
スイッチソフト大人のおすすめ40選! 大人もハマれる傑作を紹介
スイッチのゲームソフトで遊ぼう!

スイッチのソフトは、ゲームになじみがない人でも、大人から子どもまで楽しくプレイできるソフトが数多くあります。そのため、どれを遊ぼうか迷う人も多いのではないでしょうか。どんな視点で選ぶのがよいのか知りたい人や、自分にぴったり合うソフトはどれなのかを探している人に参考になるように、今回は、大人が楽しめることを念頭において選ぶときのポイントからおすすめの商品を紹介します。
大人が楽しめるスイッチソフトの選び方とは?
スイッチのソフトは種類が豊富にあり、どれを選ぼうか、どれが楽しめるのか迷いますね。どんな種類のゲームをやりたいのか、遊びたい人数は何人か?によって、おおよそのゲームの種類や選ぶ方向性が決まります。
大人数で遊ぶなら、パーティゲームやレーシングゲームなどが向いていますし、ひとりでコツコツと遊ぶなら、シミュレーションゲームやパズルゲームなどが向いているでしょう。
あとは、好みや遊ぶ時間などでも選ぶべきものが変わってきます。以下に詳しく説明します。
ゲームのジャンルで選ぼう
シミュレーションゲーム(SLG)、ロールプレイングゲーム(RPG)、シューティングゲーム(STG)がメジャーですが、スイッチのソフトにはスポーツ、パズルゲーム、アクションゲーム、音楽ゲーム、パーティゲームなど種類が豊富にあります。
じっくりと時間を掛けて楽しみたい人には、SLG、RPG、STGがおすすめです。対戦して遊ぶのが好きな人には、スポーツゲームやアクションゲーム、レーシングゲームなどが向いていますよ。
さくっと遊びたい人には、アクションゲームが向いているでしょう。
遊ぶ人数で決めよう!
ソフトにはひとりでじっくり遊ぶタイプのものと、仲間とワイワイと遊ぶものがあります。
仲間とワイワイと遊ぶのならば、マルチプレイができるソフトを選びましょう。マルチプレイ対応のソフトは、最大8人まで同時に遊ぶことが可能です。ソフトの対応人数をチェックしておくことが必要です。
2人で遊ぶには、対戦ゲームや協力してプレイするソフトがおすすめですよ。
メジャータイトルを選ぼう
スイッチのソフトには、メジャータイトルのソフトがたくさんあります。代表的なモノは、マリオシリーズです。マリオシリーズには、たくさんの種類があります。人気なものは、マリオブラザースシリーズでしょう。その他、マリオカート、マリオテニスなどのソフトがあり、大人でも楽しめるソフトです。
大乱闘スマッシュブラザーズやゼルダの伝説、ポケットモンスターなどのソフトは、現在の大人が子どものころにプレイしたことがあるかもしれません。子どものころを懐かしく感じて、メジャータイトルのソフトを選ぶのもよいですね。
おすすめのスイッチソフト40選!
おすすめのソフト40選を紹介します。
遊ぶ人数や、ゲームのジャンルなど好みに合わせて選んでみてください!
「大人向けの物語」をお望みなら、CEROマークZ(18歳以上のみ対象)にも指定されている「ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション」をおススメします。
主人公のゲラルトは、ウィッチャーとして人間から怪物退治の依頼を受けることで生活しています。しかし怪物退治の腕が評価される一方で、ゲラルト自身も市民からは怪物扱いをされ差別を受けてもいます。差別や迫害、戦争や政治といった社会問題も取り込みながら、ゲラルトの行動はプレイヤーの手にゆだねられます。
1986年に出版したポーランドの小説「ウィッチャー」を原作とする重厚なストーリーは世界中で愛され、ネットフリックスでドラマ化されているほど。かなり長大な物語ですが、「ウィッチャー3」だけをプレイしてもストーリーが理解できるように作られているので、初心者も安心して楽しむことができます。
また、怪物とのバトル中には、2本の剣、五つの魔法、霊薬による回復、オイルによる属性変化、爆弾や弓矢など多彩なアクションをこなすことで物語に臨場感が生まれています。さらに「デスマーチモード」に設定することで、大人でも手ごたえ十分の高難易度でプレイを楽しむことも。
スイッチ版の「コンプリートエディション」には、開発陣が冗談交じりに「本編より出来がいい」と宣言したダウンロードコンテンツが収録済みですので、今からプレイする方はスイッチ版の購入をおススメします!
