〈2023年6月〉Switchインディーズゲームおすすめ50選 人気作・名作ぞろい
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個人や少人数で制作されているため、メジャータイトルにはない独特のゲーム性や世界観が魅力のインディーズゲーム。任天堂の大人気ゲーム機、Switch(スイッチ)でも数多くのインディーズゲームがリリースされています。
インディーズゲームの多くはダウンロード販売。1,000円前後から購入できるタイトルもあり、手軽に遊べるのが特徴ですが、どれを選んだらよいか迷ってしまう方も多いでしょう。
この記事ではSwitchで遊べるインディーズゲームのおすすめ50選を紹介します。
Switch向けインディーズゲーム50選
2023年4月27日発売。人間と巨人との争いの末に大災害によって壊滅したファンタジー世界が舞台の、美しい手描きアートが特徴の横スクロールアクションアドベンチャーゲームです。
大災害で記憶を失った主人公の少女「ライネ」を操り、美しいグラフィックで描かれるフィールドを探索し、人々と交流しながら失われた記憶を追うストーリーが描かれます。

至高の神が創造した広大な大陸での冒険は、選択によって結末が分岐するマルチエンディングシステムを採用。全編日本語吹き替え付きなので、儚くも神秘的な世界とストーリーをじっくりと楽しめます。
危険な敵や罠が待ち受けるダンジョンを攻略するためにさまざまな武器を使いこなし、スキルをアップグレードさせてハイテンポなバトルを制しましょう。
2020年7月16日発売。コマンド入力型リアルタイムバトルとフィールド探索が融合したアクションRPGです。
人里離れた村に住む主人公の少女「アジュナ」は「仲間を心の中に取り込む」という不思議な能力を覚醒させ、持ち前の身体能力を生かしながら冒険に挑みます。

フィールド探索中に敵と遭遇すると、アジュナの中から仲間が飛び出し、アクションバトルに移行。ボタンとスティックの組み合わせによって多彩なアクションが繰り出せます。アジュナに力を貸してくれる仲間は総勢20名以上で、パーティー編成次第でそれぞれの個性的な技を組み合わせた戦術やコンボを生み出せます。
さまざまな神話をモチーフにした独特な世界設定や、日本のアニメーションスタジオ「トリガー」が制作したオープニングアニメにも注目の一作です。
2023年3月30日発売。ロボットと人間がともに暮らすサイバーパンクな世界で奇妙な失踪事件が発生し、その陰に隠された真相を追う謎解きアドベンチャーゲームです。
元警察官の私立探偵である主人公を操作して、事件現場を捜査して手がかりをつかみ、待ち受けるパズルや謎解きを乗り越えて真実を突き止めましょう。

ネオンきらめく世界を鮮やかに描いたドット絵によるグラフィックに、サスペンスとミステリーにマッチした音楽が世界観を盛り上げる、サイバーパンクやレトロ調のゲームを愛する人にぴったりの演出も本作の魅力。
主人公の相棒「ウィリアム」ら14匹の愛らしい猫ちゃんたちも登場するので、実は猫好きにとっても必見のインディーゲームです。
2021年11月25日発売。動物の鹿である主人公が動物だらけの街を駆け巡る、シンプルなアクション系ゲームです。
ただ、タイトルの「ごく普通の」という言葉に反して、鹿たちは首が伸びたり二足歩行になったりと、あまりにも個性的。街を壊して暴れていると、これまた不思議な動物たちの警察に追い回されてしまいます。

「鹿フル装備エディション」は、使用可能な武器やスキンが増えるDLC「シカ最終進化パック」が、すでにインストールされています。
私たちが知らない鹿のポテンシャルを最大限に引き出し、街の動物と仲良く遊んだり、あるいは街をひたすらに破壊したりと、思わず笑ってしまうはちゃめちゃなアクションを思いのままにプレイしましょう。
2023年3月16日発売。環境破壊が進んだ地球で、古代のモンスター「ネフィリム」が蘇り、侵略が始まってしまいます。それを止めるため、国際特別部隊「DAWN」として地球の存亡をかけた戦いに挑む、ベルトスクロールアクションゲームです。
巨大怪獣を止めるため活躍するのは、DWANが捕獲したネフィリムや変身ヒーロー、そして戦闘ロボットといずれも超巨大。圧巻のスケールで繰り広げられる怪獣バトルは複数の攻撃手段と必殺技のシンプルな操作で楽しめる手軽さも魅力です。

アメコミ調で描かれたグラフィックが特徴の本作ですが、日本の特撮作品からも大きな影響を受けており、海外からのローカライズ作品でありながら日本語ボイスにも対応しています。
オフラインなら2人までの協力プレイも楽しめるので、地球の未来を防衛するミッションに熱い絆で挑みましょう。
2023年1月19日発売。目を覚まさない少女「レム」の夢の中で、野菜や歯医者など、レムの嫌いなものばかりが敵として襲いかかってくる、悪夢をテーマにしたアクションシューティングゲーム。
手描きアートによる幻想的なグラフィックによって、独特な世界観がより際立って表現されています。

