【男性向け】ジムの持ち物で「本当に必要なもの」徹底解説!

浜川友希
公開: 2019-11-13

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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ジムに必要な5つの持ち物

週6日ジムに通っている辻本さん(27)によると、ジムに必要なアイテムは5つあります。ウェア、シューズ、靴下、飲み物、タオルです。

ウェア
・トップス(半袖、タンクトップなど)

・ボトムス(ハーフパンツ、ショートパンツ、ロングパンツなど)

・アンダーウェア ※必要であれば

靴下
・ジム内の運動では着用必須。通気性に優れた靴下がおすすめ

シューズ
・クッション性のあるスポーツ用の靴がおすすめ

※ランニングメインでなければレンタルでもOK


タオル
・肩にかけられるスポーツタオルだと便利

飲み物
・ミネラルウォーターでOK。汗を多くかくならスポーツドリンクがおすすめ

※ボトルを持っていってジムで作ってもOK

ジム初心者はどこまで買えばいい?

ジムの写真

初めてのジムや体験・見学、入会して初回時などに持ち物をどこまでそろえればいいか迷いますよね。辻本さんによると、初心者のうちは最初からスポーツブランドのものをそろえない方がおすすめだそうです。

ウェア/靴下は動きやすければOK

ウェアや靴下については最初に一式揃えてもジムにあまり行けなかったり、筋肉がついてサイズが変わる可能性があります。今では週6日通う辻本さんも、最初のうちは普通のTシャツとハーフパンツで通っていたそうです。

最初のうちは運動しやすい格好か、ユニクロやGUのように安いウェアをそろえるのがおすすめです。

シューズはトレーニング内容に合わせて購入を

シューズは、ランニングや筋トレなど、トレーニングによって必要な機能が異なります。初心者のうちはレンタルを利用して、トレーニングに応じて購入するのがおすすめです。

タオルはスポーツタオルを持参しよう

ジムで運動すれば冬でも汗をかくので、いつでも首にかけられる長めのタオルを持参しましょう。

またマシーンを使った場合、マシーンについた自分の汗はふき取るのがルールです。備え付けのタオルがない場合にはタオルで拭くようにしてください。

飲み物はミネラルウォーターでOK

スポーツドリンクは水分や塩分の補給に役立ちますが、カロリーや糖分が含まれています。特にダイエット目的の場合には注意が必要です。かなり汗をかく場面を除き、ジムではミネラルウォーターで十分です。

初心者向け!ジムに必要な持ち物のおすすめ商品

手元にちょどいいウェアや靴下などがない方は、リーズナブルに買えるアイテムがおすすめ!取材した辻本さんにおすすめのアイテムを伺いました。

おすすめ
  • MyProtein
  • メンズロゴTシャツ ホワイト

  • 税込み1,790円
  • ソフトな肌触り!マイプロテインのシンプルな白Tシャツ

  • コットンのやわらかな肌触りが特徴のシンプルな白い半袖です。カラーは定番のホワイトとブラックのほか、スカーレットなど6色から選べます。どんなパンツと合わせてもおしゃれにみえて便利です。初心者にもおすすめ。

ヨーロッパの人気ブランド「マイプロテイン」のウェアはシンプルさが特徴です。値段も5,000円以内で買える服も多くあります。

おすすめ
  • ユニクロ
  • ドライEXショートパンツ ブラック

  • 税込み1,393円(公式サイト)※2019年9月時点の価格です
  • アスリートが試合で使用!超速乾素材のハーフパンツ

  • 超速乾素材「ドライEX」を使用したハーフパンツです。サラッとした着心地に加え、汗をかきやすい部分はメッシュ加工がされているため、運動中も快適です。

ユニクロのスポーツウェアは、低価格ながら吸汗速乾に優れたウェアが多くあるので初心者におすすめです。セットアップでの購入も可能です。

おすすめ
  • NIKE
  • ドライフィットノンクッション ローカット ソックス(3足組)

  • 税込み700 - 1,500円 ※サイズ、色により異なる
  • 汗をかいても蒸れない!ソフトな素材で足の負担を軽減する靴下

  • DRI-FIT素材で運動中でも蒸れずに快適さを保ちます。やや厚めの生地でクッション性があり、衝撃を和らげる効果もあります。NIKE商品ながらリーズナブルな値段で買えるスポーツソックスです。

NIKEのお得な3足組の靴下です。ジムのトレーニングにピッタリ!

おすすめ
  • UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
  • トレーニングシューズ BAMトレーナー

  • 税込み9,800円 ※サイズ、色により異なる
  • 底の程よい固さがジムのトレーニングにピッタリ!