任天堂「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド~冒険ガイドブック付き~」は、広大な世界を自由に冒険していくRPGです。主人公リンクを操って、ダンジョンのなぞ解きをしながら攻略していきます。
ひとりでじっくりと遊びたい人に向いています。冒険のガイドブックが付いているため、初心者でも迷わずに冒険を始められます。配信による追加コンテンツもあるので、長く楽しむことができます。
注目すべきは広大な自然やダンジョンの3Dグラフィック。プレイヤーは主人公・リンクになって、馬に乗って移動出来たり断崖絶壁をクライミングしたりと自然の中でリアルに冒険している気分でプレイできます。
またVR KITを使えば、VRゴーグルを使って全編体験することが出来ます!よりリアルに迫力のあるアクションを体感したい人にオススメの作品です。ゼルダの冒険シリーズに代表される謎解き要素も満載です。
オープンワールドRPGの代名詞、「The Elder Scrolls Ⅴ:Skyrim」(以下「スカイリム」)です。街を襲うドラゴンを退治するということが旅の目的ですが、その過程はまさに自由自在。
初期装備のまま侵入した洞窟で壮大な物語が始まることもあれば、住人のもめごとを解決することで始まる物語もあります。さらに魔法を中心に使いたいなら主人公の姿を「エルフ」に設定すればいいし、水中を自由に移動したいなら「アルゴニアン(トカゲのような種族)」に設定してもいい。そんな自由度の高い「オープンワールド」が世界中のプレイヤーに愛され、これまでに1000万本以上のセールスを記録しています。
そしてこの「オープンワールド」の世界観が、Nintendo Switchの特徴と相性抜群。「スカイリム」では、二つのスイッチのコントローラーを左右の手それぞれに持つことで主人公の武器を操作します。たとえば主人公が右手に剣、左手に盾を装備したなら、プレイヤーは右手のコントローラーで剣を、左手のコントローラーで盾を操作する、といった具合です。この操作性が一人称視点の演出とマッチしていて、臨場感あふれるプレイを楽しめます。
また、スイッチを持ち運び、いつでもプレイできる環境にいることが、より「オープンワールド」らしさを演出しています。臨場感あふれるRPG、「スカイリム」をあなたもぜひプレイしてみてください。
任天堂「ファイアーエムブレム 風花雪月(『TCGファイアーエムブレム0』限定カード「士官学校の新任教師ベレト」同梱)」は、仲間を育てながら攻略してゆくSLGです。シリーズの最新作で、従来の要素はもちろんのこと、本作ならではの戦略性や、より幅広い育成を可能にする新たなシステムなどが加わって、さらに進化したゲームになっています。
プレイヤー自身は士官学校に通う生徒たちの担任となって、戦場では指揮官となり勝利を目指します。二部構成のロールプレイングシミュレーションゲームでありながら、第二部では自分の選択によってエンディングが分岐します。
ゲームキャラクターボイスを務める声優さんらが豪華で、物語に没頭しやすいのもこの作品の特徴。SLGが好きな人、ファイアーエムブレムシリーズはもちろん、キャラクターを推したい、ストーリー性重視の方に人におすすめです。
任天堂「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」は、スマッシュブラザーズ史上すべてが最大規模です。
登場するファイターは、かつて登場したものが全て使えるようになっていて、100以上のステージがあります。ステージギミックも様々で対s寝泣いてだけではなく変化するステージにも注目しながら戦います。また、音楽やアイテムも今まで以上に多数存在しています。
基本的には、相手をぶっ飛ばす格闘タイプのゲームで、相手を画面外に退場させ最後までステージに残った人が勝利です。さまざまな種類のモードで戦いを楽しめますよ。
最大8人までバトルに参加できるので大人数でも楽しめます。任天堂に出てきた有名なキャラクターたちが会して大乱闘を繰り広げられます。1人で遊ぶモードも豊富で、ストーリーモード「灯火の星」も用意されています。
アップロードによって操作できるファイターが随時追加購入でき、プレイによってコレクションを集められたりと、とにかくやり込める格闘ゲームです。
