【FPS用語集】初心者からガチゲーマーまで FPSを楽しむために知っておこう!

Dopey
公開: 2021-03-30

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FPS(一人称シューティングゲーム)の歴史と共に、コミュニティーによって様々なFPS用語が誕生してきました。「FPSに慣れてきた」「一緒にプレーするフレンドが増えてきた」といった方のために、ゲーマー同士のコミュニケーションでよく使う用語をアルファベット順と五十音順で紹介します。
2021年3月30日付、GAMEクロスに掲載された記事を転載しています

A~Z(略語)

・ACOG(エーシーオージー、エーコッグなど)
Advanced Combat Optical Gunsight(高度戦闘光学照準器)の略。アメリカのトリジコン社が開発・製造している光学照準器のシリーズの名称。
FPSにおいては、主に中~高倍率スコープとして登場することが多い。

・ADS(エーディーエス)
Aim Down Sightの略。銃のサイトやスコープを覗いて狙うこと。
ADSせずに撃つ(腰撃ち)よりも正確な射撃ができることが多い。

銃のサイトを覗いた状態(ADS)で撃つ

銃のサイトを覗いた状態(ADS)で撃つ

・AR(エーアール)
Assault Rifle(アサルトライフル)の略。突撃銃。FPSにおける一般的な武器で、ほとんどのゲームではバランスの良い銃として登場する。中距離から長距離での射撃に適していて、初心者でも扱いやすい銃が多い。

・Bo(ビーオ―)
Best ofの略。最大マッチ数のこと。
Bo3は最大3マッチ(2マッチ先取)、Bo5は最大5マッチ(3マッチ先取)となる。FPSのみならず、様々なゲームの大会で使われる。
なお「BO」と大文字で表記する際は、「コール オブ デューティ」の「ブラックオプス」シリーズを指すこともある。

・DMR(ディーエムアール)
Designated Marksman Rifleの略。「マークスマンライフル」とも呼ばれる。FPSにおいてはアサルトライフルとスナイパーライフルの中間にある銃で、中~遠距離に適していることが多い。とっさの近距離戦にも適応している。

・DPS(ディーピーエス)
Damage Per Secondの略。直訳で「1秒間あたりのダメージ」という意味で、ゲームによっては高ダメージを出す役割を指すこともある。

・FPS(エフピーエス)
First Person Shooter(一人称シューティングゲーム)の略。また、Frames Per Secondの略でもある。
後者は1秒間に表示される静止画(コマ)の枚数のこと。数値が高ければ高いほど画面が滑らかにと動く。反射神経が重要なゲームにおいてFPSの高さや安定性は非常に重要。FPSを向上・安定させるためには性能の高いPCスペックやモニターが必要となる。

・IGL(アイジーエル)
In Game Leader(インゲームリーダー)の略。ゲーム内(試合)における司令塔を指す。チーム自体のリーダーと異なる場合もある。

・LMG(エルエムジー)
Light Machine Gun(ライトマシンガン)の略。軽機関銃。装弾数が多く、ダメージや射撃レート(連射速度)が高い銃が多く、中遠距離の相手に対して弾幕を張りやすい。一方、リロード時間が長かったり、移動速度が低下するデメリットがある。

・SG(エスジー)
Shot Gun(ショットガン)の略。散弾銃。近距離での接敵に特化した銃で、至近距離ではワンショットキルを狙えるものが多い。ただし、中距離以上になるとダメージが減少しやすい。

・SMG(エスエムジー)
Submachine Gun(サブマシンガン)の略。短機関銃、機関拳銃とも。近距離の撃ち合いに特化しており、中距離に対応できる銃も存在する。アサルトライフルと並び、ほとんどのFPSで扱える一般的な銃のひとつ。ARに比べてダメージが低いことが多い。

・SR(エスアール)
Sniper Rifle(スナイパーライフル)の略。狙撃銃。高倍率のスコープを装着し、遠距離での撃ち合いに特化した銃。ゲームによってはあえて近距離でSRを使う凸砂(とつスナ)というスタイルも存在する。

・TPS(ティーピーエス)
Third Person Shooter(三人称シューティングゲーム)の略。操作するキャラクターの頭上後方から肩越し視点で操作するゲームを指す。

あ行

・アイアンサイト
ほとんどの銃に標準で付属している照準器。スコープなどのような光学技術が使われていないシンプルなもの。銃によって形状は様々で、銃のスキンによってアイアンサイトの形状が変化するものもある。
2019年には同名の近未来FPS「Ironsight」(アイアンサイト)がSteamでもリリースされ、話題となった。

