バーチャファイター最新作「Virtua Fighter esports」、6月1日からPS4で配信! 大会も開催へ
格ゲーの金字塔、約11年ぶりの新作
バーチャファイターは1993年に世界初の3D格闘ゲームとして誕生。一大ブームを引き起こし、格闘ゲームの金字塔と呼ばれてきました。前作の「バーチャファイター5 ファイナルショーダウン」が発売されたのが2010年。それから10年後の2020年10月、セガ設立60周年記念プロジェクトとして「eスポーツ」として再始動されることが発表され、話題となっていました。
バーチャファイターシリーズ最新作、
— バーチャファイター公式/Virtua Fighter Official (@vf_official) May 27, 2021
『Virtua Fighter esports』がPlayStation™4に登場!
6月1日より配信開始。PS Plusと PS Now で期間限定フリープレイ!
「バーチャルで闘え、リアルを超えろ。」#バーチャファイター #VFes pic.twitter.com/WwO1uApwXv
6月1日に配信 追加DLC販売も
5月27日、正式発表放送によって、「Virtua Fighter esports」の内容が明らかになった
発表によると、「Virtua Fighter esports」は6月1日から「PS Plus フリープレイ」「PS Now」で同時配信されます。フリープレイでの配信期間は8月2日まで。この期間にダウンロードすれば、その後もプレイ可能です(「PS Now」は終了日未定)。
5月27日の配信番組では、プロゲーマー・板橋ザンギエフ選手(左)が参加するエキシビジョンマッチが開かれた
また、キャラクターカスタマイズアイテムなどを収録した「追加DLC」が 1100 円で販売されます。アーケード版が6月2日から稼働することも発表されました。
eスポーツ機能を強化 観戦中にスタンプ投稿
前作と本作(右)の画像の比較
ゲーム性は前作をベースにしつつも、グラフィックを刷新。龍が如くスタジオのドラゴンエンジンが使われ、グラフィックが進化しました。
目玉は、eスポーツに対応した新機能や新モードです。
「ランクマッチ」「アーケード」「トレーニング」「オフラインバーサス」など従来のモードに加え、最大 16 名の参加が可能な「トーナメント戦」、総当たり戦の「リーグ戦」などeスポーツに対応した新機能が搭載されました。
「Virtua Fighter esports」はeスポーツ機能が強化され、リーグ戦の開催が可能に
「Virtua Fighter esports」はeスポーツ機能が強化され、トーナメント戦の開催が可能に
ルーム内で行われている対戦をリアルタイムで観戦することも可能で、観戦中にスタンプを投稿してコミュニケーションをとれるなど、見ている側も楽しめる機能も加わっています。
「Virtua Fighter esports」は観戦中にスタンプを投稿できる機能が登場
eスポーツ大会「SEASON_0」を開催へ
eスポーツ大会としては、「Virtua Fighter esports」のセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports SEASON_0」の開幕が決まりました。今シーズンは「CHALLENGE CUP」としての開催が予定されます。
セガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports SEASON_0」のスケジュール
7月18日にはプレ大会も開催され、バーチャファイターeスポーツ コミュニティーサイト「バーチャファイターキャンプ」で、エントリーの受け付けが始まっています。
プレ大会はすでにエントリー受け付け中です
また、リリースの記念アイテムとして、Tシャツ、スポーツタオル、マグカップが7月16日に発売されます。7月には定期トーナメント、チーム戦、ルームマッチの同時変更などeスポーツを意識したアップデートを予定しており、ファンには目が離せない展開が続きそうです。
『Virtua Fighter esports』プロモーション映像
(C)SEGA
【この記事を書いた人】
GAMEクロス編集部
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