リトライやオートエイム機能など初心者へのサポートも充実しており、歯応えを求めるプレイヤー向けのやり込み要素も盛り込まれているので、ビジュアルに惹かれた方からシューター好きまで幅広く楽しめます。
物語の結末はプレイヤーのやり込みに応じて変化するマルチエンディング。悪夢の中で戦い続ける少女の物語は、果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか……。
2023年3月9日発売。桃太郎が鬼を退治する昔話「桃太郎」の世界で、鬼軍の生き残りである小鬼「空太」が主人公のアクションRPGです。
空太は不思議な精霊「風丸」と一緒に、鬼達の魂がさまよう「鬼世島」で強くなるための試練に挑み、憎き桃太郎への復讐を果たすべく自らを鍛えます。

棍棒による攻撃で敵の体にダメージを与える空太と、敵の心を吸引する相棒の風丸を同時に操作する、新感覚の「一心同体アクション」が特徴。
鬼世島の住人と触れあいながら成長する空太は、果たして恐ろしいほどの力を持った桃太郎を打ち倒すことができるでしょうか。有名な昔話を鬼視点で描くことで復讐劇へと転換させたストーリーと和風テイストのグラフィックがポイントの、アイデアが光る作品です。
2023年2月22日発売。コマンド選択式で手がかりを集めて事件を解決する、レトロな雰囲気漂うアドベンチャーゲーム「ミステリー案内」シリーズの第3弾。
本作は、大分県別府市で開かれる伝統工芸と最新技術を組み合わせたイベント「テクミックス」の警備に携わる主人公と後輩刑事のケンが殺人事件へと巻き込まれ、事件を捜査することになります。

漫画家の荒井清和氏がキャラクターデザインを手がけているファミコン風のグラフィックに、目的地を選択したり画面上の気になる場所をカーソルで調べたりと、昔ながらのコマンド選択式で進行するゲーム性が最大のポイント。
敢えてレトロゲーム感を強く演出している、ベテランゲーマーなら思わずニヤリとしてしまう旅情ミステリーアドベンチャーゲームです。
2023年3月9日発売。両親と美術館を訪れていたはずの少女イヴが、気付けばひとりきりとなり不気味な現象に巻き込まれる、探索型のホラーアドベンチャーゲームです。
怪しい美術品に隠されたさまざまなギミックを解き明かしながら、奇妙な美術館からの脱出を目指す物語で、プレイヤーの選択や行動で結末が変わります。

2012年リリースのフリーゲームをリメイクした作品で、会話システムやズームモードなど数多くの要素が追加。ゲーム初心者でもクリアできるよう工夫された作り込みが特徴です。
スイッチのパッケージ版には未公開のスケッチ画像や書下ろしイラストを収録したアートブックが同梱されており、ファンアイテムとしても魅力的な一本です。
動物たちが人間のように暮らす19世紀のフランスを舞台にした法廷アドベンチャーゲーム。
“鳥類弁護士”の主人公ジェイジェイ・ファルコンとなり、混沌とするパリで無実の罪に問われた国民を助けるべく、検事を相手に納得させるだけの証拠と根拠を集めて法廷バトルを繰り広げます。

作中には実在するパリの名所がいくつも登場しており、各地を飛び回って事件の捜査を進めなければなりません。物語では動物に引っかけたジョークやダジャレが無数に散りばめられており、動物だらけの世界ならではの会話が繰り広げられます。
風刺画家によるアートと作曲家サン=サーンスによる音楽がムードを盛り立てる、コミカルさとアーティスティックな要素が両立した独特なアドベンチャーゲームです。
家族の命を奪われた主人公が復讐を誓い、カンフーの使い手としての道を極めるアクションゲームです。
不思議なペンダントの力によってキルされる度に歳を重ねて蘇る独自のシステムが特徴で、年齢を重ねるとパワーが上がり、体力が減っていきます。

たったひとりで無数の敵に立ち向かうには、相手に応じた駆け引きや周囲のものを使った攻防など、状況への対応力が鍵を握ります。街中を探索し、ギャングたちを打ち倒しましょう。
蘇って繰り返しプレイすることで徐々に老練な使い手として上達していくので実際にカンフーを修練しているかのような感覚を味わえる、リアルでハイテンポなカンフーアクションです。
アイドル事務所のマネージャーとなってスターを育成し、事務所を運営していくシミュレーションゲームです。
ポップで華やかなアイドルの世界の裏側にある大変さが描かれているのが特徴で、スキャンダルや揉め事などのトラブルに対応したりライバルグループとの競争を迫られたりと、成功はそう簡単には掴めません。

アイドルグループのCD制作や宣伝活動などマネジメント内容は多彩で、資金をやりくりしながら事務所を大きくしていきましょう。ランダムイベントと複数の難易度によって人それぞれオリジナルな展開でプレイでき、アイドルとの結婚も可能な自由度の高さも魅力なシミュレーションゲームです。
時に難しい決断に迫られるプレッシャーを味わいながら、日本で一番のアイドル事務所を目指しましょう。
2022年11月17日発売。絶海の孤島「シロナガス島」で起こる怪奇事件を解き明かす、ミステリーアドベンチャーゲームです。
ニューヨークで私立探偵を営む主人公の池田戦は、自殺した大富豪ロイ・ヒギンズ氏の一人娘のエイダ・ヒギンスに父の死の真相とシロナガス島の調査を依頼され、助手の出雲崎ねね子とともにシロナガス島の秘密を探ります。

