ドラム式洗濯機、人気おすすめ13選 一人暮らし向けのサイズも紹介
パナソニックや日立など家電メーカーが販売するドラム式洗濯機。1台で乾燥までできるものが多く、最近では小型化も進んでいます。見た目がおしゃれで節水もできるため、気になる方も多いのではないでしょうか。今回はドラム式洗濯機の選び方や人気を集めているおすすめ商品をご紹介します。一人暮らしにちょうどいい洗濯容量や、あるとうれしい自動掃除・洗剤投入機能・静音設計にも注目です。
目次
ドラム式洗濯機の特徴
洗濯槽が斜めのドラム式洗濯機は、遠心力で持ち上げた衣類を下に落とし汚れを叩き出します。洗濯物同士のからみが少なく、生地を傷めにくいのが特長です。縦型より本体価格は高いですが、一度の洗濯で使用する水量は少なく節水が可能。水に溶ける洗剤の濃度が高くなり、汚れ落ちの面でも頼りになります。多くのモデルに乾燥機能が付いていて、共働き家庭や梅雨時期の洗濯におすすめです。
ドラム式洗濯機の選び方
乾燥機の種類で選ぶ
ドラム式洗濯機の乾燥機能は、衣類にまんべんなく温風を行き渡らせます。乾燥機能は大きく分けて、ヒートポンプ式・ヒーター式の2種類です。
衣類にやさしいヒートポンプ式
ヒートポンプ式は洗濯槽内の空気を除湿し、モーターの排熱を温風にして衣類を乾燥させます。温風は約60℃なので、衣類の縮みや傷みが少なく安心です。熱の発生に電気を使わないため、光熱費も抑えられます。メーカーによってはヒートリサイクル式と呼びますが、機能面はほぼ同じです。
乾燥重視ならヒーター式
ヒーターで温風を発生させて、衣類を乾燥させる方式です。ヒートポンプ式より電気代はかかりますが、高温で乾燥できます。乾燥まで時間を要する、タオルや布団カバーをよく洗濯する方におすすめです。
容量を確認
一回の洗濯量でサイズを選ぶのもおすすめです。洗いたい日数や人数で計算すると必要なサイズがわかります。1日の洗濯量は1人あたり約1.5kg。一人暮らしの方が2〜3日に1回洗濯するなら、洗濯容量が6kg程度の小さなドラム式洗濯機で十分です。
バスタオルやシーツも洗いたい方は、その分も考慮しましょう。乾燥機付きの場合、容量は洗濯より乾燥の方が少なくなります。日常的に乾燥を行う方は、容量も要チェックです。
設置場所に問題ないか確認
ドラム式洗濯機は、洗濯槽が斜めな分奥行きがあります。扉が正面に付くので、開閉する分の広さも必要です。同じ機種で扉が右開き・左開きの両方を揃えたメーカーもあるため、間違えて購入しないように注意してください。
左右どちらに扉が開くと洗濯物を出し入れしやすいか、設置場所にあわせて確認します。本体と壁は、1cm程度の空間が必要です。床を水漏れから守る防水パンがある家は、防水パンのサイズにあうドラム式洗濯機を選びましょう。
静音性
仕事のため夜に洗濯をするのが多くなりがちな一人暮らしの方は、静音につながるインバーター制御や振動音を吸収するクッション搭載タイプがおすすめです。一般的にドラム式洗濯機は、乾燥時の音が一番大きいといわれます。近所に配慮が必要ならば、乾燥時の騒音レベルを確認しましょう。
おすすめ機能
洗剤・柔軟剤の自動投入機能は、ドラム式洗濯機内にセットした洗剤を自動で適量投入します。洗濯するたびに洗濯槽を水洗いする自動掃除機能は、日々のお手入れがラクで便利です。ドラム式洗濯機の扉は、子どもでも中に入り込める高さにあります。小さな子どもがいる家庭は、閉じ込めや窒息事故防止のためチャイルドロック機能を活用しましょう。
定番!おすすめメーカーのドラム式洗濯機
ここからは、おすすめのドラム式洗濯機を一挙にご紹介します。まずは、洗濯機の中でも定番メーカーの商品を紹介します。国内メーカーで人気の商品を探している方はぜひチェックしてみてくださいね!
比較サイトでも人気のこちらの商品は、シンプルで使いやすいことが魅力です。温度、水位、振動、重量を感知するセンサーでエネルギーを最小限に抑えてくれるため、光熱費を抑えて使えます。
プラズマクラスターで、子どものタオルやスタイなどを除菌したい方にも必見ですよ!