  • 少し固いソールがかかとにフィットし、トレーニング中でも安定します。メッシュ加工で通気性も高く、汗をかいても蒸れません。重量300gでもち運びにも便利です。

色やサイズによっては10,000円以下で買えます!ジムのトレーニングに適したシューズです。

おすすめ
  • ACTEON
  • ミディアムジムタオル AURORA

  • 税込み1,683円
  • 超軽量の45g!折りたためるマイクロファイバー製タオル

  • 畳むと手のひらサイズまで小さくなる、持ち運びに便利なタオルです。マイクロファイバー製で肌触りがよく、自重の3倍の水を吸収可能です。汗をかいてもすぐに乾いて便利!

速乾性と吸水性は抜群!コンパクトに折りたためる便利なマイクロファイバー製タオルです。

ジムであったら便利な持ち物4選

必需品のほかに、ジムに行くときにあると便利な持ち物を聞いてきました。

①イヤホン

ワイヤレスイヤホンの写真

辻本さんによると、運動中のモチベーションを上げるためにイヤホンを持っていっているそうです。ジムによってはWi-Fiが使えるので、スマホで好きな音楽を聴きながらトレーニングが可能です。

ただコードがついたイヤホンだと運動の邪魔になってしまうため、ワイヤレスイヤホンがおすすめです。

②プロテイン

プロテインの写真

プロテインときくと、ボディビルダーのような人が飲むイメージがあるかもしれません。ただプロテインは、運動する多くの人にとって必要なものです。

辻本さんによると、誰でも体重1㎏あたり1gのたんぱく質が必要で、運動する人であれば1㎏あたり2gが適量だと話していました。

③シャンプー・リンス・ボディソープ

ジムに併設されたお風呂やシャワー、スパには、シャンプー・リンス・ボディソープが用意されていない場合もあります。そのため携帯サイズのシャンプー等を持参しておくのがおすすめです。

④ビニール袋

意外と忘れてしまうのが、使ったウェアやタオルを入れるための袋です。買い物をしたときにもらえるビニール袋で問題ないので、ジムに行くカバンに数枚入れておくと便利です。

トレーニング別持ち物:筋トレ

次にトレーニング別に必要な持ち物を紹介します。数々のマシーンを使う筋トレでは、必要なグッズが意外と多くあります。筋トレをメインで取り組む辻本さんから、本当に必要なグッズをお聞きしました。

買うべきアイテム①
  • ゴールドジム(GOLD'S GYM)
  • パワーグリッププロG3710

  • 税込み9,900~17,274円
  • プロも使用!トレーニング中の握力をサポートするパワーグリップ

  • ダンベルやマシーンにパワーグリップを巻きつけて使用することで、トレーニング時に無駄な握力をかけずに鍛えたい部位に集中できます。滑り止めの効果もあり、筋トレ中のストレス軽減につながります。

辻本さんが「買っておいて損はなかった」と話すパワーグリップ。装着方法は簡単で、下の画像のように持ち手を巻き込んで使用します。

使い方の写真

滑り止めにもなるので、懸垂などでも役立ちます。

買うべきアイテム②
  • ゴールドジム(GOLD'S GYM)
  • ループ付きリストラップ G3511

  • 税込み2,974円
  • 重量トレーニング時に手首を保護するアイテム

  • ベンチプレス等のトレーニングで、両手首に巻きつけて手首の保護をします。伸縮性に優れて柔軟性があり、様々なトレーニングに使えます。

ベンチプレスなど重いものを持ちあげる時、手首に巻いて使用します。ダンベルの重みから手首を保護するため、初心者のうちから買っておきたいグッズです。

買うべきアイテム③
  • EasyJoy
  • レザー ウエイト リフティングベルト

  • 税込み3,480円
  • ウェイトトレーニングで腹圧を高めて怪我防止に

  • ウェイトトレーニングで負荷がかかりやすい腰部の負担を減らすため、おなかの筋肉を収縮状態にする腹圧を働かせる効果があります。腹圧が高い状態だと体幹が安定し、安全に筋トレを行えます。

ベルトは腰の負担を軽減させるため、腹の筋肉を収縮させる「腹圧」をかけて体幹をつくる効果があります。筋トレに慣れない初心者のうちから、ベルトを付けておくと安心です。

辻本さんによると、ベルトはサイズを確かめるために試着してから購入した方が無難のようです。通販で買う前に、スポーツショップやジムなどでサイズ感を確かめてみてください

