空気を入れるだけ！ 簡単に建てられるエアテント「VOLLTAIN」

「VOLLTAIN」は、空気で膨らむエアテント。キャンプにおいて時間を要するテントの設営と撤収を時短。

クラウドファンディングサイトMakuakeにて、43,350円(税込)から支援購入できる。2024年10月末までに発送予定。

1人でも設営・撤収しやすい

「VOLLTAIN」は、支柱部分のエアフレームが空気でふくらむ。付属のエアポンプで空気を入れることで、テント本体が立ち上がる。テントに空気を入れる時間は約1分とのこと。テントを広げる時間や、ペグで固定する時間は別途かかる。

撤収は、エアフレームの空気を抜き、くるくると折りたたんで収納バッグに入れるだけ。空気を抜いてすべて専用のケースに収納するまで、およそ3分とのこと。

「VOLLTAIN」は、支柱部分のエアフレーム・フライシート・1〜2名用のインナーテントの3つの構成になっている。組み合わせ次第で3つのスタイルを使える。

「テントモード」は、エアフレームにフライシートを被せ、内側にインナーテントの組み合わせ。2重構造で、遮熱性・防水性・保温性を高める。

「タープモード」は、エアフレームと外側のフライシートを使う。日差しや雨風をしのぐ凌ぐタープになる。

「休憩エリアモード」は、エアフレームとインナーテントを使う。簡易的な休憩スペースや荷物置きになる。

フライシートははっ水加工とブラックコーティングが施されていて、紫外線や雨を防げる。日差しを遮るだけでなく、暗くなってからも中の様子が透けにくいようだ。

インナーテントは、入り口の壁がせり上がっていて雨水の侵入を防ぎ、天井と側面2つの3面がメッシュになっている。天井と背面にメッシュの窓付き。

サイズは、フライシートの外寸が230×180×120cm、インナーテントは200×160×100cm。重さは付属品込みで6kg。専用のショルダーバッグに収納して持ち運べる。

テント設営を時短して、快適なキャンプライフを過ごしてみては？