物語を読み進めながら選択肢で会話を進め、調査パートで画面内の気になる箇所を選んで情報を集めるアドベンチャーゲームです。
2020年に発売されたPC版は多言語に翻訳されているほか、ユーザーから非常に高い評価を獲得しています。スイッチ版はキャラクターのセリフがフルボイス化され、オリジナル版からさらに世界観に没入しやすくなります。
江戸時代末期を舞台に、監視の目をかいくぐってお宝を盗み出すステルス泥棒アクションゲーム。かつてPS2で発売された作品のHDリマスター版です。
親を亡くした少女の「すずな」と貧しくも平穏に暮らしていた主人公の「海老三」でしたが、病に倒れたすずなに高価な薬を買うため、一度は足を洗った義賊として数々の獲物を盗み出すことに。

「隠れ技」「盗み技」「風呂敷技」を駆使して次々と獲物を盗み出す爽快なアクションが特徴です。
誰かの視界に入ってしまってもテクニックを駆使して認識されなければ捕まらない「ジャストステルス」システムにより、どんな状況でも華麗に盗みを完遂させる爽快感が味わえます。捕まらずに盗みを成功させ、物語を良い結末へと導きましょう。
2022年10月27日発売。承認欲求が強めな女の子「あめちゃん」が、インターネット配信者「超絶最かわてんしちゃん」として成功するように導くアドベンチャーゲームです。
彼女の活動方針を決めながら、30日以内に100万人のフォロワー獲得を目指します。フォロワーを増やすためには動画配信が必要で、配信のためのネタを集めて配信を盛り上げることが重要です。

とはいってもインターネットで支持を得るのは簡単ではなく、ワガママな性格のあめちゃんは配信や日常のメッセージのやり取りなどによってストレスを感じ、状況によっては精神的に病んでしまうことも。
選択によって結末が変化するマルチエンディングを採用しており、1日経過するごとにオートでセーブされるので何度もやり直して、さまざまな結末を見届けましょう。
2022年11月24日発売。小さな白い部屋「ホワイトスペース」で引きこもっている主人公の少年を操作して、個性豊かな友達やエネミーでいっぱいの奇妙な世界を探検するRPGです。
非常にシンプルな見た目でゲームの説明も簡素ですが、その裏には「精神的な恐怖」がテーマに含まれており、死やうつ病といったダークな要素を強く表現したアメリカ発のインディーゲームです。

ポップなカラーリングで彩られた世界を旅したかと思いきや急激に不安をあおるような表現も登場し、ゲームの結末や真相は全くの謎に包まれているミステリアスな作品です。既に発売されているPC版でもゲームを進めることで明らかになるシナリオや演出が高く評価されています。ホラーテイストの強さと独特の演出が魅力のゲームです。
2022年10月13日発売。構想16年・開発10年の歳月を費やして生み出されたインディーゲームです。プレイヤーは、小学生の「ケンタ」くんがノートに描いて作ったゲーム「ライトの伝説」をプレイします。
ステージからキャラまですべて手書きされているうえに、キャラがいきいきと動く「ライトの伝説」を、ケンタくんと一緒に遊びましょう。

ノートには手書きならではのギミックが多数盛り込まれています。ケンタくんが消しゴムを使って道を消してしまったり、ページをめくることで一気に展開が変わったりと、他のゲームとは一味違った仕掛けが楽しめます。道中は個性豊かな魔物が立ちはだかりますが、その攻略法にはふたつとして同じものはなく、毎回頭をひねって倒し方を見出すことが求められます。
手書き量は膨大で、プレイすると思わず圧倒されます。多彩なギミックのアイデアも合わせ、驚きに満ちたゲーム体験になることうけあいです。
時は西暦207X年。荒廃した世界で、プレイヤーはバー『VA-11 HALL-A(ヴァルハラ)』のバーテンダーとして、客にカクテルをふるまいながら交流するアドベンチャーゲームです。
技術が発達した時代の来訪者は人間以外にもさまざまで、各々が悩みを抱えています。

このゲームの選択肢は「どんなカクテルを提供するか」だけであり、その選択によって物語は少しずつ変化していきます。オーダーと異なるカクテルも提供可能で、会話の繰り返しによってゲームは進行します。
奥深いシナリオだけでなく音楽やグラフィックへの評価も高く、サイバーパンクな世界観の中でお酒を飲みながらの会話が鍵となる、ちょっと大人なテイストのゲームです。
漂流する宇宙船の中に紛れ込んだ未知の敵「グノーシア」を排除するため、乗組員たちと議論を重ねて疑わしい存在をコールドスリープさせる「人狼ゲーム」のようなゲーム性が特徴の本作。ただしグノーシアを突き止めてもゲームは終わらず、また議論前へと戻されては同じチャレンジを繰り返す「ループもの」の要素も兼ね備えた、異色のSFアドベンチャーゲームです。

