究極の使い心地にこだわる、モジュール式で組み替え自由な左手デバイス「MASTERHUB」

「MASTERHUB」は、PC用の左手デバイス。モジュール式になっており、必要な機能を組み替えて使用する。ショートカットキーやダイヤル入力などに対応し、作業が効率的にこなせるという。

現在クラウドファンディングサイトKickstarterにて 299ドル（約41,898円）から支援購入可能。発送は2024年10月を予定している。

どんな業種でも使いやすい

モジュールを設置する基盤となる「ベースユニット」には、接続端子（ポゴピン）とマグネットを装備。手軽にモジュールを脱着できる構造になっている。ベースユニット上のモジュール位置は自由に選択できるので、作業に合ったカスタマイズが可能だ。

ベースユニットは、縦・横どちらの配置でも使用できる。

モジュールの種類は、ボタンモジュールやフェーダーモジュール、スクロールホイールモジュールなど複数。また、3つのツマミがついた小型のモジュールや、IPS液晶を搭載したダイヤルモジュールなども、別売りでラインナップされている。

ボタンモジュールにはショートカットキーを15個搭載。ショートカットの内容は専用のソフトを使って自由に設定できる。ボタンにはIPS液晶を搭載。任意の画像を表示できるので、直感的な操作が可能となる。

ベースユニットのサイズは190 x 126.5 x 16.5mm、重さは316.6g。別売りのスタンドを使えば、机に対し55°と35°の角度をつけて設置できる。

データ転送と電源供給はUSB Type-Cを使用する。

現在、対応するOSはWindowsのみ、macOSは2025年に対応予定としている。

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モジュールを組み替えて、お気に入りの配置を見つけよう！