任天堂「あつまれ どうぶつの森」は、無人島で暮らす生活を体験できるソフトです。自分で自然の中から材料をみつけてDIYによって家や家具などを作っていきます。
できることが徐々に増えていき、島全体をクリエイトすることができるようになります。動物がやってきたり、おしゃれをしたり、家を建てたりして、無人島生活を楽しみましょう。大人も子どもも楽しめるソフトになっています。
初心者でも楽しめ、家族で同じ島に暮らすことも可能です。
物語は「ドラゴンクエスト2 悪霊の神々」のその後が舞台。「ドラクエ2」のエンディング後、生き残ったハーゴン教団は人々に破壊の教えを説いて回り、世界を荒廃させています。「ビルダー」である主人公は、世界を再建しようと彼らに立ち向かっていきます。
「破壊」と「創造」の対立がテーマとなるストーリーですが、「創造」の現場にかかわっているゲーム制作者は、このゲームにどのようなメッセージを込めたのでしょうか? ドラクエ本編にも匹敵するほど作り込まれたストーリーに注目です。
操作面においては、「ドラクエ」の要素と、ブロックメイクの要素のいいとこ取りといったゲームになっています。おなじみの敵モンスターを倒すことで素材をゲットし、その素材を使うことで土地をビルドしていきます。たとえばお馴染みの「宿屋」や「酒場」を作ることだってできてしまいます。かつてはドット絵でしか味わえなかったドラクエの世界を、3Dの世界に自らの手で設計できるのが、ファンとしてはたまりません。
ビルドした土地はインターネットに発信することもできるので、ストーリーをクリアしても創作欲が尽きることなく、いつまでも楽しめるゲームです。
コマンドによるバトルシステム、ドット絵の見下ろし型フィールドマップなど、古き良きRPGの要素がたくさん詰まった「オクトパストラベラー」は、「大人向けゲームソフト」として特におススメしたい作品です(筆者自身も、RPGと言えば2D の見下ろし型システムに慣れ親しんだプレイヤーでもあります)。
物語の舞台は「オルステラ大陸」と呼ばれる幻想的な世界。主人公として操作できる8人は、それぞれ異なる目的を持っていることが本作の魅力です。たとえばオルベルクであれば戦争に負けた国の兵士として物語が始まり、トレサは商人として自分のやりたいことを見つけるために旅に出ます。
また、8人はそれぞれ「フィールドコマンド」と呼ばれる、NPCに対する固有のコマンドを持っています。たとえばオルベルクはNPCに試合を申し込んだり、オフィーリアはNPCを導いて旅に同行させたりといった行動を起こすことができます。
8人の持つそれぞれ異なる性格や「フィールドコマンド」を組み合わせることが物語を進めるカギとなります。
現在料体験版が配信中ですので、まずはそちらをプレイしてみてはいかがでしょうか?(もちろん、セーブデータは製品版に引き継ぐことができます)
主人公となる英雄を七つのクラスから選択し、「ディアブロ」率いる地獄の軍勢と人類の存亡をかけて戦うというストーリーに世界中のプレイヤーが熱狂しました。
本作の魅力はなんと言っても「操作しているだけで楽しい」ところ。次々と現れる敵モンスターをなぎ倒すように進んでいく爽快感、いつ現れるかわからないレアアイテムを見つけたときの達成感、これだけで時間を忘れてプレイしてしまうほど、いい意味で中毒性の高いゲームです。
また、元々PCゲームだった本作は、スイッチ版ではより遊びやすくなりました。スイッチのスリープ機能を利用して、プレイの中断と再開がPC版と比べて非常に簡単になりました。「忙しくてゲームをする時間が取れない……」という方でも手軽に楽しめる大人におススメの作品です。
発売から10年が経過しても根強いファンを持ち、数々の移植やリメイクで磨き抜かれてきた面白さと、せつない感動のストーリーの魅力は折り紙つき。FF XのテレビCMで使われた「世界一ピュアなキス。」というコピーに当時心を奪われた人も多いのでは。
FF Xの主人公ティーダは巨大な魔物「シン」に飲み込まれ、飛ばされた1000年後の世界で召喚士ユウナと出会います。シンを倒し、元の世界に戻るためユウナたちと旅に出るティーダですが、彼を待ち受けていたのはあまりに過酷な運命でした。
FF X-2では、FF Xのラストから2年後の物語が描かれます。映像作品「FF X 永遠のナギ節」と、ストーリーを締めくくるダンジョン型RPG「FF X-2 ラストミッション」も収録され、長大なFF Xシリーズの物語を余すところなく楽しむことができます。
