
【最新版】おすすめのフライパン10選!使いやすくて長持ちする一本を
目次
知って納得の選び方と評判のいいおすすめのフライパンを紹介します♪

フライパンは、ホームセンターやスーパー・ネットショップなど、どこでも購入できる身近な調理道具です。種類も多く値段も幅広いため、購入する際に迷った経験はありませんか?また、短期間で焦げ付きが気になるようになり、「フライパンは消耗品」とあきらめている方もいるかもしれません。
今回は使いやすさに重点を置いて、長持ちするフライパンの選び方と、おすすめのフライパンを10商品紹介していきます。
フライパンの種類や特徴を知って自分に合う商品を選ぼう!
レストランでよく見かける鉄のフライパンやアルミのフライパン、調理器具の有名ブランド「ティファール」のフライパン、スーパーでも買える安価なフライパンなど、フライパンはとにかく種類が豊富。それぞれの使い方や特徴を知れば、上手に付き合って美味しい料理を作れます。
自分が求める機能性や作りたい料理に合わせて、最適なフライパンを選べるようになりましょう。
フライパンの素材の種類とその特徴
フライパンは素材によって特徴が異なるので、選ぶ際の重要なポイントになります。主な5種類の素材について解説していきますので、それぞれの特徴をチェックしてみてください!
1:テフロン(フッ素樹脂加工)
テフロンは軽くてお手軽な価格の製品が多く、どこでも購入しやすいのが魅力。フライパンの表面加工法で最もポピュラーな「フッ素加工」で、焦げ付きにくく汚れを落としやすいため、お手入れが非常に簡単。フッ素樹脂の耐熱温度が低いため、高温に弱く傷がつきやすいのがデメリットです。フッ素樹脂は表面温度260度以上で劣化が始まり、400度前後で熱分解がおこり、有毒ガスが発生し始めると言われているため、空焚きはNG。使用時には注意しましょう。
2:ステンレス
ステンレスは重みがあり焦げ付きやすいため、温度調節が必要な素材です。よく熱してから調理の前に一度温度を下げることで、焦げ付きを防ぐことができます。手入れは楽で、焦げ付きも簡単に落とせて、錆びることもなく、見た目もきれいに保ちながら長く愛用することができるでしょう。一番のメリットは、焼き物・炒め物以外にも、煮物や揚げ物・蒸し物などオールマイティーに使えることです。ステンレス自体は熱伝導性がさほど良くないので、それを補うために熱伝導性のいいアルミを間に挟んだ「多層」のタイプがおすすめです。
3:アルミ
イタリア料理店などで、パスタを炒めるときによく使用されているのが、アルミのフライパンです。軽くてリーズナブルな価格が特徴です。熱伝導に非常に優れたフライパンなので、火の加減が調整しやすく、料理慣れしている人に最適でしょう。パスタのような水分が多い調理は向いていますが、高温に弱く、油なじみが良いわけではないので食材がくっつきやすく、「焼く・炒める」には向いていません。
4:チタン
チタン製のフライパンは、鉄やステンレス製品と比べても半分ほどの重さしかなく、丈夫で耐食性も高いため、実用性に優れています。保温性が高いので、食材にじっくり熱が通りやすく、出来上がった料理も冷めにくい点が特徴です。熱伝導性はやや低いので、強火で一気に仕上げるような調理方法の場合には若干不向きな面もあります。
5:鉄
プロの料理人も使用する鉄フライパンは、使っていくほどに手になじみ味が出るので、一生ものとして重宝すること間違いなしです。ただ、かなり重く、初めて使用する際は下準備や使用後の空焼きが必要で手間がかかるので、家庭で使用するには扱いが大変と感じる人も多いでしょう。もちろんメリットもたくさんあり、使っていくうちに油がなじんで焦げ付き防止になり、短時間で美味しく調理を行うことができます。また、傷に強く、汚れや焦げ付きはタワシで洗えるので、洗剤は必要ありません。「煮る・蒸す」などの水分を多く使う調理には向いていませんが、「炒める・焼く・揚げる」という調理法にはこれ以上ないほど適したフライパンと言えるでしょう。
焦げ付きを防ぐ重要な加工はテフロンからセラミックまで様々!
