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こんにちは!フィッシングクリエーターのハザーです。
今回釣り好きの僕が紹介したいのは、リアルプリントが施されているルアーです。
どのようにして製作されるのかご紹介していきます。
ルアーメーカー「ガンクラフト」
僕の地元和歌山県にある釣具メーカー「ガンクラフト」大きなルアーが世界的にも有名です。
社長の平岩孝典さん
たい焼き柄が施されている「RATCHET 184」
Roland DGのUVプリンター
UVプリンターとは、紫外線で硬化する「UVインク」を使用したプリンターです。ガンクラフトでは「Roland DG」のUVプリンターを使っています。
UVインクはUV(紫外線)を照射すると瞬時に固まるため、水性や溶剤のインクのように乾燥させる手間がかかりません。
UV(紫外線)光によりインクを瞬時に硬化させ、プラスチックやガラス、木などにもプリントできます。
このプリント方法でルアーに柄、ロゴなどが印刷可能となり、さまざまな表現が可能となってます。
リアルプリントカラーする様子
ルアーを並べて印刷していきます。
一度に何個も印刷できるので効率も良いです。
実際に印刷されたものが水中に入ると、さらに本物に近づいて見えます。
リアルプリントカラーの実力は?
プリントされたルアーを持っていき、釣りする様子をお届けします!
使うルアーはもちろん、たい焼き柄の「RATCHET 184」
岸際にルアーを投げていると、魚が近づいてきました。
この魚との駆け引きが釣りの醍醐味!
ちゅうちょすることなく、魚がルアーを襲ってきました。
実際に魚はたい焼きを食べる事はないと思うのですが、このような遊び心のあるルアーで釣れるのが釣りの楽しいところです。
岩さんも大満足の一匹。
一見すると、魚が食べなさそうな柄、色味でも、しっかりと結果が出ることがお分かりいただけたかと思います。
他にも小魚に似せたカラーや
あの有名なマンガ「釣りキチ三平」とのコラボカラーも展開しています。
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ガンクラフト