〈プロ解説〉抱っこひものおすすめ12選 新生児から使える機能的なモデルに注目

抱っこ紐を選ぶポイントは、主に以下の3つです。
・使用年齢
・着脱のしやすさ
・機能性（抱っこのしかた・種類）

車やベビーカーを使用するなど、産後すぐに抱っこ紐が必要ない場合もありますが、抱っこ紐を使った移動がメインであれば、産前から準備しておく必要がありますね。

ご自身の利用するシチュエーションを思い浮かべながら、納得のいく抱っこ紐を見つけて下さいね！

新生児から使用でき（対象3.2〜20.4kg）て、日常生活での利用におすすめです。対面抱き、腰抱き、おんぶの3wayで使用が可能です。前向き抱っこはできないので注意しましょう。

抱っこのしかたや装着方法がわからないときは、公式YouTubeで紹介されているので、初めて抱っこ紐を購入する方も安心ですね。SGマーク認証製品で、高い安全性を備えています。

また、デザインや色のバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみが増えますね！

ベビービョルンの最上級モデルです。新生児から使用可能（対象3.2〜15kg）の100％メッシュタイプで、一年中快適に使用できます。

対面抱き（ハイポジション・ローポジション）、前向き抱き、おんぶの4way使用が可能です。さらに、ショルダーベルトとバックサポートに厚いパッドが入っていて、肩と腰が痛くなりにくい設計ですよ。

装着方法に工夫が凝らされていて、スライドバックルは片手で着脱可能です。もう片方の手で子どもを支えられるので、安心して装着しやすいですね！

新生児から使用開始でき（対象2.5〜15kg）、ママうで抱っこ、タテ対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶの4way使用が可能です。

抱っこ紐は大人の肩や腰への負担が大きいですが、こちらは負担を軽減するために考え抜かれています。

腰ベルトがゆるいと、使用する大人が前かがみになりやすいですが、この商品は、腰ベルトをしっかり締めて装着できます。

また、抱っこ紐を頭からかぶり、前から子どもを抱っこする方式を採用しているため、子どもがぐずってもすぐに装着できます。

「新生児から縦抱きは心配」と思っている方には、横抱きもできるこちらの商品がおすすめです！

生後1か月から使用でき（対象約4〜10kg）、横抱きと縦抱き、さらに授乳ケープにもなる、6通りの使い方ができます。

「スリングは装着方法が難しいのでは...?」と悩むパパママ向けに、動画でも詳しく解説がされているので安心ですね。

構造はとてもシンプルで、布1枚でできていて腰ベルトがないため、着脱が手軽にできます。価格もお手頃で、サブの抱っこ紐や腰がすわるまでの短期間だけ使用する目的で購入するのもおすすめですよ。

子どもの成長は予測不可能です。成長に合わせて買い換えたり、用途に応じて2種類を使い分けたりすることも視野に入れておきましょう！

どんなタイプの抱っこ紐が使いやすいかは、ぜひ試着して確かめてみて下さいね。

子どもは体温が高く汗っかきなので、抱っこ紐を選ぶ際は、通気性の良さや洗濯しやすいかどうかも確認しておきましょう！

数ある抱っこ紐の中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの商品を紹介します。