グラフィックはフルHD化。FFシリーズでは珍しい東洋風の世界や、話題を呼んだユウナの印象的な和装姿なども美しく描かれていて、テレビの大画面でも楽しみたい一本です。
デーモンやガーゴイル、ドラゴン、魔女などが待ち受ける緊張感に満ちたダンジョンは3Dで描かれ、プレイヤーは剣や斧による攻撃のほか、弓、魔術、呪術など多彩な攻撃方法で突破していく必要があります。
絶妙なステージ構成や敵の配置で、工夫のないゴリ押しのプレーではまず突破は不可能。何度も試行錯誤しないと、突破口は見つかりません。それだけに攻略時には上達が実感できて、達成感もひとしおです。
他のプレイヤー向けに、ダンジョンに攻略のヒントを書き残せるなど、ゆるやかにつながるオンラインシステムも独特の魅力を放っています。手に汗握る戦いや発見の喜びに満ちた探索に、スイッチ版ならいつでも没頭することができます。
冒険の舞台は、骸(むくろ)になった超巨大な神の体だという世界。まずこの壮大な設定に、大人でも好奇心がかき立てられます。ストーリーは、ふくらはぎ部分にある街「コロニー9」をある日、機神兵の軍勢が襲撃。主人公のシュルクは幼なじみのフィオルンを失い、仲間であるラインと共に機神兵を打つ倒すため復讐の旅に出るところから始まります。
巨大な神の体に広がるフィールドは自由に冒険でき、徘徊するモンスターや機神兵には、画面切り替えなしでシームレスに戦いを挑めるシステムです。そのため戦うことも、避けることも、あえて強敵に挑むことも可能で、その自由度の高さも大きな魅力です。
第1作は初代バイオハザードの主人公ジルとクリスが登場。恐怖に満ちた豪華客船からの脱出を目指します。客船という「閉ざされた空間」でのサバイバルホラーは、初代バイオハザードにも通じるシチュエーション。長年のファンなら見逃せません。
第2作は、バイオハザード2の主人公クレアらの、絶海の孤島からの脱出行が描かれます。
スイッチ版は従来の操作方法に追加して、Joy-Conを敵に向けて狙撃したり、ナイフのように振るって攻撃したりと直感的な操作が可能に。より没入感のあるプレーが楽しめます。
凝ったミニゲームも要注目です。シューティングゲーム「GHOSTSHIP PANIC」と、あの名作「魔界村」をモチーフにした「GHOULS'N HOMUNCULI」が収録されています。
任天堂「リングフィット アドベンチャー」は、力センサーが搭載されているリングコンとレッグバンドが同梱されています。リングコンを押し込んだり引っ張ったり、Joy-Conが傾けや振る動作を認識します。
IRカメラを使うことで、脈拍を測ることができます。運動時間や消費カロリーが分かるので自分に合ったフィットネスを行えます。フィットネスの種類は60種類もあるので、飽きることがありませんよ。
見渡す限り高層ビルが立ち並ぶ「ニュードンクシティ」や砂漠に囲まれた「アッチーニャ」など、世界のどこかにありそうなステージを駆け回ることができます。
各地で集めたコインでその国ならではのお土産や衣装を買ったり、旅先の名シーンを撮っておけるスナップショットモードもあるので、大人も旅先でショッピングや観光を楽しむ気分になれます。
冒険も新要素が満載で、中でも相棒である帽子のキャッピーは敵キャラに投げると、なんと敵を操ることができるように。ヨッシーやハナちゃん、ジュゲムなど一度は体験してみたかった人気キャラにもなりきれます。多彩なキャラになれるので、いろんなゲームを楽しんでいるようなおトク感も。
アクションゲームが久しぶりの人にも、ステージで落ちてもすぐに戻ってこられる「おたすけモード」があるので安心して楽しめますよ。
プレイヤーが操作するのは、記憶をなくした魔女、ベヨネッタ。高層ビルや鉄橋といった近代的な建物が立ち並ぶ現代風の世界を舞台に、禍々しい姿の天使たちと壮絶な戦いを繰り広げます。
ベヨネッタ2最大のポイントは、自由度の高いバトルアクションです。基本の打撃技や、手足に装備した四丁一組の銃「スカボロウフェア」を駆使したコンボはもちろん、攻撃をぎりぎりまで引き付けることで「ウィッチタイム」を発動させ、時の流れを遅くすることができます。気持ちのいいコンボで敵を追い詰めたあとは、魔界の住人を召喚し、トドメの一撃を見舞うことも可能。多彩なアクションは非常に爽快です。戦闘の質によってスコアも判定されるので、戦闘を極める楽しみも充実しています!
