シートバッグで快適なバイクツーリングを!おすすめ商品8選

山岡光
公開: 2020-12-22

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バイクツーリングが快適になるシートバッグ

バイクで旅をする男性

快適なバイクツーリングに欠かせないシートバッグは、運転の妨げにならず、リュックに荷物が入りきらないときにも役立ちます。ただし、商品によって固定方式や付属品、素材や防水対策が違うので、購入する前に選び方を知っておきましょう。

今回は、ツーリングに最適なシートバッグの選び方と、おすすめの8商品をご紹介していきます。

シートバッグの選び方

シートバッグの容量や素材、着脱方法のチェック方法を詳しく解説していきます。

容量で選ぶ

日帰りツーリングなら15L前後の容量があれば十分です。お財布やペットボトル・レインウエアが余裕で収納できます。

1泊程度なら着替えやソロキャンプ用の道具が収納できる20~30L、2泊以上ののツーリングには寝袋や1人用テントも収納できる40~50Lのシートバッグを選ぶと安心です。

ファスナーの開閉によって容量を自在に変えられるタイプは、お土産で荷物が増えたときに活躍します。商品によっては、最大で20Lの拡張が可能です。

使われている素材をチェック

シートバッグは屋外で使うものなので、突然の雨や泥跳ねから荷物を守るために防水性にすぐれた素材が使われている商品を選びましょう。防汚性・耐水性が高いターポリンといったが素材が使われているシートバッグなら安心です。防水カバーが付属しているタイプも、急な風雨による水の侵入を防げます。

オフロードやキャンプなどで使う場合には、耐久性の高いコーデュラやバリスティックといった防水性の高い高強度ナイロン素材が使われているシートバッグを選ぶのがおすすめです。

また、ポリカーボネイト樹脂を使い、防水性と耐久性を併せ持ったハードシェルタイプのシートバッグもあります。

着脱のしやすさも大切

シートバッグの取り付けには、コード式とベルト式があります。着脱のしやすさや取り付け方法も確認しておきましょう。

コード式はゴムロープをバイクのクラブバーやフレームに引っ掛けて固定するタイプです。簡単に着脱できますが、走行中の振動で落下する可能性もあるので、取り扱いには注意が必要です。

一方、ベルト式は固定ベルトでシート本体やフレームに取り付けるタイプです。着脱が簡単で確実にバッグを固定できます。振動や揺れにも強いため、林道ツーリングなどでオフロード車に使用する場合は、ベルト式がおすすめです。

使いやすい装備も確認

より快適なツーリングのためにも、利便性の高い装備が充実しているシートバッグを選びましょう。

バイクに取り付けたままで荷物を取り出せるシートバッグは使い勝手がよく、上部の開閉口が大きく開くタイプなら、大きな荷物の出し入れも簡単です。スマホや財布小物類を収納できるポケットがあれば、使いたいときにサッと取り出せて便利です。

バイクから降りたあとの持ち運びやすさにも注目したいところ。ショルダーバッグやバックパックとしても使える2WAYまたは3WAY仕様のシートバッグなら、バイクを離れるときに両手が空くので便利です。

おすすめのシートバッグ8選!

ここからは、おすすめのシートバッグを10商品ご紹介します。使いやすさやカラーなどにも注目しながら、ツーリングが快適になるシートバッグを選んでください。

おすすめ①
  • タナックス
  • キャンピングシートバッグ2 MFK-102

  • 税込み16,299円
  • テントやマットも積載できる大容量タイプ

  • 1週間以上のキャンプツーリングにも使える最大容量75Lのシートバッグです。荷崩れを防ぐインナーフレーム構造を採用。ペットボトルや小物類を収納できるスペースも豊富です。

本体両側のファスナーを開閉するだけで59Lから最大75Lまで広げて使える可変容量タイプのシートバッグです。500mlのペットボトルが収まるドリンクホルダーや、小物類の収納に役立つサイドポケットも付いています。

荷物を取り出しやすい大きな開口部も特徴です。キャンプ用のマットやテントなどの積載に役立つホルダーベルトも付属。本体の下部には荷崩れを防ぐ樹脂製のインナーフレームが内蔵されています。

おすすめ②
  • ラフアンドロード(ROUGH&ROAD)
  • BWPラフクルージングバッグ RR9030

  • 税込み22,512円
  • ワンランク上のクルージングバッグ

  • バッグ底部からの水の浸入を防ぐボトムウォータープルーフシステムを採用したシートバッグです。可変式の容量や多彩な収納スペースが快適なツーリングをサポートします。

55Lから最大75Lまで容量を変えられる機能性の高い商品です。ボトムウォータープルーフシステムとレインカバーの併用で高い防水性能を発揮します。

アイテムの大きさ別に収納できる3箇所のアウターポケットや、9箇所に設けられたファスナーといった使いやすい装備も充実しています。ドリンク類やボトル式ガソリン携行缶を確実に取り付けできる、ホルダーポーチアタッチメントシステムが付いているのもうれしいポイントです。

