ウイスキーはプレゼントにおすすめ 贈りたい相手に合わせて銘柄を選ぼう
おそらく、全ての人間が一度は悩むプレゼント問題。
人へのプレゼントって難しいですよね。贈りたい気持ちはあっても、何をあげたらいいのかわからない。喜んでもらえるかもわからない。相手の喜ぶ顔が見たいから贈るのに、微妙な反応をされたらたまったもんじゃないですよね。
そこで、今回筆者がオススメするのは、ウイスキーをプレゼントすること。
なぜウイスキーがプレゼントにオススメなのか、年代や属性ごとにオススメの銘柄など、ウイスキー好きのライターがざっくばらんに紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウイスキーがプレゼントにおすすめな理由
筆者がウイスキー好きだから、人へのプレゼントは個人的にオススメのウイスキー！という単純な理由もありますが、きちんと考えてウイスキーをプレゼントする、という結果にたどり着いたので、この理由を紹介します。
ウイスキーが好きか苦手か、の判断がしやすい
プレゼントを贈る相手が赤の他人、なんてことはほとんどないですよね。一度や二度、一緒にお酒を飲んだことがあるでしょう。飲み会でハイボール系を飲んでいたかどうかを思い出せば、ウイスキーが嫌いではないことがわかります。
一緒に飲んだことがなくても、「普段飲み会とか行くんですか？」「どんなお酒飲むんですか？」と、リサーチが自然にできるのがウイスキーのいいところです。
もし「お酒は飲まない」「ウイスキーは苦手」などのリサーチ結果になったら、潔く諦めて他のプレゼントを探しましょう。
ウイスキーはインテリアになる消耗品
後に残るものを贈るのって、センスが問われますよね。ネクタイやハンカチはプレゼントとしてすぐに思い浮かびますが、相手の趣味に合わなければ使ってもらえない可能性があります。
その点、ウイスキーは飲み物です。飲めばなくなります。ジャンルは違いますが、お花を贈ったり、入浴剤を贈ったりするのと変わりません。
また、ボトルの大きさにもよりますが、おそらく一ヶ月〜三ヶ月くらいで全て飲みきるでしょう。寿命として考えると、部屋をいい匂いにしてくれるデュフューザーと同じくらいです。デュフューザーは酔えませんが、ウイスキーは酔えます。最高ですね。
以上のことから、プレゼントにはウイスキーがオススメなのです！
それでは、実際に贈るために、オススメのウイスキーを紹介していきます。
男性へのプレゼントにオススメしたいウイスキーの銘柄
まずは、男性へのプレゼントにオススメのウイスキーです。
恋人へのプレゼントには「バランタイン 21年」
彼氏へのプレゼントに贈るウイスキーの予算は「10,000円前後」が、安すぎず高価すぎずちょうど良い価格帯と言えるでしょう。筆者のオススメのウイスキーは「バランタイン 21年」です。
「バランタイン 21年」は、スコットランドで製造されている「スコッチ」という種類。スコッチといえばバランタイン、と言ってもいいほど王道のウイスキーです。
彼氏のウイスキーの好みがわかれば好みのものをあげるのが一番ですが、「聞いてもよくわからなかった！」という場合に選べば間違いは無いでしょう。
他にもバランタインの種類があるので、もし気に入ったら「次は『バランタイン30』を試してみたいね」など、次の楽しみを作れるのもポイントです。
父へのプレゼントには「オールドパー クラシック 18年 」
父へのプレゼントにオススメのウイスキーは「オールドパー クラシック 18年」です。
父へ贈るウイスキーの予算は「10,000円〜20,000円」がベスト。安くても親は喜びますが、「おっ、これはいいものだ」と思ってもらえるくらいの値段がいいでしょう。
10,000円より少し安くなってしまいますが、オススメのウイスキーは「オールドパー クラシック 18年 」です。
明治時代に日本に渡来して以来、時代を超えて日本の歴史と共に歩んできたオールドパー。昭和の政治家や文人に愛されたウイスキーとしても有名で、当時はステイタスシンボルとも言われていました。斜めに自立するユニークなボトルは、「決して倒れない」「右肩上がり」と、縁起を担ぐ日本人に親しまれてきました。時代が変わっても変わらない、どっしりとしたボトルの形状は、まるでオールドパーを愛してきた日本の名士たちの貫禄をあらわしているかのようです。