魔女であるベヨネッタは、かつて魔女狩りで使われた拷問器具を戦闘中に召喚し、天使たちに「お仕置き」することができます。この際にベヨネッタが見せるサディスティックな一面は、大人の方ならクスリと(あるいはニヤリと)できるシーンに仕上がっています。
プレイヤーはベヨネッタを自由にカスタマイズすることができます。銃はもちろん、ハンマーや弓、チェーンソーなど、プレイヤーの好みに合わせて武器を選択して戦えます。コスチュームも変更できるので、自分好みのベヨネッタを作り上げることも可能です。
任天堂「東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」は、任天堂DSで登場し脳を鍛えるためと大人気だった脳トレのスイッチバージョンです。
タッチペンを使って手書きで行うものから、ふたりで対戦したり、Joy-ConのモーションIRカメラを利用したトレーニングができたりします。
毎日脳トレして、今の脳年齢をチェックすることができます。最新の脳科学に基づいている、効果的なトレーニングで脳の年齢を若返らせてみてはいかがでしょうか。
任天堂「マリオカート8 デラックス」は、マリオがカートに乗ってサーキットを走るレーシングゲームです。走るコースはサーキットだけに収まらず、あらゆる場所がコースになっていて、壁や天井を走ることもあります。
ひとりでタイムアタックをするだけでなく、仲間や家族と対戦をすることがマリオカートの醍醐味でもあります。オンラインで対戦することも可能です。ハンドルコントローラーを使ってリアルなレースを楽しむことも可能ですよ。
物語のテーマとなるのは、怪人、猟奇、たたりといった都市伝説。このような話は魅力的で多くの人に広まりますが、大抵は作り話です。ところが主人公の警察官・北條紗希の周りでは、様々な都市伝説が現実になったかのような事件が巻き起こります。これらの事件の真相を解き明かしていくのがプレイヤーの役割です。
最初にプレイヤーが挑む都市伝説は「ブラインドマン」。殺された男性の目がハサミで貫かれていたのは、都市伝説の怪物ブラインドマンの仕業だといいます。この事件を軸に、人形や寄生虫、死臭、半分こといった、背筋の寒くなるような都市伝説が絡むストーリーに分岐していきます。
猟奇的な事件の数々は、人間が起こしたものか、それとも怪異現象なのか。真相を究明する道のりには、科学を用いる科学ルートと、人ならざる物の存在を認めるオカルトルートの二通りが用意されています。重要な場面で挿入される「セルフ・クエスチョン」を通して、プレイヤーは選択を迫られます。
対象年齢が18歳以上に設定されているだけあって、事件の内容や描写は非常に生々しいです。この夏、普通のホラーでは満足できない大人の方にピッタリな本格ホラーアドベンチャーゲームです。
人も森も山も岩も建物も、全てが立方体のブロックで作られた世界の中では、プレイヤーは文字通りなんでもすることができます。森から木をとってきて家を建てることもできますし、荒野を旅することだって可能。子どもの頃に夢見た秘密基地だって作れてしまいます。童心に帰ってワクワクしたい人にピッタリの作品です。
クリエイティブモードでは、石や土、木材や鉱石など、好きな素材ブロックを好きなだけ使って、好きなものを作ることができます。キャラクターが死ぬこともないので、創作活動に集中できるモードです。
サバイバルモードは、冒険と生活を楽しむモードです。ジャングルや氷雪地帯、山岳エリアなどの自動生成された世界を旅しながら、安全な寝床を作り、食料を確保しながら暮らします。
ポイントは、何かを作る時や食べるときは、現実と同じように手間がかかること。食べるためには狩猟や畑作業をする必要がありますし、建物を作るためには木材を取りに行くところから始めないといけません。ゾンビや巨大蜘蛛といったモンスターも邪魔をしてくるので、大変です。
苦労して生活を整えると、冒険はさらに楽になります。エンチャントを道具に付与してより効果的に使えるようになりますし、空を飛ぶアイテムだって手に入ります。努力は決して裏切りません。
ネット回線を通じて世界中のプレイヤーと助け合うこともできるので、まさに現実世界のような生活を楽しむことができます。
かつて世界を救った勇者の生まれ変わりだという主人公を操り、命の大樹によって生み出された世界「ロトゼタシア」を旅します。雪でおおわれた町や有名な遺跡のある村、巫女に治められた里などを一緒に回るのは、盗賊のカミュや攻撃呪文の使い手ベロニカ、旅芸人のシルビアといった個性的な仲間たちです。
メインストーリーのほかに、パーティーの仲間を主人公にした新しい物語も用意されています。彼らは一人で旅をすることもあれば、新しい仲間とパーティを組むこともあります。勇者とは違った旅を楽しめるのがポイントです。
スイッチ版のドラクエⅪは、なんと、3Dと昔ながらの2Dを自由に切り替えることができます! また、歴代のドラクエに登場する世界を旅することも可能。もちろんすべて2Dで描かれていて、音楽も昔と同じ曲調で演奏されます。
戦闘シーンの速度を三段階から選ぶことができるのも嬉しいシステムです。忙しい大人でも、サクサクとストーリーを進めることができます。
魔族の侵攻をキッカケに、青い空を失った世界が舞台です。雨が降り続ける町や、炎に囲まれた町、雪が降り続ける町に散らばって住む人間は、魔族に対抗するためレジスタンスを結成しています。
プレイヤーが操作するのは、レジスタンスに所属する少年少女や妖魔、さらにはペンギンなど個性豊かな9人の主人公たち。9人それぞれのストーリーを視点を切り替えながら進めていくと、それぞれの物語が一本につながっていく群像劇の物語となっています。
ストーリーに重きを置いたこのソフトの開発には、人気シリーズ「ロマンシング サ・ガ」の制作陣が多数参加。戦闘はロマサガファンには慣れ親しんだターン制のコマンドバトルで、社会人にはうれしい、戦いを最大四倍速で進める機能も搭載されています。
街の人や敵キャラとも仲間になり、ギルドを結成できるのもユニークなところ。ギルドの勢力を伸ばせば戦闘中にいろいろな支援を受けられるほか、各地の拠点をつなぐ「テレグラフ(連絡網)」をつくれば、世界中の情報を集めることも。仲間を増やしていくワクワク感を味わうことができます。
物語の舞台はかつて「ニンゲン」と「モンスター」が争っていた世界。争いに勝利したニンゲンはモンスターたちを地中世界に閉じ込めましたが、ある日主人公となる男の子が地中世界に迷い込んでしまいます。地中世界から脱出するため、そして地上世界へ侵攻しようとしているモンスターの王・「アズゴア」を止めるため、主人公の旅が始まります。