おすすめ③
  • BAGSTER(バグスター)
  • シートバッグ SPIDER 4899B1

  • 税込み15,880円
  • ライダーの幅広い要求に応える多機能バッグ

  • 15Lから最大23Lまで容量を増やせる使いやすいシートバッグです。洗練されたスタイリッシュなデザインと使いやすい機能性を併せ待っています。

スポーツバイク車に似合うスマートなフォルムが魅力。容量は15Lから23Lまで拡張可能。拡張時にはヘルメットもそのまま内部に収納できます。

上部が大きく開閉するので荷物の取り出しも簡単です。付属のストラップを装着すれば、バックパックとしても使えます。素材には耐久性の高いナイロンを採用。レインカバーが付いているので、突然の雨にも対応可能です。

おすすめ④
  • タナックス
  • ミニフィールドシートバッグ MFK-100

  • 税込み11,098円
  • 1泊程度のツーリングに最適なコンパクトタイプ

  • 19Lから最大27Lまで容量を拡張できるコンパクトタイプのシートバッグです。ホールディングコードやサイドポケットなど、ツーリングで役立つ機能や装備も充実しています。

日帰りや1泊2日のツーリングに最適なシートバッグです。19Lから最大27Lまで容量を拡張できるタイプなので、荷物の量が増えたときでも柔軟に対応できます。

バッグ上部にはマットや寝袋の積載に役立つホールディングコードを装備。両サイドにあるポケットは、すぐに取り出したい小物の収納に役立ちます。使い勝手がよい収納スペースが豊富なシートバッグです。

おすすめ⑤
  • デイトナ
  • ヘンリービギンズ ツーリングシートバッグ DH-719 96721

  • 税込み13,664円
  • 最大容量60Lまで拡張できる拡張性の高いシートバッグ

  • 拡張性にすぐれた容量可変タイプのシートバッグです。最大容量60Lまで容量を増やせるため、旅先で荷物が増えても安心。ドリンクホルダーやポケットといった収納スペースも豊富です。

すぐれた拡張性とシンプルなデザインが特徴。44Lから最大60Lまで容量をアップできるので、旅行先などで荷物が増えても安心です。バッグの上部4箇所に設けられたDリングに市販のツーリングネットを取り付ければ、荷物を追加で積載できます。

左右にドリンクホルダーとポケットを装備し、荷物を取り出しやすい大きな開口部も便利です。バッグの側面には金属ワイヤーが内蔵されているため、荷物が少ないときも荷崩れを防ぎます。装備充実の使いやすいシートバッグです。

おすすめ⑥
  • ラフアンドロード(ROUGH&ROAD)
  • AQA DRY カーゴ RR5612

  • 税込み6,380円
  • 突然の雨でも安心のウォータープルーフ仕様

  • 耐久性にすぐれたターポリン素材を使用した防水設計のシートバッグです。大切な荷物を突然の雨や水しぶきから守ります。

最大容量50Lで3泊以上のツーリングにも対応します。荷崩れしづらくいフラットボトムに加え、バッグ内にはベースプレートがセットされているので、安定して荷物を取り付け可能です。

センタープレートが付いた取り付けコードで、手軽にバイクに取り付けできます。ショルダーバッグにもなる2WAYタイプです。

おすすめ⑦
  • デイトナ
  • ヘンリービギンズ シートバッグ DH-708 95735

  • 税込み6,882円
  • スポーツバイクにぴったりのレーシーなデザイン

  • シートに固定ベルトを巻いて、4箇所のバックルで確実に取り付けできるコンパクトなシートバッグです。洗練されたデザインは、スポーティーなバイクの印象を崩しません。

スポーツバイクに似合うレーシーなデザインが魅力です。素材に使われているカーボン調合皮が、よりスポーティーな雰囲気を演出しています。

容量は4Lと少なめですが、A5サイズのマップと500mlのペットボトル、モバイルバッテリー、スマホがまとめて入る収納量があります。デイリーユースはもちろん、バイクでちょっと遠出したいときに最適なサイズです。

おすすめ⑧
  • ビーズ
  • ドッペルギャンガー ターポリンツーリングドラムバッグ DBT511-BK

  • 税込み8,473円
  • 取り付け簡単な固定用ベルト付き

  • ターポリン素材を使ったレインカバー不要の全天候防水タイプです。さまざまなシーンで活用できる容量30Lタイプ。着脱が簡単な固定用ベルトで取り付けます。

バイクにバッグを装着したまま開閉口の操作ができるので、荷物の出し入れに手間がかかりません。バッグ本体とフラップの間にも荷物を挟んで固定できます。

リアシートが短いスポーツバイクにも搭載可能です。荷物の型崩れを抑えるボードが3面に内蔵されているため、シートと密着することで走行中の安定感を高めます。走りのバランスを崩したくない方にもおすすめです。

バイクツーリングに欠かせないシートバッグ

たくさんの荷物を積んだオートバイ

荷物の持ち運びが大変なバイクツーリングでも、使いやすいシートバッグがあればワンランク上のツーリングが楽します。容量や機能をチェックしながら、目的や用途にあったシートバッグを見つけてください。

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