
1年で冷蔵庫が一番安い時とは?お得に買うための方法、注意点など
大家族であればあるほど高価になる冷蔵庫の価格。できるだけ安い時期に購入したいですよね。
そこで、冷蔵庫の安い時期や買い替えのタイミング、選び方などをまとめました。おすすめの冷蔵庫も紹介しているので、チェックしてください!
冷蔵庫が安い時期
ウチの冷蔵庫が怪しい💦好きで買いだめしてるアイスが溶ける😱20年使えてたのは当たりだし偉い👏👏あと1〜2ヶ月は頑張って‼️そしたら安い時期になる!貴方はちゃんと送り出すから😌どれがいいのかまだ決められない💦しかし冷蔵庫は高いね😢 #冷蔵庫ヤバイ #冷蔵庫買い替え時期 #どの冷蔵庫か迷う pic.twitter.com/oTEB25cOf4
— ゆうこママ (@yukomama2020) August 12, 2020
冷蔵庫が安い時期は大きく年に2回あります。安い時期一つ目は、年度末の3月です。決算セールとして冷蔵庫が安くなりやすいです。安い時期二つ目は、9月頃です。新製品が発売される10月を見越して、9月に旧型を値下げすることが多いからです。
これ以外に安い時期は、6月や12月のボーナスの時期に合わせたセール期間です。そろそろ冷蔵庫を買い替えなければという時に、年間を通してどのくらいの価格の変動があるのかチェックしておくと、いざ購入する際もすんなり購入できておすすめです。
冷蔵庫の買い替え時とは?
冷蔵庫の寿命は8年〜10年と言われています。確かにこれ以上問題なく使える場合もあります。ただ、冷蔵庫は壊れてしまってから買い替えるということでは、中に入っている食品がダメになってしまうので、できれば早めに買い替えたい家電です。
とは言え、故障していないのであればもったいないですよね。寿命に近い年数使用していて、異常を察知できれば、その時点で買い替えを検討しましょう。
- 音がやたらとうるさくなった
- 水漏れが発生している
- 冷えが悪い
などの場合は、寿命を迎えている可能性が高いです。購入してまだ数年であれば、修理した方が安いケースもあるため、見積もりを取ることをおすすめします。
逆に、故障していないからと言って10年を超えて使用していると、電気代がかさむという点も見逃すことができません。冷蔵庫に限らず、家電の省エネ性能は目まぐるしく進化しているため、10年も経つと電気の消費量が劇的に少なくなっている可能性が高いです。
安い時期の冷蔵庫の賢い選び方
それでは実際に冷蔵庫を購入する際の選び方をご紹介します。
容量から選ぶ
まずは家族の人数で大きさを決めていきます。適切な容量は、「70L×人数+170L」と言われています。
人数 |
1人 |
2人 |
3人 |
4人 |
5人 |
6人 |
---|---|---|---|---|---|---|
容量 |
240L |
310L |
390L |
450L |
520L |
590L |
この目安表を基に、今後10年の生活を考えて大きめにするのか小さめにするのか決めていきましょう。
設置スペースから選ぶ
大容量の冷蔵庫が必要な場合、設置スペースからの逆算で選んだ方が良いかもしれません。限られたスペースなので、希望の冷蔵庫が入らないということもあるからです。左右と後ろには1cm~1.5cmのゆとりが必要です。
ドアの開き方が逆だと開けられないこともあるので、右開きか左開きか開き方の確認も必要です。
また、設置スペースに問題はないものの、搬入の際に間口が狭いといった理由で入れられないというケースもあります。特にアパートやマンションではしっかり確認しておきましょう。
機能を選ぶ
基本的な機能はもちろん、最近の冷蔵庫には最新の機能が搭載されていることが多いので、ぜひこれは欲しいという機能で選ぶのもおすすめです。
野菜室やチルド室は、野菜や肉の保存が多いご家庭におすすめですし、アプリで操作できる冷蔵庫やAI機能が付いているものも増えてきました。
メーカーで選ぶ
冷蔵庫の主要なメーカーは、製品にそれぞれ独自の技術を使っているので、特徴ごとにメーカーで選ぶのも方法です。各メーカーの特徴的な機能をピックアップしました。(注:ここに挙げた機能が搭載されていない冷蔵庫もあります)
日立
庫内全体がチルドになる「まるごとチルド」
下二段の引き出しを冷蔵、冷凍、野菜のお好みで設定可能な「ぴったりセレクト」
約−1℃で肉や魚を美味しく保存できる「特鮮氷温ルーム」
置くだけで美味しく冷凍できる「デリシャス冷凍」
