【ユーザー動向調査】次期iPhone「購入しない予定」が58.3%、価格の高さがネックか。(朝日新聞メディアラボ調べ)
秋になるとアメリカのApple本社で発表される「iPhone」。
日本で、もっとも売れているスマートフォン(IDC Japan調べ)としても知られており、発売される度に必ずと言っていいほど、入荷待ちになってしまう大人気商品です。
今回、Moovooを運営する朝日新聞メディアラボでは、今秋に発表・発売が予想されている次期iPhoneについて、ユーザーの求める機能や、購入意欲に関する調査を行いました。
目次
調査概要
対象 | 10代〜60代の男女 |
---|---|
有効回答数 | 300名 |
調査方法・期間 | インターネット調査 2020年7月20日〜22日 |
調査機関 | 朝日新聞メディアラボ(Moovoo編集部) |
■調査回答者の属性
・性別:男性38.3%/女性61.7%
・年代:10代1%/20代22.3%/30代35%/40代29.7%/50代10.7%/60代1.3%
・職業:社会人・公務員41.7%/専業主婦(夫)21%/アルバイト・パート12.3%/自営業・フリーランス 12%/学生3.7%/無職・その他9.3%
調査1.次期iPhoneの名前は、「iPhone12」だと思いますか?
300名を対象に、次期iPhoneの名称に関する調査を行ったところ、「iPhone12だと思う。」だと思うが81%と大多数を占めました。
大多数のユーザーが、次に発売されるiPhoneについて、現状通りのナンバリング「iPhone12」だと予想しているようです。
調査2. 現在発売中のiPhone11の価格は、8万9280円から14万2560円ですが、この価格は高いと思いますか?
続いて、現在販売中のiPhone11の価格に関する意識調査を行ったところ、現在のiPhoneの価格に対して、実に83%のユーザーが「高いと思う」と回答しました。
現在の価格を「適正だと思う」と答えたユーザーは16.7%にとどまり、「安いと思う」と回答したユーザーもわずか1人(0.3%)という結果となりました。
調査3. iPhoneは、docomoやau、softbankのキャリア間で乗り換える際に、キャッシュバックを受けることができる業者がありますが、こうした業者の存在は知っていましたか?
高価な印象のあるiPhoneですが、キャリア間を変更して乗り換える際、キャッシュバックをもらえる業者が存在していますが、こうした業者の存在を認知しているユーザーは、「はい(知っている)」が45%、「いいえ(知らない)」が55%という結果となりました。
総務省の規制などで、大きい金額のキャッシュバックは受けることが出来なくなってしまったものの、今も利用されているキャッシュバック業者の存在を認知している人と、いない人はほぼ半々のようです。
調査4. 次期iPhoneは今秋の発売が予想されていますが、実際に購入しますか?
今秋の発表・発売が予想されている次期iPhoneですが、実際にすでに「購入する予定」の方は、1.3%にとどまっているようです。
「スペック(性能)」が発表されてから検討する予定」の方が40.3%。「購入しない予定」の方が過半数の58.3%という結果となりました。
やはり価格の高さから、購入に慎重な姿勢の方が多いように見受けられます。
調査5. 次期iPhoneには、どのような機能を求めますか?(複数回答可)
次期iPhoneにどのような機能を求めているのか調査したところ、「バッテリー持ちをもっと強化してほしい」を選んだユーザーが214人(71.3%)ともっとも多く、次点に昨年から多くのアナリストの予想する「5Gへの対応」を選んだユーザーが181人(60%)と、次世代規格への対応を期待する声も多く見られました。
次世代規格への期待が高まる一方で、「touch IDの復活」や、「イヤホンジャックの復活」など、過去のiPhoneに搭載されていた機能の復活を求める声も一定数いることがわかりました。
調査6. 「次期iPhoneには、どのような機能を求めますか?」の選択肢の中で、もっとも次期iPhoneに求める機能はどれですか?
また調査5の選択肢の中で、ユーザーがもっとも求める機能としても、「バッテリー持ちをもっと強化してほしい」が一番人気で、96名(32%)のユーザーが選んでいます。
次期iPhoneは、どれだけバッテリー持ちの良さが高まるかにユーザー満足度が関わってきそうです。
あわせて、先ほど2番人気の「5Gへの対応」も93名(31%)のユーザーがもっとも注目する点に選んでおり、次世代規格への期待の高まりを改めて伺える結果となりました。
調査7. 次期iPhoneは、既存のlighteningケーブルが廃止され、無線充電のみの対応になるのでは?と予想する声も多く聞かれますが、無線充電のみの対応について、どのように思いますか?
昨年(2019年)、次期iPhoneから既存のlighteningケーブルが廃止され、無線充電のみの対応になるのでは?という一部アナリストの予想が、インターネット上で取り上げられ、SNSなどで話題となりました。
こうした予想がある中で、実際のユーザーに充電ポートについてアンケートをしたところ、
「無線充電のみで十分だと思う」と答えた人は、12.3%にとどまり、「従来通り、lighteningケーブルと無線充電対応のまま」を求める声が69%と大多数を占めました。
また、ヨーロッパなどで標準化されつつある、USB-Cと無線充電対応の形に切り替えてほしいという意見にも、18.7%のユーザーから支持されました。
調査8. 次期iPhoneは、今まで同梱されていたイヤホンが同梱しないのではないか。と予想するアナリストがいますが、実際にイヤホンが同梱しなかった場合、どのように思いますか?
また、インターネット上で話題となったアナリストの予想は、充電ポートに関することだけでなく、Appleは高騰する原価と輸送費を抑えるために、イヤホンを同梱しない方針にするのではないか?言及しているアナリストも注目を集めました。
イヤホンの同梱に関しては、「価格が安くなるならうれしい」と回答したユーザーが、54%と過半数を占め、価格以外の面では、「他のイヤホンをしようしているからどちらでも大丈夫」と答えるユーザーが24.3%、「従来通りイヤホンは同梱してほしい」と答えるユーザーは21.7%と真っ二つに別れる状態となりました。
調査9. 次期iPhoneがiPhone11と同じバリエーションで発売された場合、どのiPhoneを購入したいと思いますか?
最後の調査として、次期iPhone(iPhone12(仮))が、iPhone11と同じバリエーションで発売された場合、どのiPhoneを購入したいかについてのアンケートでは、既存のiPhone11の後継機に位置する「iPhone12(仮)」が68%と一番人気で、続いて「iPhone 12 pro(仮)」の25.7%、「iPhone 12 pro max」は6.3%という結果となりました。
まとめ
次期iPhoneに関するアンケートの結果、いかがでしたでしょうか?
今回のアンケートで、次期iPhoneには、歴代機種から声の大きい「バッテリー持ちの向上」が引き続き求められつつ、次世代規格である「5Gへの対応」の期待も大きいことが伺えました。
また、高い販売価格もネックとなっている現実もあるようです。
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Moovooでは、引き続きiPhoneについてもさまざまな記事で取り扱っていきますので、ぜひご覧になってくださいね。
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