粉ミルクはいつまで? 選び方とおすすめ8選も紹介
赤ちゃんが生まれたら毎日必要となる授乳。粉ミルク育児を選択した場合は、粉ミルクと哺乳瓶が必要となります。
粉ミルクは実にさまざまあり、どれを選んだら良いのか、いつまで飲ませて良いのか、初めての赤ちゃんだととくに迷いがちです。
この記事では、粉ミルクの選び方やおすすめ人気商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
粉ミルクは新生児~3歳頃まで、成長に合わせて変える
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粉ミルクの出番は新生児~3歳頃まで、成長にあわせて変更します。主な区分けは0~1歳頃と1~3歳頃ですが、変更時期はメーカーによって異なり、誕生日のタイミングでぴったり切り替える必要はありません。
離乳食の食べ具合や便のようすを見ながら、徐々に切り替えていきましょう。1歳以上の粉ミルクは、幼児期に不足がちなカルシウムや鉄分を補えます。
粉ミルクの選び方
粉ミルクを選ぶポイントを紹介します。
粉ミルクの栄養の違い
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日本の粉ミルクは、国で許可した特別用途食品のマークと乳児用調製粉乳の表示が必ずあります。成分組成の基準が、厚労省の乳等省令に適合しているという意味です。母乳代替え食品として、熱量や各成分の組成範囲に決まりがあり、満たしています。
基準を満たした各メーカーの粉ミルクは、栄養素に大きな違いはありませんが、消化のしやすさや対応月齢、パッケージの材質、アレルギー対応商品など、メーカーやブランドごとに種類があります。
授乳するシーンで「パッケージタイプ」「容量」を選ぶ
粉ミルクのパッケージにはいくつかタイプがあります。スチール缶に入った定番の粉ミルク以外に、中身を詰め替えられるエコパックやスティックタイプ・キューブタイプの粉ミルクも販売されています。
スティックタイプやキューブタイプは計量をしなくていいので、外出先でサッと調乳したい時に重宝します。なお、缶タイプの粉ミルクも、自宅で計量して小分けにすることで、持ち歩きは可能です。
スチール缶やエコパックタイプは、母乳との兼用の有無や赤ちゃんが飲む量でサイズを決めましょう。保存期間や賞味期限がすぎないように、容量を選んでください。
特殊粉ミルクも各メーカーから販売
ミルクアレルギーがある赤ちゃんのために、特殊粉ミルクを取り扱っているメーカーがあります。
明治からはエレメンタルフォーミュラのアミノ酸ミルク。森永乳業は牛乳たんぱく質のアレルゲン性を低減した、ニューMA-1やMA-miniがあります。
ほかにもミルクを吐きやすい赤ちゃん用にトロミを付けた商品や、下痢をしやすい赤ちゃんのための無乳糖ミルクも。アサヒ食品グループの和光堂は、牛乳成分ではなく大豆たんぱくを用いたボンクラフトiをラインアップしています。
※特殊粉ミルクを使うときは商品に記載のある調乳方法を守り、必ず医師や管理栄養士等の指導に従いましょう。
缶入りやスティックタイプなど、おすすめの粉ミルク8選
Moovoo編集部
数ある粉ミルクの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
- 明治
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- 税込み1,599円(Amazon)
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液体ミルクも入った便利セット
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明治「ほほえみ」のキューブタイプ粉ミルクと液体ミルク、液体ミルクのアタッチメントが入ったセット。
お出かけ時のほか、夜間の授乳やママの体調がすぐれない時、ママ以外の家族が授乳する時などに便利です。
また災害などに備えて買っておくのもおすすめですよ。
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