ぶら下がり健康器、おすすめ人気14選 筋トレやリフレッシュに役立つ1台

Moovoo編集部
最終更新日: 2024-10-01

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ぶら下がり健康器とは、バーにぶら下がることで背中や腕、腹筋など、全身の筋肉を鍛えるのに使用する器具です。

「懸垂バー」「懸垂マシン」「チンニングスタンド」とも呼ばれ、運動不足解消だけでなく、身体を伸ばすことでリフレッシュにもなるとして、注目を集めています。

そこでこの記事では、ぶら下がり健康器の選び方と人気商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

▼ 本格的なトレーニング向け、プロが選ぶチンニングスタンを紹介します。


ぶら下がり健康器の選び方 安定感と機能に注目

ぶら下がり健康器のイメージ画像

ぶら下がり健康器はいつでも手軽にトレーニングを始められる点がメリットですが、選ぶ際にはチェックしたいポイントがあります。安定感と機能性に注目した選び方を紹介します。

ぶら下がるだけではないマルチ機能に注目

ぶら下がり健康器の使用イメージ

ぶら下がり健康器はバーにつかまるだけのシンプルな製品から、バーベルをセットできたり、腕立て伏せに使えるプッシュアップバーが備わっていたりと多機能な製品もあります。

豊富なトレーニングメニューに挑戦したい方は、さまざまな機能を搭載したマルチタイプを選ぶと便利です。

耐荷重は余裕をもって選ぶ

一般社団法人製品安全協会が定める、ぶら下がり器具のSGマーク基準は、バー中央部に100kgの荷重を加えたときに破損や変形がないこととしています(出典:一般財団法人製品安全協会)。家庭用ぶら下がり健康器を選ぶ際にひとつの目安にするとよいでしょう。

また、ぶら下がり器具には、懸垂をしないよう注意喚起をしている製品もあるため、懸垂運動をしたい方は、懸垂あるいはチンニングが可能と明確に表記してあるものを選んでください。

目的や使い道にあわせて、耐荷重は余裕をもって選ぶように心がけましょう。

組み立て式(スタンドタイプ)は安定感を重視

ぶら下がり健康器につかまる男性

Photo by iStock

ぶら下がり健康器として最もスタンダードなタイプが、組み立て式のスタンドタイプです。骨組みや土台が頑丈で、安定感のある製品を選びましょう。一方、マルチタイプの場合、パーツが多く組み立てが難しいのがデメリットです。

省スペースがメリットのドア枠取り付けタイプ

ドア取り付けタイプのぶら下がり健康器

組み立て式のぶら下がり健康器は設置スペースを確保する必要があります。マルチタイプだとより大きなスペースが必要になります。

その点からすると、ドア枠取り付けタイプは、場所を取らずに使うときだけ設置できるのが大きなメリットです。名前のとおりドア枠に取り付けて使用するため、ドアのある場所がトレーニングスペースに早変わりします。

注意点として、購入する前に、ドア枠の耐久性や、ドア枠の周りに器具を設置できるスペースがあるか確認しておきましょう。

安くてコンパクトな懸垂バー

懸垂バーをドアに取り付ける男性

ぶら下がりや懸垂運動ができて費用を安く抑えられるのが懸垂バーです。見た目や設置方法から、頑丈なつっぱり棒といった印象です。取り付け・取り外しが簡単で、コンパクトなため、収納スペースもわずか。持ち出して外出先で使用することも可能です。

取り付ける高さを自由に決められるのもメリットで、子供から大人までトレーニングが可能です。さらに低い位置に設置すれば腕立て伏せにも利用できます。

デメリットは棒の両端の2点だけで支えているため、確実に固定しないと落下する危険性があることです。さらに、設置場所の耐久性も重要です。懸垂バーを耐久性の低いドア枠に取り付けて使用すると、ぶら下がったときの荷重でドア枠を傷める可能性があります。

組み立て式などと比べて価格が安いのがメリットですが、使用方法や設置場所に注意しましょう。

人気メーカー・ブランドはこちら

和才(WASAI)
エクササイズ健康器具を専門に開発する日本のメーカー。ぶら下がり健康器だけでなく、フィットネスバイクやランニングマシン、トレーニングベンチなどの開発から販売までを行なっています。