ループを繰り返すたびに議論のクリア条件は変わり、時には自分がグノーシアとして乗組員を欺くことがクリア条件として指定されることもあり、そういった様々な条件を体験するうちに奇妙な状況から脱出するためのヒントが見つかるでしょう。何度も繰り返しプレイすることで思わず感情移入してしまう個性豊かなキャラクターたち、議論を目論見通りに導くべく画策するロジカルなゲーム性、そして謎に包まれた真相へと迫っていくストーリーが人気の名作です。
2022年9月29日発売。台湾発の3Dアクションシューティングで、2020年にSteamで早期アクセスが開始された直後から人気を博した作品がスイッチで発売します。主人公の魔女ノベタは失ってしまった自らの記憶について探るため、不気味な敵「生魂(クラフトソウル)」が待つ古城へと乗り込み、その玉座を目指します。

ゲームの難易度にこだわりを持って制作されており、可愛いキャラクターの外見やモーションとは裏腹に、アクションゲームとして高い難易度を誇ります。敵の攻撃に合わせてタイミングよく攻撃すると敵の攻撃を無効化できる魔力吸収陣や、回避行動のローリングを駆使して強大なボスに打ち勝つことが求められます。Steamでの早期アクセス開始からステージや敵も多数追加されており、ブダペスト交響楽団による演奏で収録されたBGMにも注目です。
本作はデザイナーのnocras氏が個人で開発し、フューチャーベースをメインに注目を浴びるUjico*氏がサウンドトラックを手がけています。
主人公は飛行船で旅をする少女ユクモ。ある日、飛行船の故障によって、不気味な霧に包まれている東洋の街トウエンに不時着します。ユクモは飛行船を直すために、街中に隠された「大地の源」を探し集めることになります。さらに、街を霧から救うため、「聖域」というアスレチックステージに挑みます。

移動するたびに鮮やかに表情を変える街は、ずっと見ていても飽きません。トウエンでの探検はわくわくすると同時に、とても癒される体験になっています。
時間の流れがあるので、昼と夜で違う美しさを楽しめます。お気に入りのスポットが見つかったら、フォトモードで撮影してみましょう。Twitterでハッシュタグ「#タソマチフォト」を付けて写真を投稿したり、投稿された写真を見たりするのも面白いです。
死神によって、無限のループへと落とされた世界。暗闇の中で、ひとりの冒険者が目覚めます。無限のループから世界を救うことが、冒険者の使命です。
冒険者は、一本道かつ環状のマップの上を自動的に周回・戦闘します。プレイヤーは「タイル」をマップ上に置き、さまざまな効果を付与して冒険者の戦いを導きます。たとえば「村」のタイルでは、通過した冒険者の体力を回復させることが可能です。「墓場」のタイルからは、強力な装備品をドロップする敵が現れます。

マップを1周(ループ)するたび、敵はどんどん強くなっていきます。耐えきれずゲームオーバーになったら、自動生成された新しいマップで再挑戦。ひとつとして同じ内容の冒険はありません。
新しいマップに挑む前には、タイルを集めたデッキを組みます。タイル同士のバランスが戦いを左右するので、じっくり考えることが大切です。ループを繰り返して獲得できるタイル・能力・クラスを駆使してボス達を倒し、無限のタイムループを破壊しましょう。
バトルロワイヤル形式のパーティゲーム。道路を爆走するトラックや、海に浮かぶ小島などさまざまなシチュエーションが設定されたフィールドで、相手を場外へ落としつつ最後まで生き残りましょう。フィールドにある看板や柵などのギミックを活かした、戦略的な立ち回りが勝利への近道です。
キャラクターの動きがゼリーのようにぐにゃぐにゃしているのが大きな特徴。相手をしっかりつかむのにもひと苦労という、挙動がおぼつかないキャラクターをうまく操作して勝ち残りましょう。時には思わぬスーパープレイで盛り上がることも?

最大8人のローカル対戦にも対応しており、家族や友人と対戦できるのもポイント。キャラクターの外見をカスタマイズすることも可能で、自分の分身をさまざまな衣装で個性的に彩ることができます。
ゲームサークル「えーでるわいす」が開発したインディーズゲーム。ゲームとしてのクオリティに加えて米作りパートがSNSなどで話題になり大ヒットしました。
武神と豊穣神を親に持つ主人公・サクナヒメが、自らが起こした失態の罰として鬼の棲む島「ヒノエ島」の調査を科せられるというストーリー。「米は力だ!」のキャッチコピーの通り、収穫した米を食べることでサクナヒメのパワーが飛躍的に向上するというシステムが特徴的な作品です。
日本古来の稲作をゲームで体験する米づくりパートは、種もみの選別や田起こしから始める超本格仕様。田植えや脱穀など8つの工程を行い、良質な米を収穫して力をつけましょう。ストーリーが進むにつれ、効率の良いやり方を習得したり千歯こきなどの農具を使えるようになったりします。

