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ネイマールも登場!新ナイキスパイク「マーキュリアル 360」発表会 in ロンドン

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今年で発売から20周年を迎えた、ナイキの人気サッカースパイク「マーキュリアル」。この度、革新的な変化を遂げて「マーキュリアル スーパーフライ 360」と「マーキュリアル ヴェイパー 360」として、 2 月 15 日より NIKE.COM 並びに KAMO.COM、 さらに 2 月 16 日よりその他先行販売対象店舗にて先行販売を行うことが発表された。また 2 月 26 日より NIKE.COM と一部専門店にて一般発売を開始する。

発売に先駆けた2月7日(現地時間)に、イギリス・ロンドンではナイキによる豪華ゲストやコンテンツ盛りだくさんのイベントが開かれた。

速さを重視した「マーキュリアル」の進化した部分とは?


多くのサッカー選手にも愛される「ナイキ」のイベントらしく、現ブラジル代表のネイマールやトップアスリートの数々が新マーキュリアルと同じカラーのマクラーレンに乗って会場に到着。

特設ステージが組まれた発表会場では、スモークや照明と共に頭上から何足もの新マーキュリアルが降りてくるといド派手な演出の中、その間をネイマールや他の選手たちがピッチに入るようなフォーメーションでステージに上がった。初めて新マーキュリアルを試したネイマールは、まだ開発段階だったシューズを履いた瞬間に、「今ずぐ外に出て走ってみてもいいか」と担当者に尋ねたという。


新マーキュリアルは、サッカーのプレイに必要な速さを重視し、スパイクの中で1mmも足がずれないよう完全にフィットするようにソールプレートが靴と一体化している。今まではサイズ9(27.0cm)を基準に作られていたが、コンピューターを使って各サイズごとにプログラミングされ、全てのサイズの骨格にフィットする設計に進化。



アッパー部分は、ナイキのランニングシューズなどに使用されているフライニットで足を覆い、足を包み込むような感覚を生み出している。また今までと違い、ニットを編む前に糸にTPU樹脂とACC(オール コンディションズ コントロール)テクノロジーを施し、手触りもより優しくなり、軽量で様々な天候にも対応しているという。

靴裏の前足部は全方向に加速でき、かかと部分は、一瞬でストップできるチーターからインスパイアされたスタッドデザインとなっている。実際にシューズを試したプレイヤーのフィードバックからは、スパイクが足と連動してその存在感を無くしてしまうように感じられたそう。

同ラインのフットサル用スパイクも登場


同日昼には、1998年に初めて「マーキュリアル」を履いた元ブラジル代表のロナウド氏も登壇。フットサル用のマーキュリアルの良さや、ナイキのテクノロジーの進化について語った。

また世界各国から集まったメディア陣は、フットサル用マーキュリアルをいち早く試し履き、6チームに別れての真剣勝負を行なった。ピッチには英語のほか、スペイン語やポルトガル語などが飛び交い、スポーツは万国共通のコミュニケーションツールなのだと実感した。

全く新しいゴールキーパーグローブ登場


また別のブースには、新しいボール、シンガード、そしてゴールキーパーグローブの展示がされ、暗い会場の中でブラックライトに反応し、それぞれが蛍光オレンジや蛍光黄緑に光っていた。特に画期的な進化を遂げたのはゴールキーパーグローブだ。これまでのグローブの常識を全て排除し、ストラップや手の甲のパッド、その他のたくさんの部材を無くして、同時に、サーフィン・野球・アメリカンフットボールやゴルフなど、これまでにナイキがたくさんのスポーツのために作ってきたクローブに関する知識を取り入れたという。フィット性に優れ、会場で見た時には、ボールがゴールキーパーグローブ吸い付くような印象を受けた。

Off-White デザイナーのヴァージル・アブロー氏の足元にも注目


歴代の様々なチームのユニフォームが展示されているブースでは、昨年自身のブランド「Off-White」とナイキがコラボしたシューズが爆発的な人気を生んだデザイナー、ヴァージル・アブロー氏も登場。ファッションにおけるユニファームの素晴らしさについてなどを語った。

またヴァージル氏の足元には「マーキュリアル 360」と似たオレンジのシューズを着用。ヴァージル氏のインスタグラムにあげられたそのシューズの写真には"???"とキャプションされており、13万以上のLikeが現在ついている。

隣ではオリジナルのカスタムジャージが作れるブースがあり、AS ローマ・バルセロナ・チェルシーなど、様々なチームのユニフォームと数種類のワッペン、背番号から好きなものをセレクトして、自由に配置できるようになっていた。こちらはに似たカスタマイズサービスがこの夏からオンライン上で展開される。日本での展開はまだ未定だそう。

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今年は、6月からワールドカップも始まり、サッカーがどんどん盛り上がることだろう。ナイキからサッカー関連のニュースがどんどんも舞い込んでくるに違いない。今後も、テクノロジーを駆使したナイキのプロダクトから目を離せない!

 

■価格

ナイキ スーパ―フライ 6 エリート FG \37,800(税込)/24-30 cm

ナイキ ヴェイパー 12 エリート FG \27,000(税込)/24-30 cm

ナイキ ヴェイパー 12 エリート AG-PRO \24,840(税込)/24-30 cm

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