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【簡単】キャンプの朝ごはんに便利、おすすめアイテム10選! サクッと作れる

糠田 光海
最終更新日: 2024-11-18

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バーベキューや手の込んだ料理で盛り上がり、焚き火を囲みチルアウト...。キャンプ場で過ごす一夜はまさに最高のひととき。

一方で片付けや後始末の多い翌朝は、目を背けたい面倒なこともたくさん。そのひとつに、朝ごはんの準備があるのではないでしょうか。

朝を快適に、より素敵に、そして「ずぼら」に徹したい人に、キャンプの朝ごはんに便利なおすすめアイテムを紹介します。


キャンプ場で食べる朝ごはんは格別

キャンプで朝ごはんを楽しむイメージ

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キャンプ場で迎える朝は、いつもとは違う、素敵な1日の幕開けを期待する人も多いのではないでしょうか。そんな素晴らしい朝をさらに特別なものにするのが、美味しい朝ごはんです。

キャンプでの朝ごはんは、ただ食べるだけでなく、夜とは一味違うスローな時間を過ごすことにより、友人や家族との絆を深める素晴らしいタイミングでもあります。

そしてその日の活力のもとにも。だからこそ、朝ごはんはしっかり食べたいですよね。

キャンプの朝の過ごし方とは?

キャンプで料理をしているイメージ

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そもそも、朝はどんな時間配分がいいのでしょうか。前日の撤収作業の進捗や設営レベル、慣れにもよりますが、筆者は最低でも1時間は見込んでいます。

朝日を浴びながらハンギングチェアやハンモックに揺られる時間も大切にしたいというなら、出発の2時間前には朝ごはんの準備をしておきたいところ。

▼キャンプの楽しみ方については、以下の記事も参考にしてください。

少しの手間で、簡単な朝ごはんもより魅力的に

キャンプの朝ごはんイメージ

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簡単に朝ごはんを済まそうとすると、コンビニやスーパーで購入したパンやサンドイッチがもっとも手軽ですが、一方でキャンプらしさに欠けますね。

次に、火と水があればできるレトルト食品も手軽です。下準備や洗い物も減らすことができますが、少し味気ない印象があります。

「少しの洗い物なら許容範囲」という人ならば、定番のホットサンドメーカーを活用したメニューや、はんごうを使った炊き込みご飯もあります。

また、手軽だけれどおしゃれに仕立てられる、フライパンひとつで完結する「ワンパンレシピ」などもおすすめです。キャンプアイテムを用いて、気持ちのいい朝を迎えてみてはいかがでしょうか。

朝ごはんの楽しみ方によって、キャンプライフがもっと充実することでしょう。

筆者おすすめ、キャンプの朝ごはんで活躍するおすすめアイテム10選

おすすめ①
  • 富山北陸アルミ×GLAMP.
  • ホットサンドメーカー

  • 税込み6,480円(Amazon)
  • キャンプの定番調理アイテム

  • キャンプの朝ごはんといえば!なホットサンドメーカーの中でも取り回しのしやすい逸品。

    焦げ付きにくく手入れが簡単で火入れがしやすい素材を採用し、グリル面は取り外せるため片面ずつの使用が可能です。

    波型グリル面のおかげでホットサンド以外にも焼き魚やステーキにもチャレンジしやすいアイテムです。

おすすめ②
マルチグリル パン
  • ミーインネイチャー
  • マルチグリル パン

  • 税込み3,680円(楽天市場)
  • 焚き火での調理に活躍、朝ごはんが充実したものに

  • できるだけ洗い物は少なくしたいけど、一度に複数の料理を作りたいという人におすすめなのがグリパン。均一に熱が入りやすい素材なので、火加減のムラができやすい焚き火の上でも安定した調理が期待できます。