このゲームは、プレイヤーの選択によって物語が変わる「マルチエンディング」システムを採用しています。モンスターと戦って物語を進めていくのか、話し合いによって解決を目指すのか、プレイヤーの選択によって結末が変わるのです。
モンスターとの戦闘に関しては、コマンドバトルとシューティングゲームを掛け合わせたような独特なシステムを採用しています。
「モンスターを倒すことが当たり前」なコマンドRPGに慣れているプレイヤーこそ、このゲームの一筋縄ではいかないシステムを魅力的に感じられます。
数時間あれば(最初の)エンディングまでたどり着けるので、長くゲームをする時間が取れない大人の方にもおススメします。また、元々インディーゲームだったため、値段も1620円(ダウンロード版の場合)とかなりお手頃なソフトです。
舞台は近未来都市「アーク」。突如現れた異形の生物キメラを倒すため、主人公たちは特殊部隊「ネウロン」の一員として戦います。ネウロンは、通常兵器では歯が立たないキメラに対して、生体兵器「レギオン」を開発して立ち向かいます。
レギオンと主人公は「チェイン」と呼ばれる電子の鎖のようなものでつながれ、多彩な連携攻撃を繰り出せます。ほかのゲームにはない独特な連携アクションが、多くのプレイヤーを魅了しました。
協力して敵をチェインで縛り上げたり、レギオンに主人公を遠くまで一気に引っ張ってもらったり。タイミングを合わせることで、より強力な連携攻撃を放つことも。
プレイヤーの創意工夫が反映される操作性と、敵の攻撃をギリギリで回避した際にスローモーションになる演出から、まるでSFアクション映画を自分で操作しているような感覚が得られます。
レギオンを自動操縦に設定する「守護モード」を発動すれば、「アクションがうまくいかなくて物語が進まない……」なんて状況も避けられます。守護モードを利用すれば、時間のない大人の方でもサクサクとストーリーを進められますよ。
舞台は月の半分が落下し、文明が崩壊した地球。月のかけらから取り出せるエネルギー源「フェムト」をめぐって人類は争うことになります。敵勢力の排除、暴走したAIの撃破などを任務として、傭兵である主人公たちは「アーセナル」と呼ばれる兵器を使って戦闘に参加します。
このアーセナルを使った戦闘アクションがこのゲームの大きな特徴です。メカアクションと聞くと複雑な操作のように感じられますが、「デモンエクスマキナ」のアクションはとってもシンプル。敵が画面の中央に現れたら自動でロックオンされるので、後はプレイヤーが引き金を引くだけです。さらに最初のミッションをクリアすれば、狙撃まで自動で行ってくれる「グリムリーパーAT」という武器まで手に入ります。
一方、工夫しようと思えばいくらでも工夫できる戦闘システムも用意されているのもこのゲームの魅力です。街の道路標識で敵を殴りつけたり、回復用のタンクを敵に投げつけたりといった破天荒な戦闘を行うことだってできてしまいます。
また、戦場で拾ったパーツを使ってアーセナルをカスタマイズすることもできます。まるでプラモデルをいじっているような感覚を味わえる、メカ好きにはたまらないシステムですね。
かつて「スーパーマリオ」シリーズをプレイしながら、「こんなステージがあったらいいのにな」と夢見た方も多いはず。このゲームではその夢を現実のものにできてしまいます。
ブロックや地形、土管の設定はもちろん、クリボーやノコノコ、ハンマーブロスといったおなじみの敵キャラクターに加えて、ボスキャラであるクッパ一味まであなたの手で配置可能です。もちろん敵キャラだけでなく、「キノコ」や「ファイヤーフラワー」、その他の変身アイテムもあなたの好きなところに配置することができます。
さらに今作のマリオは、「マスターソード」をゲットすれば「ゼルダの伝説」のリンクにも変身します。「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」を遊んだ世代としては嬉しすぎる進化ですね。
そしてゲーム好きの大人として一番嬉しいポイントは、やはりグラフィックを自由に変更できる点です。あなたがファミコン世代ならファミコンのグラフィックに、スーファミ世代ならスーファミのグラフィックに一つのボタンで簡単に変更することができます。
また、前作になかった対戦要素も追加されています。かつては一人で遊ぶだけだった「マリオ」の世界を、世界中の誰とでもいっしょにプレイすることができるようになりました。
「1度入ったら2度と出ることはできない」と言われる「コホリント島」に、リンクはわけもわからず漂着してしまいます。この島から脱出する方法は、「かぜのさかな」と呼ばれる神のような存在を目覚めさせることのみ。
そう教えてくれたのは謎のフクロウでしたが、なぜ彼がそんなことを教えてくれるのか、そもそもどうやってここにたどり着いたのか、そしてよく見るとワンワンやマムーなど、他の任天堂のキャラクターまで島にいるのはなぜなのか。何もかもが支離滅裂な世界観と、スイッチで表現された2.5次元の可愛らしいグラフィックとが不思議にマッチしています。
「かぜのさかな」を目覚めさせるカギは、ダンジョンの奥に隠されています。このダンジョンを、さまざまな謎解きをしながら攻略していくのが「ゼルダ」シリーズの魅力です。
最初は剣を振ることしかできないリンクですが、ゲームを進めていくと「バクダン」や「ブーメラン」など使えるアクションがどんどん増えていきます。これらのアクションを使ってダンジョンを攻略していくことが脱出への唯一の道となるのです。
スイッチ版の「夢を見る島」で進化したグラフィック、広がった表現の幅は、ゲームボーイ世代のグラフィックを知る方に特におススメです。
Wiiu専用ソフトとして、大ヒットを記録したアクションシューティングゲーム「スプラトゥーン」の続編です。
プレイヤーはイカに変身してインクに潜れるキャラクター「インクリング」を操作し、を操作し、フィールドをブラスターやローラーといったインクのブキ(武器)で塗っていきます。相手プレイヤーと陣取り合戦を展開し、最終的に多く塗りつぶした方が勝ちとなります。
もちろん1人で遊べるヒーローモードも健在。プレイヤーは失踪したアイドルユニット「シオカラーズ」のメンバーらを捜すため、タコの軍団である「オクタリアン」たちとバトルを繰り広げます。さらに、有料コンテンツ「オクト・エキスパンションモード」では、プレイヤーは逆にタコの「8号」となり、謎の実験施設からの脱出を試みます。ヒーローモードよりも難易度が高く、ゲームが得意な大人でも一筋縄ではいかないかも?
