クレンジングシートのおすすめ11選 旅行に便利な個包装タイプも紹介
手間のかかるメイク落としが、手軽にできるクレンジングシート。使い勝手の良さから、いつでも使えるようにひとつは用意しておきたいアイテムです。
今回は、クレンジングシートの選び方とおすすめ人気商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
クレンジングシートとは?
クレンジングシートとは、メイクを落とすための洗浄用化粧品です。メイクを溶かして浮き上がらせる成分を含んだクレンジング剤を、シートに染み込ませています。
さっと取り出して、そのまま拭き取ればメイクオフできるので手軽に使えます。多くはW洗顔が不要で、疲れて帰ってきた日のためにも、ひとつあると便利です。
クレンジングシートの選び方
クレンジングシートの選び方には、5つのポイントがあります。
クレンジング剤の種類で選ぶ
シートに染み込ませてあるクレンジング剤には、オイルインとオイルフリーの2種類があります。
オイルインはしっかりメイクにおすすめ
ウォータープルーフのマスカラをするんと落とし、アイメイクをキレイにオフできます。植物由来のボタニカルオイルを、保湿成分と兼ねて配合している商品もあります。
オイルフリーはマツエクにおすすめ
ウォータープルーフのマスカラは落としにくいですが、マツエクをした目元におすすめです。朝の洗顔代わりや、体に塗った日焼け止めクリームを落とすために使える商品もあります。
肌触りの良い素材や低摩擦設計のシートでマイルドに
クレンジングシートはシートで拭き取るため、摩擦がおきやすいです。敏感肌で拭き取り時の低刺激性を求める方は、シートの素材や構造にも注目して選びましょう。
なめらかで肌触りの良い天然繊維リヨセルやコットン素材、メイクをからめ取るマイクロファイバーの3層構造など、肌へのやさしさに配慮したシートがあります。
また、クレンジング力によりこする回数を抑えられるものや、クレンジング成分をたっぷり含ませることで洗うようにメイクオフできる商品もおすすめです。
大判サイズなら1枚で落とせてコスパ良し
シートのサイズは大判のものを選ぶと、1枚でメイクをしっかり落とせます。
大判サイズの目安は、17×20cmや15×20cmです。丈夫で破れにくく、ボディに使える商品もあります。
クレンジング以外の成分や機能もチェック
配合成分や機能を確認しておくと、目的にあうものが見つかります。
配合成分は、肌ケアの保湿成分・柔軟成分・保護成分に加え、まつ毛を保護する成分を含んでいるなどクレンジングシートごとに異なります。
機能は、洗顔と化粧水も兼ね備えているオールインワンタイプはより手軽です。クレンジングシート後の、スキンケアの手間が省けます。
化粧下地効果を持つ商品は、外出先でのちょっとしたメイク直しにもおすすめです。
携帯用には個包装・少量パックがおすすめ
クレンジングシートはケース入りだけでなく、10~20枚ほどの少量パックや個包装タイプもあります。カバンに入れて持ち運びやすいので、携帯用・旅行用におすすめです。
いずれもしっかり密閉できる設計のフタが採用されていると、液もれやシートが蒸発するのを防げます。
クレンジングシート、人気メーカーの売れ筋商品
Moovoo編集部
数あるクレンジングシートの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの商品を紹介します。
- Bifesta(ビフェスタ)
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ミセラークレンジングシート ブライトアップ
- 税込み548円(楽天市場)
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メイクや汚れを粒子にして、するんとオフ
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マイルドなミセラークレンジング成分が、毛穴に詰まったメイクや古い角質を粒子状にして浮かせ、汚れのみをきれいに落とす仕組みです。
汚れは粒子に包まれているので、肌に戻らずシートに吸着。保湿成分のビタミンC誘導体と、角質柔軟成分の乳酸が肌に残ります。
肌すべりの良いオイルフリーシートで、シアノアクリレート系のグルーを使ったマツエクに対応可能です。
- Do Natural(ドゥーナチュラル)
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クラリファイング クレンジング シート
- 税込み660円(Amazon)
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質感にこだわった天然繊維のシート
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水を含む天然由来成分90%以上で作られている、ちふれブランドの「ドゥーナチュラル」は、色・質感・香りで楽しむ商品を展開しています。
ブランド共通の、米由来グルコシルセラミドが肌を守り、明日葉エキスやヒアルロン酸が肌を保湿。拭き取り後の肌がつっぱらず、乾燥が気になる方におすすめです。
やさしい肌触りのシートに、香りは天然精油の爽やかなハーバルブーケ。拭き取り後の洗い流しやW洗顔は不要で、朝の洗顔の代わりにも使えます。
クレンジングシートの使い方
クレンジングシートは、やさしく拭き取るのがコツです。ブランドごとに、クレンジングシートの使い方をいくつかご紹介します。
Bifesta(ビフェスタ) ミセラークレンジングシート
シートを折りたたみ、目もとや口もとなどポイントメイクから拭き取ります。アイメイクは、10秒ほどまぶたの上でなじませてから拭き取るのがコツです。特にエクステの方は、こすりすぎないように注意しましょう。
シートを折り返しながらきれいな面で拭き取り、シートに汚れがつかなくなったら終わりです。洗い流しは不要で、あとは次のスキンケアを行います。
softymo(ソフティモ)メイク落としシート
シートを四つ折りにして、きれいな面でシートを折り返しながら拭き取ります。強くこすらずメイクを拭き取り、シートに何もつかなくなったら完了です。
そのまま洗い流さずに、次のスキンケアを行います。シート1~2枚が使用の目安です。
資生堂 ファイントゥデイ 専科「すっぴん磨きクレンジングシート」
強くこすらずに、メイクを拭き取ります。濃いメイクを落とす際は、しばらくなじませてから拭き取るのがポイントです。
目元は上から下へ、目の際は横方向へ拭き取ります。拭き取ったあとの洗顔は不要で、そのまま化粧水などでケアができます。
Biore(ビオレ)クリアふきとりシート
肌全体はシートをすべらせるように、アイメイクはシートを折りたたんで5秒ほど押し当ててから拭き取ります。
ウォータープルーフのアイメイクには 「ビオレしっかり アイメイク落としシート」との併用が推奨されています。
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