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「Dyson CleanTrace」は、ダイソンが発表したARツール。掃除した場所をリアルタイムで可視化し、掃除を効率良く手助けしてくれる。
2024年6月以降、各国で順次販売を開始する予定。価格は未定。
ダイソンは、本日、AR(拡張現実)技術を使って掃除した場所をリアルタイムで可視化し、効率的な掃除を可能にするARツール「Dyson CleanTrace™(ダイソン クリーントレース)」を発表しました。
色で掃除した場所がわかる
「Dyson CleanTrace」を利用するには、コードレス掃除機「Dyson Gen5detect」に専用のスマートフォンホルダーを取り付ける必要がある。LiDAR機能を搭載したスマホをホルダーに取り付けると、部屋のマップを作成し、ARで掃除の経路を重ね合わせてくれる仕組み。
なお、現時点で対応スマホについては明らかになっていないが、LiDARはiPhoneなどに搭載されている。
掃除を終えると、スマホのアプリから掃除した箇所を確認できる。色で掃除した箇所を示してくれるので、部屋の隅々まで掃除できそう。
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ダイソン株式会社
