「IoTube」は照明としても防犯カメラとしても使えるプロダクト。直感タイプの蛍光灯と差し替えると、LEDとカメラに給電し、別途電源は不要だ。すでに暮らしを見守る製品として、京王電鉄や多摩モノレールに導入されている。
2023.12.13
「NoitomSIK」は、衣服の上からベルトでセンサーを装着して使えるモーションキャプチャーシステム。全身を覆うモーションキャプチャースーツに着替える手間を省いて、VTuberなどの撮影ができるプロダクトだ。音や映像のプロ向け機材が集うメディア総合展・InterBEE 2023では出展ブースでは、リアルタイムで3Dモデルを動かすデモが披露された。
2023.11.17
世界一の卸売市場と称された東京都中央卸売市場、通称「築地市場」が、2018年11月に豊洲に移転した後も、食の集積地としての賑わいを見せている築地場外市場。水産物を中心とした食事処や小売店が建ち並ぶ市場街だが、古くは築地本願寺と密接な関わりがあった歴史がある。
2023.06.03
天下人となった徳川家康は、今川義元の人質だった幼少期、駿河を領国とした中年期、江戸幕府将軍から退いて「大御所」となった高年期を、静岡で過ごしている。市街の中ほどに位置する駿府城には、それぞれの名残をとどめる史跡が見られ、家康の足跡をたどりながら散策ができる。
2023.04.27
横浜、神戸、函館など明治の開国期に開港した港町に対し、長崎は鎖国していた江戸期に唯一、海外へ開かれていた港町である。江戸時代の異国人街の名残から、明治期の居留地の欧風建築群へと、時代をたどりながら街を歩けるのが、長崎の散策の魅力といえる。
2023.03.31
愛知県が生んだ三傑の中で、天下統一を果たした徳川家康。2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で、若き頃の姿が放映されており、主要な舞台の一つとして岡崎がとり上げられている。
2023.03.01
宇宙産業に関する企業が先端技術や新サービスを展示する「国際宇宙産業展 ISIEX」が開催。本展示会は宇宙ビジネスとしては日本最大級の産業展示会だ。 2023年2月1日から2月3日まで東京ビッグサイトでリアル開催され、1月25日から2月10日までオンラインでも開催されている。
2023.02.02
北見は開拓でつくられた碁盤目状の区画に街並みが広がる、オホーツク圏の中心都市。 2018年(平成30年)に開催された平昌オリンピックで銅メダルを獲得した、カーリング日本代表のロコ・ソラーレの活動拠点として、街の名を耳にしたことがある方も多いのでは。 古くはハッカの生産地として世界に名を馳せたこともあり、それぞれが今昔の北見の街の象徴といえる。
2023.01.21
海外ノマドワーカーのフィリピン下鳥です。 今回は、私の住むフィリピンのネグロス島に、若干26歳の日本人が運営する養鶏場があると聞いて、取材に来ました。 養鶏場を運営するのは、峠慶太郎(たお・けいたろう)さん。峠さんは大学時代に留学で訪れたフィリピンで、ネグロス島のサトウキビ農家の村に魅せられ、ここで村人を支援しながら生きていくことを決意したそうです。
2023.01.20
銀座のShinwa Galleryで、デジタルで表現される最新芸術、NFTアートのエキシビジョンが行われた。暗闇に浮かび上がるスクリーンには動くアート作品が飾られ、スマホをかざすと絵が飛び出したり、キャラクターが楽器を演奏したり。今回は、進化する芸術、NFTアートのいまに迫る。
2022.12.28