また、オンライン対戦にも対応しているため、遠く離れた友達と対戦することはもちろん、世界中の強豪プレイヤーとガチマッチすることもできます。
1人で遊ぶときは、Joy-Conを両手に持ち、左を振ってウキを投げ、右を振って糸を巻きます。魚がかかるとJoy-Conがブルブルと振動!本当の釣りさながらの手応えを体感できます。ちなみに、2020年7月21日には、専用の竿型アタッチメントが発売され、よりリアルな釣り体験が味わえます。
Joy-Conが2セット(計4本)あれば、ニンテンドースイッチ1台で最大4人同時対戦できる3つのルールが収録されています。旅行先などに持っていけば、みんなでサクッと釣りバトルを楽しむこともできちゃいます。
家庭用だけの新要素として、カッパの兄弟とオオモノを釣るために世界の海を渡る「ぼうけんモード」が搭載されています。釣りの際には、魚をいなしたり、暴れるのをガードしたりといったアクション要素が追加され、中には魚と呼べないものも?さらに、魚を釣るともらえる素材から新しい竿を生み出せるので、やり込み要素もたっぷりです。
メタナイト、デデデ大王といった恒例のキャラクターから、ポップスターに突如現れた謎の三魔官まで、プレイヤーの行く手をはばむ登場人物が物語を盛り上げます。
カービィが運良く「フレンズハート」の力を身に着けたことで、なんとスーパーファミコン用ソフト「星のカービィ スーパーデラックス」で好評だったヘルパーシステムが復活。
カービィが敵にハートをぶつけると、仲間として戦ってくれるようになり、さらにカービィとヘルパーの能力を融合させた合体技「フレンズ能力」も使えるようになります。昔にカービィを遊んだプレイヤーなら懐かしさを覚えつつ、新鮮な気持ちで遊ぶことができるはず。無料アップデートにより、過去の歴代キャラクターが、特別なヘルパーとしてとして登場する点も、ファンにはたまりません。
本体とソフト1つで、最大4人で遊べるおすそわけプレイにも対応。カップルでまったり進めたり、4人で盛り上がることもできます。4人プレーのときに使える「フレンズころがり」という大技もあり、そのド派手な演出は必見です。
全世界500万本以上のセールスを誇るサバイバルホラーゲームで、1人用モードがない、オンライン対戦ソフトとなっています。
プレイヤーは4人のサバイバーと1人の殺人鬼に分かれてゲームを行います。サバイバー側は、ステージ内に配置された発電機を修理し、ゲートを開放して脱出を目指し、一方の殺人鬼は、逃げ回る生存者をつかまえて、皆殺しにすることが目的。
そんなゲームの戦略性をさらに高めているのが、足が数秒だけ速くなったり、隠れている生存者を見つけやすくなるといった、パークと呼ばれる特殊能力です。どのパークを身に着けるかが戦況を大きく左右するため、プレイヤーは準備段階から頭を悩ませることになります。
「ハロウィン」「エルム街の悪夢」「ソウ」といった名作ホラー映画の有料スキンを購入すれば、キャラクターに変身できるのもホラー映画ファンには嬉しいポイント。スイッチ版でははじめから9人の殺人鬼と10人のサバイバーが使え、限定スキンもあって大変お得になっています。
オープンワールドとアクションアドベンチャーが融合した、オーストラリア発の作品。
麻薬の横行、ジャズの流行など、混沌とした1947年のロサンゼルスを忠実に再現。カメラワークや映像の色彩までもが、1940年代に流行した退廃的な作風の犯罪映画「フィルム・ノワール」からヒントを得ており、その世界観の描写には並々ならぬこだわりが感じられます。卓越したアニメーション技術によって、登場人物の表情や仕草が細やかに描かれ、映画さながらのドラマティックなストーリーを堪能できます。
犯罪者と対峙するアクションパートはもちろん、犯罪の真実を暴くための聞き込みや推理パートも、物語のカギを握ります。事件関係者と話す際には、その話した内容が「嘘」「真実」「疑わしい」かを判断でき、その選択が展開を大きく左右します。
スイッチ版は、新たな収集アイテムや特殊な能力が登場。Joy-Conを使ったジェスチャー操作やタッチスクリーン操作など、スイッチの特色を生かした機能も搭載しています。
本家ドラクエシリーズとの大きな違いが、メインとなる戦闘システム。リアルタイムで次々と襲い掛かってくるモンスターを、片手剣や鞭、槍などの武器や、周囲の敵を一掃する必殺技を駆使してなぎ倒していきます。一面に広がるモンスターを一掃していくバトルは爽快感にあふれています。
プレイヤーが操作できるのは戦士の卵や学級委員長といったメインキャラクターに加え、なんと歴代のドラクエキャラたちです。トルネコ、ゼシカ、ビアンカやフローラといったなじみ深いキャラを自分の手で操ることができるのは、ドラクエで育ってきたファンには最高です。攻撃の得意なキャラもいれば回復魔法を覚えているキャラがいるなど、キャラによって能力が異なるので、状況に応じて使い分ける楽しみがあります。
パーティーの編成を考えるのも、ドラクエシリーズではお馴染みのポイント。パーティーは勝敗を決める大切な要素なので、酒場に通って理想のメンバーを見つけ出すのが大切です。
プレイをより楽しいものにする要素として、主人公の職業があります。戦士や武闘家、魔法使いなど、職業ごとに装備も戦い方も違うので、プレイヤーはプレイスタイルに応じて職業を決めることができます。上級職も用意されているので、一つの職業を極めることも可能となっています。転職も可能です!