・アタッチメント
装備品。装着することで、銃の性能や見た目が変化する。バトルロイヤル系のFPSでは、アタッチメントはマップ内に落ちていることが多い。

「レインボーシックス シージ(R6S)」では銃ごとにアタッチメントを変更可能

「レインボーシックス シージ(R6S)」では銃ごとにアタッチメントを変更可能

・アモ
弾薬のこと。
バトルロイヤル系のタイトルでは武器によってアモの種類が異なるので、どの武器でどのアモが使えるのか覚える必要がある。

・イージーキル
簡単にとれるキル(敵を倒すこと)。FPSにおいては、クリアリングのミスや、裏取りの警戒がされていない場合などに発生することが多い。

・裏取り
敵の背後を狙った立ち回り。背後を警戒していない敵に有効な戦術。

・エイム(AIMとも)
英語で「狙う」という意味。FPSでは「銃の照準を敵に合わせる」という意味で使われる。

・エイムアシスト
照準を合わせやすくなるよう、エイムを補助してくれる機能。照準を自動で合わせてくれたり、敵の動きに合わせて自動でエイムを動かしてくれたり、タイトルによってアシストの種類が異なる。
FPSをゲームパッド(コントローラー)でプレーする場合、マウスと比べて繊細な操作が難しいため、ある程度自動で照準が合うよう設定されているゲームが多い。

・エントリー
建物や部屋に進入すること。
先陣を切ってエントリーするプレーヤーを「エントリーフラッガー」もしくは「アタッカー」などと呼ぶ。

・追いエイム
動いている敵にエイムを合わせながら撃つこと。「トラッキングエイム」とも呼ばれる。

・置きエイム
敵が来そうなポジションにあらかじめクロスヘアを合わせて待機しておくこと。足音や銃声などを聞き、敵の位置を予測して置きエイムするとキルしやすい。

敵がきそうな場所に置きエイムする

敵がきそうな場所に置きエイムする

か行

・確定キル
ダウン中のプレーヤーをキルすること。
多くのバトルロイヤル系FPSでは、チームメンバーが生きている状態でヘルス(体力、HP)が0になるとデスせずにダウン(攻撃はできないが復活可能)となる。ダウンから復活させないためには、確定キルをとる必要がある。確キルとも。

・角待ち
エリアや部屋などの角で、エントリーする敵を待ち構える戦法。
クリアリングが甘い敵に対して有効だが、角待ちをするポイントは限られていることが多く、エントリーするプレーヤーが有利になることも。特に同じポジションで角待ちを繰り返していると、対策されてしまう可能性が高い。

・カバー
援護。味方が倒されるのを防いだり、人数不利な状況を作らないように味方や敵のアクションに合わせて動くこと。チーム連携において重要となる動き。

・壁抜き
壁の向こう側にいる敵を狙って撃つこと。
タイトルによっては弾が特定の壁を貫通するため、その仕様を利用した撃ち方。

・決め撃ち
所定のポジションに敵がいると仮定して撃つこと。
敵を視認してから撃つよりも早く撃てるため、実際に敵がいた場合はキルしやすい。しかし敵がいない場合、発砲によって自分の位置を相手に知られてしまうデメリットがある。

・キャット(CATとも)
見通しが良く、細長い通路のこと。

・キャラコン
キャラクターコントロールの略。FPSにおける立ち回りや移動アクションのこと。
ゲームによってはエイムより重要になることもある。

・キャンプ
マップ内を動き回らず、一定の場所にとどまる立ち回り。キャンプを行うプレーヤーはキャンパーと呼ばれる。
デスを減らせる反面、キルしづらかったり、試合の進行が遅れてしまうといったデメリットがあるため、賛否が分かれる。

・強ポジ
強いポジション(位置、場所)のこと。
敵よりも高いポジションや遮蔽物が多いポジション、クリアリングしづらいポジションなどが強ポジになりやすい。

・距離減衰
着弾までの距離によって、与えるダメージが減少すること。タイトルや銃によっては距離減衰が無い場合もある。

・キルレ
キルレートまたはキルレシオの略。キルデス、キルデス比、KD、KD比、KDRなどとも。1デスあたりのキル数を指しており、プレイヤースキルの指標として使われることも。

・クイックショット
スコープを覗ききる前(もしくは覗いた瞬間)に撃つテクニック。QSと略すことも。スコープを覗くことで集弾率が上がり、画面中央に弾が飛ぶようになるが、タイミングはタイトルによって異なる。クイックショットが有効でないタイトルも。

