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Uber Eatsや出前館などの食品配送アプリは使っているだろうか? アメリカでは短距離配送に適したロボット「Daxbot」が開発された。もしかすると配達員がロボット、が定着するのかもしれない。
雨など面倒な日に出前を活用している。しかし、出前は移動中に形が崩れてしまったり、思ったよりも冷めていたり、そんなこともある。
食品配送ロボット「Daxbot」は、短距離配送に特化したロボットだ。こいつなら、冷たい飲み物でも温かい食べ物でも、温度を保って配送してくれるだろう。
最大の特徴といえるのが、モニターに映る表情によるコミュニケーション。
頭部のモニターには目を映し出し、さまざまな表情を見せる。にっこりと嬉しそうな表情からとぼけたような表情まで多彩なパターンを搭載。
さらに首にあたる、頭部とボディの接合部分は表情に合わせて動く仕組み。首をかしげながらにっこりと笑う姿は、配送トラブルを緩和してくれそうだ。
また「Daxbot」は住宅地での配送だけでなく、ゴルフコースやリゾート施設などでの利用も想定して設計。さらには、食品の配送だけでなく医療現場での活躍にも期待されている。ロボットに宅配してもらうなんて、無機質で好まないという人もいるかもしれない。だが、「Daxbot」はそんな課題を解決し、みんなに愛されるような宅配ロボットになってくれそうだ。
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Daxbot