横スクロール形式のアクションパートでは、さまざまな武技や武器としての農具、伸縮自在の羽衣による縦横無尽な移動が組み合わさった爽快なバトルを楽しむことができます。武技と農具には4種類の属性が備わっており、相手の苦手な属性で攻撃することで戦闘を有利に進められます。
箱からさまざまな持ち物を1つ1つ取り出し、新しい家にレイアウトしていくというシンプルな作品。ベッドルーム1部屋から家1軒ぶんの荷物まで、全8件の引っ越しで荷ほどきを行います。居住空間を自分好みに彩り、整理された部屋にすることが目的です。
タイマーやメーター、スコアといった要素もなく、部屋作りをとことん追求できるのも特徴。家具や持ち物は人物のパーソナリティの一部だと言えます。部屋を整理し、片付け、思い出の品々を並べていくなかで持ち主の人生を知ることができます。

この人はどんな人なのか?ここでどんな暮らしをしていくのか?そうした思いを巡らせながらプレイして、1人の人生に秘められた物語を探るのもこの作品の楽しみ方の1つです。
オーストラリアのインディーゲームスタジオTeam Cherryが手掛けた「Hollow Knight (ホロウナイト)」。インディーズならではの手描きで丁寧に描かれたグラフィックが魅力です。キュートで多彩なキャラクターと幻想的な風景が唯一無二の世界観を表現しています。
舞台はかつて栄えたムシたちの王国ハロウネスト。主人公が仲間のムシたちとの出会いや、凶暴な敵との戦いを通して、王国の太古の秘密を解き明かしていく物語です。

本作はメトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルのゲームで、複雑に繋がり合ったエリアをプレーヤーが自由に探索することでゲームが進んでいきます。自分の手で少しずつ謎を解き明かしていく、アドベンチャーゲームの楽しみが存分に味わえるでしょう。
「Dead Cells」は横スクロールの2Dアクションゲームです。さまざまな武器やスキルを使って敵と戦います。
本作の大きな特徴は、プレイするたびにマップや手に入るアイテム、武器が変わる「ローグライク」の要素を持っていること。ステージクリアの難易度が高く、敵に倒されながら繰り返しプレイすることでプレーヤーは戦略を学んでいく必要があります。

何度もプレイするうちにより高いスキルや武器・魔法を手に入れることができ、少しずつクリアに近づいていく面白さを味わえます。
また、操作がシンプルでスピーディーなのもポイント。普段からアクションゲームに親しんでいる方ならすぐに軽快にプレイできるでしょう。
- フライハイワークス
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Celeste
- 税込み1,980円(Amazon)
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気軽に遊べるのに奥が深い!
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怪しげな秘密を抱えた聖山を舞台に、頂上を目指すアクションゲーム。Game Developers Choice Awards「オーディオ部門(Best Audio)」受賞のBGMにも注目です。
- Amazonで見る
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お得な楽天スーパーセール開催中!楽天市場で見る
- Yahoo!で見る(パッケージ版)
カナダのインディーゲームスタジオ「Matt Makes Games」によって開発されたゲーム。
心の闇と戦う少女マデリンと共にセレステ山の頂上を目指します。気軽に遊べて奥の深いシングルプレイ・アクションゲームです。700以上のアクションシーンに、懐かしいドット絵のキャラクターとともに挑戦します。

「ジャンプ」「エアダッシュ」「のぼる」の3アクションのみの簡単な操作で、直感的なプレイを楽しむことができます。操作がシンプルだからといって油断は禁物。トゲに当たると即ゲームオーバーしてしまいます。
しかし、すぐにリトライができるため、アクションゲーム初心者の方でも安心。何度もプレイして操作を手が覚える、というアクションゲームの醍醐味を体感してみてくださいね!
カナダのインディーゲームデベロッパー「Studio MDHR」によって開発されたこちらのゲーム。
1930年代のカートゥーンの雰囲気を再現するために、手描きセルアニメと水彩画で描かれた背景が特徴のこだわりある作品です。まるでアニメを見ているような気分でプレイすることができます。

かわいらしいカップヘッドですが、難易度は高め。カップヘッドやマグマンとなり、冒険しパワーアップしながら、デビルへのつけを返し、隠された秘密を解き明かしていきます。
ローカル協力プレイにも対応しているので、友達や家族と協力して強敵に挑むこともできます。
アメリカ人のゲーム開発者であるトビーフォックスによって製作された「UNDERTALE」。ほとんど1人で製作されたというので驚きです。
ヘンテコだけど妙に気になってしまうモンスターをはじめ、様々なキャラクター、戦っても戦わなくてもOKなプレイスタイルなど、従来のRPGとは異なった内容が魅力です。世界中のファンから人気を得ています。
スケルトンとデートしたり、ロボットとダンスしたり、半魚人の女の子とデートしたりと他にはない経験ができます。もちろんモンスターを問答無用で倒すことも可能。思い思いのプレイングが楽しめます。

また、プレイヤーの選択によってストーリーに変化が出るこちらのゲーム。マルチエンディング方式を採用しているため、プレイヤーの行動によって物語の結末が変化します。
ストーリーは比較的短く、プレイ時間は平均6時間と気軽に始められるのも魅力です。
「オーバークック2」は、「Ghost Town Games」と「Team17」によって開発され、「Team17」によって発売されたイギリスのクッキングアクションゲームです。
単純な料理ゲームと思ったら、油断は禁物!「切る」「焼く」「盛り付ける」「料理を出す」など役割を分担して、いかに素早くクッキングできるかが勝負。てんやわんやでハチャメチャ!意外とやりごたえがあります。
また、新アクションとして「投げる」も追加され、よりスピーディーな料理の提供を目指せます。