BangTong&Li
トレーニング機器を開発しているメーカー。ブラックカラーに赤の差し色が印象的で、筋トレ熱を高めてくれます。

TOP FILM
本格的なトレーニング機器を開発するメーカー。オリジナル設計による安定感と高い強度が特徴です。

BARWING
ルームランナーやトレーニングベンチなどを開発しているメーカー。堅牢さに特徴があり、販売しているぶら下がり健康器は耐荷重250kgを実現しています。

福島発條製作所
子供用から大人用まで快適にトレーニングを行える器具を開発するメーカー。日本製で、安全基準を満たしている証明であるSGマークが付いているので安心です。

ぶら下がり健康器、人気メーカーの売れ筋商品

女性顔イラスト(検証コメント用)

Moovoo編集部

数あるぶら下がり健康器の中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
PICK UP①
  • WASAI(ワサイ)
  • ぶら下がり健康器 BS30

  • 税込み8,980円(Amazon)
  • 初心者にも使いやすいシンプルデザイン

  • 頑丈な軽量スチールを使用し、4段階の高さ調節が可能なコンパクトモデル。

    握りやすいディップスバーが付いているため、上半身のトレーニングにも使えます。

    簡単に組み立てられるシンプルな設計で、本体は重さ約14kgなので移動も楽々。ぶら下がり健康器がはじめての方にもおすすめです。

サイズ:幅68×奥行76×高さ185~195cm
重さ:約14kg
耐荷重:100kg
素材:スチール
高さ調節:4段階
PICK UP②
  • IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部)
  • ぶら下がり器 IMC-03

  • 税込み7,982円(Amazon)
  • 運動が苦手な方でも手軽にリフレッシュ

  • 簡単に組み立てられ、部屋に置いても邪魔になりにくい省スペース設計のぶら下がり健康器。

    懸垂などのトレーニングには対応していませんが、運動が苦手な方でも手軽にリフレッシュできます。

    使わないときは、物干し台やハンガースタンド代わりとして使用可能。軽量のため持ち運びも簡単です。

サイズ:幅57×奥行93×高さ198~219cm
重さ:約12kg
耐荷重:80kg
素材:スチール、HDR、ポリプロピレン、ABS樹脂
高さ調節:4段階
PICK UP③
  • 山善(YAMAZEN)
  • ぶら下がり健康器 BBK-220

  • 税込み9,008円(Amazon)
  • 届いた日からすぐに使える簡単組み立て

  • 使う人にあわせて5段階の高さ調節ができ、手軽にぶら下がりストレッチを行えます。

    設置スペースをとらないコンパクト設計で、使わないときはハンガーラックとしても利用可能。

    組み立てが簡単で、届いた日からすぐに使用できます。リーズナブルなのでコスパ重視の方にもおすすめです。

サイズ:幅56×奥行65×高さ180〜220cm
重さ:8kg
耐荷重:90kg
素材:スチール
高さ調節:5段階
PICK UP④
  • MRG(エムアールジー)
  • ぶら下がり健康器

  • 税込み8,980円(Amazon)
  • 軽量コンパクトサイズながら高い耐荷重を実現

  • 7段階の高さ調節ができ、ぶら下がりやすい角度がついたバーで、ストレッチから懸垂まで手軽にトレーニングできます。

    メーカーによると、軽量でコンパクトサイズながら耐荷重は150kgを実現しているとのこと。

    部屋のインテリアにとけ込む、やさしいカラーとスタイリッシュなデザインです。

サイズ:幅60×奥行66×高さ168.5〜218.5cm
重さ:約12kg
耐荷重:150kg
素材:スチール
高さ調節:7段階
PICK UP⑤
  • YouTen(ユーテン)
  • ぶら下がり健康器 スリム YT-BLS05

  • 税込み7,980円(Amazon)
  • 省スペースに置ける家庭向けスリム設計

  • 11段階の高さ調節が可能な、省スペース設計のぶら下がり健康器。

    強度のあるH型支柱と2点支え方式を採用し、コンパクトながらグラつきの少ない頑丈な構造です。

    アームレストとプッシュアップバーを備えているため、ぶら下がりストレッチだけでなく、さまざまなトレーニングが行えます。

サイズ:幅63.5×奥行69×高さ170〜223.5cm
重さ:約13kg
耐荷重:85kg
素材:スチール、人工皮革、ポリ塩化ビニルなど
高さ調節:11段階
PICK UP⑥
  • 福発メタル
  • ぶらさがり健康器 ブラジョイ 家庭用 FM-1120