買わなくてもいい筋トレのアイテム

買ったけど使わなかったグッズを聞くと、辻本さんは「グローブ」をあげられました。

グローブは懸垂などの時、滑り止めやマメができないようにするためのものです。辻本さんは「グローブは装着に時間がかかる一方、パワーグリップならすぐにつけられて握力のサポートもできるので、グローブの代わりにパワーグリップを使っています」と話しています。

もちろん必要なアイテムには個人差があるため、入会したジムのトレーナーに相談してみるのが安心です。

トレーニング別持ち物:プール

プールの写真

ジムのプールに行く場合は、下の4つの持ち物が必要です。

水着
・身体にフィットする競泳水着がおすすめ

※ジムによってはレンタル可能

ゴーグル
・眼病予防のため着用推奨

※ミラーレンズ、度付きレンズなどがおすすめ

※ジムによってはレンタル可能

帽子
・着用必須

※メッシュタイプ(かぶりやすい)、シリコンタイプ(水が入りにくい)がある
※ジムによってはレンタル可能

タオル
・吸収性が高いセームタオルが便利

飲み物
・泳いでいても汗をかくので、飲み物はプールサイドに持っていきましょう。

この持ち物の中でも、特におすすめしたいのがセームタオルです。

おすすめ
  • MIZUNO(ミズノ)
  • スイムタオル N2JY8010

  • 税込み801-2,530円
    ※サイズ・カラーによって異なる
  • 瞬時に水を吸収&絞れば何度でも使える万能タオル

  • 水をすばやく吸収し、タオルを絞れば何度でも水を吸収できるタオルです。プールサイドにこれ1枚あれば、濡れた髪や身体が拭けて便利です!水を吸収した後も絞れば軽くなるので、帰りの荷物がかさばる心配はいりません。

使用後も絞れば何度でも水を吸う、非常に便利なタオルです。セームタオルを使うと、普通の布製タオルには戻れません!

トレーニング別持ち物:ボルダリング

ボルダリングの写真

ボルダリングで特別必要な持ち物はありません。なぜならボルダリングに必要な専用シューズやチョーク&チョークバックは、ジムのレンタルで十分だからです。ウェアとタオル、飲み物だけ準備しましょう。

ただボルダリングはチョークで汚れやすいため、ウェアは汚れてもいいものを準備するようにしてください。

トレーニング別持ち物:ヨガ

ヨガの写真

男性人気も高まっているヨガは、特別必要な持ち物はありません。ヨガマットはジムで用意されているケースが多いので、ウェアと飲み物、タオルを持参して下さい。

ウェアはゆったりしたタイプが動きやすくておすすめです。

ジムの持ち物をコンパクトにするコツは?

ジムの持ち物を減らすコツを、辻本さんに伺いました。

①レンタルを活用

ジムのレンタルを活用すれば、かばんの荷物を減らせます。特に初心者のうちは積極的にレンタル品を使いましょう!主要スポーツジムでレンタルできるアイテムをまとめました。

スポーツジム別 レンタル可能アイテム
ウェア (上下セット) シューズ 靴下 タオル(バスタオル+フェイスタオルセット) その他
ゴールドジム × 月額レンタルも可能
コナミスポーツ × ※1点540円。水着・スイムキャップもレンタル可能
エニタイムフィットネス × × × × 土足OK!24時間営業のためレンタルなし
セントラルスポーツ × ※店舗により料金が異なる
スポーツクラブNAS × タオル、シューズ、トレーニングウエア、水着がレンタルできる「手ぶらパック」あり
ティップネス × ※タオルセット、シューズ、ウェア上下セットで880円

24時間営業のエニタイムフィットネスを除き、靴下以外であればレンタル可能です。ジムによっては月額制のレンタルができるため、ぜひ希望のフィットネスで確認してみてください。

②ロッカーを契約する

同じジムに通う場合はロッカーを借りる方が多いです。特に洗濯しなくていいアイテムやかさばるものは、ロッカーで保管しておけばバッグを軽くできます。

最後に

ジムには自分が気に入ったおしゃれな服装で行けば、モチベーションアップにもつながります!ぜひかっこいい服装を探してみてください。

今回取材した方

辻本さんの写真

今回取材をお受けいただいた辻本さん。(写真左がジムに通っていない2年前、右が現在)ジムに通い始めてから2年経ち、体力がついたのはもちろん、気持ちも明るくなったそうです。現在は会社帰りや休日で週6日パーソナルジムに通いながら、パーソナルトレーナーを目指しています。


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