今作では、ケーキやパスタ、ピザなど新しいレシピが増えました。魔法学校や鉱山、エイリアンの惑星など、思いもよらないステージで包丁片手にドタバタ劇が繰り広げられます。
オンラインプレイにも対応。世界中の仲間と協力して、制限時間内に素早く美味しい料理を作りましょう!パッケージ版は価格が高騰しているのでダウンロード版がおすすめです。
スチームボットというキャラクターの「ドロシー」が、地底世界に探検に出るアクションゲームです。
今作の主人公「ドロシー」は、行方不明になった前作の主人公「ラスティ」を探して、ツルハシ1本で地底を掘り進めます。インディーズゲームとは思えない計算された広大なマップを、自由に探索していきます。

一度掘った地面は復活しませんが、下に掘りすぎて詰んでしまったかと思っても、ちゃんと上に戻れるように計算されています。
「ステーション」に寄れば、つるはしを強化して今まで掘れなかった岩を破壊できたり、行けなかった場所に行けたりします。収集していくと、掘削のためのパワーアップに繋がる所が面白いところ。集めた分だけ世界が広がる地底探索を楽しめます。
4枚の絵を正しい位置にはめると物語が動き出す、美しい新感覚パズルゲームです。GDC Awardの革新的なゲームに贈られるInnovation Awardを受賞。「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」もノミネートされていた中での受賞でした。

ゴロゴアの作者であるジェイソン・ロバーツは、手描きのイラストレーションを数千点描いてこの世界観を作り上げました。一見バラバラに見える絵柄もズームインすると繋がるなど、プレイヤーの想像力が重要です。
プレイ人数は1人で、日本語や英語を含めた11言語に対応しています。
ステージ開始前にプレイヤーがそれぞれアイテムを選び設置。一番を目指してレース進めていきます。ラウンドごとにアイテムを追加していき、先に一定のポイントに到達した人が勝利!見た目は脱力系のキャラクターたちですが、白熱したレース展開になること間違いなし。

他プレイヤー同士でトラップを設置できるので、同じコースは2つとないレースを競えます。レースは複数回行われ、トラップ設置の仕方によっては逆転も可能。オンラインプレイ対応なので、世界中の人との対戦も楽しめます。
舞台はスターデューバレーにある古い農場。使い古された道具と少しのお金を持って物語が始まります。
5つのレイアウトからやりたいことに沿った、好みの農場を選ぶことが可能。お好みの農場で、家畜や作物を育てたり、道具を作ったりと思い思いのカントリーライフを楽しめます。穏やかな生活で日頃の疲れを癒してくださいね。

しかし、こちらのゲーム、穏やかに癒されるだけのゲームではありません。洞窟を冒険すると、危険なモンスターに出くわし、戦うことも…。様々なプレイングが可能です。
また、「コレクターズ・エディション」には本編に加えて、初見プレイヤー用の「ビギナーズ・ガイドブック」も収録。初めての方でも安心してプレイすることができます。
夢の中に入り込んだ「ボブ」。意識がはっきりせずフラフラ歩行します。そんなふにゃふにゃのキャラクター「ボブ」を操作して、つかんだり、押したり、引いたり、運んだりしながら様々なパズルを解きクリアを目指します。
古代遺跡や中世のお城など個性豊かなオープンワールドステージが9種類。思い思いの冒険が楽しめます。

1人プレイはもちろん、画面分割してのおすそ分け2人協力プレイも。インターネット・ローカル通信だと、最大8人でプレイすることも可能です。仲間と協力してステージをクリアしましょう。
また、様々なスキンを組み合わせてキャラクターの外見を変えることもできます。自分好みのキャラクターと冒険を楽しむことができます。
ステージは全部で4つ。敵である天魔を倒しつつギミックを解き明かしながら、各ステージに設置された鳥居の封印を解いていきます。すべての鳥居の封印を解くとボスが登場し、倒すとクリアになります。
3人の巫女「ヤマト」「ウズメ」「ヒノメ」から選んでゲームスタート。「ヤマト」は素早く剣を出して攻撃できる近距離攻撃向け。森の少女「ウズメ」は遠距離攻撃、「ヒノメ」は鏡をブーメランにして攻撃します。

簡単操作で始められるので、ゲーム操作に苦手意識のある人でも安心です。美しいドット絵の2Dアクションゲームが好きな方にもおすすめです。
朽ちた学校の中を歩き、隠された真実を探し出すホラーアドベンチャーゲームです。ストーリーは東アジアの文化や宗教観が組み込まれており、1960年代の白色テロ下の台湾が舞台になっています。体制に巻き込まれる台湾史を追体験しながら物語が進んでいきます。

