iPadマナーモード、ボタンないときの対処法とは?
新型iPadを導入したら、本体横にマナー(消音)モードに切り替えるスイッチが見つからなくて困った、という経験はありませんか?音量調節ボタンしか見当たらなくて、マナーモードにするかわりに音量をゼロにしている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、スイッチがないiPadをマナーモードにする方法を解説します。
▼ iPadの役立つ情報を紹介
最近のiPadにはマナーモードの切替スイッチがない!
以前のiPadには、本体横に音量調節ボタンとは別に下記のようなスイッチが付いていました。(画像はiPhoneSEのマナーモード切替スイッチ)
しかし、最近のiPadにはこのスイッチが搭載されていません。そのため、マナーモードに切り替えたい場合は別の方法をとる必要があります。
下記記事では、iPadの世代ごとのスペックの違いなどを解説しています。興味のある方は合わせてチェックしてみてください。
iPadをマナーモードにする方法
iPadをマナーモードに切り替えたい場合は、コントロールセンターから設定する方法が便利です。
コントロールセンターは、画面の右上隅から下に向かってスワイプすると呼び出せます。
コントロールセンターを呼び出して、三日月のマークをタップすると、「集中モード(おやすみモード)」に切り替わります。三日月のマークが青くなっていれば、おやすみモードになっている状態です。
集中モードはマナーモードの一種で、マナーモードと同様に通知音や着信音を消音できるほか、長押ししてタイムスケジュールの設定などが可能。集中モードの詳細については、Apple公式の説明もご覧ください。
iPad OSのバージョンによっては、コントロールセンターにベルのマークが表示される場合があります。
その場合は、ベルのマークをタップするとマナーモードに切り替えることができます。ベルのマークが赤くなっていれば、マナーモードになっている状態です。
コントロールセンターを閉じる際は、画面の下部から上にスワイプするか、コントロールセンター外の画面をタップしましょう。
コントロールセンターが表示されない場合の対応
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コントロールセンターが表示されない場合、スワイプする位置が誤っている、端末やOSのバージョンが古いなどの理由が考えられます。
スワイプの開始位置は、画面の右上隅です。バッテリー残量などが表示されている画面枠外の辺りから、下方向へ向けてスワイプしましょう。
正しい位置をスワイプしてもコントロールセンターが表示されない場合、端末やOSのバージョンが古いのかもしれません。
その場合は、画面の下端から上方向にスワイプすることでコントロールセンターを表示できる可能性があります。
数世代前のiPadを使用している方は、買い替えも検討してみてはいかがでしょう。手元のiPadを下取りに出せば、お得に買い替えられますよ。
下記記事では、iPadをお得に購入するポイントについて、専門家の意見を踏まえて解説しています。こちらもぜひあわせて参考にしてください。
マナーモードでは消音されない音も
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iPadをマナーモードに設定した際、消える音と消えない音があります。
マナーモードは、着信音や通知音を一時的に消音するための機能です。そのため着信音や通知音以外の音、例えば音楽や動画の音声は基本的に消音されません。
また、アプリによってはマナーモードと連動して消音されるものもありますが、中にはされないものもあります。確実に消音したい場合は、音量ボタンやコントロールセンターで音量をゼロにしておきましょう。
マナーモードの切り替えや音量調節が面倒な方は、iPadにイヤホンを接続して使うのも一つの手です。音が漏れる心配がなく、静かな場所でも気兼ねなく使うことができます。
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