霊感ゼロ、占いに興味なし、スピリチュアルから程遠い。新年の初詣でも、おみくじを引かない。だからこそ、厚さ3cmを超す大著『日本』(にほん・光文社)を手にしてみた。 著者のyujiさんの肩書は、星読み係・ヒーラー・聖地巡礼家。この記事の筆者である私は、24年前に新聞記者としてメディア業界に入った。その時から、肝に銘じてきた。対極にこそ発見がある、と。今回はまさに、言葉通りの展開となった。
2022.12.23
「スポーツ根性もの」を意味するスポ根漫画といえば、野球・サッカー・バスケットボールにバレーボールなどが定番だ。登場人物たちは、ひたむきに真っすぐに運動に取り組む。なんと数学を扱いながらも、その系譜に連ねたくなる異色の作品がある。それが『数学ゴールデン』(白泉社)だ。
2022.10.14
田村さんは2022年4月にエッセイ本『人生はごちそう』(あさ出版)を出版した。人生を前向きに生きるためのコツが詰まっており、ポップな文体ながら数々の経験や教養に裏付けされた言葉はインパクトがある。
2022.06.08
2021年も残すは12月のみ。今年、最後の書籍を探している人もいるのでは? 筆者が勧めたいのが『上には上がいる。中には自分しかいない。』(幻冬舎)。近年、見事な肉体美で注目を集める武田真治さんの著書だが、筋トレ本ではない。言葉の本なのだ。
2021.12.01
ベッドに寝転んで本を読むとき、ブックライトがあれば便利ですよね。 スタンド型や首掛け型などいろいろな製品がある中で、BOWIOは本に直接取り付けて使える斬新なデザインのブックライトです。この構造のおかげで、どんなサイズの本でも本全体を照らしてくれます。
2021.05.14
新生活が始まる4月には、何かに挑戦したくなる。しかし、「失敗したくない」などの「おそれ」の気持ちが足を引っ張りがちだ。「中年停滞」を打破すべく、筆者(45歳)が1冊の本を手にした。それが「新しい世界へ」(安藤美冬著・光文社)だ。
2021.04.24
親としては、子どものうちにたくさんの本に出会って読解力や想像力を高めて欲しいと思うもの。
2021.03.22
20周年を迎えたスペンサー・ジョンソン著『チーズはどこへ消えた?』 全世界では2800万人に読み継がれているベストセラー中のベストセラーです。 100ページ程度の薄さで寓話形式、可愛らしい表紙と印象的なタイトル。 その読みやすさから手に取ったことがある人も多いかもしれません。
2021.01.19
集英社から2020年10月に発行された絵本「子どもを守る言葉『同意』って何?YES、NOは自分が決める!」は、子供にわかりやすく「同意とは」を教える本。著者のレイチェル・ブライアンさんは「性的同意」を紅茶にたとえてわかりやすく説明した動画「ティー・コンセント(お茶と同意)」の共同制作者の一人です。
2021.01.11
細部にまでこだわって作られており、クリスマスを祝っている部屋が可愛いく、生活感のある部屋も面白い。
2020.03.25