フライパンの使いやすさを左右する焦げ付き。焦げ付きが多くなると、買い替えのタイミングになります。嫌な焦げ付きを防いで長く使うための、様々な加工の種類も知っておくと選ぶ時に便利ですよ。よく見かける4種類の加工を紹介していきます。
1:テフロン加工
一般的なテフロン加工は、リーズナブルな価格の商品が多いですが、傷つきやすく、使っているうちにはがれてきます。寿命が短いことがデメリットです。高温の調理には不向きで、空焚きには注意が必要です。炒め物などよりも、弱火でじっくり火を通す料理におすすめです。
2:ダイヤモンドコート
ダイヤモンドコートとは、フッ素(テフロン)加工の1種です。ダイヤモンドコート加工は、非常に硬い粒子である「人工ダイヤモンド」をフッ素樹脂に混ぜてコーティングした表面加工方法で、通常のフッ素(テフロン)加工を遥かに超える耐久性をもちます。摩耗に強く、コーティングが剥がれ難いという特徴があり、フッ素加工のメリットを長く享受できます。
3:マーブルコート加工
マーブルコート加工は、ダイヤモンドコート加工と同様で、フッ素(テフロン)加工の1種です。非常に硬い粒子であるマーブル(大理石)をフッ素樹脂と共に表面にコーティングします。つまり、ダイヤモンドコートとの違いは、使われているのが「ダイヤモンド」か「大理石」かの違いです。
特徴も同様で、やはり通常のフッ素(テフロン)加工のフライパンよりも非常に高い耐久性を誇ります。
4:セラミック
近年注目されているのが、セラミックでコーティングされたフライパンです。特徴としては、「硬さ」と「耐熱性」が挙げられます。セラミックは非常に硬く、摩耗にも強いので丈夫で長持ちします。耐熱性は非常に高く、耐熱温度は400度以上と言われています。また、フッ素(テフロン)加工とは異なり、有害物質が出る危険性もないため安全です。「ひっつきにくさ」にも魅力ですが、使い方には注意が必要で、火加減や油の使用など、焦げ付かないように手順を守るとこがポイントです。
一人暮らしから家族まで使えるおすすめのサイズ
フライパンにはサイズも色々ありますが、まず1つ買うなら26cmのフライパンがおすすめです。比較的大きめで、ある程度の量をカバーすることができ、もちろん少量の調理も可能。一人暮らしからファミリーまで、家族の人数に合わせて使いこなすことができます。一般的なサイズなので、収納にも困らないでしょう。
フライパンが2つあってもよい場合は、20cm以下の小さめサイズと、26cm以上の大きめサイズを使い分けると調理しやすいです。
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ruhru健康フライパンは、欧州最高峰の調理器具メーカーが手掛ける日本限定ブランドです。
長い期間、頻繁に利用する”フライパン”だからこそ、良いものを使うことがオススメ。自分の普段使いにはもちろん、結婚や出産、就職など!生活環境の変化から家庭で料理をする機会が増える方へのギフトとしても最適です。
直火用、IH&直火用、サイズも様々なので、用途に合わせて選んでください。
《おすすめポイント》
1.焦げ付かない!油いらずでヘルシー
一般的なフライパンは、塩分による腐食で徐々に劣化し、食材が焦げ付きやすくなる傾向にあります。ruhru(ルール)健康フライパンは、耐久性に優れたダイヤモンド、酸や塩分に強い特性をもつチタンのダブルコーティングで、長期間の利用が可能です。
焦げ付きづらいので、食材の油脂だけでも十分調理ができるため、ヘルシーな調理が可能です。ちなみに薄いフライパンを使うと、お肉などを調理するとき、表面が早く焦げ付いてしまうそう。
2.優れた熱伝導でどんな料理も美味しくできる!
ruhru(ルール)健康フライパンは、側面と底の厚さが異なります。火から距離の近い底面は厚めに作られています。そのため、側面と底で均一な温度となり、高い熱伝導率を誇ります。そのため、しっかりと味のしみ込んだ煮物にも、ふっくらとしたご飯を炊くことにも利用できます。もちろんフライパンとしての一般的な機能である”焼く””炒める”ことのパフォーマンスも優れています。ふたをして魚を焼けば、ふっくらと骨の周りまで火が通り、生焼けになりません。
3.充実の保証つき
物損に対する10年間の無料修理保証と、コーティング力が落ち、焦げ付きが発生するようになった際に5,000円で何度でも新品フライパンと交換できるリフレッシュサービスが魅力的です!
リフレッシュサービスをフライパン購入から1年以内に申し込まれた場合は、公式ECサイトで利用可能な5,000円分のクーポン券をプレゼントする特典もあり!
人気のおすすめフライパン10選!
素材にこだわったおすすめのフライパンから、便利で収納も楽々なフライパンまで、人気の商品を10商品厳選しました。お気に入りのフライパンを見つけて下さい!