・クラッチ
不利な状況から巻き返して勝利すること。ラウンド制のルールで用いられることが多い。

・クリアリング
エリアや部屋へエントリーする際に、敵が隠れていると思われる場所を確認して安全を確保すること。エントリー後に「クリア」と言うのは、敵がいないことを確認した報告である。

・グリップ
銃において、手で握る部分。引き金を引く手で握る方をピストルグリップ、もう一方の手で銃身を支える方をフォアグリップなどと区別する。
タイトルによってはフォアグリップ、ピストルグリップの変更ができ、エイム時の動作や発砲時の反動などに影響を与えることが多い。

・クロスファイア
クロス(十字)のように、多方面から複数人で敵を狙うこと。カバー技術のひとつ。クロスファイアを仕掛けることを「クロスを組む」と言うことが多い。

・クロスヘア
FPSやTPSにおいて、画面の中央に表示される十字のこと。レティクルとも呼ばれ、照準の役割を果たす。
タイトルや銃によってはクロスヘアが十字ではなく、点や円の場合もある。

・腰撃ち
銃のサイトやスコープを覗かずに撃つこと。腰だめ撃ちとも。
腰撃ちでは集弾性が低下するタイトルが大半だが、至近距離での撃ち合いは腰撃ちの方が視認性が高いため弾を当てやすい。

至近距離での撃ち合いは、腰撃ちの方が当てやすい

至近距離での撃ち合いは、腰撃ちの方が当てやすい

さ行

・しゃがみ撃ち
しゃがんだ状態で撃つこと。
接敵した際にしゃがみ撃ちに切り替えると、頭の位置が動くためヘッドショットされづらくなる。タイトルによってはしゃがみ撃ちをすることで集弾率が上がることもある。

・射撃レート
連射速度のこと。銃によって射撃レートが異なる。ゲームタイトルによってはアビリティやアタッチメントなどで射撃レートが向上することもある。

「VALORANT」では射撃レートを「発射速度」として可視化されている

「VALORANT」では射撃レートを「発射速度」として可視化されている

・射線
発射した弾が通れるライン。相手の射線から身を隠すことを「射線を切る」と言い、自分が撃たれる可能性のあるポジションを把握した立ち回りのことを「射線管理」という。

・遮蔽物
プレーヤーの体を隠すオブジェクト。

・ジャンプ撃ち
ジャンプしながら撃つこと。
ジャンプ撃ちは集弾率が下がることが多いが、敵の意表を突くことができる。銃の性能やシチュエーションによっては有効な撃ち方。

・初弾
銃の撃ち始めの1発のこと。
多くのFPSでは初弾の命中精度が高く設定されているため、初弾をしっかり命中させることで撃ち合いに勝ちやすくなる。

・ストッピング
銃を撃つときに移動を止めること。
「カウンターストライク」シリーズや「VALORANT」では、完全に移動を止めた状態でないと集弾率が下がるため、必須テクニックとなっている。

・ストレイフジャンプ
移動中にジャンプや視点移動を行い、移動速度を上げるテクニックのこと。すべてのFPSで使える技術ではないが、一部のFPSでは有効な回避テクニックとなる。

・スニーク
Sneak(スニーク)は「コソコソする」という意味。FPSにおいてもコソコソとした動きのことを指し、敵のクリアリングが甘い場合などに効果的。

・スプリント
ダッシュ。通常歩行時よりも速く移動できる反面、多くのFPSでは、スプリントの直後に硬直状態(スプリントアウト)が発生する。スプリント中に接敵すると銃を構えるまでわずかにタイムロスするため、スプリントをする際は注意が必要。

・スモークグレネード
煙幕を発生させる特殊なグレネードで、位置を隠蔽することができる。遮蔽物の少ないマップで有効。
「スモーク」「モク」といった略称もよく使われる。

タイトルによってはアビリティで煙幕を発生させることも

タイトルによってはアビリティで煙幕を発生させることも

・セカンダリーウェポン
サブで使用する武器のこと。単にセカンダリーとも。
ハンドガンなど、とっさに取り出せる武器をセカンダリーとして持つFPSが多い。

・セミオート
半自動式の1発ずつ弾を発射する銃。FPSではセミオートのみの銃もあれば、セミオートとフルオート(全自動式)を切り替えられる銃も存在する。

た行

・弾抜け
敵に弾が当たっているように見えるものの、実際にはダメージ判定が入らないこと。通信処理の問題であることが多い。

・詰め
FPSでは主に「距離を詰める」という意味で使われる。
敵のヘルスを減らした時、敵がリロードした時、敵チームのメンバーがダウンした時など、詰めを行うタイミングは様々。