  • 税込み19,800円(Amazon)
  • SGマークを取得した日本製ぶら下がり健康器

  • 家庭で手軽に背筋伸ばしや懸垂運動ができるよう開発された、日本製のぶら下がり健康器。

    丈夫なスチールパイプを採用し、身長にあわせて5段階の高さ調節が可能です。

    製品安全協会が定めたSGマークを取得しているため、製品の欠陥によって生じた人身事故に対して賠償責任保険が適用されます。

サイズ:幅58×奥行85×高さ160~220cm
重さ:約12kg
耐荷重:100kg
素材:スチールパイプ、ABS樹脂、硬鋼線60C
高さ調節:5段階
PICK UP⑦
  • アルインコ(Alinco)
  • 懸垂マシン FA900A

  • 税込み19,066円(Amazon)
  • 初心者から上級者まで幅広く対応したマシン

  • フレームに肉厚メタルパイプを採用した、グラつきが少ない頑丈なぶら下がり健康器

    安定性に優れているため、サイドハンドルとレッグバーを使ってディップスやプッシュアップといった多彩なトレーニングが行えます。

    高さを5段階で調節できるので、家族で使いたい方にもおすすめです。

サイズ:幅110×奥行78.5×高さ202~222cm
重さ:約20kg
耐荷重:90kg
素材:スチール、PP、NBR
高さ調節:5段階
PICK UP⑧
  • WASAI(ワサイ)
  • 懸垂マシン ぶら下がり健康器 MK301

  • 税込み7,980円(Amazon)
  • 本格的なトレーニングも可能なスリムモデル

  • フレームに軽量スチールを使用し、2点式固定支柱と八の字型土台を採用した、グラつきの少ない頑丈な構造です。

    省スペースに設置できるスリム設計で、使う人にあわせて10段階の高さ調節が可能。

    安定した姿勢でぶら下がり運動が行え、ディップスバーが付いているため上半身も鍛えられます。

サイズ:約幅73×奥行80×高さ163~203cm
重さ:約13.5kg
耐荷重:120kg
素材:スチール
高さ調節:10段階
PICK UP⑨
  • FIELDOOR(フィールドア)
  • ぶら下がり健康器 マルチジム ライト

  • 税込み8,300円(Amazon)
  • 1台で複数のトレーニングやストレッチに対応

  • ぶら下がり運動だけでなく、懸垂やディップス、レッグレイズ、プッシュアップといった本格トレーニングが行えます。

    フレームはロックピンと固定ねじのダブルロック式で、高さを191cmから最大211cmまで5段階で調節可能。

    バーを141cmまで下げられるので、収納時に便利です。

サイズ:約幅108×奥行71×高さ191~211cm
重さ:約12kg
耐荷重:80kg
素材:スチール、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル
高さ調節:5段階
PICK UP⑩
  • Wout(ワウト)
  • 懸垂器 ぶら下がり健康器具

  • 税込み8,480円(Amazon)
  • 部屋に置いても邪魔になりにくい省スペース設計

  • 限られたスペースでも多彩なエクササイズができる、コンパクト設計のぶら下がり健康器です。

    6段階の高さ調節に対応し、土台にぐらつきを抑える八の字スタンドと吸盤付きスタンドカバーを採用。

    ワイドグリップチンニングができる懸垂バーのほか、ディップスバーとプッシュアップバーを備えています。

サイズ:幅65×奥行100×高さ152~202cm
重さ:20kg
耐荷重:150kg
素材:記載未確認
高さ調節:6段階
PICK UP⑪
  • BARWING(バーウィング)
  • ぶら下がり健康器 BW-BLS04

  • 税込み14,800円(Amazon)
  • 4通りの持ち方ができる懸垂バーを搭載

  • 11段階の高さ調節に加え、アームレストは4段階の長さ調節、背面の3Dパッドは前後上下に調節でき、使いやすいポジションでトレーニングが可能

    ぶら下がりや懸垂運動など、目的にあわせて4通りの持ち方ができるバーを搭載しています。

    タオル掛けにもなる便利なマルチバー付きです。

サイズ:幅108×奥行91×高さ188~233cm
重さ:28kg
耐荷重:250kg
素材:スチール、ABS樹脂、ポリプロピレン、ゴム
高さ調節:11段階
PICK UP⑫
  • WASAI(ワサイ)
  • ぶら下がり健康器 MK580A

