
【2021最新】パワーラックおすすめ10選!必要スペースや耐荷重がポイント
本格的なトレーニングにはパワーラック

トレーニングをしている人にとって自宅でジムのようなトレーニングができるのは憧れですよね。パワーラックは、そんな夢を実現できるアイテム。チンニングバーで懸垂やスクワット、ベンチを配置すればベンチプレスなどもおこなえます。
ここでは、自宅におけるパワーラックの選び方、人気の商品10選などをご紹介していきます。自宅にパワーラックを置きたいと思っている人はぜひ参考にしてください。
パワーラックの選び方
パワーラックは自宅に置けるアイテムがいくつか発売していますが、ほかのトレーニング器具に比べれば大きなアイテムです。ただ欲しいという理由で購入してしまうと後々後悔することに。大きさだけでなく、価格も高いものなので簡単には買い直しができないので慎重に選びましょう。ここでは、失敗しないようパワーラックの選び方をご紹介します。
購入する前に、事前に知っておきたい基本的な情報です。選び方のほかにも、個々のこだわりなどをふまえて、選びましょう。
確保できるスペースに合わせて選ぶ
パワーラックは、ダンベルやバーベルなどに比べ、全体の大きさが大きいのが特徴です。高さは2mを超えるものが多く、天井が斜めになっている場所や低い場所には設置できない可能があります。たとえ設置できても、懸垂をおこなうとなると設置ギリギリの高さではできません。
幅もパワーラックギリギリでは、シャフトを取り付けられないなどの問題が出てきます。高さ、幅ともに余裕を持たせた設置場所を確保する必要があります。どうしても天井が低くて設置できない場合は、高さの低いハーフラックもあります。パワーラックよりもできるトレーニングは限られますが、シャフトを置きたいといった目的ならハーフラックを選ぶという方法もあります。
まずは、自宅の設置場所の寸法を測り、設置後、不自由なくトレーニングが可能か確認することが大切です。
耐荷重もチェック
パワーラックは、トレーニング上級者になるほどバーベルが高重量になるため、耐荷重にも気にかける必要があります。初心者ならバーベルの重さも軽量なので、200kgあれば問題なくトレーニングできるでしょう。しかし、バーベルの重さがそれ以上になる上級者なら、耐荷重もより高いパワーラックを選ぶ必要があります。
もちろん耐荷重が高いと、それだけ安定感もあります。今後、よりハードなトレーニングになることを見越して、現在のトレーニングで使用するバーベルの重量よりも余裕を持たせた耐荷重のパワーラックを選ぶと長期的に愛用できるでしょう。
用途で選ぶ
パワーラックには、ただバーベルを置くために使う人から、さまざまなトレーニングをおこなうために購入する人まで使い方はさまざまです。ニーズに合わせてパワーラックにもシンプルな物から多用途に対応したものまで豊富に販売されています。
パワーラックの多くに標準装備されているのが、懸垂ができるチンニングバー。こちらは直線のバーが付いているだけのものから、複雑な形で、さまざまな持ち方でトレーニングできるものもあります。腕のトレーニングを強化したい人は、チンニングバーの形状もチェックしておきましょう。そのほか、ラットプル、ディップスなどができる装備が備わっているパワーラックや、ベンチやバーベルなどもセットになっている商品もあります。
自宅にあるトレーニング器具と照らし合わせて、重複しないように上手く組み合わせて選ぶと無駄にならずにすみます。
パワーラックの人気おすすめ商品10選
パワーラックは、メーカーや商品によって特徴があり、どのパワーラックを購入すればよいのか迷いがちです。そこで、ここでは多くの人に選ばれている人気のパワーラックをご紹介します。
人気があるからと言って必ずしも自分に適しているということではありませんが、購入の際の参考にしてみてください。
ジムでおこなうような本格的なトレーニングを家庭でしたい人に人気のパワーラックです。ラットプルダウンバーやローイングフットステップショートバーも装備されているので、充実してフリーウェイトトレーニングをおこなえます。