・胴撃ち
胴体を撃つこと。
ヘッドショットと比較するとダメージは低下するが、敵のヘルスが低いと分かっている場合は当たり判定が大きい胴を狙った方が確実にキルをとれる。

・ドラッグショット
スコープを覗いた状態で、視界に入った敵に瞬時にエイムを合わせて撃つテクニック。略してDSとも呼ばれる。主にスナイパーライフルで使われるので、スナイパーライフルを愛用するプレーヤーであれば会得しておきたいテクニックのひとつ。

・トリックショット
クルクルと回転しながらキルするなど、アクロバットな魅せプレーのこと。スキが大きい上に成功率が低いことがほとんどなので、使う場面には要注意。

な行

・ナイファー
銃を使用せず、あえてナイフ(近接武器)をメインに使う戦法。ネタプレーのようにも思えるが、タイトルやマップによっては有効な戦術であることも。

・ノンスコープ
主にスナイパーライフルなど高倍率のスコープを装着した銃で、スコープを覗かずに撃つこと。略してノンスコとも。大半のFPSでは腰撃ちだと集弾率が下がるが、超至近距離で接敵した場合やハンドガンに切り替えるタイミングを失ってしまった場合に有効な撃ち方。

は行

・バースト
数発ずつ発射すること。また、数発ずつ発射される機構。
ほとんどのタイトルでは、射撃ボタンを押すと3発連続で弾が発射される「3点バースト」仕様の銃が登場する。反動制御や弾薬節約がしやすいため、FPS初心者向けの銃として扱われることが多い。まれに2点、4点バーストの銃も存在する。

・ハイセンシ
マウスやスティック感度が高い設定のこと。
ハイセンシは敵にエイムを合わせるのが早く、リコイルコントロールをしやすいとされている。

・バニーホップ
ジャンプ後、着地した瞬間に再びジャンプすることで移動速度を落とさずに移動する技術。略してバニホとも。一部のFPSではプロゲーマーも使用する必須テクニック。

・バレル
銃において、弾が通る円筒状の部分を指す。銃身とも。
タイトルによってはバレルのカスタマイズや銃口(バレルの先端)へのアタッチメント装着が可能。銃口に装着するものとしては、マズルフラッシュを抑える「マズルブレーキ」や、リコイルを抑える「コンペンセイター」、発射音を抑える「サプレッサー(サイレンサーとも)」などが用意されていることが多い。

・ハンショ
スナイパーライフルなどの銃で、本来は1発で倒せるはずが倒せなかった場合の報告。弾が壁抜き判定になってしまった場合や、脚などのダメージが低い部位に着弾してしまったケースなどで発生する。
由来は「半傷(はんしょう)」や「半分ショット」もしくは韓国語の「ハンショ」など諸説あるものの、明確ではない。

・ピーク
壁や遮蔽物から顔や体を出すこと。敵の位置を確認するのに有効だが、敵からも自分の姿が見えてしまうため、ピークはタイミングが重要。
重要な場面でリスクを冒したくない場合、ピークしないように「Don't peak(ドントピーク、ドンピ)」と仲間に呼びかけることも。

・ヒットボックス
キャラクターの当たり判定のこと。タイトルによっては、キャラクターの見た目よりもヒットボックスが大きく、もしくは小さく設定されていることがある。

・ピン
マップ上に立てる目印のこと。
敵の居場所を知らせたり、移動先を指示するために使うことが多い。

ピンでチームメンバーに状況を伝える

ピンでチームメンバーに状況を伝える

・フォーカス
チーム全体で集中して狙う敵のこと。
チームメンバーとフォーカスを合わせることで、人数差を生かした有利な状況に持ち込みやすい。

・伏せ撃ち
伏せた状態で撃つこと。タイトルによってはバイポッド(二脚)が装着されている銃で伏せ撃ちすると、反動が抑制される。
接敵した際に伏せ撃ちに移行すると敵の意表を突けるが、とっさの移動が難しくなり、ヘッドショットを狙われやすくなるなどのデメリットも。

・プライマリーウェポン
メインで使用する武器のこと。単にプライマリーとも。

・フラッシュバン
一時的に相手の視界と聴覚を奪う特殊なグレネード。エントリー時によく使う。
「フラッシュ」「フラバン」「FB」などと略される。

・フルオート
全自動式の発射ボタンを押し続けている間、連射できる銃。大半のFPSではフルオートの銃をメインで使用することが多く、「FPSといえばフルオート」というイメージが強い。