  • 税込み13,980円(Amazon)
  • ハードなトレーニングに対応した高い安定性

  • 丈夫な角型の支柱パイプと八の字型の土台フレームを採用し、ハードに動いても安定したエクササイズが行えます。

    持ち方を選べる懸垂バーのほか、肘を置けるディップスバーと大きな背もたれを備え、多彩なトレーニングメニューに対応。

    180cmから最大220cmまで、10段階の高さ調節が可能です。

サイズ:約幅80×奥行102×高さ180~220cm
重さ:約25kg
耐荷重:150kg
素材:スチール
高さ調節:10段階
PICK UP⑬
  • HAIGE(ハイガー)
  • プラップバーM2 HG-P1001N

  • 税込み24,000円(Amazon)
  • 体型にあわせてポジションを細かく調節できる

  • 補強入り肉厚フレームと八の字形状の土台を採用した、耐荷重200kgの頑丈なぶら下がり健康器

    頭が抜ける形状の懸垂バーを搭載し、体型にあわせて、高さ10段階、ひじ置き高さ3段階、背もたれ前後3段階のポジション調節が可能です。

    グラつきが少ないため、正しいフォームでトレーニングが行えます。

サイズ:幅123×奥行110×高さ172~235cm
重さ:32.2kg
耐荷重:200kg
素材:記載未確認
高さ調節:10段階
PICK UP⑭
  • RELANESS
  • 飾れるぶら下がり健康器 RelaxHang RE101

  • 税込み19,990円(Amazon)
  • リビングになじむインテリア家具のようなデザイン

  • ぶら下がり健康器としての十分な機能を備えつつ、土台フレームをフットスタンドで隠したスタイリッシュなデザインです。

    リビングにもなじみやすく、使わない時はハンガーや収納スペースとして利用可能。底面キャスターで楽に移動できます。

    バーの高さはストッパーを引いて戻すだけで、4段階の調節が可能です。

サイズ:約幅66×奥行66×高さ228cm
重さ:約26kg
耐荷重:約120kg
素材:記載未確認
高さ調節:4段階
※上下左右にスクロールできます

外観

商品名

特長

サイズ

重さ

耐荷重

素材

高さ調節

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WASAI(ワサイ) ぶら下がり健康器 BS30

初心者にも使いやすいシンプルデザイン

幅68×奥行76×高さ185~195cm

約14kg

100kg

スチール

4段階

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IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) ぶら下がり器 IMC-03

運動が苦手な方でも手軽にリフレッシュ

幅57×奥行93×高さ198~219cm

約12kg

80kg

スチール、HDR、ポリプロピレン、ABS樹脂

4段階

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山善(YAMAZEN) ぶら下がり健康器 BBK-220

届いた日からすぐに使える簡単組み立て

幅56×奥行65×高さ180〜220cm

8kg

90kg

スチール

5段階

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MRG(エムアールジー) ぶら下がり健康器

軽量コンパクトサイズながら高い耐荷重を実現

幅60×奥行66×高さ168.5〜218.5cm

約12kg

150kg

スチール

7段階

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YouTen(ユーテン) ぶら下がり健康器 スリム YT-BLS05

省スペースに置ける家庭向けスリム設計

幅63.5×奥行69×高さ170〜223.5cm

約13kg

85kg

スチール、人工皮革、ポリ塩化ビニルなど

11段階

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福発メタル ぶらさがり健康器 ブラジョイ 家庭用 FM-1120

SGマークを取得した日本製ぶら下がり健康器

幅58×奥行85×高さ160~220cm

約12kg

100kg

スチールパイプ、ABS樹脂、硬鋼線60C

5段階

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アルインコ(Alinco) 懸垂マシン FA900A

初心者から上級者まで幅広く対応したマシン

幅110×奥行78.5×高さ202~222cm

約20kg

90kg

スチール、PP、NBR

5段階

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WASAI(ワサイ) 懸垂マシン ぶら下がり健康器 MK301

本格的なトレーニングも可能なスリムモデル

約幅73×奥行80×高さ163~203cm

約13.5kg

120kg

スチール

10段階

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FIELDOOR(フィールドア) ぶら下がり健康器 マルチジム ライト

