「歩導くんガイドウェイ」は、視覚障害者用のゴム製の歩行誘導マット。屋内専用で設置できる。
2024.06.08
一見普通に見えるこのスーツケース、実は最新技術で視覚障がい者の移動やコミュニケーションを支援する「AIスーツケース」だ。 AIスーツケースの開発に取り組むのは、アルプスアルパイン、オムロン、清水建設、日本アイ・ビー・エム、三菱自動車工業の5社が共同で設立した「次世代移動支援技術開発コンソーシアム」。 カーネギーメロン大学客員教授の浅川智恵子氏の技術統括のもと、設立5社をはじめ複数の企業・大学・団体が参画し、最先端の知見が集結。このほど商業施設「コレド室町」で実証実験が開始された。
2022.01.13
東京でパラリンピックが開催している。 bouncyではこれまで、センサーやカメラを多く取り付けたぶつからない車いすや、音と振動で危険を伝えるスマート白杖など、暮らしをサポートするさまざまな動画を取り上げてきた。 今回は、誰もが不自由なく暮らす、そんな未来を予感させる優しい道具の数々をまとめた。
2021.09.04
大学生が障がい者と向き合うスタディツアーが、大阪で行われた。 参加したのは大学生5名と、実際にヘルプマークを利用している尾下さんと櫻井さんの計7名。 ツアーの最初は、大阪メトロが取り組むバリアフリーを現場で学んだり、大阪府の障がい福祉企画課の方から話を聞いたり、障がいに対する知識を得た。
2021.08.10
Sponsored福祉国家として有名な北欧の国、デンマーク。その国で培われたユニバーサルデザインの視点でつくられた家具たちには、一体どんな工夫が施されているのか興味が沸かないだろうか。
2021.04.18
知的障害者らが働く職場作りに奮闘していたら、自分も病を患い身体障害者になった……。「日本一明るいオストメイト」の青野真幸さんは、そんな経験を持つリンクラインの社長だ。「奇跡のセッケン」をつくる企業を率いるまでの歩みを、職場に伺って聞いた。
2020.12.01
こんにちは、海外ノマドワーカーのフィリピン下鳥です。 フィリピンの公共交通手段の一つに、「トライシクル」という乗り物があります。バイクの右側に座席をくっつけたもので、特に地方都市では市民の足として親しまれている乗り物です。
2020.11.15
みずみずしさに思わずみとれる「キウイ」や「オレンジ」。そんなフルーツがぎっしり詰まった「フルーツキャンディーバー」には、かぶりつきたくなる。しかし、いくら美味しそうでも実際にはできない。全てセッケンだからだ。 こうした魅力的な商品は、障害者の手作業の積み重ねで作られる。その完成度の高さから「奇跡のセッケン」「魔法のセッケン」と評されることもある。
2020.11.04
片手が不自由だと食事をするのが億劫になる。私も利き手の指を骨折してしまったことがあったのでその気持ちがよくわかる。上手に食べられないと、食事をすることがだんだんと楽しくなくなってしまう。
2020.02.22