折りたたみルームランナーおすすめ10選 マンション向けコンパクトモデルを紹介
折りたたみルームランナーは、コンパクトに収納できるよう設計された家庭用ランニングマシンです。
ベッド下や家具のすき間に置ける薄型タイプや静音性に優れた自走式など、さまざまなモデルがあり、マンションなどの集合住宅でも手軽に運動を始められます。
この記事では、省スペース設計の折りたたみルームランナーの選び方と、人気メーカーのおすすめ商品を紹介します。
▼以下の記事では、折りたたみを含む様々なルームランナーについて紹介しています。あわせて参考にして下さい。
目次
コンパクト設計の折りたたみルームランナーとは?
Photo by iStock
「運動不足を解消したいけど、ジムに通うのは面倒」そう考えて、ルームランナーの購入を検討してはいるものの…
- 部屋が狭いから、大きくて重いマシンは絶対に置きたくない…
- マンションだから、音が気になって思いっきり使えなさそう…
- 部屋のインテリアになじむ、存在感の少ないデザインがいい…
こうした理由で、購入に踏み切れない人も少なくないようです。
そこで、ジムにあるような大きくて重いマシンはあえて除外し、「コンパクト」「静か」「デザイン」といった視点から、マンションでも使いやすい折りたたみルームランナーに注目してみましょう。
折りたたみルームランナーのメリット
折りたたみルームランナーの最大のメリットは、使わないときはコンパクトに折りたたんで収納できること。
これなら一人暮らしのワンルームやリビングでも、限られたスペースを有効に利用できます。
そんな折りたたみルームランナーには、収納方法が異なる2つのタイプがあります。
・本体がフラットになり、ベッド下に収納できるタイプ
折りたたむと本体がフラットな形状になり、ソファやベッド下などに収納できるタイプは、デッドスペースを有効に活用したい方にぴったりです。
小型モーターを搭載しており、ウォーキングやジョギング向けのモデルが多く、「フラット折りたたみ」「本体平置き型」「スリム収納タイプ」などと呼ばれます。
・走行面が跳ね上がり、立てた状態で収納できるタイプ
走行面(デッキ)が跳ね上がり、立てたまま部屋の隅や家具のすき間などに移動できるタイプは、空間を広く使いたい方におすすめです。
自走式やランニングにも対応したモデルもあり、「跳ね上げ式」「縦型折りたたみ」「立てかけ収納タイプ」などと呼ばれます。
|
タイプ |
向いているユーザー |
収納方法 |
|---|---|---|
|
フラットタイプ |
ウォーキングやジョギングが中心の人。 |
ベッドやソファ下へ収納可能。 |
|
跳ね上げタイプ |
自分のペースで歩きたい人から本格的に走りたい人までさまざま。 |
部屋の隅や家具のすき間に立てたまま収納可能。 |
運動スタイルはもちろん、部屋の間取りや収納スペースも考慮して、自分に合った折りたたみタイプを選びましょう。
マンション向け、折りたたみルームランナーの選び方
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ここからは、マンションでも使いやすい折りたたみルームランナーを選ぶ際にチェックすべき4つの重要なポイントを解説します。
「コンパクトさ(薄さ)」で選ぶ
楽に移動ができて、コンパクトに収納できるかどうかはもっとも優先すべきポイントです。
・折りたたみ後の厚み
ベッドやソファ下に収納したい場合は厚さ15cm以下、家具のすき間に立てて置きたいなら厚さ20cm程度が良いでしょう。
・本体の重さとキャスターの有無
1人で本体を移動させるなら、30kg以下がひとつの目安になるでしょう。また、キャスター付きは必須です。
「静かさ」で選ぶ
マンションやアパートにお住まいなら、やはり気になるのは「音」です。
静音性を重視するなら、以下の条件を満たしている折りたたみルームランナーを選びましょう。
・ブラシレスDCモーター
静音性に優れた「ブラシレスDCモーター」を搭載しているルームランナーがおすすめです。さらに、騒音値が表記されているなら、普通の会話と同等の60dB以下のものを選ぶのが良いでしょう。
・衝撃吸収クッション
モーター音だけでなく走行音や振動音にも気を付けましょう。走行ベルトの下にクッションが搭載されていると、着地時の衝撃音を和らげてくれます。
・多層ベルト
複数の層で構成された摩擦の少ないベルトは、走行音と振動音の両方を抑える効果があります。
より静かさを重視するなら、モーター音がしない「自走式」という選択肢もあります。
「デザイン性」で選ぶ
大きくて重いマシンは、場所を取るだけでなく威圧感を感じることもあります。
生活空間を邪魔しないデザインの折りたたみルームランナーを選びましょう。
・シンプルなデザイン
ジムにあるような近未来的なデザインのマシンはモチベーションが上がります。ですが、生活空間で使用するなら、最低限の機能を備えたシンプルなデザインがおすすめです。
・インテリアになじむカラー
派手なカラーは避け、ブラックやホワイト、木目調など落ち着いたカラーなら部屋のインテリアにもなじみます。
「価格」と「性能」のバランスで選ぶ
安さはとても魅力的です。とはいえ、安さだけで選んでしまうと故障などのトラブルや機能不足といった不満に繋がることがあります。
価格と性能のバランスを見極め、コストパフォーマンスの良い1台を選びましょう。
・最高速度とプログラム機能
ウォーキングなら最高時速6km程度で十分ですが、ランニングもしたいなら時速12km以上に対応したモデルが良いでしょう。また、目的に応じたモニター機能やプログラム機能が付いているとさらに便利です。
・走行面(デッキ)の広さ
ウォーキングが主体なら幅35cm程度でも問題ありませんが、軽く走ることも想定するなら、安全のために幅40cm以上あると快適です。
・傾斜角度調整機能
走行面の傾きを変えられる機能のことで、傾斜をつけることで登り坂を歩いたり走ったりするような運動効果が得られます。
・連続使用時間
安いモデルは連続使用時間が30分程度と短い場合があります。長距離を歩きたい、家族で使いたいという方は連続使用時間60分以上のモデルが安心です。
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Moovoo編集部
数ある折りたたみルームランナーの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。
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