おうちでできるビール醸造機「iGulu S1」

「iGulu S1」は、発酵や冷却、サーバーにもなる自家製ビール醸造機だ。

現在、Kickstarterにて価格は319ドル（約46,748円）から支援購入が可能。発送は2024年12月を予定している。

ビールの味は無限大！

水と醸造材料を入れると、1週間〜2週間程度でビールが完成する。醸造原料キットを使用する場合は、オプションから追加購入が必要だ。

醸造が終わると、自動で冷却に切り替わる。3〜12°Cの範囲で冷却効果が24時間保たれるため、醸造直後に冷えたビールを飲める。また、iGulu専用アプリを使用することで、発酵と冷却の状況をリアルタイムで確認することができる。

ビール以外でも発酵飲料であれば、ワインやノンアルコール飲料なども作れる。

「iGulu S1」に搭載している、マスターブリューイングDIYモードを使用することで、自分好みの醸造パラメーターに設定が可能。クラウドファンディング中は、支援者に特典として提供するという。

発酵樽の容量は5リットル。醸造は3.8リットル。サイズは約33×43×50cm。重さ約9kg。

なお、日本国内では、アルコール分が1度以上の酒類を製造する場合は、酒類製造免許が必要。酒類の製造免許を受けないで酒類を製造した場合は、10年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられるほか、製造した酒類、原料、器具等は没収されるとしている。

オリジナルのお酒作りにチャレンジしてみる？