始まりは少年ウェイと少女レイの出会いから。物語が進むにつれ学校やキャラクターの過去も明らかになっていきます。
写実的で独特なアートデザインで、息が詰まるような怖さを体感。オリジナルサウンドも民族的な音楽がアレンジされ、気味の悪い世界観を作り上げています。
舞台は、現実とは少し異なるシアトル。人間以外に人魚やエルフも訪れるバーのマスターとして飲み物や食事を提供し、1杯をきっかけに話を展開させていくノベルゲームです。希望に応じた温かい飲み物やラテアートなど、自信のある1杯を出しましょう。

ファンタジーな世界観の中で、人種や文化の偏見について考えさせられる、程よいストーリー性が魅力。他種族間のラブストーリーや人間を理解しようと試みる宇宙人など、悩みは私たちにも当てはまります。
また、20曲以上のチルホップミュージックが流れ心和みます。特典としてオリジナルサウンドトラックがついている商品もあるので、ぜひ特典付きを購入してみてください!
日本の学生ゲーム開発者「もっぴん」氏が作り出したアクションシューティングゲーム。若い学生が1人で作ったことなどが話題となり、海外でも注目を浴びています。
不思議な井戸の中を落下しながら、変化していく世界の中で、靴型の武器「ガンブーツ」を使ってモンスターを攻撃し、井戸の底に眠る秘密にたどり着くために冒険します。

冒険の途中で手に入るアイテムを使って「ガンブーツ」をグレードアップさせたり、キャラクターの移動スタイルを変化させたりと、お気に入りのプレイスタイルでゲームを進めていけます。
遊ぶたびに新しいマップで楽しめるので飽きません。また、赤・黒・白だけで描かれたドット絵の世界もかわいらしく魅力的です。
- Playdead
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LIMBO(リンボ)
- 税込み1,200円(My Nintendo Store)
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「LIMBO」の世界で妹を探し出す
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世界中で数々の賞を受賞。モノクロの世界で、時に凄惨な演出が話題の謎解きアクションゲームです。
デンマークのメーカー「Playdead」が開発したアクションアドベンチャーゲーム。Xbox360やPS3、パソコン版で世界からの賞賛を集めていたゲームが、Switchでも楽しめます。
主人公は、妹を探してLIMBOの世界に踏み込んだ少年。横スクロールで進んでいく謎に包まれた世界を、謎や仕掛けに挑みながらストーリークリアを目指します。
操作は、移動・ジャンプ・アクションのみ。シンプルな操作ですが一回のミスで死んでしまうので、何回も繰り返しながらゲームを進めましょう。
ストーリーに関する説明はほとんどなく、ひたすら進むしかないというのがこのゲームの特長。それぞれのプレイヤーが、ゲームの背景から少年の運命を考察しながらストーリーを進められるというところも人気の理由です。
他のゲームとは一線を画すモノクロのグラフィックで表される世界は、その不気味さや美しさから話題を呼んでいます。BGMがなく、音声は足音や操作音のみというのも、ゲーム世界の魅力を引き立てています。
オーストラリアのゲームソフトスタジオ「The Voxel Agents」が開発したパズル・アクションゲーム。ゲームに関する様々な賞を受賞し話題となっています。
親友の2人、ArinaとFrendtが迷い込んだのは、色鮮やかな庭園の島が連なる不思議な世界。思い出のモノであふれる島の中で、謎解きをしながら冒険し、島の頂上を目指します。

ゲームオーバーがないので、リラックスしてゲームを進められるのもポイント。2人ではなく島自体を動かすこともでき、時間を進めたり戻したりしながらパズルを解いていきます。会話などのテキストは出てこないので、2人の思い出を想像しながら物語を進めましょう。
ノスタルジックでかわいらしい世界観を楽しめるのも魅力のひとつ。ポップコーンや恐竜の骨、ゲーム機、リモコンなど、どの島にも繊細でかわいらしいアートが詰め込まれており、その動きやグラフィックを楽しみながら冒険できます。
伝説の魔術師になるため、ラノーヴァの魔法評議会によって課されるカオスの試練を乗り越えていくダンジョン・アクションゲーム。冒険のたびに新しくなるドット絵の世界で、評議員たちを倒しダンジョンクリアをしていきます。
個性的な100種類以上の魔法の組み合わせは自由自在。戦略を工夫しながら、敵を倒してストーリーを進めます。近づいて敵を倒したり、遠くから慎重に攻めたり、自分にあったプレイスタイルで伝説の魔術師を目指します。

本体1台で2人プレイでき、ローカル通信での2人プレイも可能です。互いに装備する魔法の組み合わせを工夫し、協力しながらダンジョンを攻略しましょう。
Independent Games Festival 2018グランプリをはじめとする世界各国でゲーム賞を受賞し、ヒューマンドラマチックなストーリーが評価されています。人間のリアルな感情や心揺さぶる物語、特徴的なセリフで独特な世界観を作り上げているのが魅力です。
大学を中退し田舎に帰ってきた主人公の「メイ」は、昔馴染みの仲間とバンドや悪戯をして楽しく過ごしますが、それぞれ抱える問題が……。そんな中ある失踪事件に巻き込まれてしまいます。

