〈我が家のコツ〉ブロッコリーの洗い方 汚れや虫をしっかり取り除く
ブロッコリーを洗う際、表面で水を弾いてしまい中側まで洗えているのか不安になることはありませんか?
ブロッコリーは、小さなつぼみが密集している野菜です。洗い方に注意しないと、全体の汚れをキレイに取ることができません。また、小房に虫が隠れていることもあります。
そこで本記事では、ブロッコリーの洗い方についてお伝えしていきます。汚れや虫をしっかり落として、美味しくいただきましょう。
小房の中側が洗いにくい!どうやって解決する?
ブロッコリーは、その天然の油分(ワックスブルーム)から、水を弾く性質があります。
そこでおすすめしたい洗い方は、キッチン用ボウルに水を入れて、茎を上にして揺さぶりながら洗う方法です。揺さぶることで、水が小房の中側までしっかり入り込みます。
家庭にあるキッチン用ボウルであれば何でもOKですが、できれば大きなボウルにたっぷりの水を入れて行うと良いでしょう。
円を描くようにまわしたり、小刻みに揺らしたりすることで、奥に潜んでいる汚れをしっかり洗い流すことができます。
我が家ではIKEAの28cmボウルを使っています。食材を洗う時やサラダを作る時にも大活躍するので、家庭に1つあると便利です。普段はキッチンアイテムを収納する入れ物としても使っています。
〈我が家のコツ〉ブロッコリーの洗い方
購入した1株分のブロッコリーを洗って、下準備が完了するまでの過程を見ていきましょう。
①流水でササっと洗う
外側に付いている汚れを落とすために、まずは流水で洗いましょう。
つぼみの部分は密集しており、内側を洗うことが困難に感じられます。
②キッチン用ボウルに水を入れ、茎を上にして揺さぶる
すでにお伝えした通り、茎を持ってブロッコリーを小刻みに揺らします。回転をつけると遠心力が働くため、汚れも落ちやすくなります。
時間に余裕があれば、5分ほど小房を水につけたままにしましょう。その後で揺さぶると、さらに汚れや虫が取れやすくなります。
③洗い終わったら、カットする
茎についている葉を切り落とします。そして、小房を1つずつカットしていきましょう。
茎にも栄養が豊富に含まれています。外側の硬い部分だけをそぎ落とし、食べやすい大きさにカットしていきます。
④下準備が完了
これで下準備は完了です。炒め物や、茹でた後サラダにしても美味しいです。
下茹でするのもオススメ
炒め物をつくる際などに「水洗いだけでは不十分かも…」と心配であれば、下茹ですることをおすすめします。あらかじめ熱を入れることで、調理の時短にも繋がります。
①たっぷりの水を沸かし、下準備したブロッコリーの茎を最初に入れる
沸騰したら、1つまみの塩を入れます。まずは硬い部分である茎を入れましょう。
②少し経ったら小房を入れて、2分ほど茹でる
茎を入れてから30秒後くらいに、小房を投入します。段々と色鮮やかに変化していくのがわかります。
2分ほど経ったら、ざるにあげて冷ましましょう。
③下茹でが完了
しっかり冷ましてから、和え物やサラダにしても美味しいです。
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