・ヘッドライン
敵の頭があるであろう高さのこと。
大半のFPSではヘッドショットで高ダメージを与えられ、中には1発キルできるものもあるので、敵がいなくてもクロスヘアをヘッドラインに合わせておくことで唐突な撃ち合いにも勝ちやすくなる。

・偏差
移動している敵に対して、移動先を狙って撃つこと。「偏差射撃」や「偏差撃ち」とも。一部のFPSでは弾速が存在し、発砲してから着弾するまでに時差があり、敵との距離が遠ければ遠いほど偏差を意識して撃つ必要がある。

・ボット(Bot)
ロボット・プレーヤーの略。AIが操作するキャラクターのこと。
FPSではエイム精度の向上を目的に「ボット撃ち」を行うプレーヤーが多い。

Bot撃ちでエイム練習

Bot撃ちでエイム練習

ま行

・マガジン
銃の弾倉。マガジンの種類を変更できるタイトルも多く、リロード速度の向上や装弾数の増加など、アタッチメントによって効果が様々。

・マズルフラッシュ
射撃した際に銃口から発する閃光のこと。
タイトルによってはマズルフラッシュで敵プレーヤーの位置を把握できる。中には「マズルブレーキ」と呼ばれるアタッチメントを装着してマズルフラッシュを抑えられるものもある。

や行

・有利ポジ
「有利なポジション」の略。多くのFPSでは敵より位置が高いポジションや、遮蔽物の多いポジションが撃ち合いで有利とされている。

撃ち合いに勝つためには敵より高いポジションを意識する

撃ち合いに勝つためには敵より高いポジションを意識する

・指切り
フルオートの銃を撃つ際、射撃ボタンからこまめに指を離して連射を止めること。数発ずつ指切りすると、リコイル(反動)を制御しやすくなる。タップ撃ちとも。

ら行

・ラッシュ
ひとつのエリアにチーム全体で突撃すること。
主に爆弾解除ルールで用いられる戦法で、敵の意表を突き、人数差を生かして戦える。

・リーン
キャラクターの体を左右に傾けること。覗き込むような動作で、クリアリングの際によく使用される。
キー操作でリーンできたり、遮蔽物の端でADSすることでリーンできたりと、タイトルによって発動条件が異なる。リーンできないタイトルも多い。

・リコイル
発砲したときに発生する反動のこと。多くのFPSではリコイルが発生する。タイトルや銃によってリコイルパターンが異なり、集弾率を上げるためにはエイムを調整してリコイルコントロール(反動制御)を行う必要がある。

・リスポーン
デスしたプレーヤーが所定の位置で再スタートすること。FPSにおいては、モードによってマッチ中のリスポーンの有無が変わることが多い。デスマッチ系のルールであればリスポーンあり、爆弾解除系のルールであればリスポーンなし、など。

・稜線
山の峰から峰へ続く線のこと。尾根。
広大なマップのFPSでは、射線を切りやすい有利なポジションであることが多い。

・リロード
銃のマガジンを差し替えて、弾薬を補給すること。

・リロードキャンセル
ロードをキャンセルすること。ゲームによってやり方は異なるが、スプリントや武器変更でリロードキャンセルできることが多い。リロード中に接敵してしまった場合に有効。

・レレレ撃ち
左右に小刻みに移動しながら撃つこと。移動しながら発砲しても弾が拡散しにくいFPSで有効な撃ち方。また、元ネタは「天才バカボン」に登場するキャラクター「レレレのおじさん」と言われている。

・ロー
ヘルスが少ない状態のこと。FPSだけでなく、様々なジャンルのゲームで使われている。ヘルスが特に低い状態を「激ロー」とも言う。

・ローセンシ
感度が低い設定のこと。
一般的にローセンシは、繊細なエイムがしやすいとされています。

わ行

・ワンショットキル
1回の射撃で敵をキルすること。多くのタイトルではスナイパーライフルや、近距離でのショットガンなどがワンショットキル可能な武器である。


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【この記事を書いた人】
Dopey(ブロガー、Webライター、他称YouTuber)

個人メディア「dopeylog」を2015年から運営するブロガー兼Webライター。10代の頃からFPSゲームにどっぷり浸かり、現在はeスポーツを愛好する。eスポーツメディアではニュース、ゲーム攻略、デバイスレビュー、プロゲーマーへのインタビューなどを担当。

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