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「本は知識の宝庫」そう言われることがある。
本は他の人の考え方、価値観、人生観を知れるし、知らなかった情報に出会えるし、未知の体験や空想の世界にだっていける。
いくら溢れ出す情報が指先一つで手に入る時代でも、読む形が変わっても、「本」の魅力はこれからも消えない。
今回は未来になっても読み継がれてほしい、そんな素敵な本の記事を紹介します。
集英社から2020年10月に発行された絵本「子どもを守る言葉『同意』って何?YES、NOは自分が決める!」は、子供にわかりやすく「同意とは」を教える本。
ポップなイラストと文で「バウンダリー(境界線)」や「同意」などを解説します。この言葉たちは健やかな人間関係を育むための基本の知識。
大切な子供達だけでなく大人にも、自分を守り人を傷つけないための「知恵と勇気」を与えてくれます。
20周年を迎えたスペンサー・ジョンソン著『チーズはどこへ消えた?』
全世界では2800万人に読み継がれているベストセラー中のベストセラーです。
この本のテーマはズバリ「変化」
COVID-19でがらっと世界が変わった今、この本を読んだことがない人はもちろん、読んだことがある人もあらためて読んでみると違ったものが見えてくるのかも。
「なんか、頑張って話したのにプレゼンのウケ悪いな......?伝わってない...?」
と思ったことのある人、少なくないはず。
このビジネス書「1分で話せ」はその名の通り「1分で話す」技術を教えてくれます。
著者はビジネスマンとして華々しい経歴を持つ、ヤフー株式会社Yahoo!アカデミア学長の伊藤羊一さん。
読むと磨き方が難しいプレゼン能力を論理的・技術的にバキバキに鍛えられます。
入学、入社など新生活が始まる4月。世の中のフレッシュな空気に乗って、語学や資格の勉強などを始めたい方も多いだろう。しかし、何かに挑戦しようとする時、私たちの足を引っ張るものがある。「失敗したくない」などの「おそれ」の気持ちだ。
しかし、踏み出さない限り変化はない。かく言う筆者(45歳)も、年のせいか昔ほどガツガツできない。「中年停滞」を打ち破るべく、1冊の本を手にしてみた。
皆さん、お正月はどう過ごしますか? おせち堪能も、ネット三昧も、ひたすら寝るのも、どれも魅力的。それらの予定に、読書を加えるのはどうでしょうか。オススメするのは、エンターテイメントとして楽しめつつも、少し先の未来を考える材料にもなる1冊。『マンモスの抜け殻』(文藝春秋)です。
2021年も残すは12月のみ。筆者は時間の経過の早さに愕然とすると共に正直、焦る。今年は新型コロナウイルスに日常生活が翻弄され、鬱々と過ごす時間が多かった。どんな時もメンタルをしっかり保つことを来年の課題としたい。
静かに目を閉じて自分と向き合う時間が時に必要となるだろう。同時に人生の先輩たちに頼ってみるのも有効だ。手に取るに値する1冊の本と出会った。
「上には上がいる。中には自分しかいない。」(幻冬舎)だ。
『宇宙創成』サイモン・シン
— KAHO (@0115Kaho) 2021年2月3日
宇宙という未知をいかに人類が解き明かしてきたかについての本。ビックバンを発見するまでに古代から何人もの天才が苦闘してきたこと、そして宇宙の笑ってしまうほどの広大さに勇気がもらえる!
『やっぱりおおかみ』かな。
— 津田啓夢 × ブービン at bouncy (@boobyn) 2021年2月3日
子供の頃、ぜんそくの発作がはじまると、苦しくて朝までずっと1人で起きているしかなかった。真っ暗な部屋で窓越しの夜の方が明るくて、一晩中ひとりぼっちだった。子供の自分にとって「似た子」はおおかみで、その存在にちょっとだけ救われていた https://t.co/TZP3iiTQXm
福沢諭吉の『学問のすゝめ』。
— つる様。「神は私だ」 (@tsurusan2231) 2021年2月3日
現代でも大いに通じる内容だし、分かりやすい現代解釈も出版されてて手を出しやすいと思うし。将来子供にも読ませたい。 https://t.co/7nxvz2AFCN
『二分間の冒険』
— daifuku (@daifukudaifuk11) 2021年2月3日
自分にとって大事なものとはなにか、考えさせられる作品だった。
子供の頃に読んだ本だけど、大人になった今でもまた読みたい。
漫画「ハチミツとクローバー」
— 大村宗資🐬bouncy (@sosuitter) 2021年2月4日
大学生の時に読んだからか、すごく印象に残ってる作品。進路や人間関係や恋や人生や、いったん「自分はどうだろう」って振り返ったり、繊細な時期の感情描写がすごく綺麗で、描かれる絵と言葉のひとつひとつが琴線に触れる傑作。
大学生に読んでもらいたい。
ちびまる子ちゃん!
— かぼろろ (@kaboloromother) 2021年2月5日
小学生の頃から大好きで漫画も読んでるし、アニメも欠かさず見ていました!
作者がお亡くなりになってもう新作は読めないと思うと悲しいですが、これから生まれてくる子供たちにもぜひ読んでほしい作品です✨
三島由紀夫の「春の雪 (豊饒の海)」
— のだゆうた@未来を感じる動画メディアbouncy (@nodayutaa) 2021年2月5日
四部作の第一巻で、大正初期の時代を感じる、禁断の大恋愛をテーマにした輪廻転生もの。
普段は恋愛ものは一切読まないけど、学生の頃からこの春の雪を何度も何度も読んでいて、表紙がボロボロになって、最近また買い直したくらい好き。https://t.co/32ES2ls07V https://t.co/KssqvnsluX
『自分の頭で考えよう』
— 菊丸くん (@Kikumarukunn) 2021年2月5日
ちきりんさん著
仕事が辛すぎてやめたあと、途方に暮れていたニート時代に感銘を受けた
この本を読むまで、自分の頭で考えたことがなかった。知識を得ること、自分で考えることは全く違った
自分で考えて選択することで、後悔することがなくなった。人生が楽しくなった
『家畜人ヤプー』沼正三
— きいち (@IDEA5130) 2021年2月5日
内容はとても健全ではないですが、ここまで想像できる人間がこの世にいたのだと感激致しました。
また、私自身のまた別の文学への楽しみ方をさらに広く深く見せてくれたのもこの作品です。
一部では連載に対し妨害もありましたが、そのような歴史を含めて未来に残したいです。