新しいドラム式洗濯機を買い換えるときに、より便利に、そして快適に洗濯ができる商品が欲しい方はこちらがおすすめです。
洗剤の量は自動投入式で重さを感知して入れてくれるため、都度計る必要がありません。また、スマートフォンと連携することで出先から洗濯の予約や操作も行えるため、より効率よく洗濯することができます。
ワイシャツやブラウスなどを傷めず洗いたいけど、おしゃれ着洗いモードにすると、洗い上がりがイマイチで黄ばみがなくならない…と悩んだことはありませんか?
Cuble NA-VG780Lは温水の力で黄ばみや汚れを落とす「温水スゴ落ち泡洗浄」搭載。泡洗浄で服を傷めずきれいに洗えます。また、自動槽洗浄機能付きでいつでも清潔に使えます。
基本機能が充実したモデルです。ウルトラファインバブルの力で皮脂などの汚れをスッキリ落としてくれます。液体洗剤や柔軟剤は自動投入なので、計量の手間や入れ忘れの心配がありません。
衣類がたくさん入っている状態でも、強い水流で服に汚れをなじませてしっかり洗浄。低振動なので集合住宅に住んでいる方にもおすすめです。
ハイスペック機能のドラム式洗濯機
ここからは、ハイスペック機能のドラム式洗濯機をご紹介します。数年に一度の家電のお買い物をより良いものにしたい方に必見ですよ!
スタイリッシュなデザインが特徴のドラム式洗濯機で、7つのセンサーが省エネ運転をサポートしてくれます。
また、AIが洗濯する度に学習して、洗い時間などを改善してくれるのも魅力です。
独自技術の「ファイブセンシング」で洗濯物の量や温風をしっかり管理して衣類を乾かします。温水で洗剤を溶かして洗い上げながるので、子どもがいる家庭におすすめです。
完全に乾燥させずに乾燥運転を終了するコースがあるので、タオルなどを干してふんわり仕上げたい方にもおすすめです。
液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能を利用した「2度洗い」モードを搭載。予洗い後に再度新しい水と洗剤を投入して洗うので、汚れや臭い移りをしっかり抑えてきれいに洗い上げることができます。
また、ナノイーX搭載で花粉などが気になる季節にもぴったり。
新型ヒートポンプ搭載で約96分で洗濯から乾燥まで終えることができます。大きな洗濯槽で衣類を広げながら洗濯、ヒートポンプのやさしい温風でふんわりと仕上げてくれます。
シワができにくいため、ワイシャツなどをよく洗う方にもおすすめですよ!
一人暮らし向けや安いモデルのドラム式洗濯機
ここからは、一人暮らしの方や安くてシンプルな機能の家電を買いたい方におすすめのドラム式洗濯機をご紹介します。10万円以下で買える機種を探している方も、ぜひ参考にしてください。
大容量でファミリー向けドラム式洗濯機
ここからは、ファミリー向けで大容量なドラム式洗濯機をご紹介します。10kg以上の洗濯を一度に洗えるものを探している方に必見ですよ!
ドラム式洗濯機用の洗剤・柔軟剤は?
ドラム式洗濯機用の洗剤はさまざまな商品が出ていますが、人気でおすすめのものを選びたい方は以下のものを一緒に買ってみてはいかがでしょうか?
ここからは容器が便利な洗剤やいい香りで評判の柔軟剤をご紹介します。
液体洗剤を使っている時に、洗剤が液垂れして容器やフタがベタついてしまったり、手が汚れてしまったりすることは多いですよね。
こちらの商品は、片手で簡単に洗剤を入れることができるため、計る手間もなく、手や容器を汚さずに使えます。また、繊維に成分が残りにくいため、柔軟剤の香りをしっかり楽しめますよ!
毎日使う柔軟剤は家族にやさしいものを、そしていい香りのものを使いたいですよね。こちらの商品は、オーガニック認証を受けた抽出成分を配合した柔軟剤です。
香水のように時間が経つにつれて香りが変わるため、いい香りに包まれて生活をしたい方におすすめとなっています。また、赤ちゃん用の衣類にも使えるため、洗い分けや柔軟剤の使い分けの手間も防げますよ!
まとめ
今回はドラム式洗濯機をご紹介しました。近年はドラム式洗濯機の省エネ性能はめざましく、買い替えるなら最新式のものがおすすめです。本体価格は高くても、電気・水道代といったランニングコストの節約が期待できます。
使用頻度によって異なりますが、洗濯機は6〜8年程度が寿命です。洗濯機は家電リサイクル法の対象製品なので、リサイクルしなければなりません。販売店へ引き渡す方法と指定場所へ収集する方法があるため、前もって確認して適切に処分しましょう。
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