片手で簡単に取っ手を取り外すことができるのが特徴の「インジニオ・ネオ」は、ティファールの中でも人気の商品です。取っ手がとれるので収納しやすく、料理後に取っ手をとればそのまま食卓に並べることができるのが便利。
チタン・プロコーティングによってこびりつきにくく、耐久性が格段に高い商品です。熱伝導に優れ、余熱完了を教えてくれるお知らせマークも付いている、まさに万能型のフライパンです。
北陸アルミが展開している「センレンキャストフライパン」は、鋳鉄製にもかかわらず、非常に軽くて扱いやすいのが魅力。
テフロンプラチナプラス加工によって耐久性は抜群。アルミフライパンならではの熱伝導の良さも特徴となっています。形状のバリエーションも豊富で、厚底・深型の設計は様々な料理に使えて、毎日の調理に最適です。
「ブルーダイヤモンドコートフライパン」は、ダイヤモンド粒子を配合した3層構造の「ブルーダイヤモンドコート」で人気のフライパン。
耐久性にとても優れ、焦げ付きにくく、手入れが簡単です。傷にも強く、角が丸く滑らかであれば金属ヘラも使用可能。バリエーションが豊富な上に、価格が非常にリーズナブルになっています。手軽に購入できて使い勝手が良いフライパンを探している人は必見です。
ステンレスフライパンの中でも特におすすめなのが、「ジオ・プロダクトのソテーパン」です。
肉料理から煮物、てんぷらなど幅広い料理に対応できる万能タイプ。そのままオーブンに入れてグラタンやケーキを作ることも可能、無水調理にも活躍します。ステンレスなので非常に丈夫で、長く愛用できる逸品です。
業務用の鍋やフライパンで有名な「中尾アルミ製作所」から販売されている「シルクフライパン」。半世紀以上に渡ってプロの料理人に愛されてきたフライパンが、家庭のキッチンで利用できます。
本体はアルミなので軽量で扱いやすく、揚げ物やソース作りにも使える程よい深さで使い勝手も抜群。サイズ展開も豊富で、全てのサイズでフタが別売りされているのも嬉しいですね。アルミのフライパンは独特な存在感があって、本格的に料理をしたい方・調理道具を長く使いたい方におすすめです。
世界で初めて「こびりつかない」ふっ素樹脂加工のフライパンを発明したティファール。これまでの集大成として60周年目に開発されたのが、「ティファール IHルビー・エクセレンス」です。
強靭なチタン素材を配合したコーティングで、社内比で「3倍長持ち」と、驚異の耐久性を実現した製品です。使いはじめのこびりつきにくさが長く続き、手入れが簡単な上に、とにかく丈夫。金属性のヘラも使え、熱や摩擦にも強いという、通常のチタン製フライパンのデメリットを覆す商品です。
大手電子機器メーカー京セラの「セラブリッド フライパン」。以前の社名「京都セラミック」からもわかる通り、セラミックに強みを持っている会社です。
セラブリッドフライパンは基本性能が非常に高く、食材のくっつきにくさはもちろん、汚れもつきにくいので手入れが楽。「遠赤外線効果」で素早くムラなく火が通り、美味しく仕上がるでしょう。
注意点としては、熱伝導が非常に良いので、食材に火が通ったら弱火に落とすなど火力調整には気をつけないと焦げ付いてしまうことがあります。
また、元々食材がくっつきにくい素材なので、油は補助的に薄く伸ばす程度で十分です。
シンプルなデザインが特徴の「スターシェフ フライパン」は、世界30ヶ国以上で展開するアメリカの大手調理器具メーカー「マイヤー」の製品。日本製のステンレスを使用した耐久性の高さと、重さを活かした安定感が魅力のフッ素加工のフライパンです。熱伝導率にも優れ、弱火でも良く焼けます。
フッ素加工の耐久力もよく、使用方法に注意を払えば長く利用できるフライパンです。
錦見鋳造の技術を結集して作られた「魔法のフライパン」は、発売からしばらく入手困難になったほど人気のあるフライパンです。
鉄鋳物といえば重さが気になりますが、魔法のフライパンは女性でも扱いやすい軽さが特徴。熱伝導に優れているだけでなく遠赤外線効果もあるので、素材の中までしっかりと火が通り美味しく調理することができます。
また、鉄分が溶けだすので、不足しがちな鉄分を補給することも可能。鉄鋳物には炭素が含まれるので焦げ付きにくく、コーティングしたアルミ製フライパンなどに比べて長持ちします。
厚さ1.6mmの鉄製フライパンは高温・高火力に強く、炒め物や焼き物を、気兼ねなくつくるのに最適。きちんと手入れすれば、ずっと使えるタフさを備えています。
油をはじかず、なじみやすい鉄の特性が存分に生きた一本です。
お気に入りのフライパンで料理上手になろう♪

フライパンの選び方やおすすめのフライパンを紹介してきましたが、いかがでしたか?自分の好みに合った調理しやすいフライパンを見つけて、料理を楽しんでください!お気に入りの調理器具があると、料理にやる気も湧いてきます。フライパンを使いこなして、料理上手をめざしましょう。