペイントソフトの簡単な基礎機能を説明していきます。
ペイントソフトの機能に一番重要と言っても過言ではないのがペン先の種類の多さです。
ペンの種類が多ければ多いほど様々な表現のイラストを描く事が出来きます。
代表的なのは鉛筆やパステル、その他にも水彩筆やデジタルペンなどといった様々な種類が多ければ多いほど良いです。
次に紹介するのはツールです。
ツールはイラストを描いている時に手助けしてくれる便利な機能です。
代表的なツールは漫画のコマ割りを簡単に出来る物やクリックすると点線で塗りたい部分だけを囲ってくれる(塗りがはみ出さなくなる)などといった物です。
簡単に説明すると細かい作業や面倒な作業を手軽に行える様にして作業時間を短くしてくれるのがツールです。
最後に紹介する基礎機能はカラーバリエーションです。
ペイントソフトを選ぶ際に色の少ないものより一つでも色が多いものを選んだ方が良いです。
一つの色が増えるだけでイラスト全体の雰囲気が変わったりするのでペイントソフト選びの際、色は重要です。
そんな便利な基礎機能の付いたおすすめのペンタブソフトを初心者から上級者まで有料ソフト、無料ソフト各種紹介していきます!
初心者におすすめ!無料のペイントソフト
GIMP

初めに紹介するのは GIMPです。
GIMPはペンタブで使えるフリーペイントソフトの中ではかなり有名なソフトです。
元々は画像編集ソフトなので画像編集も出来るのが特徴です。
様々な機能が付いているので慣れるまでは大変ですが慣れれば様々な機能を使ってより良いデジタルイラストを描く事が出来ます。
AzPainter

次に紹介するのは AzPainterというフリーソフトです。
私がペンタブを買って初めてつかったフリーペイントソフトが AzPainterでした。
初心者の私でも使いやすく、複雑な機能が無いためイラストも難なく描く事が出来ました。
AzPainterは初心者におすすめのフリーソフトです。
FireAlpaca(ファイアアルパカ)

最後に紹介するフリーソフトはファイアアルパカです。
使ってみた感想はファイアアルパカは様々なツールが付いている上描いている感覚も滑らかで描きやすいです。
特徴はペン先の多さとカラーバリエーションが多く初心者でも使いやすくて、そのうえ上級者の使用にも耐えうる優れたソフトです。
アナログイラストの写真を取り込んで、トレースし、デジタルイラストにする事も可能です。
私はワコムのペンタブを使用していますが個人的には今回紹介しているフリーソフトの中では一番描きやすくて気に入っています。
上級者におすすめする有料ペイントソフト!
CLIP STUDIO PAINT EXは、有名なイラストレーターなどが使用している事も多いCLIP STUDIO PAINTシリーズの最上位モデルです。
フリーソフトでは出せないような繊細で高画質なイラストが描けることは勿論のこと、実際のイラストの描き心地も業界最高水準です。マンガを描くには欠かせない、トーンも無限に使うことができ、効果線もワンタッチで作成できます。なんといっても、この製品はプロの制作現場でも使えるレベルの、アニメ制作機能が搭載されています。その機能を使って、GIFアニメ、アニメーションスタンプの作成もできます。
こないだアシ仲間さんと話してて「直線ツールはランダムONの方が抜きがきれいにできる」ってな話をしたので、検証&まとめてみました。#clipstudio #クリスタ pic.twitter.com/EuuW8Dwubc
— YuTa子@BOOTH通販中 (@tange_pumpkin3) July 11, 2020
- SYSTEMAX
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ペイントツールSAI
- 税込み5,500円
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圧倒的コスパで知られるロングセラー製品
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イラストを描いている方や詳しい方は一度は聞いたことがあるだろうというぐらい有名なペイントソフト。
最後に紹介するのはSAIというペイントソフトです。
5,500円(税込み)という手頃な価格に侮るなかれ、イラストレーターや漫画家が使用するくらい優秀なソフトです。ペイントソフトを購入する際に迷ったら、まず、SAIを検討するのがおすすめされます。描画機能に特化しており、ペン入れ専用のソフトとしての使い方もできます。
最近神絵師が良く使う「謎の虹色光線エフェクトの描き方」自己流版。
— あいうちAi-uti@初漫画挑戦中! (@Aiuti01) September 22, 2018
SAIバージョンの描き方ですが、やり方自体は簡単なのでクリスタ等の他のペイントソフトでも応用可能です。最後にまとめファイルにすることで下地に影響されずにまるごと合成モードや透過度をいじくれます。#描き方講座 pic.twitter.com/B7F4eOYQET
まとめ
いかがだったでしょうか?
無料のフリーソフトから有料のペイントソフトを紹介してきました。
ペイントソフトの好みは個人差があるので様々なフリーソフトを使ってみて自分に合ったソフトを使う事をおすすめします!
今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
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