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4月5日オープン! 世界中のユニークなプロダクトが集結する「蔦屋家電+」に行ってきた

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コーヒー片手に読書もできる、書店併設の大型家電ストア「蔦屋家電」。その中に新しく、次世代型ショールーム「蔦屋家電+」が、2019年4月5日から常設展示としてスタート!

一般発売前のプロダクトなど、まだ目にする機会の少ないユニークな家電製品を取りそろえ、その手で実際に体感できるという新しい取り組み。bouncyで取り上げたプロダクトも多数展示されるということで、オープン前日に未来のライフスタイルを体験してきました。

ぐるっと回ってみた

発売前の最新プロダクトを直に触れる「蔦屋家電+」。 4月5日からは「第1期 展示プロダクト」が並びます。各製品は最低1ヶ月は展示されるので、少なくとも毎月少しずつ、新しい製品が追加されるという、ガジェット好きにはわくわくなエリアが誕生。

2階の一角に設けられた蔦屋家電+のエリアでは、ところ狭しと世界中のガジェットが。

まるでSFみたいな仮眠専用チェア「EnergyPod」は、バイザーを閉めるとゆっくりお昼寝できる快適空間に。5分〜90分のタイマーをセットでき、ノイズキャンセリングのヘッドホンからは眠りを誘う音楽が流れます。


木製テーブルの上を空中浮遊するクロム球が、時間をお知らせするユニークな時計は「STORY」。スマホアプリから球体が刻む時間を時間、分、年と切り替えられ、時間を可視化してくれます。


おしゃれなエフェクトで文字が表示される「Lyric Speaker Canvas」は、歌詞表示対応スピーカー。スマホから流した音楽の歌詞が流れ、インテリアにめっちゃ良さそう。


一見すると普通のキャップ「Capillus」を発見。これはただの帽子ではなく、まさかの低出力レーザー育毛機とのこと。内側にはびっしりとレーザー射出口が並び、毎日6分間かぶれば、髪の悩みを解決できるそうです。


ちなみに筆者もかぶってみましたが、痛みなどは一切なし。30代になって生え際が気になりだしたお年頃なので、本気でほしくなりました。

なお、第1期の展示ラインナップは全部で29種類。中にはbouncyでも取り上げた、ワイヤーカッターでもバーナーでも切れない自転車ロック「OTTOLOCK」や……
https://bouncy.news/13160

装着するだけでいびきを防止する「Snore Circle」
https://bouncy.news/40667

指輪型時計「RING CLOCK」もありました。
https://bouncy.news/37945

ユーザーの声をメーカーへ

このように、まだ市場にはあまり出回っていない製品を触れて、そのまま購入、または予約注文まで受け付けています。どういった経緯で「蔦屋家電+」が誕生したのか、コンシェルジュの佐藤綾香さんに話を聞いてみました。

——蔦屋家電+とはどういう場所ですか?
蔦屋家電には毎日たくさんのお客さんが集まるので、その分いろんな情報も集まります。そんな蔦屋家電を一種のメディアとして使えるのでは、ということで始まったのが「蔦屋家電+」です。

「本当に現実になるの!?」っていうような製品って、実際に触れたらわくわくですよね。お客さんにとっては、わくわくするような製品とのタッチポイントだと思っています。

スタッフは、訪れたお客さんとお話した内容を、テキストベースでメーカーに伝えます。その結果、蔦屋家電+がお客さんとメーカーをつなぐ場所になり、製品開発の発展や、未発売の製品の日本上陸のきっかけになればうれしいですね。

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たくさんの人が訪れる蔦屋家電の集客力が、世に出回っていない製品の発展に役立つかもしれない「蔦屋家電+」。ネットでしか見たことのなかった製品の数々を、その手で触ってみては?

蔦屋家電+

蔦屋家電


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