ベルフックなどの高さがワンタッチで調整できます。スクワットサポートやプレスサポートは、位置を手軽に変えられるワンタッチアジャスタになっています。
ジムでトレーニングをしたいけれど使いたい器具で順番待ちはしたくないという人に向けて、こちらのパワーラックは、自宅の省スペースに必要なトレーニング器具をまとめられます。
身長や座高、家にあるトレーニング器具のサイズに合わせて細かく調整できます。ワイド幅14段階調節、バーベルホルダー12段階調節、セーフティバー9段階調節、この様にそれぞれに合わせて使えます。
トレーニング器具のほか、リハビリに使用する健康器具を扱う日本のメーカー、中旺ヘルスから発売しているパワーラックです。日本製のパワーラックは珍しく、安心感と耐荷重300kgの耐久性の高さが、安定感を実現しています。
質の良いパワーラックが自宅にあるだけでモチベーションが上がりますよ。
こちらは、トレーニング上級者の筋力アップにも対応できるパワーラックです。
ディップスバーが2本付属しており、ラック両サイドの内、外で好みの位置に設置できます。ディップスやチンニング、ローイングのほか、ベンチと組み合わせることで、ラットプル、バーベルをプラスすればベンチプレスなど数多くのトレーニングを自宅で好きな時間におこなえます。
日本人の体形に合わせ、効率的にトレーニングができるよう設計されているBULLのパワーラック。フレームには、建築に使われる鋼材SS400が使用され、ハードなトレーニング時にもブレない安定感が実現。
上部のチンニングバーは、直線だけでなく、4種類搭載。ワイドグリップやパラレルグリップなどさまざまな持ち方ができ、背筋を鍛えられます。
- IROTEC
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パワーラック 455
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自分のやりたいトレーニングに合わせて使える
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トレーニングベンチやバーベルシャフトなどと組み合わせてジムでしかできなかったトレーニングがご自宅で行えるようになります。
60mm×60mmの強靭な太いフレームで安定したトレーニングが可能です。チンニングバーはもちろん、脱着式ディップスバーも標準装備。チンニングバーのグリップ部はローレット加工で、しっかりと自分の身体が保持できます。
トレーニング機器を扱うファイティングロードのパワーラックです。
支柱をしっかり補強しているので、ぐらつきを抑え、安定感を高めました。シンプルなパワーラックですが、手元にあるベンチと組み合わせれば肩、腕、太もも、胸などのトレーニングを効率的におこなえます。
バーベルフック、ディップスバー、セフティーバー、50cm~180cmまで11段階もの調節が可能なので、自分のコンディションや、体格に合わせて、細かく調節できます。
こちらのパワーラックは、シャフトが好きな位置でかけられるフックが複数装備されているタイプ。トレーニングの種目を変えるたびに、いちいち高さを調整しなくてもその時の状況で適した高さのフックを利用できるので付け替えの手間がかかりません。
チンニングバーは個性的なデザインで、ワイド、リバース、ナローなどさまざまな握り方でトレーニングが可能です。
こちらは、アメリカのホームユース専用トレーニング器具メーカー、ボディソリッドのパワーラックです。自宅で本格的なトレーニングをしたい人に適したアイテム。
シンプルだからこそ、応用力が高く、鍛えたい部位に合わせて効果的なトレーニングを自宅で好きな時間におこなえます。
パワーラックで理想の体型を目指そう

ジムでも人気のパワーラック。ジムに入会してトレーニングをしようとはりきっていたのに順番待ちで思い通りに鍛えられないといったジレンマも自宅にあれば解消されます。
パワーラックは高い価格のイメージがありますが、商品によっては、比較的リーズナブルに手に入るものもあるので、価格や部屋の形状などを確認し、最適なパワーラックを選び、ぜひ自宅で本格的なトレーニングをおこなってくださいね。