ポイントは、実績を積んで将軍や侠客といった「威名」を獲得すること。その名前ならではの行動が解放され、より多くの活動を計画できます。手柄をたてる喜びが、いっそう増しました。
このゲームでは特定の戦場だけではなく、自軍や敵の戦力、地形を含む勢力全体の状況に目を配り、適切な戦略を組み立てることが求められます。新要素の「軍議」を活用し、たとえば4倍もスケールアップした戦場から重要な戦術地点を見極め、いち早く確保することができれば、勝利をぐっと引き寄せることができます。
戦い以外の要素も盛りだくさんです。結婚から子育てといった人生の大イベントから、災害や異民族の侵攻など、実際の三国時代に武将たちを悩ませた問題も忠実に再現。三国時代を生きる武将の人生を体験することができます。
さらに、あまり描かれることのない、三国時代の後期をテーマにしたシナリオも追加されています。三国志のビギナーからマニアまで、誰でも楽しめる作品です。
文明の導き手として選択できるのは、始皇帝やトラヤヌス帝、北条時宗といった実在の指導者たち。シド星の広大な土地の開拓を指揮し、技術を進歩させ、文明の発展を目指します。
ゲームのクリア条件は、何らかの分野でほかの文明を上回ること。軍事力を発展させて世界の覇権を獲るのもよし、科学で世界を支配するのもよし、芸術の発信地となるのも、宗教の総本山となるのもよしと、どの分野で他文明を圧倒するかは、プレイヤーに委ねられています。
定石となるやり方がないので、プレイヤーは自分の手で歴史を作り出していく楽しみを存分に味わうことができます。
最大の特徴は、考え抜かれたゲームバランスです。文明が未熟な間は、飢饉や洪水といった自然災害や蛮族の侵攻に苦しめられますし、文明が安定した後も、領土を広げすぎるといった判断ミスがあると、他文明との戦争が勃発して一気に苦境に陥ることも。かといって目の前のトラブルに気をとられていると、他文明の発展に追い付けず「時代遅れ」になってしまうので、つねに文明全体を見渡して、バランスをとらなくてはいけません。
「アレキサンドロスの征服」や「バイキングの交易商と略奪者」といった実話をもとにした追加ストーリーも豊富にそろっているので、歴史が好きな人も十分に楽しむことができます。
「ばしょいどう」「きけ」「しらべろ」などのコマンドを選んで進めていくストーリーは「はぐれ刑事」や「十津川警部シリーズ」のような、旅情と人情味とスリルが詰まった二時間サスペンス風。湯煙シーンや、外食先でルポライターと鉢合わせるといったサスペンスドラマのお約束も随所に登場します。
昔懐かしいファミコンテイストへのこだわりもポイント。コマンド入力方式を再現するだけではなく、グラフィックはレトロなドット絵で表示され、音楽もファミコンのピコピコ音が再現されています。
往年のアドベンチャーゲームファンならニヤニヤしてしまう演出もたくさんあります。コマンドは「はなせ」「しらべろ」というように命令口調、逆に便利な「スマホつかえ」コマンドには思わず「それってあり?」とツッコミたくなります。
相棒・ケンの食レポも見どころの一つ。伊勢志摩で食べられる料理は、ドット絵なのにとても美味しそうで、お腹が空いてしまいます。
舞台となるのは、逃げ場のない真夜中の洋館や列車の中。特殊部隊のクリスやレベッカを操作し、迫りくるゾンビや怪物をやり過ごしながら脱出路を探す恐怖は、まさにサバイバルホラーゲームの原点といえます。
怪奇事件が多発していたラクーンシティ。連絡の途絶えた調査部隊を追って、クリス達は不気味なほど静かな洋館にやってきます。ハンドガンやサバイバルナイフ、マグナムリボルバーなどお馴染みの武器を手に、クリス達は探索を進めます。
襲い掛かってくるゾンビ達は、リメイクされた今作では「クリムゾンヘッド」として復活することがあります。ますます厄介な存在となったゾンビに加えて、ケルベロスやハンター、タイラントをはじめとする強敵も行く手を阻んできます。
列車の中を探索するシナリオでは、違いのある2人の主人公を好きなタイミングで交代できるパートナーザッピングシステムが利用可能。状況に応じた使い分けができるだけでなく、キャラクターを切り替えることでのみ突破できる仕掛けもあちこちに仕掛けられています。
風見鶏や巨大なチェス盤、古時計を使った仕掛けなど、多くのファンを悩ませてきた謎解きも健在。その複雑さは「ドアを開けたいだけなのに」と思わず呟いてしまうほど。
十字キーのほか、アナログスティックを使った操作にも対応。かつては操作に苦労した人も簡単にプレイすることができます。大人気シリーズの原点を、ぜひ。
カプコン「モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver Best Price」は、3DS用ソフトとして発売された同名作品のスイッチ版で、3DS版と同様にシリーズ最大級の狩りが行えます。モンハンに慣れ親しんでいる熟練者も、初めて遊ぶ人も楽しめるゲームソフトです。最大級の登場モンスターで、個性ある狩りが楽しめるでしょう。
スイッチ版ではスイッチに適した操作方法やメニュー表示になっており、遊びやすくなっています。最大4人でのマルチプレイも可能で、インターネットを介してのオンラインで通信プレイも可能です。3DS版とのセーブデータの互換性もあります。
任天堂「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」は、Joy-Conをおすそ分けすることで、最大4人まで同時に遊ぶことができます。全164コースもあり、遊びごたえも抜群です。スーパーマリオブラザーズのフアンならば、一度は遊びたいソフトです。
初心者でも遊びやすいキャラクターが登場していて、アクションゲームが苦手な人でも楽しめるようになっています。いつものモード以外にも、コイン集めやタイムアタックなどのモードが楽しめます。
カプコン「ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ Best Price」は、90年代に流行った格闘ゲームです。多くの要素を追加して蘇りました。
現代にアレンジされたものと、昔ながらのグラフィックと2つを切り替えて遊ぶこともできます。
対戦が熱いストリートファイターなので、2人で対戦すると楽しいでしょう。以前はまった人には、なつかしさもあって楽しめるのではないでしょうか。
スイッチは大人でも楽しいソフトがいっぱい

ゲームは子どもがやるだけではなく、大人でも楽しめます。とくにスイッチは大人から子どもまで楽しめるソフトが多くあります。大人が子どものころにやっていたゲームシリーズはとくにおすすめです。子どものころを懐かしんでやり始めると、ハマること間違いないでしょう。ひとりで楽しむだけでなく、ワイワイと言いながら仲間と楽しむのもありですよ。