その他詳しい機能などはこちらの公式サイトをご覧ください。
三菱
AIが生活パターンを学習して最適化してくれる「全室独立おまかせA.I.」
スマホアプリと連携して温度設定や食品保存のコツを教えてくれる「つながるアプリ」
冷凍した食材を解凍無しで使える「切れちゃう瞬冷凍A.I.」
肉や魚を冷凍せずに保存できる「氷点下ストッカーD A.I.」
その他詳しい機能などはこちらの公式サイトをご覧ください。
東芝
うるおい冷気で野菜室の鮮度をキープ「もっと潤う 摘みたて野菜室」
凍らせずに食材の旨味をキープ「氷結晶チルド」
旨味と水分をしっかりキープ「うるおい冷蔵室」
作りたてでも温かいまま冷凍できる「一気冷凍」
その他詳しい機能などはこちらの公式サイトをご覧ください。
パナソニック
100%全開で奥まで使いやすい「ワンダフルオープン」
業務用レベルの急速冷凍「はやうま冷凍」
急速冷凍で調理を時短できる「はやうま冷却」
約−3℃の微凍結で新鮮保存「微凍結パーシャル」
約1週間シャキシャキが長持ち「Wシャキシャキ野菜室」
その他詳しい機能などはこちらの公式サイトをご覧ください。
シャープ
ゆとりの大容量冷凍室「メガフリーザー」
キレイな空気で新鮮保存「プラズマクラスター冷蔵室」
無線LAN経由でクラウドサービス「COCORO HOME」
その他詳しい機能などはこちらの公式サイトをご覧ください。
AQUA
庫内の隅々まで手が届く「ワイド冷蔵室」
素材の旨みや作りたてのおいしさを保ったまま冷凍保存できる「おいシールド冷凍」
ボタンを押して一気に冷凍できる「クイック冷凍」
外から冷やす半密閉構造で鮮度を保つ「旬鮮野菜ルーム」
その他詳しい機能などはこちらの公式サイトをご覧ください。
ハイアール
上・中・下段が各2つに分かれて整理しやすい「区っ切り棚冷凍室」
用途に合わせてモード設定可能な「ドア面操作パネル」
ライフスタイルに合わせてパーシャル、チルド、野菜から選べる「マルチルーム」
その他詳しい機能などはこちらの公式サイトをご覧ください。
アイリスオーヤマ
中身が一目瞭然の透明引き出し
食品サイズ別に整理できる引き出し
たっぷり入って取り出しやすい楽どり冷蔵庫
その他詳しい機能などはこちらの公式サイトをご覧ください。
安い時期に買いたい!おすすめの冷蔵庫
安い時期に買いたいおすすめの冷蔵庫を、小型のものから、容量ごとに並べました。
一人暮らしや2台目、そして寝室用などにおすすめの小型冷蔵庫です。製氷スペースもあるので、製氷や急に冷やしたい時に利用できて便利です。
右開きと左開きで好きな方を選べる画期的な冷蔵庫です。電子レンジを乗せて使える耐熱トップや見やすい庫内のLED電球、ボトムの大容量冷凍庫など、一人暮らしにおすすめの1台です。
イタリアンデザインのすっきりした見た目がおしゃれな冷蔵庫です。料理好きの一人暮らしにおすすめのサイズです。冷蔵室の棚に強化ガラスが使用されているので、重いものを載せてもたわまず安心です。
生活に合わせて節電してくれるエコナビが特徴です。2人家族におすすめのサイズ。ガラストレイとLED照明で明るく使いやすい庫内です。
ヘアラインシルバーのスタイリッシュな外観が人気の冷蔵庫です。観音開きで入っている食材がぱっと見渡せるのが特徴。183Lの大容量フリーザーが便利で、4人家族にぴったり。
幅65cmで517Lという大容量を実現した冷蔵庫は、5人家族にぴったりのサイズです。冷凍したお肉を解凍せずにそのまま切れる冷凍室など、大家族の料理も時短で手早くこなせる工夫がたくさんあります。
6人以上の大家族におすすめの602Lです。食材の鮮度にこだわった保存方法が様々用意されているので、まとめ買いでもムダにすることなく使い切ることができるはず。
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まとめ
我が家も比較的大家族ですが、冷蔵庫を置く場所が狭いため、なかなか大きなものを購入できずにいます。冷蔵庫が大きいと、奥にある食材をムダにしてしまうこともあるため、小さめでこまめに食材をチェックしていくようにしています。
それでも、観音開きのおしゃれな冷蔵庫に憧れがあるので、いつの日かそんな生活をしたいなあと思っています。そのためには安い時期を見逃さず、狙いを定めてゲットしたいですね。
※価格は特に記載がない限り、2021年2月時点のAmazonの価格です。