    また、1Lほどの水を溜め込むことができるため、簡単な煮込み料理などにも対応。

おすすめ③
  • キャプテンスタッグ
  • ハンゴー

  • 税込み1,536円(Amazon)
  • ご飯はやっぱり、はんごうで炊きたい方に

  • 人によっては取り回しにくいイメージのある飯盒ですが、実は焦げ付いても簡単に洗い落とすことができるのが利点。

    朝ごはんを充実させるなら、白米だけでなくカット食材や貝の缶詰などを用いて炊き込みご飯を作ったりするのもおすすめです。

    外蓋や中蓋は取り皿として使用できるので、追加の洗い物が少ないのも嬉しい。

おすすめ④
  • d+
  • メスティン

  • 税込み4,000円(Amazon)
  • 極厚強化アルミで直火にかけても長く使える

  • ここ数年で人気の高まったメスティンのなかでも、マーブル加工が施された焦げ付きにくいモデル。

    1合サイズ〜3合サイズまでと人数に合わせたサイズを選択できるのがさらに嬉しいポイント。

    焦げ付きにくく、洗いやすいのがポイント。程よい深さで炊く・煮る・焼くなど7通りの調理が可能

おすすめ⑤
  • FORE WINDS
  • ラックス・キャンプ・ストーブ

  • 税込み9,300円(Amazon)
  • アウトドアで頼りになる、カセットこんろ

  • キャンプ場の雰囲気を損なわず、かつ初心者でも扱いやすいガスコンロ。取り外し可能なトップカバーと、バーナー周りの風防リングによる二重風防構造で野外の使用も問題なし。

    点火・消化方法は至ってシンプル。もちろん、自宅でも使用可能なのでシームレスに活躍する逸品です。

おすすめ⑥
  • JETBOIL
  • アウトドアバーナー

  • 税込み13,750円(Amazon)
  • 高い熱効率でお湯を短時間で沸かす

  • お湯を沸かすならこれ!といえるほど定番のジェットボイル。コンパクトで着火も簡単、沸騰まで約2分半という驚異的スピードは、とくに朝はうれしいところ。

    レトルトで朝ごはんを済ませる場合やドリップコーヒーを淹れるならこれさえあればひと安心。付属のゴトクを装着すれば専用クッカー以外も使用可能。

おすすめ⑦
  • オピネル
  • アウトドアナイフ No.9

  • 税込み2,165円(Amazon)
  • 初心者でも使いやすく、1つあると便利

  • 硬い食材は不向きですが、朝ごはんの簡単な調理ならばこれ一本で十分と言えるほど。

    初心者でも取り回しやすいNo.9は刃渡9cmのベストセラーモデル。

    このサイズであれば、まな板がコンパクトでも使いやすく、洗い物の手間を減らせるのがうれしいポイントです。

おすすめ⑧
  • 高儀
  • アウトドアハサミ

  • 税込み1,099円(Amazon)
  • ほしいツールを1本に集約、8通りで使える多機能ハサミ

  • 朝になって「あれがない、これがない」と焦る人にはとくにおすすめの多機能ハサミ。

    食材のカッティングから缶開け、ピーラーの役割まで果たし、さらには骨切りまで。しかも器用でタフ。アウトドアで大活躍してくれる逸品です。

おすすめ⑨
  • 高儀
  • カッティングボード

  • 税込み298円(Amazon)
  • 小さく折りたため、メスティンに入れて携帯可能

  • 折りたたむことで先に紹介したメスティンにもすっぽり収まる省スペースなまな板。

    かさばることから洗い場でも煙たがられるまな板ですが、こちらは非常にコンパクトです。

    さらに食洗機対応で、朝はさっと洗って帰宅後に食洗機で洗い直すことができます。ズボラ向きでグッときてしまうひと品です。

おすすめ⑩
  • 尾西食品
  • アルファ米

  • 税込み4,098円(Amazon)
  • 水だけでも食べられ、非常食にもなる

  • 「困ったらこれ!」というにはあまりにも頼もしい(美味しい)尾西食品のアルファ米。

    お湯を注いで約15分で仕上がるだけじゃなく、なんと水でも60分ほどで食べられるんです。

    白米を中心に全12食をラインナップしているので、いつでも選び放題。余ったら次のキャンプや非常食にどうぞ。

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糠田 光海
アウトドア雑誌の元編集部員で、登山とクライミング経験者。コロナ禍で外出が減ったことに反比例するかたちで飲酒量と体重が増加。ここ数年はゆるいキャンプがちょうどいいくらい。たまにいく海釣りで釣れた大物をキャンプでみんなに振る舞うのが夢。

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