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被写体表面をスキャンして、本物みたいにリアルな3Dデータを作れる「3DMakerpro Whale」。「デュアルレンズ」搭載でスキャン可能範囲は15mmから2m。
また、カラーキットを使えばフルカラー3Dデータも鮮やかに再現できる。製造や医療などのビジネス利用はもちろん、AR/VRの世界においても期待できるプロダクトだ。
現在クラウドファンディングサイトMakuakeにて、156,990 円(税込)から支援購入が可能。2023年4月末までに配送予定だ。
これまで提携実績1,900社超え、市場シェア率50%を超えるほどの製造実績を誇る、3D技術分野の最先端メーカー「3DMakerpro」から、フラッグシップモデルの3DMake...
大きなものから小さいものまでスキャン!
ワイドレンズ・マイクロレンズの2種類のスキャナーを内蔵。オブジェクトの大きさを自動判別し、最適なレンズでスキャンを開始する。
スキャンできる物体の大きさは、最大2000×2000×2000mm。小さいものは15×15×15mmまでスキャン可能だ。
精度はワイドレンズで0.1mm、マイクロレンズで0.05mm。3D座標の間隔を意味する点群データ間隔は、ワイドレンズが0.5mm、マイクロレンズが0.1〜0.2mm。
本物みたい?なカラー3Dデータも
カラーキットの自動モードを使えばリアルなフルカラー3Dスキャンも可能。ARやVRの3Dデータに活用できそうだ。
なめらか3Dスキャン!
スキャン速度は最大10fps。全自動視覚追跡の技術で従来のようにマーカーをつける手間もいらない。近赤外線不可視の光源を採用しているので、人体やペットをスキャンすることもできるとしている。また、3Dスキャンが難しいとされる黒い物体や直射日光下のスキャンも安定してできるという。
自社開発のソフトウェアを搭載し、面倒な位置合わせやノイズ除去などは全て自動処理される。ノイズ除去は独自の解析アルゴリズムを採用しており、滑らかな仕上がりを追求している。
多くの3D編集ソフトに対応。データ出力形式は、OBJ/STL/PLYの3形式に対応している。対応OSはWindows10 64bit 16GB以上/MacOS12 16G以上(M2チップ対応)
サイズは230×148×188mm。重さは1.5kg。
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スキャンできる範囲も広がって活用の幅も広がりそう
3DMakerpro