日本人が昔から愛してきた、と言っても過言ではない「オールドパー」。もしかしたら、普段から飲んでいたり、存在を知っているお父さんも多いでしょう。
「日本の男」に愛されるオールドパーは、プレゼントにしてもハズレないでしょう。
上司へのプレゼントには「サントリーウイスキー 響」
上司へのプレゼントにおすすめのウイスキーは、「サントリーウイスキー 響」です。
個人的に贈り物を送る場面もあるとは思いますが、職場の同僚とお金を出し合ってみんなからの贈り物になることが多いのではないでしょうか。
そうすると、おそらく飲み会などで「部長へのプレゼントです！」「いえーい！」と、ワイワイした雰囲気で開けたときに、ウイスキーを知らない人でもちょっといいものだとわかるのが「サントリーウイスキー 響」です。
大勢の前で開けるのがわかっている場合は、誰でもなんとなくいいものだ、と理解できるものを選ぶことが大切です。
女性にウイスキーをプレゼントする場合
ウイスキーはカロリーも低く、女性にもおすすめのお酒。「ウイスキー大好きー！」という女性も多いでしょう。
ウイスキーが好きな女性に送るのにおすすめなのは、「飲み比べセット」です。
女性にウイスキーを贈るときは「飲み比べセット」がおすすめ
女性にプレゼントするのにおすすめなのは、「飲み比べセット」です。一本のボトルを贈ってももちろん喜ばれますが、女性は目で見える華やかさが好きな人も多いですよ。何種類もウイスキーが並んでいたら、喜んでもらえること間違いないでしょう。
自分好みの味だけではなく、今まで選ばなかった味に挑戦できるのも飲み比べの醍醐味です。
ウイスキーが好きな人にはこんなプレゼントも
ウイスキーを自宅でよく飲んでいる人には、家でのウイスキータイムをより楽しむためのアイテムを贈るのも、一つの手段です。
名入れができるグラス
名入れができるグラスは、相手にとって素敵なアイテムになるでしょう。飲むときに使うのはもちろん、飾りとしても優秀なのがグラスです。
酒飲みにとって、グラスはいくつあっても嬉しいもの。ぜひ、グラスを贈ってみてはいかがでしょうか。
ウイスキーに合うおつまみ
- 株式会社志満秀
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クアトロえびチーズ
- 24袋入 2,916円（税・送料込み）
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キュートな見た目の「ジャパニーズマカロン」
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エビせんべいでチーズソースをサンドしたお菓子です。4つのフレーバーが楽しめ、おやつやおつまみにぴったり。かわいらしいカラーで、目でも楽しめます。
ウイスキーに合うおつまみといえば、チーズやチョコレート。チョコレートも良いのですが、お酒が好きな人の中には、甘いものをあまり食べない人もいます。
贈り物にするのであれば、チーズの方が安心でしょう。価格や商品の珍しさなど、自分では買わないようなチーズを選ぶのがポイントです。
まとめ
ウイスキーが好きな人に贈るウイスキーを紹介しました。ウイスキーはウイスキーでも、人によって好みは様々。ですので、今回は相手に渡すときのシチュエーションや、ストーリーがあることを意識して選びました。
相手が喜ぶウイスキーを探すのは、どんな味が好きかをきちんとヒアリングしないと難しいでしょう。ボトル一本を丸々渡すわけですから、好きではない味を贈ってしまったら、あまり飲んでもらえないかもしれません。
ですので、プレゼントを贈るときは当たり前ですが、「自分がどうしてこのウイスキーを選んだか」をきちんと説明できる理由があると良いでしょう。「こんな気持ちで選んでくれたのか」と相手に理解をしてもらうことで、プレゼントの質は上がります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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