主人公の「メイ」は猫です。その他の登場人物も動物であったり、イラストチックなデザインだったりと、見た目は親しみやすいもの。音楽や物語が緊張感を感じさせるアドベンチャーゲームです。
「グーの惑星」ワールド・オブ・グーのデザイナーと「リトルインフェルノ」の制作チームによって作られた、ユニークな世界観のパズルゲームです。難しい言語を含まないので、知識が無くてもプログラミングを学べます。

新人「プログラマーくん」を操作してプログラムパズルを解いていきます。各ステージのパズルをクリアして成果を上げて、上司に昇格したり大企業と契約したりと、自分の会社を大きくすることができます。
パズルのクリア方法はいくつかありますが、より速く、より効率の良いプログラムを思いつけば評価が高くなります。プログラミング教育が必修化になる小学生にも取り組みやすいのでおすすめです。
フィンランドの学生が作ったこの作品は、原点に返った新たなルールのパズルゲームで注目を集めています。プレイヤーは白い生き物「BABA」を操作して、ゴールを目指していきます。

特徴は、ステージ上に「BABA IS YOU」や「FLAG IS GOAL」といったルールそのものが、接触可能なブロックとして配置されていること。それらを操作することで、阻む壁を通り抜けたり、岩をゴールにしたりと、時にクリア条件までも変えることができます。
具体的には、ブロックを押して英単語を入れ替え、たとえば「PILLAR IS YOU」にすると、自分が石柱になってクリアできるような仕組みです。デザインも懐かしいドット絵で、シンプルだからこそルールのダイナミックさが際立ちます。
「リトルナイトメア」ゲーム本編に、追加ストーリー「Secrets of The Maw」が入った3Dアクションゲームです。
主人公「シックス」は小さな女の子。巨大船舶「胃袋(モウ)」に囚われており、脱出を試みるところからゲームは始まります。
船の主とされる「レディ」、貪欲に食べ続けいつの間にかいなくなる「ゲスト」など不気味なキャラクターも登場。多彩な住人が襲いかかってくる密室の中には、仕掛けもいっぱい。物陰に隠れたり、周りの物を投げたり壊したり、知恵を振り絞って出口を探していきます。

脱出を目指していても、船舶「モウ」の住人は、あなたをなかなか逃がそうとはしません。不気味な船内ですが、捕まらないように突き進む勇気とひらめきが必要です。
また、「Secrets of The Maw」では、本編の裏で同じく「モウ」に囚われた1人の少年「ランナウェイ・キッド」の脱出の物語が描かれています。
本作はカナダのインディースタジオFreebird Gamesが開発したPC版タイトルを、Switch向けにリメイクしたアドベンチャーゲームです。
2人の医師、Dr.エヴァ・ロザリーンとDr.ニール・ワッツは人の記憶にアクセスできる機械を使って、依頼主の記憶を書き換えることが仕事です。物語は「月に行くこと」を願っていた依頼主ジョンの依頼を受けて、記憶に入りこむところから始まります。

記憶の鍵を握るアイテムを集め、ちょっとしたパズルを解くことで、ストーリーが進んでいきます。ジョンはなぜ月へ行きたかったのかという謎が解き明かされたとき、多くの人が感動を味わうでしょう。
プレイヤーは逃げるニンゲン3人と鬼であるオバケ1人に分かれてプレイする追いかけっこバトルゲームです。制限時間は3分。逃げ切るか、全員捕まえるか、立場によって勝利条件が変わります。
「オバケイドロ!」の特徴は、それぞれのスキルの使い方で戦局が変わること。ニンゲンは、一度だけ使える「ランタン攻撃」でオバケを気絶させることができます。上手く使って、ピンチを抜け切り、捕まってしまった仲間を助けましょう。

一方オバケは、「壁抜け」でプレイヤーを追い詰めたり、「あしあと発見」などのスキルでひっそり近づいたりして、ニンゲンを捕まえましょう。つぎはぎやカエルといった、オバケの少し不気味なデザインも見どころです。
ローカルはもちろん、オンラインにも対応。世界中の人とつながって協力対戦や、家族や友達同士でわいわい楽しむこともできます。
毎回敵やアイテム、フロアマップが変わる「ローズライクゲーム」と「リズムアクション」が合わさった珍しいゲームです。ビートに乗りながらも戦況に合わせた操作が求められる新感覚アドベンチャーで、リズムを崩さず攻略すると報酬も増えます。
BGMに合わせて、“1ビートが1ターン”として次々と敵が迫ってきます。プレイヤーは、画面下部の「ビートバー」に合わせて戦います。BGMは制限時間の役割もあり、曲が終わると強制的に次のフロアに移動します。

4つのゾーンがあり、それぞれに3層のフロアとボス戦が待っています。ボスを倒した後も、「オールゾーンモード」という全てのゾーンを死なずにクリアするタイムアタックにチャレンジでき、やりごたえがあります。
また、主人公のキャラクターは、「ダンガンロンパ」「風来のシレン」「喧嘩番長」シリーズなど全11種類から変更可能。サントラをBGMに設定することもできます。
Switch版ではジョイコンで2人協力プレイもできるので、好きなキャラクターに設定してゲームをクリアしていきましょう!
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