1台で複数のトレーニングやストレッチに対応

約幅108×奥行71×高さ191~211cm

約12kg

80kg

スチール、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル

5段階

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Wout(ワウト) 懸垂器 ぶら下がり健康器具

部屋に置いても邪魔になりにくい省スペース設計

幅65×奥行100×高さ152~202cm

20kg

150kg

記載未確認

6段階

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BARWING(バーウィング) ぶら下がり健康器 BW-BLS04

4通りの持ち方ができる懸垂バーを搭載

幅108×奥行91×高さ188~233cm

28kg

250kg

スチール、ABS樹脂、ポリプロピレン、ゴム

11段階

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WASAI(ワサイ) ぶら下がり健康器 MK580A

ハードなトレーニングに対応した高い安定性

約幅80×奥行102×高さ180~220cm

約25kg

150kg

スチール

10段階

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HAIGE(ハイガー) プラップバーM2 HG-P1001N

体型にあわせてポジションを細かく調節できる

幅123×奥行110×高さ172~235cm

32.2kg

200kg

記載未確認

10段階

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RELANESS 飾れるぶら下がり健康器 RelaxHang RE101

リビングになじむインテリア家具のようなデザイン

約幅66×奥行66×高さ228cm

約26kg

約120kg

記載未確認

4段階

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トレーニング方法について紹介

トレーニングをしている女性

Photo by iStock

ぶら下がり健康器を手に入れたらさっそくトレーニングを開始しましょう。簡単にできる初心者向けのトレーニング方法から、少し上のステップまで紹介します。

ぶら下がり(デッドハング)

まずはバーをつかんでぶら下がってみましょう。これもデッドハングと呼ばれる立派なトレーニングです。普段運動をしていない方であれば、ぶら下がった状態で20秒静止を目指します。徐々にキープできる時間を延ばしていき、最終的には1分間無理なくぶら下がっていられるように毎日続けていきましょう。

斜め懸垂(インバーテッドロー)

上半身の筋肉を鍛えるのが斜め懸垂の目的です。足を床につけた状態で行う懸垂なので、マルチ機能に対応したスタンドタイプや、高さを自由に変えられるや懸垂バーなら、チンニングができない方でも行えるトレーニングです。背中の広背筋や僧帽筋、腕の上腕二頭筋を鍛えられます。手順は以下のとおりです。

1、背筋を伸ばしてグリップを両手でつかみ、斜め仰向けの状態になる
2、肩甲骨を寄せつつ体を引き上げる
3、背筋が曲がらないように注意してゆっくりと体を下ろす

体の上げ下げ10回を1セットとして、3セット行います。

懸垂(チンニング)

懸垂はハードなトレーニングです。体が持ち上がらない場合は、ぶら下がりや斜め懸垂で、無理をせず腕や肩の筋肉を鍛えていきましょう。懸垂トレーニングの流れは以下のとおりです。

1、バーを両手でつかみ、ぶら下がる
2、肘を曲げ、わき腹に引き付けながら体を持ち上げる
3、あごをバーの位置まであげる(チンアップ)
4、ゆっくりと体を下ろす

はじめは4〜5回程度できるようになることを目標にして続けていきましょう。

脚を上げる(L字懸垂)

難易度の高いトレーニングがL字懸垂です。背筋を床と垂直にして足を視線の先へまっすぐ伸ばし、体をL字にします。

L字懸垂は上級者向けのトレーニングなので、まずはぶら下がった状態で体をL字に固定することを目指します。それだけで握力をはじめ、上腕二頭筋・腹筋と広い部位を鍛えられます。

L字で体を固定することができたら、その状態で懸垂を行います。脚が下がってしまう場合は体幹や下半身の筋力が不足しているため、バーベルトレーニングなどで全身をまんべんなく鍛え直しましょう。

腕立て伏せ(プッシュアップ)

ぶら下がり健康器は、腕立て伏せをサポートしている製品がほとんどです。スタンドタイプでは足元にプッシュアップバーがあり、ドア枠取り付けタイプは床置きするとプッシュアップバーに早変わりします。懸垂バーも低い位置に設置すると腕立て伏せに利用できます。

腕立て伏せは上半身を効率的に鍛えられるトレーニングです。ぶら下がりや懸垂運動だけでなく、ぜひプッシュアップにも挑戦しましょう。

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